2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Christianity Today's 'Second Coming Christ Controversy' Collapses”です。
http://www.christianpost.com/news/christianity-today-second-coming-christ-controversy-collapses-81661/
筆者紹介:ジョナサン・パク、ゲスト寄稿者
ジョナサン・パク氏はオリベット大学ジャーナリズム学部のディレクター。彼はイリノイ州エバンストン市のノースウェスタン大学で2つの学士学位を受け、カリフォルニア州サンフランシスコ市のオリベット大学で神学修士の学位を受けた。ノースウェスタン大学の学生であったころ、パク氏は寄稿者としてクリスチャン・ポストに記事を書いていた。クリスチャン・ファミリーで育ったパク氏は子供の頃から今まで教会に欠かさず通い続けており、現在はEAPCAの教会に通っている。彼はボランティアの奉仕者として数年間聖書勉強の指導や不定期に聖書のメッセージを伝えるなどの奉仕をしてきた。
クリスチャニティ・トゥデイ(CT)は、9月12日に掲載した記事の中で、いわゆる「再臨主論争」の焦点を救済論の問題から過去の終末論の教えに移した。
オリベット大学ジャーナリズム学部のディレクターを務め、以前クリスチャン・ポストの寄稿者でもあったジョナサン・パク氏は、CTの記事に関する事実確認をするため自ら調査とインタビューを実施した。
以下の記事はパク氏によって書かれ、各メディアに送付されたものだ:
CTの情報源となったエドモンド・チュアが張在亨牧師の正統性を証言、まごつく問題提起者ら
クリスチャニティ・トゥデイとのインタビューの中でエドモンド・チュア氏は張在亨牧師が過去にどのように終末論を信じていたのかについて疑問を呈したつつも、これと同時に張在亨牧師がキリスト論と救済論に関しては正統であると確認した。エドモンド氏は「張在亨牧師は十字架の犠牲と贖いについての神学を説教することにおいて卓越していた。彼は多くの牧師がただ1行で言い終わるようなところをうまく取り上げ、神がいかに私たちを愛するのかを伝え、イエスと弟子たちとの関係をどんな映画よりも良く言い表した」と言った。
エドモンド氏は同様に、3週間前の8月23日に自分がマネージャーを務めるシンガポール・クリスチャン・ポストに掲載した個人的な証しの中で、張在亨牧師がキリスト論と救済論において正統であると保証した。彼の証しは「ダビデ張の正統性:ある元関係者の視点」と題されており、張在亨牧師が創設したオリベット大学の正統性も保証した。
エドモンド氏は「私は張在亨牧師が罪が贖われることについて正確に宣べ伝え、教えたことを保証できる」と述べ、サンフランシスコのオリベット大学のメインキャンパスで張在亨牧師の説教を聞き、説教を筆記したものを読んだと明かした。「(CTの一番目の記事の中で)今まで主張されていたことは間違いであり、張在亨牧師は十字架を失敗だと考えておらず、勝利であり、罪からの贖いをもたらすものだと考えている。張在亨牧師の説教や張在亨牧師が教えたことを書き留めたものを見たり読んだりし、そう言える」とエドモンド氏は明確化した。
実名にせよ匿名にせよ、他のすべての情報源となった人物と同様にエドモンド氏は、
「張在亨牧師は決して自分を『再臨主』だとと教えたり、暗示したりしなかった。私が張在亨牧師の説教や教えを聞いた中で、私は一度も彼が自分をキリストだとかメシアだとか宣言したことを聞いたことはないし、どのような手段によってにせよ自分がそのように信じているなどとほのめかしたこともない」とCTに語り、また自分の証しの中で述べた。
「張在亨牧師の教団の教会に私が入った本当の理由はまず、十字架にかかり、復活されたキリストの栄光強調する教えが素晴らしく、人生を変えるほどだったからだったということは言っておかなければならない。」とエドモンド氏は加えた。
エドモンド氏の8月23日の記事での主張に、CTははじめはまごついたかもしれない。張在亨牧師に対する問題提起者はほとんどが東アジアの人物であったが、その中でエドモンド氏は張在亨牧師がキリスト論と救済論に関して正統だと強く弁護し、その結果「張在亨牧師に関係する人々がイエス・キリストの働きと十字架の歩みが失敗だと信じている」という主張が虚偽であることを証明したからだ。
エドモンド氏の新しい造語「非パルーシア後千年王国説」
8月23日の同記事で、エドモンド氏はEAPCAの教団に属する何人かが「非パルーシア後千年王国説(non-Parousia Postmillenialism、以下NPP)」とエドモンド氏が呼ぶ説を信じている、もしくは教えられたとと想定した。エドモンド氏はNPPを数人の個人が教えられたのは2006年以前までであり、張在亨牧師はその年に人々がそれを教えるのを止めさせた、とまで主張した。NPPはエドモンド氏による造語と見られる単語は、キリストの再臨を文字的な出来事というよりは象徴的な出来事とする解釈を意味している。
しかし、この記事の筆者の見解ではNPPはEAPCAの終末論に対する見方として正確ではない。
この記事の筆者は2005年から個人的にEAPCAの教会に通っているが、前千年王国説や後千年王国説もしくは無千年王国説に関するどんな説に関しても教会で教えられたことや説教で話されたなどという記憶はない。オリベット大学においては、組織神学の授業と、非常に簡潔にではあるが新約聖書の授業で3つの主要な終末論に関する説は教えられていたが、その中で教授らがどれか一つの説を他の説よりも支持したりすることはなかった。
EAPCAの書記であるアンソニー・チュウ牧師は、NPPが同教団の正式な説であることなど決してないと述べた。
「NPPすなわち『非パルーシア後千年王国説』という単語は、私たちの信仰を説明するためのエドモンド・チュア氏による造語だ。グーグルでこれを検索しても関係ない結果しか出てこない。チュア氏が自分で作った単語のようだ。」とチュウ牧師は語った。
エドモンド氏本人も「張在亨牧師の実際の説教の中ではこのような教えを聞いたことはない」と言ってこれを認めている。
チュウ牧師はまた、エドモンド氏のNPP説や張在亨牧師をキリストだと信じることを教える、もしくは奨励するようないかなる講義もなかったと述べた。同教団はその信仰告白によってイエス・キリストその方が力と栄光の中で再臨されることを常に証言していると語った。
EAPCの公式な信仰告白を以下に抜粋する。「私たちは私たちの主イエス・キリストは神が、肉体を取ってこの世に来られた方であること、乙女より生まれたこと、罪なく人として生きられたこと、神聖なる奇跡をおこなわれたこと、身代わりとして罪を贖うため死なれたこと、体の復活されたこと、昇天されたこと、とりなしの働き、力と栄光の中で再び来られることを信じる。」
エドモンド氏のEAPCAの終末論に関する主張は大幅に変わった
エドモンド氏は、8月の下旬まではEAPCAの神学に関する自分の主張を支持しており、終末論に関してだけ疑問を呈していた。
しかし、「張在亨牧師の正統性」についての記事を書いた数日後、エドモンド氏はシンガポール・クリスチャン・ポストの続編記事の中で自らの主張に矛盾することを主張した。その記事は
クリスチャン・ポスト紙の編集規定に違反したため掲載後ウェブサイトからすぐに削除された。(エドモンド氏の一番目の記事はシンガポール・クリスチャン・ポストのウェブサイト上に残っている。)
しかし、論争の的となっているエドモンド氏の主張のうち多くは、CTの9月12日の記事の中で再掲載された。エドモンド氏はCTに「一度は張在亨牧師は新しいキリストであり、救世主的存在で、地上に神の国を成す信じたし、イエスの名によって祈る代わりに張在亨牧師の名によって祈った」と語った。
これらの主張は張在亨牧師の祈りと説教の中にあるイエス・キリストに対する明確さについて以前エドモンド氏が主張していたことは対照的であり不可解だ。
エドモンド氏は8月23日の記事で「張在亨牧師は祈りの中で三位一体の神に栄光をささげ、神に祈るときは毎回イエス・キリストの名によって祈った。この事実からすると、実際に自分をキリストだと信じているとすれば、イエス・キリスト名で祈ることは不合理なことになる。
」と記した。エドモンド氏の続編の記事はこのように矛盾するようなことと、論理が破綻していることがあり、ある程度の読者らが二番目の記事がまったく別の人物によって書かれたものだと確信するほどであった。
オリベット大学神学部・神学校の学部長を務めるドナルド・ティンダー教授はエドモンド氏の最初の記事にある説明は「助けになる」と見たがエドモンド氏が後に送付したEメールと二番目の記事は捏造されたものであるか、エドモンド氏が何らかの方法で圧力を受けて書かされたものだと考えた。そのような懸念について、あるEメールの中でティンダー教授はCTの「再臨主論争」の記者であるテッド・オルソン氏に向かって「主張の中に矛盾があまりにも多いため、もしエドモンド氏がこれらの矛盾する主張を実際に書いたのなら、エドモンド氏の中には重大な混乱があるか、非常に圧力がかかっているはずだ」と述べた。
ティンダー教授は、クリスチャニティ・トゥデイ(CT)の編集者を10年間務めたが、そのCTのテッド・オルソンに対して「エドモンド氏の極端な発言は張在亨牧師や張在亨牧師の関連する団体に対する他の根拠なき非難にあまりにも類似している」と述べた。
「しかし、エドモンド・チュア氏のEメールには『私たちに対する攻撃が誤解、誤解釈、全くの捏造、そして可能性としては健全な教理を保つことを目的とするよりは、ただ不和の種を蒔くことを目的として関与している誰かが抱いている敵意に基づいている』という私たちの主要な主張の証拠が含まれているという長所がある」とティンダー教授は続けた。
この記事の筆者は自身の証しをクリスチャニティ・トゥデイのオンライン編集者のテッド・オルソン氏にも送付した。その証しの中で、筆者は「イエス・キリストの働きが十字架の上で完了したことを信じること(健全な救済論)」と「再臨主(張在亨牧師)がイエス・キリストの『未完』の働きを成し遂げる必要があると信じること(終末論の問題)」の両方を同時に信じることは不可能であるとを指摘した。イエス・キリストの働きは、完了と未完の両方が同時に成立することはできない。エドモンド氏と同様にこの記事の筆者もイエスの十字架がが有効であり、完全であるというという教えを受け、その信仰ををずっと堅持している。
エドモンド氏との個人的なやり取りから、この記事の筆者はエドモンド氏が十字架の勝利を認めていると確信した。この記事の筆者はエドモンド氏の2番目の記事が彼の本当の信仰を反映したものではなく、おそらく彼の元々の証しを変更させようとする圧力を受けた結果、掲載されたものだとと信じている。
そのレッスンを誰が教えたのか?ボラ・リン氏ではなく、エドモンド氏の妻であるスーザン氏
CTの報道によると、エドモンド氏が自身の妻であるスーザン氏から一連のいわゆる「極めて重要な最後の」ヒストリー・レッスンを終了し、その講義によって張在亨牧師が再臨主だと告白するように導かれたのは2005年の9月6日だという。CTの記事はまた、これらのいわゆるヒストリー・レッスンの抜粋を取り上げている。CTはこの講義が2002年にボラ・リン氏というある聖書の講師によって伝えられたと主張している
エドモンド氏は、自身の意見の中でリン氏が張在亨牧師の「チーフ・ティーチング・アソシエイト(教育主任)」だと説明し、エドモンド氏が張在亨牧師が再臨主だとと信じるよう「奨励」するためにスーザン氏によって使用された終末論の教えはリン氏によるものでその責任はリン氏にある、と主張した。
クリスチャニティ・トゥデイは8月15日の記事の中で、いわゆる「ヒストリー・レッスン」は40個あると記した。しかし、9月12日の記事ではクリスチャニティ・トゥデイはこの主張を支持する情報源の人物として、少数の名前しか挙げることができなかった。しかも少数の講義、特にオリベット大学理事長の妻であり、三児の母であるボラ・リン氏によってなされたという講義の信憑性さえ論議されている。リン氏はエドモンド氏と彼の妻がCTの記事の中で言及したような講義など決して教えていないと、否定している。
リン氏はエドモンド氏が言及した講義の筆録は、エドモンド氏が該当の教会に通い始めた年よりも数年前にされた講義のことだとと指摘した。リン氏は「新しいメンバーを張在亨牧師が『再臨主』だと告白させるように導くことを意図した講義などない。私がそんなことを目的にバイブルスタディーを教えることなどあり得ない。なぜなら私は決して張在亨牧師が『再臨主』などと信じもしていないし、告白もしていないからだ。」と語った。
リン氏は「他の多くの福音主義のクリスチャンと同様に、私は再臨が文字通り起こり、イエス・キリストその人が再び来られると認める」とエドモンド氏に対して応答した。リン氏は使徒の働きを引用し、「あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります」と述べた。
「私はナザレのイエス・キリストを待ち望んでいます」とリン氏は話した。
リン氏はなぜエドモンド氏がリン氏を「張在亨牧師の教育主任」だと考えるのか理解できないと言った。リン氏によると自身の人生の中でエドモンド氏と出会ったのは、あるフェローシップで2006年の夏季伝道訓練の行事の期間中の一度だけしかないという。リン氏は子育てに忙しく、2004年からは積極的に宣教に携わっていないとつけ加えた。
最後にリン氏は「もしクリスチャニティ・トゥデイが私に一度でも連絡を取ったのなら、私は『エドモンド氏が彼にこれを教えたのは彼の妻だと述べたのだから、CTが精査するべき人物は私ではなくスーザン氏ではないのか?』と単純に質問しただろう。私はスーザン氏には一度も会ったことがないが、私はスーザン氏と彼女の家族のために祈る。また、私は人々の誤解を悪用する行いが止むようにCTのために祈る」と述べた。
スーザン氏の教師が公言、スーザン氏の話は「不正確」で「誇張」
CTに掲載されたスーザン氏の話ではスーザン氏の信仰の遍歴が述べられ、彼女のキリスト教への改宗を始めとし、救済論と終末論に関する混乱についても言及している。
「私は洗礼を受けたが、洗礼や罪の意味を知らなかったし、救いについてはっきりと理解してもいなかった。私は、終末つまり審判の日がほんの少し怖かった」とCTに述べた。
この記事の筆者はCTが記事の中で「スーザン氏の教師」として言及したリ・ジホン氏へのインタビューの中で、スーザン氏の話を検証しようと試みた。リ氏はスーザン氏がCTに語った話には、ある程度は真実が含まれているものの、多くの部分は非常に「誇張」されており、「歪曲」されていたと述べた。
スーザン氏がリ氏を知るようになる以前、スーザン氏は中国の過激なクリスチャンのグループのメンバーであったという。リ氏は「スーザン氏がCTに対して示したように、スーザン氏は終末論に関して極端に原理主義的な観点を持っていた。私はまた、スーザン氏が『以前自分に聖書を教えた人は40日の断食を実践していた』と私に述べたことも記憶している」と述べた。
リ氏は二人が一緒に聖書を勉強したことを認めたが、リ氏がスーザン氏に『新しいイスラエル』と呼ばれるメッセージなど教えたことはない、と否定した。また、リ氏はスーザン氏に対して張在亨牧師が誰だと思うかなどと質問したことなど決してない、と否定した。リ氏はまた、スーザン氏から「張在亨牧師が『再臨主』だ」などとの告白を聞いたことなど決してないと語った。
リ氏は「私は自分自身そのような信仰を持っていないし、スーザン氏に対してそのようないかなる告白を奨励するようなメッセージも教えたこともない」と述べた。
それにもかかわらず、スーザン氏はCTに対して、「リ氏によって『新しいイスラエル』という講義を教えられた後で、自分が張在亨牧師を『再臨主』として告白した」と述べた。スーザン氏はまた、そのメッセージが2002年の7月20日にカリフォルニア州バークレー市で行われたある教会の修養会でボラ・リン氏によって伝えられた説教を元にしていると主張した。
しかし、リ氏は「自分はスーザン氏がリン氏のものだと主張しているそのメッセージを知らない。もし、ボラ・リン氏が何か講義をしていたとしても、私たちは中国にいたので私たちがボラ・リン氏の講義をバークレー市で聞いたなどとはあり得ない話だ。何にせよ、仮に私がボラ・リン氏の説教を聞いたとしても私はそれを理解することなどできない。私とスーザン氏の2人とも英語もわからなければ、韓国語もわからないのだから」と述べた。
ボラ・リン氏はこの記事の筆者に対して「自分はCTが書いているような講義はどれもしたことがない」と述べた。リン氏は「自分は2002年の7月20日にはバークレー市にいたことすらない。その時はニューヨーク市に住んでいた」と語った。
リン氏は「スーザン氏は私がこれらのメッセージをと教えたと言ったが、私はそのようなことを教えたことがない。私はスーザン氏には一度も会ったことがないが、CTの記事の中でスーザン氏が言及したメッセージは福音主義のキリスト教に敵対する人物らによって偽造されたのだろう、と私は疑っている」と述べた。
リン氏は「私や他の福音主義のクリスチャンを何年にも渡って攻撃し続けている人々がいる。あるブロガーと異端捏造者のことだが、簡単に言うと彼らは嘘と私の名目になっている虚偽の文章をインターネットで拡散させ、若いクリスチャンらに混乱をもたらしている」と語った。
スーザン氏のバイブルスタディーの教師であるリ・ジホン氏はスーザン氏がCTに語った他の話について「スーザン氏は自分の人生の詳細について多くのことを誇張して話した。スーザン氏が『宣教師』としてシンガポールに派遣されたとしているが、実際は留学生として自分で行っただけだ」と述べた。
リ氏は「そして、そこで張在亨牧師に付き添ってもらっていたという話は、ただ正しくない」と話した。
リ氏は回想し、「スーザン氏はFTMSグローバルアカデミーという学校で勉強をするためにシンガポールに行った。スーザン氏は私に『私はオーストラリアに移民しようと考えていたが、考えが変わってシンガポールに勉強しに行こうと思った』と言っていた」と述べた。
リ氏は「私はなぜスーザン氏がCTに、両親から『自分の宣教活動の支えとするための資金』を貰うために嘘をついた、と言ったのか解らない。スーザン氏は自分の学費を両親から貰おうとしていたのだが」と語った
「私はスーザン氏が以前のような過激な原理主義の終末論のグループに舞い戻ってしまわないかと本当に心配している。私はスーザン氏の信仰が良い方向に向かうよう心から祈る」とリ氏は述べた。
さらなる歪曲が複数発覚
この記事の筆者はまた、CTが言及した2004年に香港で行われた会議に参加した香港のナウェイ・チェン牧師と連絡を取ることができた。チェン牧師は「スーザン氏は張在亨牧師がホワイトボードを使って解説しながら終末論の講義を教えたと主張しているが、その主張は嘘である」と述べた。
チェン牧師は「その施設にはホワイトボードすらなかった」と語った。
エドモンド氏は自身の役割と立場について幾つか主張しているが、チェン牧師に真偽を確かめたところ、CTの記事の中でそれらの主張は大きく誇張されているという。
例えば、CTはエドモンド氏を「その運動における最高指導者ら」の一人と呼び、シンガポールの教会の奉仕を指導し、世界総会(World General Assembly、WGA)の東南アジア代表としても奉仕していたと記した。
チェン牧師は「私は彼らがどのようにシンガポールと東南アジアの『最高位』の代表者として指名されたなどという結論に達したのか解らない。シンガポール全土でここ6年間メンバーはエドモンド氏とスーザン氏の2人しかいなかった」と述べた。
「エドモンド氏とスーザン氏があたかも全東南アジアの教会とフェローシップのメンバーの信仰を代表するかのようにしてCTに話をし、誰に対してにせよ誤解を元にした間違った印象を与えていることを見るにつけ、私はこのような事態は常軌を逸していると思う」とチェン牧師は語った。
チェン牧師は「エドモンド氏がアメリカの教団であるEAPCAに属していると言うのは不正確だ。エドモンド氏はEAPCAではなく『フェローシップ』に属していたのでそのように話すべきだった」と述べた。
チェン牧師は「EAPCAはアメリカの教団であり、(中略)エドモンド氏は自身をEAPCAという名前に関連付けることが不適切であることを知っていたはずだ。エドモンド氏がEAPCAの名前を持ちだしてきた事実からすると、私にはエドモンド氏がこの論争を実際よりももっと国際的で大きな論争に見せかけたかったのだろうと思える」と語った。
これに加え、「閲覧制限が施された」チャットについての彼らの主張もまた正当性に疑いがかかっている。オリベット大学学生部長のナタナエル・トラン氏はCTが言及したチャットの信憑性と内容、
特に「『世の中からスタッフや教授ら』を雇用すれば『非常に危険』なことになりうる」などとチャットで述べられていたという主張に対して反証した。
トラン氏は「オリベット大学の教授のうちほとんどは、EAPCA教団に所属していないし、当大学は現在の状況を『危険だ』などとしたことはまったくない」と述べた。
神学的検討の会議にタイミングを合わせて記事を掲載したCT
CTはある委員会によって行われた会議の同日か、その会議に近接した日に「論争」についての記事を2つ掲載した。その会議では、南部バプテスト連盟のライフウェイ・クリスチャン・リソースがオリベット大学にニューメキシコ州のグロリエッタ・カンファレンス・センターを売却するためにもっている話し合いの一部として、神学的な検討を行なっていた。売却案件は検討の結果次第で成立するという。CTは2つ目の記事を9月12日、すなわち会議が行われていたその日に掲載した。
「正義のための嘘」などという教義はない
CTとのインタビューの中で、エドモンド氏は6年前にニューヨーク市で参加したある夏季伝道訓練でボラ・リン氏から「正義のための嘘」について教えられたと主張している。しかし、ボラ・リン氏はこの問題提起についてリン氏の信用、特にイエス・キリストを信じる信仰告白を毀損する試みの中で「完全に捏造されたもの」だと述べた。
「私は『正義のための嘘』を教えたことなどまったくないし、嘘が正当化されるなどと教えたこともない」とリン氏は述べた。
この記事の筆者はその夏季伝道の行事に参加した一人として、エドモンド氏の主張を否定するリン氏の発言を保証することができる。
「キリストの45年の働き」についてリン氏が教えたという「秘密の講義」などというものはなかった。CTはエドモンド氏と「他の7人」が選び出されて「秘密の講義」を聞かされたと報道した。しかし、その夏季伝道の行事の参加者はもともと7人か8人ほどしかいなかった。(エドモンド氏は複数の人に送ったEメールの中で、そこには8人の参加者がいたとしているが、この記事の筆者は参加者は7人しかいなかったと個人的には記憶している。)エドモンド氏を含めた8人全員が招待されたとすれば、もはやその出来事を「秘密」などとは呼べない。
この記事の筆者は、リン氏がその訓練中に別途に講義をしたとき、リン氏はイエスの人生について、乙女より生まれたことから、十字架の勝利まで教えたということを覚えている。この記事の筆者自身は、リン氏がイエスが十字架の上で勝利したことを宣べ伝えたことを聞いて、イエス・キリストを自分の救い主として信じる信仰が大いに強められた。
CTの記事の中で、香港でイエス青年会を調査していた独立委員会のメンバーであるカーバー・ユー氏は、イエス青年会(YD)というフェローシップが「正義のための嘘」を教えていたと問題提起をした。2008年にその委員会は「YDがイエスが一度目に地に来たことが失敗であり、YDが正義のための嘘について教えた」とする報告書を作った。ユー氏はCTに対して、「YDがそのメンバーらに対して嘘をつくように教えたと確信した」と語った。
あるYDの代表者はユー氏が行った「正義のための嘘」についての主張が虚偽であると述べた。彼女は「人々を『正義のための嘘』を実践しているとして非難する行為」は、実際には東アジアで魔女狩りのような行為を行なっているグループらが用いる技法だと語った。
そのYDの代表者は「彼らの議論が論理的に破綻するとき、通常彼らは『人を嘘つきに仕立てる』など、個人的な人格攻撃に攻撃手法を転換させる。そのような非難によって、クリスチャンであるにも関わらず、私たちを『正義のための嘘』の教義を教えているかのように仕立てる行為は、これの典型的な具体例だ。私たちがイエス・キリストの十字架の上の完全な勝利を信じると明確に信仰告白をするとき、問題提起者らは検証可能な証拠をもって反証することができないため、『彼らは自分の信仰について嘘を言っている』と言って論争に勝とうと試みる。このようなときは、問題を論理的に検証するのが正しい。しかし、この攻撃手法を使っている問題提起者らは、自分たちが論理的に負けると対話をまったく止めてしまう。これはアジアで反キリスト教のグループらがクリスチャンを攻撃するときに用いる典型的な手法だ」と書いた。
「これら幾人かの問題提起者らは制限なく何に対してでも、この『正義のための嘘説』を使って私たちを嘘つきだと非難するようだ。それが私たちの信仰であろうと、奉仕であろうと、彼らの主張に合わない事実に対しては全てだ。
私たちのイエス・キリストに関する心からの信仰告白を議論する権利を誰が持っているのか?私たちの良心は私たちのイエスへの告白についてはっきりとしている。この『正義のための嘘説』を持ちだしてこの信仰告白を粉砕しようと試みることは悪辣だ。私たちを攻撃する問題提起者らこそ嘘をついているのではないか?」と彼女は続けた。
「信仰と家庭」礼拝であり、結婚式ではない
CTはまたスーザン氏とエドモンド氏は2006年に69組のカップルとともに結婚式を挙げたと記した。(Faith & Family 財団のスタッフに確認したところ、CTの報道のように70組ではなく、69組のカップルが参加した。)
中国のFaith & Family 財団によると、実際に行われたのはCTが書いたような結婚式ではなく、礼拝であった。この財団は若いクリスチャンのカップルと家族のカウンセリングと支援を行なっている。
同財団は「その行事は結婚する前に他のクリスチャンとともに自分たちの家族が神に仕えることを願うカップルのためのキリスト教の礼拝だ」と述べた。エドモンド氏が参加したFaith & Family 礼拝には69組のカップル以外にも500人が参加していた。
この礼拝は結婚しようとするクリスチャンの父母の多くが仏教や他の宗教に属していという東アジア特有の家庭環境を加味して始まった。クリスチャンの父母が伝統的な方式で結婚式を挙げようとしているようなカップルのために、Faith & Family 礼拝によって始めに教会という公的な場でイエス・キリストを中心にして家庭を作る決意があることを宣言するものの、伝統的な形式で結婚式を挙げれるよう父母を尊重する。
Faith & Family の職員であるミンファン・ジン氏によると、参加者は必ず「Faith & Family は結婚式ではなく、キリスト教の礼拝である」という宣誓書にサインをするという。ジン氏は「カップルは指名による結婚はしない。そうではなく、カップルはコートシップの期間を経た後に礼拝参加を申し込む」と述べた。
CTの記事はまた、張在亨牧師とFaith & Family 財団の関係を歪曲している。CTの報道によると、その礼拝は2006年10月30日に行われ、CTは張在亨牧師の誕生日に合わせて行われたと主張している。しかし、その礼拝に参加したバート・チェン氏によると、礼拝の期日は10月29日であり、30日ではなかったという。チェン氏はまた、それが「結婚式ではなく、礼拝であった」と確証した。
付記:年配の韓国人の慣習であるが、張在亨牧師は太陰暦(10月30日ではない)に誕生日を祝う。
この記事の筆者の見聞したところによると、問題提起者らが自分らの主張を正当化するために日時を偽証したり、事実を歪曲したりするのはこれが初めてのことではない。
紛争を解決するための聖書的な方法
CTの記事の中で言及された団体らによると、CTは聖書的に紛争を解決しようと努力した人々のことを「脅し」として不正確に脚色しているという。
CTが列挙した機関の一つである日本クリスチャントゥデイの記者、井手北斗氏は「実名や匿名の数人の人物らが、聖書的な方法で苦情を解決するのではなく、自分たちの苦情を一次情報の情報源となってメディアで公表するという選択をしたことが、最も悪かった」と述べた。
井手氏は「本当に困っていた信徒らが『教会の中で対話することを通して困難な状況を解決しよう』との勧めに耳を貸さなかったことにより、横暴な商業的既得権益やその他の利得を貪ろうとする試みに巻き込まれて被害者になってしまった。彼らは非倫理的な動機によって扇動的な記事を書いて、はっきり言うとオリベット大学がグロリエッタ・カンファレンス・センターを購入する案件を破談させようとしている」と続けた。
アンソニー・チュウ牧師によると、この問題に関してもし本当に誤解があるのなら、キリスト教界の指導者とともにこれを解消するのが正しいことだという。
チュウ牧師は「もし誰かが教えや信仰について誤解をもつなら彼らはまず最初に教会で対話をはじめなければならなかったはずだ。しかし、その人々の誤解が、ある雑誌や人物らによって利用されたようだ。これは本当に悲劇だとしか言えない」と述べた。
「聖書には、クリスチャンの間で生じた意見の相異をどのような過程を通して解決に導けばよいのかがマタイの福音書18章で明確に説明されている。まずは行って、ふたりだけのところで責め、もし聞き入れないなら、ふたりか三人の証人の前で面会し、最後には教会に告げる。もしこれらのことに努力しても聞こうとしないなら、世俗的な場に問題の仲裁を依頼する」とチュウ牧師は語った。
論争は失墜し
CTは再臨主「論争」をあたかも大規模な世界的な問題であるかのように見せようとした。しかし、2つ目の記事では、CTは提起した問題を「キリスト論と救済論に関するもの」から、「10年前に教えられたと主張されている終末論」に収縮させた。CTは最新の記事で新しく実名の情報源として東アジアの人物らを2人取り上げた。その2人は終末論に関する問題を提起した。しかし、その問題はある聖書講義に基づいたものであり、その聖書講義は信憑性が立証されていない。そのため、「世界中の多くの人の総意」から「アジアの何人かのする主張」へと、CTが論争だと呼ぼうとした「それ」は失墜していったようだ。
2012年9月21日金曜日
2012年9月13日木曜日
「再臨主論争」の情報源、精査に直面(7)
2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
クリスチャンポスト編集者らからのメッセージ
張在亨牧師、オリベット大学、クリスチャンポスト、その他クリスチャニティ・トゥデイの記事に名指しで巻き込まれた団体らに対して、十分な証拠もなく深刻な非難がされたが、クリスチャンポストの編集者らは、彼らがクリスチャニティ・トゥデイを含めすべて関わった団体に、キリストにある兄弟として接していることを認めたい。
クリスチャンポスト(CP)の編集者らは、クリスチャニティ・トゥデイによる非難記事の掲載に先立って、最近シカゴを訪れ、クリスチャニティ・トゥデイの編集者らと会談をもった。会談の中で、CPの編集者らはアジアのキリスト教界における論争の動向を説明し、聖書的により明確に理解できるよう努めた。
アメリカでの論争における、救済論的観点と終末論的観点とのずれ
この論争においてどのような主張がなされているのかについて完全に理解するためにはそこで用いられている語彙を見ることが重要となる。東アジアで、「再臨主」という単語は、張在亨牧師と、張在亨牧師に関係する人物らについて、イエス・キリストを信じておらず、張在亨牧師をその代わりに信じているという非難をするために使われている。その用語は、荒く英語に翻訳するなら"Second Coming Christ"となるものだが、聖書にも、中国語の辞書、日本語の辞書、韓国語の辞書にもない単語だ。これは統一協会の「イエスの十字架上の死には限界がある、もしくはそれは失敗であり、教祖である文鮮明がイエスの使命を完成させる再臨主だ」という特異な教理を説明するために統一協会が作った造語だ。
再臨主という単語は、完全に聖書と、特に使徒の働きの1章と矛盾している。「そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」(使徒の働き1章11節)
つまり、この論争は救済論についての論争だろうか、それとも終末論についての論争だろうか?東アジアではこの論争は、救済論、つまり救いの教理についての論争だった。なぜなら、問題提起者らは、張在亨牧師と彼に関連していると主張されている人々を「張在亨牧師が再臨主であり、イエス・キリストを信じる代わりに張在亨牧師を信じている、という統一協会に類似した教えを信奉している」と非難したからだ。
これが偽りの非難であるということを、韓国基督教総連合会の調査と韓国の刑事裁判において、張在亨牧師とクリスチャントゥデイが暴露した。崔三更牧師、Y氏、楊子聰氏らはそれぞれ自分の国で「張在亨牧師と彼に関連していると主張されている人々がイエス・キリストを信じておらず、代わりに再臨主説を信じている」という嫌疑追求の先鋒に立った3人の個人だ。すでに、彼らの非難は一様に信憑性を失っているし、これについての文書は豊富に存在している。アメリカにおいてなされた非難は、終末論の論争に形を変えた。
オリベット大学の中に、またオリベット大学の卒業生の中にも誰一人として再臨主説を信じる者はいなかった。CTの記事の中で匿名の情報源となった人物でさえ、張在亨牧師がイエス・キリストを神のひとり子として信じていることに異論はなかった。
この非難は救済論についてのものではなく、終末論についてのものだとするために、変更された。アメリカでなされた非難は、ある個人らや団体らが、「イエス・キリストを救い主であると信じる」が、それと同時に、「張在亨牧師をイエスの地上での使命を果たす再臨主と信じる」というものだ。両方を信じることは矛盾している。
再臨主説に同意するには十字架が失敗であったと信じることが要求される。神学者らによると、再臨主を信じるには、キリストの働きが十字架の上で完了したことを信じる信仰を別のものに置き換えなければならないという。それら2つの信仰は共存できない。
CTは東アジアでの非難とアメリカでの非難をごちゃ混ぜにし、それを非難を行なっている人物らがあたかも同一の非難を行なっているかのようにした。東アジアにおいて、問題提起者らは張在亨牧師を再臨主に結びつけ、彼がイエス・キリストと十字架の勝利を信じていないと非難した。しかしアメリカにおいては、問題提起者らは張在亨牧師と、彼に関係していると主張されている団体らが、イエス・キリストを信じ、イエス・キリストの働きが完了したことを信じていることを認めている。CTは「張在亨牧師が、十字架が失敗だったと信じている」と主張する問題提起者と「張在亨牧師が、十字架が勝利だった」と主張する問題提起者をごちゃまぜにして、あたかも両者が同一の問題を提起しているかのようにしている。統一協会を利用して福音主義者を攻撃する試みは問題提起を受けた人々がイエス・キリストを信じており、十字架が勝利だと信じることの証拠が現れた後に失敗した。
オリベット大学の信仰告白には「イエス・キリストの流された血を通して、行いではなく信仰によって、失われた罪深き人間が救われること、聖霊によって新しく生まれることを信じる」と記されている。その信仰告白にはオリベット大学が、他の誰でもなく、主イエス・キリストご自身が、栄光と力の中で再び来られることを信じ、また教えると記されている。CPの調査によると、オリベット大学はイエス・キリストの働きが完了したと信じており、他の福音はなく、救いには他にいかなる道もないとを信じている。
地上での使命について、オリベット大学はイエスが他の誰かに置き換えられたなどとは信じていないし、教えてもいない。しかしオリベット大学は信仰告白で述べている通り、終わりの日に、福音が地の果てまで宣べ伝えられたとき、天に昇ったときと同じようにナザレのイエス・キリストが栄光の中で再び来られると信じ、教えている。「ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。(マタイ24章36節)」しかし、「あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。(使徒の働き1章11節)」と書かれている通りだ。
Evangelical Assembly of Presbyterian Churches in America (EAPCA) 書記のアンソニー・チュウ牧師はCPに対して「それで、いったい何が『論争』されているのだろうか?救済論と終末論の中において明確な信仰があるというのに。もし何か意見の対立があるとすればそれは聖書解釈の方法論についてだ。そして、この問題には全員の関わる問題ではないし、全体的なものでもない。それは部分的なことであり、誤解した数人の人の間で起こったことだ」と最近語った。
チュウ牧師は永遠の福音と歴史講義について、「私たちはすでに救われたが、まだなされていないことがある。それはナザレのイエス・キリストが再び来られるまでの合間だ。しかし、『もうすでに』と『まだ』の間の期間で、携挙が今すぐ起こると信じる過激なグループがある。だから私たちは教えの中でもっとバランスをとる必要がある」と説明した。「私たちは神の国について、からし種のように育ち、大きな木になるようなものだと教えた。ヨハネの福音書21章にあるとおり、私たちは、主への愛をもって羊を牧し、飼うようにと教えた。」
チュウ牧師は多様な聴衆の中で誤解する人が生じる可能性もありうると説明した。しかし、個人的な憎しみや動機から非難を始めた人々がいるかもしれない。しかし、教会は罪人の共同体であり、教会の中で問題が起こることはあり得る。「基本は健全であるし、異端ではない。しかし、ある人々がごちゃ混ぜにしたり、でっち上げたりした。第一ペテロの手紙3章15節にあるとおり、『あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をし』ている。しかし、私たちはこれをするときに柔和さを持ち、相手に敬意を払う。しかし、捏造して妨害する者、もしそのようなことをする者がいれば、その人は悔い改め、謝罪しなければならない。」
チュウ牧師は最後に「私たちは、我等の主イエス・キリストを信じる。イエス・キリストは、神の御姿であられる方なのに人間と同じようになられたと信じる。イエス・キリストがおとめマリアより生まれたことを信じる。イエス・キリストが人として生きたとき、罪なく生きたことを信じる。イエス・キリストが神によって奇跡を起こしたことを信じる。イエス・キリストの身代わりの死、贖いの死を信じる。イエス・キリストが体をもって復活したと信じる。イエス・キリストが昇天されたことを信じる。イエス・キリストの仲介者としての働きを信じる。そして、イエス・キリストが力と栄えの中で再び来られることを信じる」と述べた。
(1) 「再臨主論争」の情報源、精査に直面
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/blog-post_28.html
(2)アジアで広範な疑惑を受けている情報源を引用したクリスチャニティ・トゥデイ
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/2.html
(3)Y氏:「サイバーテロリスト」のブロガー
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/3.html
(4)崔三更:「異端捏造者であり、なおかつ異端者」
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/4.html
(5)匿名の情報源
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/5.html
(6)「張在亨牧師論争」なのか?―間違った呼称
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/6.html
(7) クリスチャンポスト編集者らからのメッセージ
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/7.html
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
クリスチャンポスト編集者らからのメッセージ
張在亨牧師、オリベット大学、クリスチャンポスト、その他クリスチャニティ・トゥデイの記事に名指しで巻き込まれた団体らに対して、十分な証拠もなく深刻な非難がされたが、クリスチャンポストの編集者らは、彼らがクリスチャニティ・トゥデイを含めすべて関わった団体に、キリストにある兄弟として接していることを認めたい。
クリスチャンポスト(CP)の編集者らは、クリスチャニティ・トゥデイによる非難記事の掲載に先立って、最近シカゴを訪れ、クリスチャニティ・トゥデイの編集者らと会談をもった。会談の中で、CPの編集者らはアジアのキリスト教界における論争の動向を説明し、聖書的により明確に理解できるよう努めた。
アメリカでの論争における、救済論的観点と終末論的観点とのずれ
この論争においてどのような主張がなされているのかについて完全に理解するためにはそこで用いられている語彙を見ることが重要となる。東アジアで、「再臨主」という単語は、張在亨牧師と、張在亨牧師に関係する人物らについて、イエス・キリストを信じておらず、張在亨牧師をその代わりに信じているという非難をするために使われている。その用語は、荒く英語に翻訳するなら"Second Coming Christ"となるものだが、聖書にも、中国語の辞書、日本語の辞書、韓国語の辞書にもない単語だ。これは統一協会の「イエスの十字架上の死には限界がある、もしくはそれは失敗であり、教祖である文鮮明がイエスの使命を完成させる再臨主だ」という特異な教理を説明するために統一協会が作った造語だ。
再臨主という単語は、完全に聖書と、特に使徒の働きの1章と矛盾している。「そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」(使徒の働き1章11節)
つまり、この論争は救済論についての論争だろうか、それとも終末論についての論争だろうか?東アジアではこの論争は、救済論、つまり救いの教理についての論争だった。なぜなら、問題提起者らは、張在亨牧師と彼に関連していると主張されている人々を「張在亨牧師が再臨主であり、イエス・キリストを信じる代わりに張在亨牧師を信じている、という統一協会に類似した教えを信奉している」と非難したからだ。
これが偽りの非難であるということを、韓国基督教総連合会の調査と韓国の刑事裁判において、張在亨牧師とクリスチャントゥデイが暴露した。崔三更牧師、Y氏、楊子聰氏らはそれぞれ自分の国で「張在亨牧師と彼に関連していると主張されている人々がイエス・キリストを信じておらず、代わりに再臨主説を信じている」という嫌疑追求の先鋒に立った3人の個人だ。すでに、彼らの非難は一様に信憑性を失っているし、これについての文書は豊富に存在している。アメリカにおいてなされた非難は、終末論の論争に形を変えた。
オリベット大学の中に、またオリベット大学の卒業生の中にも誰一人として再臨主説を信じる者はいなかった。CTの記事の中で匿名の情報源となった人物でさえ、張在亨牧師がイエス・キリストを神のひとり子として信じていることに異論はなかった。
この非難は救済論についてのものではなく、終末論についてのものだとするために、変更された。アメリカでなされた非難は、ある個人らや団体らが、「イエス・キリストを救い主であると信じる」が、それと同時に、「張在亨牧師をイエスの地上での使命を果たす再臨主と信じる」というものだ。両方を信じることは矛盾している。
再臨主説に同意するには十字架が失敗であったと信じることが要求される。神学者らによると、再臨主を信じるには、キリストの働きが十字架の上で完了したことを信じる信仰を別のものに置き換えなければならないという。それら2つの信仰は共存できない。
CTは東アジアでの非難とアメリカでの非難をごちゃ混ぜにし、それを非難を行なっている人物らがあたかも同一の非難を行なっているかのようにした。東アジアにおいて、問題提起者らは張在亨牧師を再臨主に結びつけ、彼がイエス・キリストと十字架の勝利を信じていないと非難した。しかしアメリカにおいては、問題提起者らは張在亨牧師と、彼に関係していると主張されている団体らが、イエス・キリストを信じ、イエス・キリストの働きが完了したことを信じていることを認めている。CTは「張在亨牧師が、十字架が失敗だったと信じている」と主張する問題提起者と「張在亨牧師が、十字架が勝利だった」と主張する問題提起者をごちゃまぜにして、あたかも両者が同一の問題を提起しているかのようにしている。統一協会を利用して福音主義者を攻撃する試みは問題提起を受けた人々がイエス・キリストを信じており、十字架が勝利だと信じることの証拠が現れた後に失敗した。
オリベット大学の信仰告白には「イエス・キリストの流された血を通して、行いではなく信仰によって、失われた罪深き人間が救われること、聖霊によって新しく生まれることを信じる」と記されている。その信仰告白にはオリベット大学が、他の誰でもなく、主イエス・キリストご自身が、栄光と力の中で再び来られることを信じ、また教えると記されている。CPの調査によると、オリベット大学はイエス・キリストの働きが完了したと信じており、他の福音はなく、救いには他にいかなる道もないとを信じている。
地上での使命について、オリベット大学はイエスが他の誰かに置き換えられたなどとは信じていないし、教えてもいない。しかしオリベット大学は信仰告白で述べている通り、終わりの日に、福音が地の果てまで宣べ伝えられたとき、天に昇ったときと同じようにナザレのイエス・キリストが栄光の中で再び来られると信じ、教えている。「ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。(マタイ24章36節)」しかし、「あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。(使徒の働き1章11節)」と書かれている通りだ。
Evangelical Assembly of Presbyterian Churches in America (EAPCA) 書記のアンソニー・チュウ牧師はCPに対して「それで、いったい何が『論争』されているのだろうか?救済論と終末論の中において明確な信仰があるというのに。もし何か意見の対立があるとすればそれは聖書解釈の方法論についてだ。そして、この問題には全員の関わる問題ではないし、全体的なものでもない。それは部分的なことであり、誤解した数人の人の間で起こったことだ」と最近語った。
チュウ牧師は永遠の福音と歴史講義について、「私たちはすでに救われたが、まだなされていないことがある。それはナザレのイエス・キリストが再び来られるまでの合間だ。しかし、『もうすでに』と『まだ』の間の期間で、携挙が今すぐ起こると信じる過激なグループがある。だから私たちは教えの中でもっとバランスをとる必要がある」と説明した。「私たちは神の国について、からし種のように育ち、大きな木になるようなものだと教えた。ヨハネの福音書21章にあるとおり、私たちは、主への愛をもって羊を牧し、飼うようにと教えた。」
チュウ牧師は多様な聴衆の中で誤解する人が生じる可能性もありうると説明した。しかし、個人的な憎しみや動機から非難を始めた人々がいるかもしれない。しかし、教会は罪人の共同体であり、教会の中で問題が起こることはあり得る。「基本は健全であるし、異端ではない。しかし、ある人々がごちゃ混ぜにしたり、でっち上げたりした。第一ペテロの手紙3章15節にあるとおり、『あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をし』ている。しかし、私たちはこれをするときに柔和さを持ち、相手に敬意を払う。しかし、捏造して妨害する者、もしそのようなことをする者がいれば、その人は悔い改め、謝罪しなければならない。」
チュウ牧師は最後に「私たちは、我等の主イエス・キリストを信じる。イエス・キリストは、神の御姿であられる方なのに人間と同じようになられたと信じる。イエス・キリストがおとめマリアより生まれたことを信じる。イエス・キリストが人として生きたとき、罪なく生きたことを信じる。イエス・キリストが神によって奇跡を起こしたことを信じる。イエス・キリストの身代わりの死、贖いの死を信じる。イエス・キリストが体をもって復活したと信じる。イエス・キリストが昇天されたことを信じる。イエス・キリストの仲介者としての働きを信じる。そして、イエス・キリストが力と栄えの中で再び来られることを信じる」と述べた。
(1) 「再臨主論争」の情報源、精査に直面
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/blog-post_28.html
(2)アジアで広範な疑惑を受けている情報源を引用したクリスチャニティ・トゥデイ
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/2.html
(3)Y氏:「サイバーテロリスト」のブロガー
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/3.html
(4)崔三更:「異端捏造者であり、なおかつ異端者」
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/4.html
(5)匿名の情報源
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/5.html
(6)「張在亨牧師論争」なのか?―間違った呼称
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/6.html
(7) クリスチャンポスト編集者らからのメッセージ
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/7.html
2012年9月4日火曜日
「再臨主論争」の情報源、精査に直面(6)
2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
「張在亨牧師論争」なのか?―間違った呼称
「張在亨牧師本人が自分自身を再臨のキリストだと教えた、もしくは主張した」と主張する人物からの引用はCTの記事には含まれていない。張在亨牧師は何度も、イエス・キリストを自分の救い主だと信じており、イエス・キリストを通して自分の罪が許された、と告白してきた。
張在亨牧師牧師の信仰告白は韓国クリスチャントゥデイに掲載され、以下のように記してある:
イエス・キリストの恵みによって、私はイエス・キリストを唯一の救い主として受け入れ、私は罪を許されてから、私はイエス・キリストを信じる信仰を決して捨てたことはありません。また、私は決して、イエス・キリストの福音以外の他の福音を宣べ伝えたことがありませんし、ましてや、私は自分をキリストと教えたことなど決してありません。
Evangelical Assembly of Presbyterian Churches in America (EAPCA) の書記であるアンソニー・チュウ牧師はクリスチャンポストに対して「一つだけ確かなことがある。そしてそれにはすべての人が同意している。張在亨牧師は、決して自分が再臨のキリストだと教えもしなかったし、主張しもしなかったということだ」と述べた。チュウ牧師は中国系アメリカ人の牧師であり、東アジアで生じた事態について研究していた。チュウ牧師は「しかし、彼を非難する人物らは張在亨牧師に従う人々がそのようなことを信じているのだと主張している。どうしてそのようなことがあり得ようか?私は今だに信憑性のある説明を聞いたことがない」と語った。
さらに、チュウ牧師は「もう一つの問題は、もし誰かが、『私は十字架の勝利と救い主イエス・キリストを信じる』と言うとして、どうやって他の人が、『彼はそれを信じていない』と言えるだろうか?同様に、もし誰かが『私は張在亨牧師は再臨のキリストと告白していない』と言うなら、どうして他の人が『彼はそう告白した』と言えるだろうか?それは、その人の良心の自由と基本的な人権を犯すことだ。どのようにして、誰かが他の人が何を信じており何を信じていないのかについて決めることができるのだろうか?」と述べた。
(7) クリスチャンポスト編集者らからのメッセージ
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/7.html
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
「張在亨牧師論争」なのか?―間違った呼称
「張在亨牧師本人が自分自身を再臨のキリストだと教えた、もしくは主張した」と主張する人物からの引用はCTの記事には含まれていない。張在亨牧師は何度も、イエス・キリストを自分の救い主だと信じており、イエス・キリストを通して自分の罪が許された、と告白してきた。
張在亨牧師牧師の信仰告白は韓国クリスチャントゥデイに掲載され、以下のように記してある:
イエス・キリストの恵みによって、私はイエス・キリストを唯一の救い主として受け入れ、私は罪を許されてから、私はイエス・キリストを信じる信仰を決して捨てたことはありません。また、私は決して、イエス・キリストの福音以外の他の福音を宣べ伝えたことがありませんし、ましてや、私は自分をキリストと教えたことなど決してありません。
Evangelical Assembly of Presbyterian Churches in America (EAPCA) の書記であるアンソニー・チュウ牧師はクリスチャンポストに対して「一つだけ確かなことがある。そしてそれにはすべての人が同意している。張在亨牧師は、決して自分が再臨のキリストだと教えもしなかったし、主張しもしなかったということだ」と述べた。チュウ牧師は中国系アメリカ人の牧師であり、東アジアで生じた事態について研究していた。チュウ牧師は「しかし、彼を非難する人物らは張在亨牧師に従う人々がそのようなことを信じているのだと主張している。どうしてそのようなことがあり得ようか?私は今だに信憑性のある説明を聞いたことがない」と語った。
さらに、チュウ牧師は「もう一つの問題は、もし誰かが、『私は十字架の勝利と救い主イエス・キリストを信じる』と言うとして、どうやって他の人が、『彼はそれを信じていない』と言えるだろうか?同様に、もし誰かが『私は張在亨牧師は再臨のキリストと告白していない』と言うなら、どうして他の人が『彼はそう告白した』と言えるだろうか?それは、その人の良心の自由と基本的な人権を犯すことだ。どのようにして、誰かが他の人が何を信じており何を信じていないのかについて決めることができるのだろうか?」と述べた。
(7) クリスチャンポスト編集者らからのメッセージ
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/7.html
2012年9月3日月曜日
「再臨主論争」の情報源、精査に直面(5)
2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
匿名の情報源
CTはアメリカと中国から匿名の情報源となった人物らの言葉を引用した。これらの人物らは匿名であるにもかかわらず、かつてオリベット大学と関係を持つ団体や会社で「先輩の立場」にいた証拠を提供したと記されている。東アジアにおいて情報源として公に名前を出した人物らは全て、発言に信用を失った人物らだ。CTが匿名の情報源を用いることに対して、Holy Bible Societyのベイ氏は「顔のない人々にどのように対応すればいいのか?マタイ18章15節から17節を見ると、もし兄弟が間違いを犯したら教会に言えと書いてある。そして、ダビデ張が教会の協議会に行ったとき、彼を避難する主張は、根拠のないものだと見出された。なぜ、匿名の情報源となった人物らはこれを教会の前に持って来ずに、その代わりに後ろに隠れているのか?」と述べた。
特筆すべきことに問題となっているCTの記事の共同執筆者であるケン・スミス氏は「スミス氏の得た『オリベット内部者』や匿名の情報源となった人物らは、一人のオリベット大学の関係者らからも、張在亨牧師を再臨のキリストだとする信仰告白を直接聞いたことはない」と認めている。オリベット大学の学生部長であるナタナエル・トラン氏は「ケン・スミス氏はアンドュー・リン氏に関して、『内部者』とスミス氏が呼ぶ二人の人物による虚偽の主張をフェイスブック上に書き込んだが、伝聞にすぎなかったため後にスミス氏は書き込みを削除した。クリスチャニティ・トゥデイの記事が書かれた時、スミス氏がやったのと同じようにアメリカの人々の『信仰告白』について間接的な情報に頼ったのでは、と私は強く疑っている」と語った。
以下はケン・スミス氏がアンドュー・リン氏の弁護士に送ったEメール:
CTは「この問題について話すことによって『情報源となった人物らが報復に直面する』ことに対する証拠を発見した」ので、情報源を匿名にすることが許されると主張した。しかし、CTは起こりうるとされる報復を示す「証拠」を立証しなかった。そして、東アジアで起こったそれぞれの事件において、張在亨牧師や、張在亨牧師に関連していると主張されている団体らが報復したことを示す証拠は存在したことがない。
(追記)この記事が公表されたことによって、CTは匿名の情報源となった人物のうち一人によってなされた張在亨牧師を再臨のキリストとする信仰に関して大幅に記事の内容を訂正した。訂正された記事は元の記事とは反対の内容であった。
元の記事:
事実、そのメンバーはその結論に至り一度はそれを受け入れ、彼もまた張在亨牧師を再臨のキリストと信じた。
訂正された記事:
事実、そのメンバーは「自分は張在亨牧師が再臨のキリストであるとは信じたことも告白したこともまったくなかったが、張在亨牧師が『終末論的に重要な人物』の一人である可能性があると一度信じたことならある」と言った。
ケン・スミス氏は2011年9月25日のブログ投稿に以下のように記していた。
(続く)
(6)「張在亨牧師論争」なのか?―間違った呼称
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/6.html
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
匿名の情報源
CTはアメリカと中国から匿名の情報源となった人物らの言葉を引用した。これらの人物らは匿名であるにもかかわらず、かつてオリベット大学と関係を持つ団体や会社で「先輩の立場」にいた証拠を提供したと記されている。東アジアにおいて情報源として公に名前を出した人物らは全て、発言に信用を失った人物らだ。CTが匿名の情報源を用いることに対して、Holy Bible Societyのベイ氏は「顔のない人々にどのように対応すればいいのか?マタイ18章15節から17節を見ると、もし兄弟が間違いを犯したら教会に言えと書いてある。そして、ダビデ張が教会の協議会に行ったとき、彼を避難する主張は、根拠のないものだと見出された。なぜ、匿名の情報源となった人物らはこれを教会の前に持って来ずに、その代わりに後ろに隠れているのか?」と述べた。
特筆すべきことに問題となっているCTの記事の共同執筆者であるケン・スミス氏は「スミス氏の得た『オリベット内部者』や匿名の情報源となった人物らは、一人のオリベット大学の関係者らからも、張在亨牧師を再臨のキリストだとする信仰告白を直接聞いたことはない」と認めている。オリベット大学の学生部長であるナタナエル・トラン氏は「ケン・スミス氏はアンドュー・リン氏に関して、『内部者』とスミス氏が呼ぶ二人の人物による虚偽の主張をフェイスブック上に書き込んだが、伝聞にすぎなかったため後にスミス氏は書き込みを削除した。クリスチャニティ・トゥデイの記事が書かれた時、スミス氏がやったのと同じようにアメリカの人々の『信仰告白』について間接的な情報に頼ったのでは、と私は強く疑っている」と語った。
以下はケン・スミス氏がアンドュー・リン氏の弁護士に送ったEメール:
これは2012年7月20日にあなたがした連絡したへの返事です。この連絡の中であなたは私に4月19日に私が作成したフェイスブックの投稿を削除するように要求しました。この投稿は、ダビデ張に関してアンドュー・リン氏が行ったと推定される告白についてのものでした。私はその主張をその団体の中の2人の異なる情報源となった人物らが私に話したことに基いて誠意をもって作成しました。しかし、さらなる協議の上、私はどのようにして、彼らがその特定の事項を信じるようになったのかに関するさらなる詳細を知るようになりました。私には彼らがそのように信じるようになった理由が何であれ、彼らが私に対して話したことはやはり、大部分が間接的なな情報にもとづいており、直接の情報には基いていないことが分かるようになりました。私は主張をするときにこの重大な警告を含めることを怠っていました。私はそのときは気づいていませんでした。そのため私の弁護士の助言の上で、私はその特定のフェイスブックへの投稿を削除しました。
ケン・スミスより
CTは「この問題について話すことによって『情報源となった人物らが報復に直面する』ことに対する証拠を発見した」ので、情報源を匿名にすることが許されると主張した。しかし、CTは起こりうるとされる報復を示す「証拠」を立証しなかった。そして、東アジアで起こったそれぞれの事件において、張在亨牧師や、張在亨牧師に関連していると主張されている団体らが報復したことを示す証拠は存在したことがない。
(追記)この記事が公表されたことによって、CTは匿名の情報源となった人物のうち一人によってなされた張在亨牧師を再臨のキリストとする信仰に関して大幅に記事の内容を訂正した。訂正された記事は元の記事とは反対の内容であった。
元の記事:
事実、そのメンバーはその結論に至り一度はそれを受け入れ、彼もまた張在亨牧師を再臨のキリストと信じた。
訂正された記事:
事実、そのメンバーは「自分は張在亨牧師が再臨のキリストであるとは信じたことも告白したこともまったくなかったが、張在亨牧師が『終末論的に重要な人物』の一人である可能性があると一度信じたことならある」と言った。
ケン・スミス氏は2011年9月25日のブログ投稿に以下のように記していた。
「私はオリベット大学に腹がたった。そして、私は私が見つけた悪いことが実際よりももっと悪いことになってほしいと、ものすごく願った。そして、私が見つけた良いことが実際よりも良いものでなくなってほしいと、ものすごく願った。私は罪を負わせることのできるような情報を見つけたら、どんなものであろうと盛り込みたかった。たとい、それが真実でなさそうに思えたとしても。そして、私はオリベット大学の人々の潔白を証明するような情報はどんなものでも除外したかった。。。手短に言えば、私は正しい者になりたかった。そして、私はむしろ、他の人達にオリベット大学が間違っているのだと確信させるために不適切なまでに行き過ぎたことをしたかった。しかし一番悪かった行いは、これらの自分の行動を素直に認めず、逆にこれらの行動をさらに頻繁に実行しようとしたことだ。」
(続く)
(6)「張在亨牧師論争」なのか?―間違った呼称
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/6.html
2012年8月31日金曜日
「再臨主論争」の情報源、精査に直面(4)
2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
崔三卿:「異端捏造者であり、なおかつ異端者」
韓国の崔三卿牧師はクリスチャニティ・トゥデイが主要な情報源とする人物のうちの別の一人だ。崔三卿牧師の発言は韓国基督教総連合会を始めとする韓国の多くの福音主義のキリスト教指導者らから「信頼出来ない」とされている。韓国基督教総連合会が張在亨牧師に対する調査を行なっていた期間、崔三卿牧師は韓国基督教総連合会の異端似非対策委員会の副委員長を務めていた。しかし、崔三卿牧師自身が異端である神学と信仰を持っていることが露見したため、2010年に崔三卿牧師は韓国基督教総連合会を追放された。それから1年後に韓国基督教総連合会は、崔三卿牧師が韓国教会の歴史上「最悪の異端」であるとの声明文を出した。声明文には韓国基督教総連合会の50の会員教団が署名をした。署名した教団らの中には韓国最大の教団である大韓イエス教長老会(合同)もあった。声明文には崔三卿牧師が、三神論と月経胎孕論の異端信仰を持っていると記された。
合計して4回、崔三卿牧師は張在亨牧師に対する追求を主導し、韓国基督教総連合会による調査の結果4回とも嫌疑無しとなった。韓国基督教総連合会は張在亨牧師を2回に渡って調査し、統一協会とは全く関係がないと結論した。また、これとは別に韓国基督教総連合会は張在亨牧師の再臨主疑惑について2回調査して嫌疑なしと結論した。崔三卿牧師は韓国基督教総連合会の異端似非対策委員会の副委員長として調査をした結果、再調査を含むすべての調査において、張在亨牧師を異端だとするいかなる証拠も見出すことができなかった。
CTはNews N Joyを引用し、張在亨牧師が過去統一協会と関係し、韓国の聖化神学校で統一神学を教えたと主張した。張在亨牧師が現在会長を務めるHoly Bible Society (HBS) のスポークスパーソンのフィリップ・ベイ氏は、これらの主張を明確に否定した。ベイ氏はクリスチャンポストに向けて張在亨牧師が統一協会の運営する学校で統一神学を教えたことなど決してないと説明した。「張在亨牧師が1989年に統一神学を教えたなどということはあり得ない。1989年には聖化神学校はメソジストの神学校であった。」とベイ氏は述べた。ベイ氏によるとCTは情報源のNews N Joyが事実を歪曲していることを知らされていたにもかかわらず、CTの記事を書いた人物らがHBSによる回答を意図的に省いたと語った。
例として、ベイ氏はNews N Joyの記事で引用されている張在亨牧師の発言が、文脈を無視し、極めて歪曲されていると指摘した。「クリスチャニティ・トゥデイがこれらの主張をするために、News N Joyという親北朝鮮性向の新聞を情報源として依存している事実を見るとき、クリスチャニティ・トゥデイの客観性に疑問を抱かないでいることは難しい。」とベイ氏は述べた。ベイ氏は張在亨牧師は韓国基督教総連合会の創立時の加盟教団の一つの長老派の教団で、総主事と代表を務めていたという事実により、張在亨牧師の正統性は確認される、と加えた。
さらに、韓国基督教総連合会はクリスチャンポストに対して声明を出し、CTの記事で述べられている崔三卿牧師の発言を否定した。崔三卿牧師は「ある総会の理事会」で韓国基督教総連合会の報告が拒否されたと主張した。韓国基督教総連合会はこれは全くの虚偽であると述べた。韓国基督教総連合会会長のホン・ジェチョル牧師は、米州韓人基督教総連合会の2012年6月の総会で、「張在亨牧師は異端ではない。この問題は終結した。歴代会長の任期中6代にわたって、全ての期間でこれは宣言されたことであり、完全に終わった問題である。」と述べた。韓国基督教総連合会はクリスチャンポストに対して会長と総主事の名義で「4度の調査の結果張在亨牧師に対する疑惑が嫌疑無しとされたという声明を送った。韓国基督教総連合会の総会で提出された年次報告書には、崔三卿によって提起されたは疑惑は全てまったく根拠がなく嫌疑無しであると記されていた。
また、韓国基督教総連合会は20以上の教団が韓基総から脱退して新しく韓国教会連合(韓教連)と呼ばれる団体というを形成し、張在亨牧師に対する調査を企図しているとする崔三卿牧師の主張を否定した。韓国基督教総連合会がクリスチャンポストに送付した声明には、「この問題のために韓国基督教総連合会を脱退した教団は存在しない。もしそうであれば、韓基総は会員数が減っているはずであるが、71の教団が韓基総の会員のままである。クリスチャニティ・トゥデイが、韓国基督教総連合会によるこの問題への決定の信用を傷つけ、崔三卿牧師にあたかも信頼性があるかのように主張するのはなぜなのかと困惑している。おそらくクリスチャニティ・トゥデイは月経胎孕論を含む崔三卿牧師のもつ重大な異端信仰について、十分深い洞察を得ていなかったのだろう。これらの異端信仰はキリスト者の信仰の基本を致命的に毀損したものである。韓国基督教総連合会はクリスチャニティ・トゥデイに対し、これに関する韓基総の調査結果を閲覧するよう奨励する」と記されていた。
(続く)
(5)匿名の情報源
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/5.html
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
崔三卿:「異端捏造者であり、なおかつ異端者」
韓国の崔三卿牧師はクリスチャニティ・トゥデイが主要な情報源とする人物のうちの別の一人だ。崔三卿牧師の発言は韓国基督教総連合会を始めとする韓国の多くの福音主義のキリスト教指導者らから「信頼出来ない」とされている。韓国基督教総連合会が張在亨牧師に対する調査を行なっていた期間、崔三卿牧師は韓国基督教総連合会の異端似非対策委員会の副委員長を務めていた。しかし、崔三卿牧師自身が異端である神学と信仰を持っていることが露見したため、2010年に崔三卿牧師は韓国基督教総連合会を追放された。それから1年後に韓国基督教総連合会は、崔三卿牧師が韓国教会の歴史上「最悪の異端」であるとの声明文を出した。声明文には韓国基督教総連合会の50の会員教団が署名をした。署名した教団らの中には韓国最大の教団である大韓イエス教長老会(合同)もあった。声明文には崔三卿牧師が、三神論と月経胎孕論の異端信仰を持っていると記された。
合計して4回、崔三卿牧師は張在亨牧師に対する追求を主導し、韓国基督教総連合会による調査の結果4回とも嫌疑無しとなった。韓国基督教総連合会は張在亨牧師を2回に渡って調査し、統一協会とは全く関係がないと結論した。また、これとは別に韓国基督教総連合会は張在亨牧師の再臨主疑惑について2回調査して嫌疑なしと結論した。崔三卿牧師は韓国基督教総連合会の異端似非対策委員会の副委員長として調査をした結果、再調査を含むすべての調査において、張在亨牧師を異端だとするいかなる証拠も見出すことができなかった。
CTはNews N Joyを引用し、張在亨牧師が過去統一協会と関係し、韓国の聖化神学校で統一神学を教えたと主張した。張在亨牧師が現在会長を務めるHoly Bible Society (HBS) のスポークスパーソンのフィリップ・ベイ氏は、これらの主張を明確に否定した。ベイ氏はクリスチャンポストに向けて張在亨牧師が統一協会の運営する学校で統一神学を教えたことなど決してないと説明した。「張在亨牧師が1989年に統一神学を教えたなどということはあり得ない。1989年には聖化神学校はメソジストの神学校であった。」とベイ氏は述べた。ベイ氏によるとCTは情報源のNews N Joyが事実を歪曲していることを知らされていたにもかかわらず、CTの記事を書いた人物らがHBSによる回答を意図的に省いたと語った。
例として、ベイ氏はNews N Joyの記事で引用されている張在亨牧師の発言が、文脈を無視し、極めて歪曲されていると指摘した。「クリスチャニティ・トゥデイがこれらの主張をするために、News N Joyという親北朝鮮性向の新聞を情報源として依存している事実を見るとき、クリスチャニティ・トゥデイの客観性に疑問を抱かないでいることは難しい。」とベイ氏は述べた。ベイ氏は張在亨牧師は韓国基督教総連合会の創立時の加盟教団の一つの長老派の教団で、総主事と代表を務めていたという事実により、張在亨牧師の正統性は確認される、と加えた。
さらに、韓国基督教総連合会はクリスチャンポストに対して声明を出し、CTの記事で述べられている崔三卿牧師の発言を否定した。崔三卿牧師は「ある総会の理事会」で韓国基督教総連合会の報告が拒否されたと主張した。韓国基督教総連合会はこれは全くの虚偽であると述べた。韓国基督教総連合会会長のホン・ジェチョル牧師は、米州韓人基督教総連合会の2012年6月の総会で、「張在亨牧師は異端ではない。この問題は終結した。歴代会長の任期中6代にわたって、全ての期間でこれは宣言されたことであり、完全に終わった問題である。」と述べた。韓国基督教総連合会はクリスチャンポストに対して会長と総主事の名義で「4度の調査の結果張在亨牧師に対する疑惑が嫌疑無しとされたという声明を送った。韓国基督教総連合会の総会で提出された年次報告書には、崔三卿によって提起されたは疑惑は全てまったく根拠がなく嫌疑無しであると記されていた。
また、韓国基督教総連合会は20以上の教団が韓基総から脱退して新しく韓国教会連合(韓教連)と呼ばれる団体というを形成し、張在亨牧師に対する調査を企図しているとする崔三卿牧師の主張を否定した。韓国基督教総連合会がクリスチャンポストに送付した声明には、「この問題のために韓国基督教総連合会を脱退した教団は存在しない。もしそうであれば、韓基総は会員数が減っているはずであるが、71の教団が韓基総の会員のままである。クリスチャニティ・トゥデイが、韓国基督教総連合会によるこの問題への決定の信用を傷つけ、崔三卿牧師にあたかも信頼性があるかのように主張するのはなぜなのかと困惑している。おそらくクリスチャニティ・トゥデイは月経胎孕論を含む崔三卿牧師のもつ重大な異端信仰について、十分深い洞察を得ていなかったのだろう。これらの異端信仰はキリスト者の信仰の基本を致命的に毀損したものである。韓国基督教総連合会はクリスチャニティ・トゥデイに対し、これに関する韓基総の調査結果を閲覧するよう奨励する」と記されていた。
(続く)
(5)匿名の情報源
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/5.html
2012年8月30日木曜日
「再臨主論争」の情報源、精査に直面(3)
2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
Y氏:「サイバーテロリスト」のブロガー
クリスチャニティ・トゥデイ(CT)は記事の一部として日本の東京でKという団体に勤務するY氏という人物にもインタビューを行った。Y氏は日本クリスチャントゥデイを非難するブログを運営している。日本クリスチャントゥデイ記者の井手北斗氏は自身のブログで、Y氏が張在亨牧師だけでなく海外から日本を訪れた宣教師らをもブログを使って非難する「サイバーテロリスト」として悪名高く知られていると述べた。CTによるとY氏は日本語で書かれた一連の聖書講義のノートを持っているという。Y氏は北村宗範氏の両親によってノートのことを知るようになったと述べた。北村氏の両親は息子に対して教会を離れるよう説得した後、息子の行方がわからなくなったと言ったという。
ノートの所有者として名乗り出ている北村氏は、自身の個人ブログである「ムネの日記」で一連の出来事について説明している。北村氏はY氏がブログで行なっている主張が間違っており、再臨主の問題はY氏によって捏造されたと述べている。北村氏によると、Y氏佐は、「北村氏が張在亨牧師を再臨のキリストだと信じている」と非難したが、北村氏は強くこれを否定した。北村氏はY氏に対応して、救いはイエス・キリストによるものであること、ナザレのイエスが来られることを待ち望んでいるという自らの信仰の告白を公開し、掲載している。
北村氏が明確にイエス・キリストを信じる信仰を主張し、張在亨牧師を再臨のキリストと信じていないと否定したにもかかわらず、Y氏は北村氏の信仰告白が嘘であると主張した。北村氏によると、Y氏は北村氏に対して執拗に張在亨牧師を再臨のキリストとして信じると認めさせようと圧力をかけたという。北村氏は「私はナザレのイエス・キリストだけを信じると明確に告白したが、Y氏は私の告白を受け入れようとしなかった。」とクリスチャンポストに語った。
2008年5月28日付けのブログ投稿の中で、北村氏は、Y氏が北村氏の両親に対して、息子がカルトに属していると語ったと述べている。同じ投稿の中で、北村氏はY氏とその加担者は親心を利用し、誤解を植えつけ、北村氏の教会を攻撃するための道具として使ったと語っている。北村氏は「自分をクリスチャンだと告白する人物が親と子の関係を引き裂こうとするなど、信じがたいことだ。これはエゴイスティックで恐ろしい行いだ。」と書いている。北村氏は両親がY氏によって変わってしまい、Y氏の側に付くようになったとブログで述べた。
Y氏はまた、日本クリスチャントゥデイも張在亨牧師を再臨のキリストだと信じていると主張した。井手氏によると、日本クリスチャントゥデイはY氏にそのような中傷を止めるよう依頼したが、Y氏はこれを拒否したという。そのため、日本クリスチャントゥデイはこの問題をY氏の上司であるY氏の所属団体のO氏に持ち出し、Y氏による中傷行為を止めさせるよう依頼した。双方の言い分を聞いた後、O氏は日本クリスチャントゥデイが、イエス・キリストを信じており、張在亨牧師を再臨のキリストとして信じていないという信仰告白を公開すれば、日本クリスチャントゥデイが異端ではないとする声明を出すと同意した。
日本クリスチャントゥデイはその信仰告白を掲載し、O氏は「クリスチャントゥデイが張ダビデ牧師を再臨のキリストとして信じる信仰を持っているのではないかという疑惑について、クリスチャントゥデイの信仰告白の発表により、そのような信仰がないことを確認し、この疑惑は解消したと理解した。」とする声明を日本クリスチャントゥデイと共同で2007年6月27日に発表した。
O氏が日本クリスチャントゥデイに対する疑惑を解消したにもかかわらず、Y氏佐は日本クリスチャントゥデイへの中傷を継続した。井手氏によるとY氏はさらに、2ちゃんねるという、匿名のヘイトスピーチの掲示板サイトに中傷を拡散させたという。Y氏が畏友と呼ぶ協力者に対し、日本クリスチャントゥデイがインターネット上で、日本クリスチャントゥデイに対する中傷を行なってY氏を助けているのかを質問したとき、その協力者は大胆にも「それは俺がやった」と答えた。Y氏の所属団体は録音されたその通話を聞いた後、日本クリスチャントゥデイに対する脅迫と嫌がらせの故にY氏の協力者を解雇し、追放した。
この後、日本クリスチャントゥデイによって福音主義のキリスト教メディア市場で競合するクリスチャン新聞がY氏と協働して組織的に中傷を行なっている事実が露見した。井手氏によると日本クリスチャントゥデイがインターネット版に加えて印刷版の始めた2004年に、クリスチャン新聞はクリスチャントゥデイに対する加害行為を始めたという。井手氏は、それまでは日本には福音主義の新聞はクリスチャン新聞しかなかったため市場シェアを失うことを恐れたのではないかと述べた。2004年6月17日、クリスチャン新聞の根田祥一編集長の主導のもと、日本福音同盟(JEA)の二人の人物らは、張在亨牧師に関する短い文章を配布した。この文章はNews N Joyという親北朝鮮性向の新聞の記事に基いていた。クリスチャンポストはこの文章を取得した。この文章には、「韓国クリスチャントゥデイの常任理事である張在亨牧師が現在統一協会の核心メンバーである」と書かれていたが、これらの情報は法廷と、教団の連合体の両方において虚偽であることが後に判明している。この文章の最後には「クリスチャン新聞提供」と記されていた。
この文章は、JEAの公式レターヘッドが用いられてたが、この文章が厳密にJEAの公式な声明だと捉えられるかどうかについては、疑問が残る。井手氏によると、この文章を配布するか否かについて事前にJEAの理事会で審議し決議された事実はなく、これはJEAの規約に違反しているという。この文章を受け取ったJEAの会員教団らの一つがY氏の所属団体であった。Y氏は所属団体からこの文章を受け取り、次の日にその内容を自分のウェブサイトに掲載した。日本クリスチャントゥデイはJEAも、根田氏もNews N Joyの内容の真偽についてクリスチャントゥデイに問い合わせることがなかったと述べた。根田氏は稚拙な事実調査によって報道倫理を犯したと、井手氏は述べた。
韓国基督教総連合会は張在亨牧師が統一協会とは無関係であるという調査結果を2回出したが、JEAは韓国基督教総連合会の調査結果を加盟教団に送付することはなかった。井手氏によると、クリスチャン新聞とY氏は虚偽の報道に対する謝罪をいまだにしないでいるという。CTによると、Y氏は韓国基督教総連合会の報告書を認めず、北京の海淀教会、韓国の大韓イエス教長老会(統合)、大韓イエス教長老会(高神)が張在亨牧師に関連する団体と関係を切ったと主張した。しかし、クリスチャンポストが確認をとったところ、これらの主張は虚偽で、いずれの関係も断絶されたことはなかった。
井手氏はこの背景について日本クリスチャントゥデイを攻撃するために、根田氏とY氏が共謀していると説明した。日本クリスチャントゥデイ、張在亨牧師、そして他の福音主義のキリスト教団体を「一体」にするためにY氏は「ダビデアン」という差別用語を造語したと井手氏は述べた。「根田氏とY氏が『ダビデアン』として全てを一括りにした理由ですが、クリスチャン新聞は日本クリスチャントゥデイと競争してもかなわないため、異端疑惑を追求されている団体と日本クリスチャントゥデイを関連付けて攻撃しやすい状況におこうとしたということです」と井手氏は語った。日本では、Y氏は名誉毀損のために裁判で告訴された。日本クリスチャントゥデイは、韓国での判決と同様になると予想している。韓国では、それらの団体らを一括りにして異端教義を教えているとする主張が名誉毀損であるという判決がすでに出された。
(続く)
(4)崔三更:「異端捏造者であり、なおかつ異端者」
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/4.html
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
Y氏:「サイバーテロリスト」のブロガー
クリスチャニティ・トゥデイ(CT)は記事の一部として日本の東京でKという団体に勤務するY氏という人物にもインタビューを行った。Y氏は日本クリスチャントゥデイを非難するブログを運営している。日本クリスチャントゥデイ記者の井手北斗氏は自身のブログで、Y氏が張在亨牧師だけでなく海外から日本を訪れた宣教師らをもブログを使って非難する「サイバーテロリスト」として悪名高く知られていると述べた。CTによるとY氏は日本語で書かれた一連の聖書講義のノートを持っているという。Y氏は北村宗範氏の両親によってノートのことを知るようになったと述べた。北村氏の両親は息子に対して教会を離れるよう説得した後、息子の行方がわからなくなったと言ったという。
ノートの所有者として名乗り出ている北村氏は、自身の個人ブログである「ムネの日記」で一連の出来事について説明している。北村氏はY氏がブログで行なっている主張が間違っており、再臨主の問題はY氏によって捏造されたと述べている。北村氏によると、Y氏佐は、「北村氏が張在亨牧師を再臨のキリストだと信じている」と非難したが、北村氏は強くこれを否定した。北村氏はY氏に対応して、救いはイエス・キリストによるものであること、ナザレのイエスが来られることを待ち望んでいるという自らの信仰の告白を公開し、掲載している。
北村氏が明確にイエス・キリストを信じる信仰を主張し、張在亨牧師を再臨のキリストと信じていないと否定したにもかかわらず、Y氏は北村氏の信仰告白が嘘であると主張した。北村氏によると、Y氏は北村氏に対して執拗に張在亨牧師を再臨のキリストとして信じると認めさせようと圧力をかけたという。北村氏は「私はナザレのイエス・キリストだけを信じると明確に告白したが、Y氏は私の告白を受け入れようとしなかった。」とクリスチャンポストに語った。
2008年5月28日付けのブログ投稿の中で、北村氏は、Y氏が北村氏の両親に対して、息子がカルトに属していると語ったと述べている。同じ投稿の中で、北村氏はY氏とその加担者は親心を利用し、誤解を植えつけ、北村氏の教会を攻撃するための道具として使ったと語っている。北村氏は「自分をクリスチャンだと告白する人物が親と子の関係を引き裂こうとするなど、信じがたいことだ。これはエゴイスティックで恐ろしい行いだ。」と書いている。北村氏は両親がY氏によって変わってしまい、Y氏の側に付くようになったとブログで述べた。
Y氏はまた、日本クリスチャントゥデイも張在亨牧師を再臨のキリストだと信じていると主張した。井手氏によると、日本クリスチャントゥデイはY氏にそのような中傷を止めるよう依頼したが、Y氏はこれを拒否したという。そのため、日本クリスチャントゥデイはこの問題をY氏の上司であるY氏の所属団体のO氏に持ち出し、Y氏による中傷行為を止めさせるよう依頼した。双方の言い分を聞いた後、O氏は日本クリスチャントゥデイが、イエス・キリストを信じており、張在亨牧師を再臨のキリストとして信じていないという信仰告白を公開すれば、日本クリスチャントゥデイが異端ではないとする声明を出すと同意した。
日本クリスチャントゥデイはその信仰告白を掲載し、O氏は「クリスチャントゥデイが張ダビデ牧師を再臨のキリストとして信じる信仰を持っているのではないかという疑惑について、クリスチャントゥデイの信仰告白の発表により、そのような信仰がないことを確認し、この疑惑は解消したと理解した。」とする声明を日本クリスチャントゥデイと共同で2007年6月27日に発表した。
O氏が日本クリスチャントゥデイに対する疑惑を解消したにもかかわらず、Y氏佐は日本クリスチャントゥデイへの中傷を継続した。井手氏によるとY氏はさらに、2ちゃんねるという、匿名のヘイトスピーチの掲示板サイトに中傷を拡散させたという。Y氏が畏友と呼ぶ協力者に対し、日本クリスチャントゥデイがインターネット上で、日本クリスチャントゥデイに対する中傷を行なってY氏を助けているのかを質問したとき、その協力者は大胆にも「それは俺がやった」と答えた。Y氏の所属団体は録音されたその通話を聞いた後、日本クリスチャントゥデイに対する脅迫と嫌がらせの故にY氏の協力者を解雇し、追放した。
この後、日本クリスチャントゥデイによって福音主義のキリスト教メディア市場で競合するクリスチャン新聞がY氏と協働して組織的に中傷を行なっている事実が露見した。井手氏によると日本クリスチャントゥデイがインターネット版に加えて印刷版の始めた2004年に、クリスチャン新聞はクリスチャントゥデイに対する加害行為を始めたという。井手氏は、それまでは日本には福音主義の新聞はクリスチャン新聞しかなかったため市場シェアを失うことを恐れたのではないかと述べた。2004年6月17日、クリスチャン新聞の根田祥一編集長の主導のもと、日本福音同盟(JEA)の二人の人物らは、張在亨牧師に関する短い文章を配布した。この文章はNews N Joyという親北朝鮮性向の新聞の記事に基いていた。クリスチャンポストはこの文章を取得した。この文章には、「韓国クリスチャントゥデイの常任理事である張在亨牧師が現在統一協会の核心メンバーである」と書かれていたが、これらの情報は法廷と、教団の連合体の両方において虚偽であることが後に判明している。この文章の最後には「クリスチャン新聞提供」と記されていた。
この文章は、JEAの公式レターヘッドが用いられてたが、この文章が厳密にJEAの公式な声明だと捉えられるかどうかについては、疑問が残る。井手氏によると、この文章を配布するか否かについて事前にJEAの理事会で審議し決議された事実はなく、これはJEAの規約に違反しているという。この文章を受け取ったJEAの会員教団らの一つがY氏の所属団体であった。Y氏は所属団体からこの文章を受け取り、次の日にその内容を自分のウェブサイトに掲載した。日本クリスチャントゥデイはJEAも、根田氏もNews N Joyの内容の真偽についてクリスチャントゥデイに問い合わせることがなかったと述べた。根田氏は稚拙な事実調査によって報道倫理を犯したと、井手氏は述べた。
韓国基督教総連合会は張在亨牧師が統一協会とは無関係であるという調査結果を2回出したが、JEAは韓国基督教総連合会の調査結果を加盟教団に送付することはなかった。井手氏によると、クリスチャン新聞とY氏は虚偽の報道に対する謝罪をいまだにしないでいるという。CTによると、Y氏は韓国基督教総連合会の報告書を認めず、北京の海淀教会、韓国の大韓イエス教長老会(統合)、大韓イエス教長老会(高神)が張在亨牧師に関連する団体と関係を切ったと主張した。しかし、クリスチャンポストが確認をとったところ、これらの主張は虚偽で、いずれの関係も断絶されたことはなかった。
井手氏はこの背景について日本クリスチャントゥデイを攻撃するために、根田氏とY氏が共謀していると説明した。日本クリスチャントゥデイ、張在亨牧師、そして他の福音主義のキリスト教団体を「一体」にするためにY氏は「ダビデアン」という差別用語を造語したと井手氏は述べた。「根田氏とY氏が『ダビデアン』として全てを一括りにした理由ですが、クリスチャン新聞は日本クリスチャントゥデイと競争してもかなわないため、異端疑惑を追求されている団体と日本クリスチャントゥデイを関連付けて攻撃しやすい状況におこうとしたということです」と井手氏は語った。日本では、Y氏は名誉毀損のために裁判で告訴された。日本クリスチャントゥデイは、韓国での判決と同様になると予想している。韓国では、それらの団体らを一括りにして異端教義を教えているとする主張が名誉毀損であるという判決がすでに出された。
(続く)
(4)崔三更:「異端捏造者であり、なおかつ異端者」
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/4.html
2012年8月29日水曜日
「再臨主論争」の情報源、精査に直面(2)
2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
アジアで広範な疑惑を受けている情報源を引用したCT
福音主義キリスト教界の指導者らの間では、公に入手できる情報であるにもかかわらずCTの記事には欠落しているものがあり、情報源となった証言に対して疑惑が提起されている。これらの情報には、情報源となった人物らの悪質なカルト、異端信仰、政治的動機や市場占有の動機、主要な情報源となっている人物の主張に対しての家族による反論などが含まれる。
「彼女が証言したすべてのものは、すべて偽りだった」
CTの記事のほとんどは、マ・リー(Ma Li)という人物の主張の引用だ。中国イエス青年会(YD)の「元メンバー」だと主張した彼女は、張牧師を「再臨主」と信じるという教えを受けたと主張した。
YDのスポークスマンであるレイチェル・チェン氏(Rachel Cheung)はクリスチャンポストに対する声明の中でこれに応答し、彼女の主張が「全くの嘘」であると述べた。香港でなされたYDに対する調査の中で、マ氏はYDの元メンバーであり、彼女と他のYDメンバーらがイエスが失敗し、十字架が失敗であり、張氏がイエスの使命を完成する「再臨主」であると主張した。彼女の主張に応じ、彼女の元夫であるシャンハオ・ヤン(Shuang Hao Yang)氏は、「彼女が言ったことはすべて嘘」と話した。
夫であるヤン氏は証言の中でマ氏がYDのメンバーであったと嘘をついていると指摘した。「明確に、マはYDのメンバーでなかった」とヤン氏は述べた。クリスチャンポストも、彼女が一度もYDのメンバーになったことがないことを確認した。ヤン氏の証言によると、上海で通っていた家庭教会から受けた教えは香港の調査委員会における彼女の証言を立証するものではないという。ヤン氏は「私は彼女の家の教会に通っていた。そこでは誰かを『再臨主』とするような教えはされていなかった。その教会で私は、私たちが神の身元に来るためために、私たち罪人はイエスの十字架による贖いを通してのみ、罪を清められることができると教えられた。それならば、どうして私たちが十字架を失敗だということができようか?」と述べた。
チェン氏によると、過酸化水素水を飲むことで罪を清めるという中国の異端であるシオン教会の元核心メンバーである楊子聰氏が、マに対してYDに敵対する証言をするように教唆したという。YDによると楊子聰氏は同異端グループの宗教指導者のボディーガードを務めており、マ氏が上海の家の教会に通っているときにマ氏に接触したという。
楊子聰氏がマ氏を説得しイエス青年会に対して、「自分が元メンバーでありその集いが統一協会と類似している」という偽りの証言をさせたとチェン氏は述べた。マ氏の元夫のヤン氏の証言によると、マ氏は自分の通っていた家の教会に対して苦い思いを抱いており、解決されていない「憎しみ」の故にいまの行動に至ったという。また、チェン氏の指摘によると楊子聰氏による非難は、張在亨牧師を非難するY氏という名前の日本のブロガーが元となっているという。Y氏の資料の多くが楊子聰氏のブログ上で中国語に翻訳されている。
香港と中国のYDのメンバーらの証言によると楊子聰氏はYDを異端に仕立て上げるためにどんなことでもしたという。YDのメンバーらはYDを破壊するための動きの一部として、資料を捏造し、偽りの証人を立てたという。ヤン氏は「私が心配していることは、マ・リーが悪い目的を持った人々に利用され、このような証言をするので誰かに利用され、彼女がもっと大きな被害を受けるのか心配だ。私は神様の強い御手が彼女を導き、彼女の傷ついた心を癒し、彼女を利用した人々が彼女を放っておくように祈ることしかできない。」と述べた。
これに加え、ある信頼できる情報源によると、楊子聰氏によるYDへの攻撃はゴスペルヘラルドを破壊しようとするより大きな企てであることがわかった。ゴスペルヘラルドは香港における最大のキリスト教の新聞であり、YDのメンバーも雇用しているという。情報源の人物らは、楊子聰氏は国際グレートコミッション・センター会長の王永信牧師から資料の提供を受けていると述べた。王永信牧師は中国家庭教会の熱烈な支持者で、ゴスペルヘラルド名誉顧問を務めていたが、中国政府の拘束を受けている三自愛国教会が開催した聖書展示会をゴスペルヘラルドが記事として取り上げた後、ゴスペルヘラルドとの関係を絶った。
チェン氏は、楊子聰氏がY氏のブログの資料を利用しYDに対する非難を誇大化させたと述べた。楊子聰氏によってコピーされた資料は韓基総の異端似非対策委員会の元副委員長である崔三更牧師と連携した韓国の荒野の声新聞によって繰り返し印刷、配布された。崔三更牧師は韓国で張在亨牧師に対する調査を主導した人物だ。荒野の声新聞が配布した情報による主張は、韓国クリスチャントゥデイが荒野の声新聞を告訴し、勝訴したため、虚偽であることが明らかになった。
荒野の声新聞が出版した香港の調査団が出した声明は、イエス青年会が「(1)イエスが初めに地に来たことは失敗であり、(2)彼らの牧師が『再臨主』もしくは『再臨のキリスト』である、という統一協会に類似した教理を教えていた、という強い可能性を排除することができなかった」というものであった。
韓国での刑事裁判では、荒野の声新聞に対して「ある個人(張在亨牧師)が『ダビデアン』団体らを支配しているという主張、またそれらの団体が張在亨牧師を『再臨のキリスト』だと信じているという主張」が名誉毀損罪であるとして、有罪判決が下った。裁判所は荒野の声新聞がその主張を出版することによってそれらの団体に危害を加えることを意図した、とした。
同刑事裁判の判決によって、荒野の声新聞の発行人には罰金もしくは懲役が課せられることとなった。韓国クリスチャントゥデイ(韓国では宗教の新聞らのなかでは読者数が最も多い)は現在荒野の声新聞と、同新聞と同様の主張を掲載した各種メディアに対する民事訴訟を準備している。韓国クリスチャントゥデイの弁護士は数百万ドルの補償を要する被害だと予想しているという。
(続く)
(3)Y氏:「サイバーテロリスト」のブロガー
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/3.html
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
アジアで広範な疑惑を受けている情報源を引用したCT
福音主義キリスト教界の指導者らの間では、公に入手できる情報であるにもかかわらずCTの記事には欠落しているものがあり、情報源となった証言に対して疑惑が提起されている。これらの情報には、情報源となった人物らの悪質なカルト、異端信仰、政治的動機や市場占有の動機、主要な情報源となっている人物の主張に対しての家族による反論などが含まれる。
「彼女が証言したすべてのものは、すべて偽りだった」
CTの記事のほとんどは、マ・リー(Ma Li)という人物の主張の引用だ。中国イエス青年会(YD)の「元メンバー」だと主張した彼女は、張牧師を「再臨主」と信じるという教えを受けたと主張した。
YDのスポークスマンであるレイチェル・チェン氏(Rachel Cheung)はクリスチャンポストに対する声明の中でこれに応答し、彼女の主張が「全くの嘘」であると述べた。香港でなされたYDに対する調査の中で、マ氏はYDの元メンバーであり、彼女と他のYDメンバーらがイエスが失敗し、十字架が失敗であり、張氏がイエスの使命を完成する「再臨主」であると主張した。彼女の主張に応じ、彼女の元夫であるシャンハオ・ヤン(Shuang Hao Yang)氏は、「彼女が言ったことはすべて嘘」と話した。
夫であるヤン氏は証言の中でマ氏がYDのメンバーであったと嘘をついていると指摘した。「明確に、マはYDのメンバーでなかった」とヤン氏は述べた。クリスチャンポストも、彼女が一度もYDのメンバーになったことがないことを確認した。ヤン氏の証言によると、上海で通っていた家庭教会から受けた教えは香港の調査委員会における彼女の証言を立証するものではないという。ヤン氏は「私は彼女の家の教会に通っていた。そこでは誰かを『再臨主』とするような教えはされていなかった。その教会で私は、私たちが神の身元に来るためために、私たち罪人はイエスの十字架による贖いを通してのみ、罪を清められることができると教えられた。それならば、どうして私たちが十字架を失敗だということができようか?」と述べた。
チェン氏によると、過酸化水素水を飲むことで罪を清めるという中国の異端であるシオン教会の元核心メンバーである楊子聰氏が、マに対してYDに敵対する証言をするように教唆したという。YDによると楊子聰氏は同異端グループの宗教指導者のボディーガードを務めており、マ氏が上海の家の教会に通っているときにマ氏に接触したという。
楊子聰氏がマ氏を説得しイエス青年会に対して、「自分が元メンバーでありその集いが統一協会と類似している」という偽りの証言をさせたとチェン氏は述べた。マ氏の元夫のヤン氏の証言によると、マ氏は自分の通っていた家の教会に対して苦い思いを抱いており、解決されていない「憎しみ」の故にいまの行動に至ったという。また、チェン氏の指摘によると楊子聰氏による非難は、張在亨牧師を非難するY氏という名前の日本のブロガーが元となっているという。Y氏の資料の多くが楊子聰氏のブログ上で中国語に翻訳されている。
香港と中国のYDのメンバーらの証言によると楊子聰氏はYDを異端に仕立て上げるためにどんなことでもしたという。YDのメンバーらはYDを破壊するための動きの一部として、資料を捏造し、偽りの証人を立てたという。ヤン氏は「私が心配していることは、マ・リーが悪い目的を持った人々に利用され、このような証言をするので誰かに利用され、彼女がもっと大きな被害を受けるのか心配だ。私は神様の強い御手が彼女を導き、彼女の傷ついた心を癒し、彼女を利用した人々が彼女を放っておくように祈ることしかできない。」と述べた。
これに加え、ある信頼できる情報源によると、楊子聰氏によるYDへの攻撃はゴスペルヘラルドを破壊しようとするより大きな企てであることがわかった。ゴスペルヘラルドは香港における最大のキリスト教の新聞であり、YDのメンバーも雇用しているという。情報源の人物らは、楊子聰氏は国際グレートコミッション・センター会長の王永信牧師から資料の提供を受けていると述べた。王永信牧師は中国家庭教会の熱烈な支持者で、ゴスペルヘラルド名誉顧問を務めていたが、中国政府の拘束を受けている三自愛国教会が開催した聖書展示会をゴスペルヘラルドが記事として取り上げた後、ゴスペルヘラルドとの関係を絶った。
チェン氏は、楊子聰氏がY氏のブログの資料を利用しYDに対する非難を誇大化させたと述べた。楊子聰氏によってコピーされた資料は韓基総の異端似非対策委員会の元副委員長である崔三更牧師と連携した韓国の荒野の声新聞によって繰り返し印刷、配布された。崔三更牧師は韓国で張在亨牧師に対する調査を主導した人物だ。荒野の声新聞が配布した情報による主張は、韓国クリスチャントゥデイが荒野の声新聞を告訴し、勝訴したため、虚偽であることが明らかになった。
荒野の声新聞が出版した香港の調査団が出した声明は、イエス青年会が「(1)イエスが初めに地に来たことは失敗であり、(2)彼らの牧師が『再臨主』もしくは『再臨のキリスト』である、という統一協会に類似した教理を教えていた、という強い可能性を排除することができなかった」というものであった。
韓国での刑事裁判では、荒野の声新聞に対して「ある個人(張在亨牧師)が『ダビデアン』団体らを支配しているという主張、またそれらの団体が張在亨牧師を『再臨のキリスト』だと信じているという主張」が名誉毀損罪であるとして、有罪判決が下った。裁判所は荒野の声新聞がその主張を出版することによってそれらの団体に危害を加えることを意図した、とした。
同刑事裁判の判決によって、荒野の声新聞の発行人には罰金もしくは懲役が課せられることとなった。韓国クリスチャントゥデイ(韓国では宗教の新聞らのなかでは読者数が最も多い)は現在荒野の声新聞と、同新聞と同様の主張を掲載した各種メディアに対する民事訴訟を準備している。韓国クリスチャントゥデイの弁護士は数百万ドルの補償を要する被害だと予想しているという。
(続く)
(3)Y氏:「サイバーテロリスト」のブロガー
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/3.html
2012年8月28日火曜日
「再臨主論争」の情報源、精査に直面(1)
2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/
「再臨主論争」の情報源、精査に直面
クリスチャニティ・トゥデイ(CT)が、アジアで十年前にあった張氏に関する「再臨主論争」をアメリカで再燃させようと、記事を公表したことをきっかけに、アメリカと韓国の福音主義のキリスト教指導者らがオリベット大学と大学設立者の張在享牧師の周りに集まっている。これまで張氏に対してなされた主張はすべて虚偽として却下された。
韓国基督教総連合会(韓基総)は張在享牧師の統一協会前歴疑惑に対して、2回嫌疑無しと決議した。また、韓基総は二度にわたり提起された「再臨主疑惑」に対しても、嫌疑無しと決議した。この主張は以前韓基総の異端似非対策委員会の副委員長であり、韓国の福音主義キリスト教界で信用のない崔三更牧師によって作り出されたものだ。
韓基総はクリスチャン・ポストに送った声明の中で「CTが異端の主張を聞き、世界中で福音主義の指導者らの団体を攻撃していることに驚愕を禁じえなかったし、心が痛むとし」、 「異端を捏造し、異端であると宣言された崔三更牧師がCTの情報源として、他の団体や個人に異端のレッテルを貼るために使われていることは、道理に外れている」と述べた。
韓基総によると、崔三更牧師は異端似非対策委員会に属していた当時、福音主義のキリスト教指導者と教会を無分別に異端として非難した。崔三更牧師は「異端対策調査」の名目で複数の教会に金品を要求し、受け取っていた。
張在享牧師が設立した韓国クリスチャントゥデイの調査によると、崔三更牧師に金品を渡すことを拒んだ複数の教会は異端であると規定された。韓国クリスチャントゥデイの調査により、崔三更牧師が左翼活動家の前歴があり、戦闘的な解放の神学を実践する「都市産業宣教」に属していたことが明らかになっている。
このような時に論争が米国で再び提起された中心には、「ライフウェイ・クリスチャン・リソース」がニューメキシコ州サンタフェにある約2100エーカーのグロリエッタ・カンファレンス・センターをオリベット大学に売買する決定をしていたことがある。この物件の売買条件として、「神学的互換性」の検証が行われていた。この検証作業をしている期間中、クリスチャニティ・トゥデイがオリベット大学とその創立者の張牧師に対していわゆる「再臨主」論争を報じた。
CTは記事中で、張牧師をアジアと米国の福音主義のキリスト教界で次第に影響力をもちつつある人物として紹介し、「オリベット・ムーブメント」に関する人の中に張牧師を再臨主だと信じる人がいると、匿名で主張する人が数人いるとした。再臨主という単語は異端用語で、統一協会で用いられており、キリストの十字架の死は失敗であり、再臨主がイエスの始めた働きを完成する必要があるということを前提とした語だ。
クリスチャンポストはオリベット大学と関連があるという理由で、その主張の中に組み入れられている。張氏とクリスチャンポストが直接の関わりがあるとは述べられていない。クリスチャンポストを創立したのはオリベット大学の他、カリフォルニア大学バークレー校や他のカリフォルニア州の大学生クリスチャンらだ。
これに対し、CTの記事で言及されたオリベット大学のリーダーらと他の福音主義のキリスト教団体は、CTの記事の情報源の信頼性に疑問を提起している。
米国南部バプテスト連盟派遣宣教師として30年以上奉仕し、現在オリベット大学の総長とクリスチャンポストの会長を務めるウィリアム·ワグナー博士は以下のように語った。「初めてオリベット大学に来てほしいという要請を受けたときは、大学の神学的妥当性に対して懸念を持ち、広範な研究を行った。当時オリベット大学に対して批判的であったインターネット上の記事は全て読んだ。香港に直接訪ねて行って、調査委員会の人々に会いもした。私は異端あるいは誤った神学をもったところと関係を結ばないことを確実にしたかった。自分で詳細な研究を進めた後、オリベット大学の目的が世界宣教にあり、彼らは宣教的であり、福音主義的であり、救い主であられるキリスト・イエスへの深い愛を持っていると、私は十分に確信した。このような確信があったため、オリベット大学のリーダーを過去数年間良い感情で務めることができたし、良い感情でオリベット大学に関係した他のグループとも共に働きをすることができた。」
世界福音同盟(WEA)の最高経営責任者、ジェフ・タニクリフ博士は次のような声明を出した。「私はWEAの会員であるオリベット大学と過去7年間近く働いて、彼らの福音主義が正統であると全面的に支持すると、躊躇せずに(unreservedly)言いたい。これに加え、張在享牧師が神学的に正統であることを表明する。私は張在享牧師と過去数年間、何度もお互いの神学を議論し、多くの時間を共にしたが、これにより彼のキリストに向けた深い献身と聖書の福音主義的な理解に疑問を持ったことがない。」と明らかにした。
ニューヨーク神学校の校長であり、オリベット大学教授、ニューヨーク・インマヌエル・コミュニティ教会の主任牧師であるポール・ディブリス牧師は次のように語った。「少数の人々が文鮮明と張在享牧師を混同して、張牧師が自分を再臨主だと主張しているかのように混乱したようだ。(外国から見れば)おそらく全ての韓国人は同じようなものに見えるかもしれない、しかしそのような考えは偏狭な排外主義(jingoism)であり、良くないジャーナリズムだ。なぜケン・スミス牧師(今回の記事のために雇われたブロガー)は、これほどの無知をプロパガンダすることに引きこまれているのだろうか?」
クリスチャンポストの編集主幹であり、米南部バプテスト連盟宗教・倫理と自由委員会の委員長であるリチャード・ランド博士はCTの記事に対して以下のように述べた。「クリスチャンポストのリーダーたちとの出会いを通じて私は彼らが情熱を持った忠実なキリストの弟子であり、新しいメディアを用いて、福音を新しい世代に伝えようとしていることを知った。そして、クリスチャン・ポストとの関係を持った期間の間、私が経験したのは彼らのキリスト教的、福音主義的な大宣教命令への情熱を確認する肯定的なものだけだ。」
ランド博士は「影響力のある北米ニュースメディアであるクリスチャンポストが米国で最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟と協力をもししないということがあれば、おかしいのではないか。それは実におかしい戦略になるだろう。」と述べ、クリスチャンポストが南部バプテスト連盟の指導者らのうち数人と、顧問やコラムニストとして緊密に協力していることを明かした。
(続く)
(2)アジアで広範な疑惑を受けている情報源を引用したクリスチャニティ・トゥデイ
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