2012年8月31日金曜日

「再臨主論争」の情報源、精査に直面(4)

2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/

崔三卿:「異端捏造者であり、なおかつ異端者」

韓国の崔三卿牧師はクリスチャニティ・トゥデイが主要な情報源とする人物のうちの別の一人だ。崔三卿牧師の発言は韓国基督教総連合会を始めとする韓国の多くの福音主義のキリスト教指導者らから「信頼出来ない」とされている。韓国基督教総連合会が張在亨牧師に対する調査を行なっていた期間、崔三卿牧師は韓国基督教総連合会の異端似非対策委員会の副委員長を務めていた。しかし、崔三卿牧師自身が異端である神学と信仰を持っていることが露見したため、2010年に崔三卿牧師は韓国基督教総連合会を追放された。それから1年後に韓国基督教総連合会は、崔三卿牧師が韓国教会の歴史上「最悪の異端」であるとの声明文を出した。声明文には韓国基督教総連合会の50の会員教団が署名をした。署名した教団らの中には韓国最大の教団である大韓イエス教長老会(合同)もあった。声明文には崔三卿牧師が、三神論と月経胎孕論の異端信仰を持っていると記された。

合計して4回、崔三卿牧師は張在亨牧師に対する追求を主導し、韓国基督教総連合会による調査の結果4回とも嫌疑無しとなった。韓国基督教総連合会は張在亨牧師を2回に渡って調査し、統一協会とは全く関係がないと結論した。また、これとは別に韓国基督教総連合会は張在亨牧師の再臨主疑惑について2回調査して嫌疑なしと結論した。崔三卿牧師は韓国基督教総連合会の異端似非対策委員会の副委員長として調査をした結果、再調査を含むすべての調査において、張在亨牧師を異端だとするいかなる証拠も見出すことができなかった。

CTはNews N Joyを引用し、張在亨牧師が過去統一協会と関係し、韓国の聖化神学校で統一神学を教えたと主張した。張在亨牧師が現在会長を務めるHoly Bible Society (HBS) のスポークスパーソンのフィリップ・ベイ氏は、これらの主張を明確に否定した。ベイ氏はクリスチャンポストに向けて張在亨牧師が統一協会の運営する学校で統一神学を教えたことなど決してないと説明した。「張在亨牧師が1989年に統一神学を教えたなどということはあり得ない。1989年には聖化神学校はメソジストの神学校であった。」とベイ氏は述べた。ベイ氏によるとCTは情報源のNews N Joyが事実を歪曲していることを知らされていたにもかかわらず、CTの記事を書いた人物らがHBSによる回答を意図的に省いたと語った。

例として、ベイ氏はNews N Joyの記事で引用されている張在亨牧師の発言が、文脈を無視し、極めて歪曲されていると指摘した。「クリスチャニティ・トゥデイがこれらの主張をするために、News N Joyという親北朝鮮性向の新聞を情報源として依存している事実を見るとき、クリスチャニティ・トゥデイの客観性に疑問を抱かないでいることは難しい。」とベイ氏は述べた。ベイ氏は張在亨牧師は韓国基督教総連合会の創立時の加盟教団の一つの長老派の教団で、総主事と代表を務めていたという事実により、張在亨牧師の正統性は確認される、と加えた。

さらに、韓国基督教総連合会はクリスチャンポストに対して声明を出し、CTの記事で述べられている崔三卿牧師の発言を否定した。崔三卿牧師は「ある総会の理事会」で韓国基督教総連合会の報告が拒否されたと主張した。韓国基督教総連合会はこれは全くの虚偽であると述べた。韓国基督教総連合会会長のホン・ジェチョル牧師は、米州韓人基督教総連合会の2012年6月の総会で、「張在亨牧師は異端ではない。この問題は終結した。歴代会長の任期中6代にわたって、全ての期間でこれは宣言されたことであり、完全に終わった問題である。」と述べた。韓国基督教総連合会はクリスチャンポストに対して会長と総主事の名義で「4度の調査の結果張在亨牧師に対する疑惑が嫌疑無しとされたという声明を送った。韓国基督教総連合会の総会で提出された年次報告書には、崔三卿によって提起されたは疑惑は全てまったく根拠がなく嫌疑無しであると記されていた。

また、韓国基督教総連合会は20以上の教団が韓基総から脱退して新しく韓国教会連合(韓教連)と呼ばれる団体というを形成し、張在亨牧師に対する調査を企図しているとする崔三卿牧師の主張を否定した。韓国基督教総連合会がクリスチャンポストに送付した声明には、「この問題のために韓国基督教総連合会を脱退した教団は存在しない。もしそうであれば、韓基総は会員数が減っているはずであるが、71の教団が韓基総の会員のままである。クリスチャニティ・トゥデイが、韓国基督教総連合会によるこの問題への決定の信用を傷つけ、崔三卿牧師にあたかも信頼性があるかのように主張するのはなぜなのかと困惑している。おそらくクリスチャニティ・トゥデイは月経胎孕論を含む崔三卿牧師のもつ重大な異端信仰について、十分深い洞察を得ていなかったのだろう。これらの異端信仰はキリスト者の信仰の基本を致命的に毀損したものである。韓国基督教総連合会はクリスチャニティ・トゥデイに対し、これに関する韓基総の調査結果を閲覧するよう奨励する」と記されていた。

(続く)

(5)匿名の情報源
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/09/5.html

2012年8月30日木曜日

「再臨主論争」の情報源、精査に直面(3)

2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/

Y氏:「サイバーテロリスト」のブロガー

クリスチャニティ・トゥデイ(CT)は記事の一部として日本の東京でKという団体に勤務するY氏という人物にもインタビューを行った。Y氏は日本クリスチャントゥデイを非難するブログを運営している。日本クリスチャントゥデイ記者の井手北斗氏は自身のブログで、Y氏が張在亨牧師だけでなく海外から日本を訪れた宣教師らをもブログを使って非難する「サイバーテロリスト」として悪名高く知られていると述べた。CTによるとY氏は日本語で書かれた一連の聖書講義のノートを持っているという。Y氏は北村宗範氏の両親によってノートのことを知るようになったと述べた。北村氏の両親は息子に対して教会を離れるよう説得した後、息子の行方がわからなくなったと言ったという。

ノートの所有者として名乗り出ている北村氏は、自身の個人ブログである「ムネの日記」で一連の出来事について説明している。北村氏はY氏がブログで行なっている主張が間違っており、再臨主の問題はY氏によって捏造されたと述べている。北村氏によると、Y氏佐は、「北村氏が張在亨牧師を再臨のキリストだと信じている」と非難したが、北村氏は強くこれを否定した。北村氏はY氏に対応して、救いはイエス・キリストによるものであること、ナザレのイエスが来られることを待ち望んでいるという自らの信仰の告白を公開し、掲載している。

北村氏が明確にイエス・キリストを信じる信仰を主張し、張在亨牧師を再臨のキリストと信じていないと否定したにもかかわらず、Y氏は北村氏の信仰告白が嘘であると主張した。北村氏によると、Y氏は北村氏に対して執拗に張在亨牧師を再臨のキリストとして信じると認めさせようと圧力をかけたという。北村氏は「私はナザレのイエス・キリストだけを信じると明確に告白したが、Y氏は私の告白を受け入れようとしなかった。」とクリスチャンポストに語った。

2008年5月28日付けのブログ投稿の中で、北村氏は、Y氏が北村氏の両親に対して、息子がカルトに属していると語ったと述べている。同じ投稿の中で、北村氏はY氏とその加担者は親心を利用し、誤解を植えつけ、北村氏の教会を攻撃するための道具として使ったと語っている。北村氏は「自分をクリスチャンだと告白する人物が親と子の関係を引き裂こうとするなど、信じがたいことだ。これはエゴイスティックで恐ろしい行いだ。」と書いている。北村氏は両親がY氏によって変わってしまい、Y氏の側に付くようになったとブログで述べた。

Y氏はまた、日本クリスチャントゥデイも張在亨牧師を再臨のキリストだと信じていると主張した。井手氏によると、日本クリスチャントゥデイはY氏にそのような中傷を止めるよう依頼したが、Y氏はこれを拒否したという。そのため、日本クリスチャントゥデイはこの問題をY氏の上司であるY氏の所属団体のO氏に持ち出し、Y氏による中傷行為を止めさせるよう依頼した。双方の言い分を聞いた後、O氏は日本クリスチャントゥデイが、イエス・キリストを信じており、張在亨牧師を再臨のキリストとして信じていないという信仰告白を公開すれば、日本クリスチャントゥデイが異端ではないとする声明を出すと同意した。

日本クリスチャントゥデイはその信仰告白を掲載し、O氏は「クリスチャントゥデイが張ダビデ牧師を再臨のキリストとして信じる信仰を持っているのではないかという疑惑について、クリスチャントゥデイの信仰告白の発表により、そのような信仰がないことを確認し、この疑惑は解消したと理解した。」とする声明を日本クリスチャントゥデイと共同で2007年6月27日に発表した。

O氏が日本クリスチャントゥデイに対する疑惑を解消したにもかかわらず、Y氏佐は日本クリスチャントゥデイへの中傷を継続した。井手氏によるとY氏はさらに、2ちゃんねるという、匿名のヘイトスピーチの掲示板サイトに中傷を拡散させたという。Y氏が畏友と呼ぶ協力者に対し、日本クリスチャントゥデイがインターネット上で、日本クリスチャントゥデイに対する中傷を行なってY氏を助けているのかを質問したとき、その協力者は大胆にも「それは俺がやった」と答えた。Y氏の所属団体は録音されたその通話を聞いた後、日本クリスチャントゥデイに対する脅迫と嫌がらせの故にY氏の協力者を解雇し、追放した。

この後、日本クリスチャントゥデイによって福音主義のキリスト教メディア市場で競合するクリスチャン新聞がY氏と協働して組織的に中傷を行なっている事実が露見した。井手氏によると日本クリスチャントゥデイがインターネット版に加えて印刷版の始めた2004年に、クリスチャン新聞はクリスチャントゥデイに対する加害行為を始めたという。井手氏は、それまでは日本には福音主義の新聞はクリスチャン新聞しかなかったため市場シェアを失うことを恐れたのではないかと述べた。2004年6月17日、クリスチャン新聞の根田祥一編集長の主導のもと、日本福音同盟(JEA)の二人の人物らは、張在亨牧師に関する短い文章を配布した。この文章はNews N Joyという親北朝鮮性向の新聞の記事に基いていた。クリスチャンポストはこの文章を取得した。この文章には、「韓国クリスチャントゥデイの常任理事である張在亨牧師が現在統一協会の核心メンバーである」と書かれていたが、これらの情報は法廷と、教団の連合体の両方において虚偽であることが後に判明している。この文章の最後には「クリスチャン新聞提供」と記されていた。

この文章は、JEAの公式レターヘッドが用いられてたが、この文章が厳密にJEAの公式な声明だと捉えられるかどうかについては、疑問が残る。井手氏によると、この文章を配布するか否かについて事前にJEAの理事会で審議し決議された事実はなく、これはJEAの規約に違反しているという。この文章を受け取ったJEAの会員教団らの一つがY氏の所属団体であった。Y氏は所属団体からこの文章を受け取り、次の日にその内容を自分のウェブサイトに掲載した。日本クリスチャントゥデイはJEAも、根田氏もNews N Joyの内容の真偽についてクリスチャントゥデイに問い合わせることがなかったと述べた。根田氏は稚拙な事実調査によって報道倫理を犯したと、井手氏は述べた。

韓国基督教総連合会は張在亨牧師が統一協会とは無関係であるという調査結果を2回出したが、JEAは韓国基督教総連合会の調査結果を加盟教団に送付することはなかった。井手氏によると、クリスチャン新聞とY氏は虚偽の報道に対する謝罪をいまだにしないでいるという。CTによると、Y氏は韓国基督教総連合会の報告書を認めず、北京の海淀教会、韓国の大韓イエス教長老会(統合)、大韓イエス教長老会(高神)が張在亨牧師に関連する団体と関係を切ったと主張した。しかし、クリスチャンポストが確認をとったところ、これらの主張は虚偽で、いずれの関係も断絶されたことはなかった。

井手氏はこの背景について日本クリスチャントゥデイを攻撃するために、根田氏とY氏が共謀していると説明した。日本クリスチャントゥデイ、張在亨牧師、そして他の福音主義のキリスト教団体を「一体」にするためにY氏は「ダビデアン」という差別用語を造語したと井手氏は述べた。「根田氏とY氏が『ダビデアン』として全てを一括りにした理由ですが、クリスチャン新聞は日本クリスチャントゥデイと競争してもかなわないため、異端疑惑を追求されている団体と日本クリスチャントゥデイを関連付けて攻撃しやすい状況におこうとしたということです」と井手氏は語った。日本では、Y氏は名誉毀損のために裁判で告訴された。日本クリスチャントゥデイは、韓国での判決と同様になると予想している。韓国では、それらの団体らを一括りにして異端教義を教えているとする主張が名誉毀損であるという判決がすでに出された。

(続く)

(4)崔三更:「異端捏造者であり、なおかつ異端者」
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/4.html

2012年8月29日水曜日

「再臨主論争」の情報源、精査に直面(2)

2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/

アジアで広範な疑惑を受けている情報源を引用したCT

福音主義キリスト教界の指導者らの間では、公に入手できる情報であるにもかかわらずCTの記事には欠落しているものがあり、情報源となった証言に対して疑惑が提起されている。これらの情報には、情報源となった人物らの悪質なカルト、異端信仰、政治的動機や市場占有の動機、主要な情報源となっている人物の主張に対しての家族による反論などが含まれる。

「彼女が証言したすべてのものは、すべて偽りだった」

CTの記事のほとんどは、マ・リー(Ma Li)という人物の主張の引用だ。中国イエス青年会(YD)の「元メンバー」だと主張した彼女は、張牧師を「再臨主」と信じるという教えを受けたと主張した。

YDのスポークスマンであるレイチェル・チェン氏(Rachel Cheung)はクリスチャンポストに対する声明の中でこれに応答し、彼女の主張が「全くの嘘」であると述べた。香港でなされたYDに対する調査の中で、マ氏はYDの元メンバーであり、彼女と他のYDメンバーらがイエスが失敗し、十字架が失敗であり、張氏がイエスの使命を完成する「再臨主」であると主張した。彼女の主張に応じ、彼女の元夫であるシャンハオ・ヤン(Shuang Hao Yang)氏は、「彼女が言ったことはすべて嘘」と話した。

夫であるヤン氏は証言の中でマ氏がYDのメンバーであったと嘘をついていると指摘した。「明確に、マはYDのメンバーでなかった」とヤン氏は述べた。クリスチャンポストも、彼女が一度もYDのメンバーになったことがないことを確認した。ヤン氏の証言によると、上海で通っていた家庭教会から受けた教えは香港の調査委員会における彼女の証言を立証するものではないという。ヤン氏は「私は彼女の家の教会に通っていた。そこでは誰かを『再臨主』とするような教えはされていなかった。その教会で私は、私たちが神の身元に来るためために、私たち罪人はイエスの十字架による贖いを通してのみ、罪を清められることができると教えられた。それならば、どうして私たちが十字架を失敗だということができようか?」と述べた。

チェン氏によると、過酸化水素水を飲むことで罪を清めるという中国の異端であるシオン教会の元核心メンバーである楊子聰氏が、マに対してYDに敵対する証言をするように教唆したという。YDによると楊子聰氏は同異端グループの宗教指導者のボディーガードを務めており、マ氏が上海の家の教会に通っているときにマ氏に接触したという。

楊子聰氏がマ氏を説得しイエス青年会に対して、「自分が元メンバーでありその集いが統一協会と類似している」という偽りの証言をさせたとチェン氏は述べた。マ氏の元夫のヤン氏の証言によると、マ氏は自分の通っていた家の教会に対して苦い思いを抱いており、解決されていない「憎しみ」の故にいまの行動に至ったという。また、チェン氏の指摘によると楊子聰氏による非難は、張在亨牧師を非難するY氏という名前の日本のブロガーが元となっているという。Y氏の資料の多くが楊子聰氏のブログ上で中国語に翻訳されている。

香港と中国のYDのメンバーらの証言によると楊子聰氏はYDを異端に仕立て上げるためにどんなことでもしたという。YDのメンバーらはYDを破壊するための動きの一部として、資料を捏造し、偽りの証人を立てたという。ヤン氏は「私が心配していることは、マ・リーが悪い目的を持った人々に利用され、このような証言をするので誰かに利用され、彼女がもっと大きな被害を受けるのか心配だ。私は神様の強い御手が彼女を導き、彼女の傷ついた心を癒し、彼女を利用した人々が彼女を放っておくように祈ることしかできない。」と述べた。

これに加え、ある信頼できる情報源によると、楊子聰氏によるYDへの攻撃はゴスペルヘラルドを破壊しようとするより大きな企てであることがわかった。ゴスペルヘラルドは香港における最大のキリスト教の新聞であり、YDのメンバーも雇用しているという。情報源の人物らは、楊子聰氏は国際グレートコミッション・センター会長の王永信牧師から資料の提供を受けていると述べた。王永信牧師は中国家庭教会の熱烈な支持者で、ゴスペルヘラルド名誉顧問を務めていたが、中国政府の拘束を受けている三自愛国教会が開催した聖書展示会をゴスペルヘラルドが記事として取り上げた後、ゴスペルヘラルドとの関係を絶った。

チェン氏は、楊子聰氏がY氏のブログの資料を利用しYDに対する非難を誇大化させたと述べた。楊子聰氏によってコピーされた資料は韓基総の異端似非対策委員会の元副委員長である崔三更牧師と連携した韓国の荒野の声新聞によって繰り返し印刷、配布された。崔三更牧師は韓国で張在亨牧師に対する調査を主導した人物だ。荒野の声新聞が配布した情報による主張は、韓国クリスチャントゥデイが荒野の声新聞を告訴し、勝訴したため、虚偽であることが明らかになった。

荒野の声新聞が出版した香港の調査団が出した声明は、イエス青年会が「(1)イエスが初めに地に来たことは失敗であり、(2)彼らの牧師が『再臨主』もしくは『再臨のキリスト』である、という統一協会に類似した教理を教えていた、という強い可能性を排除することができなかった」というものであった。

韓国での刑事裁判では、荒野の声新聞に対して「ある個人(張在亨牧師)が『ダビデアン』団体らを支配しているという主張、またそれらの団体が張在亨牧師を『再臨のキリスト』だと信じているという主張」が名誉毀損罪であるとして、有罪判決が下った。裁判所は荒野の声新聞がその主張を出版することによってそれらの団体に危害を加えることを意図した、とした。


同刑事裁判の判決によって、荒野の声新聞の発行人には罰金もしくは懲役が課せられることとなった。韓国クリスチャントゥデイ(韓国では宗教の新聞らのなかでは読者数が最も多い)は現在荒野の声新聞と、同新聞と同様の主張を掲載した各種メディアに対する民事訴訟を準備している。韓国クリスチャントゥデイの弁護士は数百万ドルの補償を要する被害だと予想しているという。

(続く)

(3)Y氏:「サイバーテロリスト」のブロガー
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/3.html

2012年8月28日火曜日

「再臨主論争」の情報源、精査に直面(1)


2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は"Sources in 'Second Coming Christ Controversy' Face Scrutiny”です。
http://www.christianpost.com/news/olivet-university-sources-in-second-coming-christ-controversy-face-scrutiny-80176/

「再臨主論争」の情報源、精査に直面

クリスチャニティ・トゥデイ(CT)が、アジアで十年前にあった張氏に関する「再臨主論争」をアメリカで再燃させようと、記事を公表したことをきっかけに、アメリカと韓国の福音主義のキリスト教指導者らがオリベット大学と大学設立者の張在享牧師の周りに集まっている。これまで張氏に対してなされた主張はすべて虚偽として却下された。


韓国基督教総連合会(韓基総)は張在享牧師の統一協会前歴疑惑に対して、2回嫌疑無しと決議した。また、韓基総は二度にわたり提起された「再臨主疑惑」に対しても、嫌疑無しと決議した。この主張は以前韓基総の異端似非対策委員会の副委員長であり、韓国の福音主義キリスト教界で信用のない崔三更牧師によって作り出されたものだ。

韓基総はクリスチャン・ポストに送った声明の中で「CTが異端の主張を聞き、世界中で福音主義の指導者らの団体を攻撃していることに驚愕を禁じえなかったし、心が痛むとし」、 「異端を捏造し、異端であると宣言された崔三更牧師がCTの情報源として、他の団体や個人に異端のレッテルを貼るために使われていることは、道理に外れている」と述べた。

韓基総によると、崔三更牧師は異端似非対策委員会に属していた当時、福音主義のキリスト教指導者と教会を無分別に異端として非難した。崔三更牧師は「異端対策調査」の名目で複数の教会に金品を要求し、受け取っていた。

張在享牧師が設立した韓国クリスチャントゥデイの調査によると、崔三更牧師に金品を渡すことを拒んだ複数の教会は異端であると規定された。韓国クリスチャントゥデイの調査により、崔三更牧師が左翼活動家の前歴があり、戦闘的な解放の神学を実践する「都市産業宣教」に属していたことが明らかになっている。

このような時に論争が米国で再び提起された中心には、「ライフウェイ・クリスチャン・リソース」がニューメキシコ州サンタフェにある約2100エーカーのグロリエッタ・カンファレンス・センターをオリベット大学に売買する決定をしていたことがある。この物件の売買条件として、「神学的互換性」の検証が行われていた。この検証作業をしている期間中、クリスチャニティ・トゥデイがオリベット大学とその創立者の張牧師に対していわゆる「再臨主」論争を報じた。

CTは記事中で、張牧師をアジアと米国の福音主義のキリスト教界で次第に影響力をもちつつある人物として紹介し、「オリベット・ムーブメント」に関する人の中に張牧師を再臨主だと信じる人がいると、匿名で主張する人が数人いるとした。再臨主という単語は異端用語で、統一協会で用いられており、キリストの十字架の死は失敗であり、再臨主がイエスの始めた働きを完成する必要があるということを前提とした語だ。

クリスチャンポストはオリベット大学と関連があるという理由で、その主張の中に組み入れられている。張氏とクリスチャンポストが直接の関わりがあるとは述べられていない。クリスチャンポストを創立したのはオリベット大学の他、カリフォルニア大学バークレー校や他のカリフォルニア州の大学生クリスチャンらだ。

これに対し、CTの記事で言及されたオリベット大学のリーダーらと他の福音主義のキリスト教団体は、CTの記事の情報源の信頼性に疑問を提起している。

米国南部バプテスト連盟派遣宣教師として30年以上奉仕し、現在オリベット大学の総長とクリスチャンポストの会長を務めるウィリアム·ワグナー博士は以下のように語った。「初めてオリベット大学に来てほしいという要請を受けたときは、大学の神学的妥当性に対して懸念を持ち、広範な研究を行った。当時オリベット大学に対して批判的であったインターネット上の記事は全て読んだ。香港に直接訪ねて行って、調査委員会の人々に会いもした。私は異端あるいは誤った神学をもったところと関係を結ばないことを確実にしたかった。自分で詳細な研究を進めた後、オリベット大学の目的が世界宣教にあり、彼らは宣教的であり、福音主義的であり、救い主であられるキリスト・イエスへの深い愛を持っていると、私は十分に確信した。このような確信があったため、オリベット大学のリーダーを過去数年間良い感情で務めることができたし、良い感情でオリベット大学に関係した他のグループとも共に働きをすることができた。」

世界福音同盟(WEA)の最高経営責任者、ジェフ・タニクリフ博士は次のような声明を出した。「私はWEAの会員であるオリベット大学と過去7年間近く働いて、彼らの福音主義が正統であると全面的に支持すると、躊躇せずに(unreservedly)言いたい。これに加え、張在享牧師が神学的に正統であることを表明する。私は張在享牧師と過去数年間、何度もお互いの神学を議論し、多くの時間を共にしたが、これにより彼のキリストに向けた深い献身と聖書の福音主義的な理解に疑問を持ったことがない。」と明らかにした。

ニューヨーク神学校の校長であり、オリベット大学教授、ニューヨーク・インマヌエル・コミュニティ教会の主任牧師であるポール・ディブリス牧師は次のように語った。「少数の人々が文鮮明と張在享牧師を混同して、張牧師が自分を再臨主だと主張しているかのように混乱したようだ。(外国から見れば)おそらく全ての韓国人は同じようなものに見えるかもしれない、しかしそのような考えは偏狭な排外主義(jingoism)であり、良くないジャーナリズムだ。なぜケン・スミス牧師(今回の記事のために雇われたブロガー)は、これほどの無知をプロパガンダすることに引きこまれているのだろうか?」

クリスチャンポストの編集主幹であり、米南部バプテスト連盟宗教・倫理と自由委員会の委員長であるリチャード・ランド博士はCTの記事に対して以下のように述べた。「クリスチャンポストのリーダーたちとの出会いを通じて私は彼らが情熱を持った忠実なキリストの弟子であり、新しいメディアを用いて、福音を新しい世代に伝えようとしていることを知った。そして、クリスチャン・ポストとの関係を持った期間の間、私が経験したのは彼らのキリスト教的、福音主義的な大宣教命令への情熱を確認する肯定的なものだけだ。」

ランド博士は「影響力のある北米ニュースメディアであるクリスチャンポストが米国で最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟と協力をもししないということがあれば、おかしいのではないか。それは実におかしい戦略になるだろう。」と述べ、クリスチャンポストが南部バプテスト連盟の指導者らのうち数人と、顧問やコラムニストとして緊密に協力していることを明かした。

(続く)

(2)アジアで広範な疑惑を受けている情報源を引用したクリスチャニティ・トゥデイ
http://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/08/2.html

2012年7月12日木曜日

ホン・ジェチョル代表会長が語る韓国基督教総連合会事態の顛末



2012年7月12日付けの韓国基督日報の記事を紹介します。原文は”홍재철 대표회장이 말하는 한기총 사태의 전말”です。

ホン・ジェチョル代表会長が語る韓国基督教総連合会事態の顛末
「崔三卿牧師の家までのライン繋がり、韓基総が廃墟になり」

▲ホン・ジェチョル牧師が、韓基総事態の顛末を説明している。 

韓国基督教総連合会ホン・ジェチョル代表会長が11日、ニュージャージー州トランストン長老教会で行われた米州韓人基督教総連合会(米基総)の総会に出席し、これまで行われた韓基総事態の顛末を伝えて関心を集めている。ホン・ジェチョル牧師はこの日、50分米基総会員に韓基総事態の核心だった韓国教会連合の誕生背景を説明し、また、韓国基督教総連合会の異端是非と関連して、この論争の発端となった原因と背景について詳細に説明した。次はホン・ジェチョル牧師のこの日の主な発言。

ここに韓基総の主要な役員が、すべて来ておられます。今日の私の声はすなわち韓基総全体の声です。7月19日に役員会と、全体の実行委員会があったので、ここであった話をそこで再び発表する上でとても重要であることを説明して申し上げたい。

崔三卿牧師について

まず、崔三卿牧師の件を説明を差し上げよう。韓基総、異端対策委員会を崔三卿が15年したが、パイプラインを家まで接続させて、韓基総がひどい廃墟になった。だから、崔三卿牧師に関連する韓基総職員を完全に追放して辞任させた。崔三卿牧師に対する韓基総の立場を申し上げたい。この文書は、5大日刊紙でも発表された公式文書である。

[韓国基督教総連合会の秩序確立対策委員会の立場表明]

韓国基督教総連合会(韓基総)は、去る12月15日(木)役員会を持って、いわゆる「崔三卿神学」という「三神論」と「マリア月経胎孕論」について、「深刻な異端であり、神への冒涜」という本秩序確立対策委員会(秩序委)の調査結果に出席した役員(名誉会長、共同会長、副会長)が満場一致で受けることを決意して確定した。

そこで、本秩序委では韓国教会の1200万人の聖徒と5万人の牧師の前に三神論と月経胎孕論異端思想の害悪を警戒して、いまだにそのような異端思想を悔い改めるどころか、韓基総の指導者を誹謗している崔三卿牧師と彼を擁護する一部の非常識な宗教界人士に厳重に警告するため次の声明を発表する。

1.「崔三卿神学」は、極めて深刻な異端であり、神への冒涜

聖書とキリスト教の正統教義は三位一体の神と聖霊によって宿ったイエス・キリストを明確に証ししている。しかし、いわゆる「崔三卿神学」という三神論とマリア月経胎孕論では、三位一体の神を、それぞれの本質を持った「三つの霊の神」すなわち三人の神だと主張しており、イエスの誕生についても、「月経なく生まれてきた言葉中にはイエスの人性が否定されてしまう」と主張している。

特に月経胎孕論の主な骨子は、「イエス・キリストがマリアの月経(血)を通って生まれた」、「イエスがマリアの月経なしに生まれたという話はマリアの肉体を借りずに生まれたという話だ」、「処女降誕はマリアがヨセフの精液によって妊娠していなかったという意味」などで、これは2千年のキリスト教の歴史上類を見ない神への冒涜とされる。「崔三卿神学」は、禁断の扉を越えて、イエス・キリストの神聖性と正統キリスト教教理を毀損した。

したがって、韓国のすべての正統教会信徒はこのような「崔三卿神学」に惑わされてはならず、このような主張をする者を擁護したり、交流することは、絶対にしてはならない。

2.崔三卿牧師の詭弁は、一考の価値もない

崔三卿牧師は、詳細な検証と議論の手続きもなく、自分を異端と規定したと主張するが、本秩序委の役員会の委任を受けた後、彼の文章の講演など三神論・月経胎孕論のすべてのデータを調査した結果、これはとても黙過できない深刻な異端との結論が出た。

崔三卿牧師はこれまで自分が異端を定罪するときにどのような方法を使用しているのかを自ら良く知っている。彼は自分が直接書いた文で「事前に当事者に会うことになればむしろ研究の純粋性が疑われる危険がある。何よりも本やテープくらい客観的な資料がどこにあるのか?問題にするなら、具体的な内容を聞いて、問題にするのが正しい。」と釈明の機会を与える必要もないとこじつけた。

しかし、本秩序委は崔三卿牧師本人に弁明の機会を与えることが調査の公正性を期すものと判断し、非公開で釈明の機会を与えた。それにもかかわらず、崔牧師は、最初は自分に釈明の機会をくれと懇願したのに、後で急に態度を変えて回答を拒否し、今日まで、韓基総と、この秩序委を誹謗している。さらには、韓基総キル・チャヨン代表会長に人身攻撃をし、内容証明を送り、これをマスコミに公開した。

また、大韓イエス教長老会統合教団は、過去韓国教会を代表する牧会者である汝矣島純福音教会のチョー・ヨンギ牧師を似非キリスト教であると規定し、 解止するという非常に怪奇な事件を起こした。ところで、今度は崔三卿牧師は、自分が委員長にある大韓イエス教長老会統合の異端対策委員会を利用して韓国教会の指導者であり、韓基総代表会長キル・チャヨン牧師とWCC対策委員長であり、保守系の指導者であるホン・ジェチョル牧師、さらに、同じ統合教団の政治部長を務めたイ・ジョンファン牧師まで秩序委の専門委員を引き受けたという理由のために報復性異端の支持者とし規定するという笑えない寸劇を繰り広げている。崔牧師はいつまでこのように韓国の教会を混乱させるのか?今、彼は一日も早く三神論・月経胎孕論のような詐欺異端の仮面を脱いで、これ以上韓国教会の聖徒らを愚弄していないよう強く要求する。

3.チョ・ソンギ牧師と彼に追従する一部の教団総務は三神論と月経胎孕論のための独自の神学的見解をすぐに明らかにせよ

統合教団の事務総長チョ・ソンギ牧師は、いくつかの教団を先導して崔三卿牧師の異端解除を試みているという。チョ・ソンギ牧師は12月9日午後、韓国教会百周年記念館である人々との集まりを持った後の記者会見で、13日午前、所属教団の同意もなしに、一部総務と異端対策委員長と集まった席で崔三卿牧師を庇護する発言をしたことが分かった。そのような異端の擁護行為と、それに同意した者は、今後の確認を経て、異端ないし異端の支持者として規定することを警告する。

もうチョ・ソンギ牧師と彼に追従する勢力は、これ以上後ろに隠れて、韓基総を誹謗、陰湿に攻撃するのではなく、上記の崔三卿牧師の三神論と月経胎孕論の主張に同意するか速やかに公開的に立場を表明せよ。チョ・ソンギ牧師とイェ・ソンチュク総務、チェ・グィス牧師、大韓イエス教長老会合神パク・ヒョンテク牧師など、韓基総を転覆させるための会合を秘密裏に数回持っているというのに、このような行為が度を越えるなら、この際に本委員会での秩序を正すために定款にによって処理することを通知する。

また、このような状況を政治的に打開しようと考えてしまい、もう何度も指摘したよう統合教団自体でも前職の政治部長と異端対策委員長と異端相談所長は、公式問題提起している崔三卿牧師を解職して異端を厳しく処断しなければならない。そうすることで異端が異端であると区別し、宗教界の混乱と紛争を招くという不幸な汚名を脱ぎ、韓国の教会が調和と一致のために手を握って本来の使命に全力を尽くすことを要求する。

2011年12月19日
韓国キリスト教総連合会の秩序確立対策委員会
委員長キム・ヨンド牧師、書記キム・キョンハク牧師、委員イ・スンリョル牧師、キム・ジンチョル牧師、ハ・テチョ長老、オム・ジョンムク牧師、カン・テグ牧師、キム・ウォンナム牧師、カン・ギウォン牧師、専門委員イ・ジョンファン牧師ほか4人

異端是非の開始について

韓国教会連合(CCIK、韓教連)が出てきて、韓基総の異端是非に、なぜこんなことが発生したのか。代表会長選挙を控えて金権選挙の謀陷があった。しかし、これは裁判の過程で、相手陣営から出てきた嘘だったことが明らかになった。キル・チャヨン代表会長は、復権したし、その後に開かれた代表会長選挙で、私は255人の代議員のうち251人賛成、4人棄権で代表会長に当選した。

ところで、この前にキル・チャヨン牧師を謀陷した人々を中心に出て、非常対策委が構成された。「韓国教会は腐った。お金を払って選挙している」と言ってキル・チャヨン牧師退陣運動を繰り広げた。ここに組織的に加担した人の中に崔三卿牧師が含まれている。このときは、金権選挙無罪判決が出る前だった。そして、このときは、異端の話は出てなかった。

それなら異端の話はいつ出たのか。 2014年WEA総会を韓国に誘致することにしたのがイ・ヨンギュ代表会長のときの事だ。ところがWEA七大大陸の代表が集まり、韓国での争いがあって韓国に誘致してはいけないという話が出た。もともとアフリカ大陸で、 それぞれなったものだが韓国で開催することになったのだった。私が急いで収拾した。 WEA側から「韓国の教会が和解できるか」と問われ私が「できる」と言い、キル・チャヨン牧師とイ・グァンソン牧師を和解させたのだ。そして昨年9月11日10周年の時に一緒に来た。そして韓国で発足式を11月中にすることにした。

その日程を受け入れて行ってみると、その日はウォーカーヒルホテル、シェラトン、ヒルトン、ロッテなどのホテルごとに場所がなかった。期限が近づいてきたが、朝にマリオットホテルでイ・グァンソン牧師とキル・チャヨン牧師と一緒にご飯を食べているとイ・グァンソン牧師が急に提案した。キム・サムファン牧師がマリオットホテルでアガペーのイベントをたくさんするから、ここのホールは大きくはないが可能だと言った。だから、急いで場所を決めるようになったのだ。

礼拝をささげた後でCBSとニュースNジョイが攻撃し始めた。そして崔三卿牧師も攻撃し始めた。「韓基総がいよいよ異端と手を結んだ」という主張だ。「韓基総がWEAのジェフ議長と会う際に、統一協会の資金を引いて使って統一協会の建物で行事をした」という主張だ。このような内容を新聞広告にまで出した。一方的にされたのだ。

だから、調査を行った、たまたま高速バスターミナルに社長をしている2年後輩がいて尋ねた。「マリオットホテルは、統一協会のものか」と尋ねたところ「合っている」と言った。愕然とた。しかし、その後輩が話すには「いいえ、先輩それではこれからクリスチャンたちは、高速バスターミナルから乗ってはいけないことになります。高速バスターミナルも、文鮮明のものです。そういうことです。気が狂いそうなことです。」

ところで分かってみれば、その建物の株式の40%を統一協会が持っているということだった。元々は、その前にあった社長が株式をモルモン教に売った。マリオットという世界的なホテルチェーンに来て経営しているのだ。統一協会とは関係はなく、その高速バスターミナルの建物の40%の株式からの収益金を持って行くのだ。

だから、私たちの広告を出した。統一協会の資金が流入したという証拠を示せ。そしてあまりにも侘しすぎてWEAを誘ったときに入った1億ウォンの出所も明らかにした。キル・チャヨン牧師の教会で1550万ウォン、イ・グァンソン牧師が1550万ウォン、私が1550万ウォン、オム・シンヒョン牧師が1000万ウォン、イ・ヨンフン牧師が2000万ウォンと、私たちの共同会長が500万ウォン、200万ウォン急にお金を集めて1億ウォンを用意した。だから、ジェフ議長をはじめ、WEA関係者の板門店訪問にも一緒に歩き回って、そのままアメリカにお送りした。このような状況のとき、その時から異端という言葉がずっと出て来たということだ。

張在享牧師について

張在享牧師の教団は、韓基総が最初に作成されたときの創設メンバーに入っている教団である。張在享牧師はそこの元総会長だった。これがどのような私的な感情によるのかは分からないが、崔三卿牧師と張在享牧師の戦いが始まった。だから、崔三卿牧師は「張在享牧師は統一協会に加入していた人だ」と追求し、異端論争をした。ここで張在享牧師の異端問題が出てくるが、私とは関係ないことだ。

ところが、これを7年間調査した。パク・ジョンスン牧師、イ・ヨンギュ牧師、チェ・ソンギュ牧師、キル・チャヨン牧師、オム・シンヒョン牧師、イ・グァンソン牧師このように代表会長を6代を経て、なんと7年間の戦いである。アメリカにも連絡して張在享牧師を異端にでっちあげようと総力を傾けた。ところで印刷物の内容を見ると、崔三卿牧師が直接異端相談所長を務めながら、5時間の間対面したりした。米国の張在享牧師を呼んで直接尋問をした。

だからパク・ジョンスン牧師も嫌疑なし、イ・ヨンギュ牧師も嫌疑なし、チェ・ソンギュ牧師も嫌疑なし、キル・チャヨン牧師も嫌疑なし、イ・グァンソン牧師も嫌疑なし、オム・シンヒョン牧師も嫌疑なし。6代に渡って嫌疑なしということが延々と出たということだ。その当時の調査を誰がしたのか。崔三卿牧師が直接した。そして崔三卿牧師に味方する合神のパク・ヒョンテク牧師と異端から出てきた人々が異端対策委員会メンバーになって張在享牧師を計画的に殺そうと6年の間意図した。

それにもかかわらず、日が変わって、新しい代表会長になるたびに嫌疑なしと出てくる。そして、その調査をしたのは誰だ、まさに崔三卿牧師だ。キリスト教バプテストのハン・ミョングク牧師、代わりにゴ・チャンゴン牧師などすべてが有能な人なのに、この人たちがこのまま委員長をしながら、すべて異端姓がないと自ら述べた。だから、終わった。

だから、張在享牧師が「異端対策委員会委員のこれまで陥れた人々すべてを告発して、当時の代表会長ら全部を告発する」と言うからイ・グァンソン牧師が「そのようにはしないで」と言いながら、我々がすべて終わったから和解しようとして「公証をしてあげよう」と言った。だから、当時の代表会長イ・グァンソン牧師、総務キム・ウンテ牧師の名前で、異端の嫌疑がないと公証をしている。終わった。

張在享牧師は今WEA北米理事だ。全世界の7人の理事の一人である。韓基総、国際委員長にも立てられている。そのような人を崔三卿牧師が一人で騒ぎながら、米国だかオーストラリアだかどこだ回ってイダン(異端、二流)であるだのサンダン(三流)だの言う。その人はイダン(異端、二流)ではない。すでに終わった。私で終わったのではなく私の先代の時に代表会長6代に渡って7年の是非の最後に異端ではないと判明し、これが出たわけだ。だから私たちは一人の魂をも殺してはならない。終わったのだ。

▲この日配布された張在享牧師の韓基総、調査の過程が記録された印刷物

配布資料和訳:
研究経過と概観

張在亨牧師:韓国キリスト教総連合会の会員教団である大韓イエス教長老会(合同福音)元総会長
韓国基督教総連合会が加入しているWEA(世界福音連盟)の北米理事

1.2004年1次調査の結果、嫌疑なし
当時、代表会長の吉自延(キル・チャヨン)牧師(合同)、総務パク・チョンイル牧師(合同)、異端対策委員長オ・ソンファン牧師(高神)、異端相談所長崔三卿牧師(統合)、調査委小員会:委員長オ・ソンファン牧師(高神)、委員シム・ヨンシク長老(統合)、委員崔三卿牧師(統合)
※代表的疑惑提起者である崔三卿牧師(統合)が張在亨牧師と3時間に占って質疑したが、嫌疑を立証することができなかった。

2.2005年2次調査の結果、嫌疑なし
当時、代表会長のチェ・ソンギュ牧師(アッセンブリーズ・オブ・ゴッド)、総務パク・チョンイル牧師(合同)、異端対策委員長ハン·ミョングク牧師(基督教韓国浸礼会)、異端相談所長崔三卿牧師(統合)、調査小委員会:委員長パク・ヒョンテク牧師(合神)、委員崔三卿牧師(統合)、委員ジン・ヨンシク牧師(合同)

3.2009年3次調査の結果、嫌疑なし
当時、代表会長オム・シンヒョン牧師(改革総連)、総務キム・ユンテ牧師(基督教大韓聖潔教会)、異端対策委員長コ・チャンゴン牧師(大神)、異端相談所長所長キム・ハンアン牧師(統合)、調査小委員会:委員長ハン·ミョングク牧師(基督教韓国浸礼会)、委員シム・ヨンシク長老(統合)、委員パク・チョンイル牧師(合同)、委員イ・ギュイン牧師(護憲)、委員李ドンヨン牧師(統合)、委員陳用植牧師(合同)、委員オム・パウル牧師(改革総連)
※代表的疑惑提起者である崔三卿牧師(統合)がいわゆる証人を同行して張在亨牧師に対して5時間にわたって質疑したが、嫌疑を立証しなかった。

4.2010年4次調査の結果、嫌疑なし
当時、代表会長のイ·グァンソン牧師(統合)、総務キム・ウンテ牧師(基督敎大韓聖潔教会)、異端対策委員長コ・チャンゴン牧師(大神)、異端相談所長キム・ハンアン牧師(統合)、調査委員会:委員長チョン・ヘソン牧師(改革)、委員シム・ヨンシク長老(統合)、委員ナ・ドゥサン牧師(合神)、委員イ・ジョンファン牧師(統合)、委員陳用植牧師(合同)、委員ソ・チョンスク牧師(ピアソン) 
※大韓イエス教長老会統合と大韓イエス教長老会合神の場合、2009年の定期総会で張在亨牧師に対し、それぞれ「警戒・鋭意注視」、「参加禁止交流禁止」を決議しただけで、「異端規定」したことは無い。 合神教団で、韓国キリスト教総連合会に調査依頼(異端規定請願ではない)して調査した末に嫌疑を見つけることはできず、終結。



ビョン・スンオ牧師について

ビョン・スンオ牧師は異端だと決定した。今韓基総で除名をした。ところで一昨年のビョン・スンオ牧師が異端ではないという書類を持って来た。だからキル・チャヨン牧師が全体の役員会で制動をかけて、私も制動をかけた。だから、全体の22対19で否決された。ところで、この あいだに緊急理事会が招集され、また22対19で、今回は問題ないと通過になった。この会期が終わったが、今回私が代表会長になったからだめだ。また倒さなければならない。どうして韓基総が異端と連携したか。もういちど取って持って行き、彼の教団である白石に差し戻した。そしてこれは、異端とした。

ユ・ガンスのタラッパンについて

大韓イエス教長老会合同教団が元の教会数は7000であり統合が4800、二番目に大きい教団が大韓イエス教長老会改革教団6500であった。ところが、この改革の教会の4500が合同に来てしまったのだ。すると、光州を中心とした湖南出身の改革の牧師らが教勢が減って大きくかかわっていた。そこの首長がジョ・キョンデ牧師であった。合同には一日の朝に1万2000の教会ができ、そこは2000教会小さくなった。そんなに小さく見えるからまた1000教会が抜けて、群小教団になった。

ところがちょうどユ・ガンスが入ったからといってジョ・キョンデ牧師が受け入れようとした。ところが役員会で歯止めがかかった。だめだということだ。だから、ジョ・キョンデ牧師が提案した。伝道総会を解体させろということだ。個人的に来たら受け入れてあげようということだ。その人たちはもともと統合、高神、合同の大きな神学校を出た人々である。

ずいぶん長い間、70年、80年に教会が復興に苦闘する時ユ・ガンスが伝道の秘訣を教えてくれたといえどもそこに付いて行った人々である。そうしてみるとユ・ガンスに従っていた人々が個人的に改革教団に入ってきて、韓基総に陳情書が寄せられた。韓基総が整理をした。ジョ・キョンデ牧師に指示をした。ユ・ガンスを受け入れれば、あなたも異端であるとした。秩序対策委員会がこの仕事をしておりここ役員団に来た証人もいる。

最初は大韓イエス教長老会改革教団が韓基総創立教団なのにこんなことがあるのか​​と言ったが、私は非常に強力に出た。公文書を送った。そして韓基総に再回答が来た。韓国教会の意見を取りまとめることであるからユ・ガンスの決定を下す9月の総会まで待ってくれというのだ。結局これもすべてハプニングである。終わった問題だ。しかし、変な話をするのだが誰が変な雰囲気を作っているのかがわからない。

よく分からなければならないことはタラッパンというものを改革教団が受け入れたことがないということだ。もしタラッパンという教団を受け入れた場合は、韓基総で相当な問題を改革教団に提起することだ。ところがタラッパンというところを受け入れたことがなく、その教団の議事録を見れば、その問題に甲論乙駁してからタラッパンを受け入れることはできないと判断し、ちょうどそこにある牧師たちが正統教義を持って勉強したので個人的には受け入れることがあっても、改新大学で1年間の再教育を受ける条件で受け入れたということだ。

だから、その人が1年間の再教育をも受けた。私はユ・ガンスについては、今日のこの時間も話をする。しかし、そこに所属する多くの牧師たちが改革教団の教団の神学校で再調査をして終わった。合同教団の中にも異端の核心メンバーが、我々の教団に来て教育を受けて、私たちの教団の異端対策委員会員として活動している。

そして最近行われた市庁前の国民大会で伝道総会が動員されたという人がいてユ・ガンスが視務する教会からは一人も来なかった。改革教団の総会は、4000人が自分の教団から来たという。私たちが見るには2000人ほど来た。ところでユ・ガンスが視務する教会は来なかった。そして5万人が集まった所で調査をして君はどこ来たのかと、いちいち調査することは非常識なことだ。そしてそれは国民大会であった。国を守る国民大会なので、カトリックの神父も人々を送って曹渓宗(仏教)からも人を送った。そこはすべての国を守る国民大会だ。

そこには、枯葉剤被害者連盟、在郷軍人会、多くの愛国団体が来るのだから、その人々の宗教はキリスト教ではない。ごまんとある宗教がすべているとういことだ。それは、全体が集まる国民大会なのに、その問題を提起すること自体が韓国教会を陰湿に攻撃することだ。その話をいったい誰が送ったかというのだ。その問題を送信した主体が誰なのか。絶対に篭絡されてはならない。そんな話を聞いてアメリカ総会のあちこちに言っているから、アメリカの総会の人々がこんがらがった。

今後の異端対策について

今回我々は、高神、合同、統合、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド、白石など、正式な神学大学がある教団の神学者で神学委員会を構成した。これまでの異端対策委員会だった人はすべて省いた。申し訳ないが、今まで韓国の教会の異端対策委員会だという人自体が問題が多かった。自身に問題が多く、風土がそうなった。

私はというと、皆さん、私心はない。誰側につくでもなく、聖霊様の側だ。そして崔三卿牧師とも全く関係がない。崔三卿牧師を政治的に殺さなければならない理由が毛頭ない。ただ、今まで韓国の教会を乱して複雑にしたこの事件を代表会長として、どのように解決するか心配だ。どんなに間違った人でも大統領になれば愛国者になるという話があるが私が代表会長となったのだからどうすれば韓国の教会の地位を高めようか悩んで、これまでの異端対策委員をすべて外した。

「韓国教会に神学者たちがいないのか。異端対策委員会委員の人々がいつまでも異端鑑別の役割をするべきなのか。全部辞めさせよう。」それが71の教団の総会長たちが異口同音にする話だ。

今回は本当に神学者たち35人を構成したが一人として私の知っている人がいない。すべて総長を通じて推薦を受けた神学者である。その35人にここに来る直前に任命状を送った。その人たちがこれから異端の問題を研究することで、そして私が代表会長に申し上げたが、アメリカの総会でも神学者たちを選抜してください、異端対策委員会委員たちはだめだ、と。申し訳ないが、アメリカの異端対策委員会委員たちが韓国の異端対策委員会隊員たちと行ったり来たりしている。これは主の国、神の国のためのもので、我々は韓国の異端対策委員の手先ではない。本当に神の国のために神学校教授のすばらしい方々を推薦して韓国の神学者たち、アメリカの神学者たちの交流をして、何か一つの合意点が出なければならない。


2012年5月30日水曜日

大韓イエス教長老会海外合同総会が崔三卿牧師を異端と規定


2012年5月30日付け韓国の一般紙、国民日報のの記事を紹介します。原文は”예장 해외합동 새 총회장에 이응주 목사”です。
http://news.kukinews.com/article/view.asp?page=1&gCode=kmi&arcid=0006113946&cp=nv


大韓イエス教長老会海外共同の新しい総会長にイ・ウンジュ牧師



大韓イエス教長老会海外合同総会が去る22〜25日、タイ・バンコク恵みキリスト教会(ジョン・ソクチョン牧師)で17個老代議員など171人が参加した中、第34回総会を開き、新総会長としてのイ・ウンジュ(日本中会)牧師を選出した(写真)。

「いつもあなたがたと共にいる」というテーマで開催された今回の総会では13個の議案のうち「崔三卿牧師を異端と規定したグローバル宣教神学校総会の批准」を再確認した。

また、米州地域の神学信仰の源泉が同じ教団との統合を推進し、統合全権委員長にキム・スウォン牧師、委員にパク・ソンマン、キム・ スハク、キム・ドンウク、パク・ヨハン、キム・ヨンラク牧師を選んだ。

海外合同総会(AUKPOC)は大韓イエス教長老会合同の傘下の海外大会で1978年に出発し、米国で大会を開催してきて、1996年の海外合同総会で設立された。

現在北東アジア大会とアメリカ大会、アジア太平洋大会、韓米大会など4つの大会と30個の中会で構成されている。

◇委員会の役員△総会長イ・ウンジュ牧師(日本中会)△副総会長ジョ・ドシク牧師(フィラデルフィア中会)イ・ミョンシク長老(ニューヨーク中会)△書記キム・ヨンラク牧師(アメリカ西部中会)△副書記キム・ジンチョル牧師(海外中会)△議事録書記キム・ヨンテク牧師(米中会)△部会議録書記オム・ギホ牧師(北京中会)△会計キム・ヨングァン牧師(東北中会)△副会計オ・ジェイル長老(インドネシア中会)△常任総務カン・ヨセフ牧師(中国中会)△総務ソン・ジンス牧師(ロシア中会)△協同総務チェ・ハンオ牧師(フィラデルフィア中会)ホン・ウンソ牧師(カリフォルニア州中会)

2011年12月30日金曜日

韓国基督教総連合会に続き大韓イエス教長老会合同も崔三卿牧師を異端と規定

2011年12月30日付けの韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は"한기총 이어 합동측도 최삼경 목사 이단 규정"です。

http://www.christiantoday.co.kr/view.htm?id=252700

韓国基督教総連合会に続き大韓イエス教長老会合同も崔三卿牧師を異端と規定

「改革主義に反する … 庇護勢力はすべて同調者」


▲ 崔三卿牧師に対する異端規定が満場一致で通過している。

「三神論」と「マリア月経たいよう論」を主張した崔三卿牧師(統合)が韓国基督教総連合会(代表会長キル・チャヨン牧師)に引き続き国内最大教団である大韓イエス教長老会合同総会(総会長イ・キチャン牧師)実行委でも異端と規定された。崔三卿牧師は合同側神学校の総神大出身だ。
▲ 崔三卿牧師

12月30日ソウル大峙洞の総会会館で開かれた大韓イエス教長老会(合同) 第96回総会2次政策実行委員会では役員会に上程された「崔三卿牧師異端規定同意要請の件」が満場一致で通過した。

合同側ではムン・セチュン牧師を委員長とする「崔三卿異端処理委員会」が構成され、これに対する研究報告書を提出した。同委員会は「崔三卿は改革主義信仰に反する異端で、彼を擁護する雑誌『教会と信仰』を含めて庇護するすべての勢力はその同調者」と発表した。

キル・チャヨン韓基総代表会長はこの日、実行委に参加して「これは軽く考えてはいけない事案で、韓国教会のために総会がこれを決意しなければならない」と「その上にこのような異端思想を統合では支持しているので合同がこれを直さなければならない」と発言した。

ファン・ギュチョル総務は「三神論と月経たいよう論をずっと主張しているから今度論難を終息させなければならない」と明かした。イ・キチャン総会長も「この席で論議する必要さえない事案」と言いながら「三神論とマリア月経たいよう論を決して認めることができない」と念を押した。この他にもあちこちで「このような思想は見ることもなしに異端」という激昂された声が出た。

韓保総加入も確定 … イ・キチャン総会長が代表会長
「WCCは神学的戦争」明らかな保守主義表明の意志

実行委ではこれに先立ち韓国長老教保守教団総連合会(以下韓保総)に加入することを決議した。韓保総は合同総会に加入を要請しながら ▲韓国教会の保守教団を主導する合同総会が主導権を持って韓保総を導いてほしい ▲イ・キチャン総会長が初代代表会長を引き受けてリーダーシップを発揮してほしい ▲韓基総を含めた連合機関で合同教団がリーダーシップを発揮してほしいなど3項目を提示した。

実行委では韓保総加入の件を実行委で通過させることができるのかとうい法理解釈上の問題で論議が続いたが、韓保総は連合機関なので教団間の加入・交流などの問題ではないという結論を得た。実行委員たちは「乱世に神学を守る事が何より重要だ」、「WCCは単純な行事ではなく神学的戦争」、「三神論・月経論を認める教団らと一緒に行くことができない」などの発言が出た。

イ・キチャン総会長は、登録を通過して、「あえて韓保総問題ではなくても改革主義の教団が集まって、いつかは明確な立場を表明すべきだと考えてきた」とし、「実行委員の方々は、保守神学に自信を持つ時期を期待して、登録することにしたから確実によくなるようにする」と述べた。

合同側は韓保総に加入して活動する場合、▲現在の争点となっているWCCへの対応が有利になり、▲教界でいわゆるいわゆる汎合同の側面を結集するために有利であり、▲神学と信仰の一致に基づいて連合の活動や福音宣教活動に有利であると予想した。

加えて、キリスト新聞社の規則や牧師副総会長候補の年齢に関する選挙管理委員会の規則の改正等総会の決議と規則の不備が競合する事案は、「法と秩序に基づいて」処理することにした。

2011年12月27日火曜日

崔三卿牧師、異端判定を受け韓国基督教総連合会(CCK)から追放


2011年12月27日付けの韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は한기총 “이단 최삼경은 출입금지”です。
http://www.christiantoday.co.kr/view.htm?id=252597


韓国基督教総連合会、「異端崔三卿立ち入り禁止」



韓国キリスト教総連合会があるキリスト教連合会館15階で、最新の月経たいよう論と三神論で神への冒涜と異端の判定を受けた崔三卿牧師の出入りを禁止するという公告が掲げられた。

2011年12月20日火曜日

韓国基督教総連合会、「『崔三卿神学』 は極めて深刻な異端と同時に神聖冒涜」

2011年12月20日付けで韓国の一般紙である国民日報に広告掲載された韓国基督教総連合会の立場声明を紹介します。日本語訳の下に原版を掲載します。

声明書

韓国基督教総連合会秩序確立対策委員会の立場表明


韓国基督教総連合会(韓基総)は去る12月15日(木)に役員会を持って、いわゆる '崔三卿神学' という '三神論' と 'マリア月経胎孕論' に対して "深刻な異端と同時に神聖冒涜" と見た本秩序確立対策委員会(秩序委)の調査結果を、参加した役員(名誉会長、共同会長、副会長)らが満場一致で受けることに決意して定めた。

ここに、本秩序委では韓国教会1200万聖徒と5万牧師の前に、三神論と月経胎孕論という異端思想の害悪を警戒して、いまだにそのような異端思想を悔い改めるどころか韓キ総指導者たちを誹謗している崔三卿牧師と彼を擁護する一部の常識のない教界人士に厳重に警告しようと次のように声明書を発表する。

1. '崔三卿神学' は極めて深刻な異端と同時に神聖冒涜

聖書とキリスト教の正統教理は、三位一体の神と聖霊に胎孕されたイエス・キリストをはっきりと証言している。しかし、いわゆる '崔三卿神学' という三神論とマリア月経孕胎論では、三位の神をそれぞれの本質を持った '三つの霊の神' つまり三人の方の神と主張しており、イエスの誕生に対しても "月経なしに生まれたという話の中にはイエスの人性が否定されてしまう" と主張している。

特に月経胎孕論の主な骨子(要点)は "イエスがマリアの月経(血)を通じて生まれた"、 "イエスがマリアの月経なしに生まれたという話はマリアの肉体を借りないで生まれたという話のようだ"、 "童貞女誕生はマリアがヨセフの精液によって懐妊しなかったという意味" などで、これは2千年のキリスト教史上、類例がない神聖冒涜と言える。'崔三卿神学' は禁断の門を越えてイエス・キリストの尊厳と正統キリスト教教理を毀損した。

したがって、韓国のすべての正統教会と教人たちはこのような '崔三卿神学'に眩惑されることがあってはいけないだろうし、このような主張をする者を擁護するとか彼と交流することが絶対にあってはならない。

2. 崔三卿牧師の詭弁は一顧の価値もない

崔三卿牧師は詳しい検証と討論の手続きもなしに自分を異端と規定したと主張するが、本秩序委が役員会の委任を受けた後、彼の文章と講演など三神論・月経胎孕論に対するすべての資料を調査した結果、これはとうてい黙過できない深刻な異端との結論が出た。

崔三卿牧師はその間、自分が異端を断罪する時どんな方法を使ったのか自らもっとよく知っていることだろう。彼は自分が直接書いた文章で "事前に当事者に会うことになるとむしろ研究の純純性が疑われる危険がある。なによりも本とテープくらい客観的な資料がどこにあるのか? 問題にしようとするなら具体的な内容を聞いて問題にすれば正しいだろう" と言いながら釈明の機会を与える必要もないことを強弁した。

しかし本秩序委は、崔三卿牧師本人に釈明の機会を与えることが研究調査の公正性に帰することだと判断して非公開で釈明の機会を与えたのだ。それにもかかわらずチェ牧師は初めには自分に釈明の機会をくれと懇請したのに、後になって急に態度を変えて返事を拒否し、今日まで韓キ総と本秩序委を誹謗している。それだけでなく韓キ総のキル・ジャヨン代表会長に人身攻撃にあたる内容証明を送ってこれを言論に公開したりした。

また統合側は、過去に韓国教会を代表する牧師であるヨイド純福音教会チョー・ヨンギ牧師を似非(えせ)と規定してから解除するという非常に奇怪で想像もつかない仕業を起こしたうえに、今回は崔三卿牧師が自ら委員長を務める統合側異対委を利用して韓国教会の指導者であり韓キ総代表会長であるキル・ジャヨン牧師とWCC対策委員長と同時に保守教界の指導者であるホン・ジェチョル牧師、それに同じ統合側の政治部長を務めたイ・ジョンファン牧師まで秩序委の専門委員を引き受けたという理由のために報復して異端擁護者と規定しようという笑えない寸劇をしている。チェ牧師はいつまでこんなに韓国教会を混乱させようとするのか。もう彼は一日も早く三神論・月経胎孕論のような詐欺的異端の仮面を脱いで、これ以上韓国教会と聖徒たちを馬鹿にしないことを強く要求する。

3. ジョ・ソンギ牧師と彼に追従する一部教団総務は三神論と月経胎孕論に対する自分の神学的見解を直ちに明らかにしなさい

統合側事務総長ジョ・ソンギ牧師は一部の教団を先導して崔三卿牧師に対する異端解除を企てているそうだ。ジョ・ソンギ牧師は12月9日午後韓国教会百周年記念館で数人の人士たちと集まりを持った後記者会見で、そして13日午前所属教団の同意もなしに一部総務及び異対委員長の集まりを持った席で崔三卿牧師を庇護する発言をしたことがわかった。そのような異端擁護行為と彼に同意した者たちは、後日確認を経て異端ないし異端擁護者と規定することを警告する。

もうジョ・ソンギ牧師と彼に追従する勢力はこれ以上、隠れて韓キ総を誹謗・陰害せず、上に言及された崔三卿牧師の三神論と月経胎孕論の主張に同意するのか早く公開的に立場を表明しなさい。ジョ・ソンギ牧師とイエ聖側総務チェ・ギス牧師、合神側パク・ヒョンテク牧師などは韓キ総を転覆させるための会合を秘密裡に何回も持っているということだが、このような行為が度を越すようになれば、これもまたこの際に本委員会で秩序を立て直すために定款によって処理すると通報する。

またこの状況を政治的に打開しようとする考えを捨てて、もうたびたび指摘したように統合側自らも、前職政治部長と異対委員長及び異端相談所長が公式に問題を申し立てた事がある崔三卿牧師を解職して、異端を厳しく処断すべきだろう。そして異端が異端を鑑別して教界の混乱と紛争をもたらすというよくない汚名を脱いで、韓国教会が和合と一致のために手を取り合って本然の使命に最善を尽くすことを要求する。

2011年 12月 19日
韓国基督教総連合会秩序確立対策委員会

委 員 長 キム・ヨンド牧師 書記 キム・ギョンハク牧師
委  員 イ・スンリョル牧師、キム・ジンチョル牧師、ハ・テチョ長老、オム・ジョンムク牧師、ガン・テグ牧師、キム・ウォンナム牧師、カン・ギウォン牧師
専門委員 イ・ジョンファン牧師 他 4人


2011年12月15日木曜日

CCKを追放された崔三卿牧師が実行委員会に乱入し、追い出された事件

2011年12月15日付けの韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は”한기총 실행위, 직제 개편하고 10.28 결의 재확인”です。
http://www.christiantoday.co.kr/view.htm?id=252621

韓国基督教総連合会実行委員会、職制改編して10.28決議を再確認

異端規定された崔三卿牧師、会議場に侵入するも追い出される

韓基総が職制を再構成し、10月28日に実行委での決議を再確認した。


▲27日に開催された韓基総第22-3回実行委員会。


韓国キリスト教総連合会(韓基総、代表会長キル・チャヨン牧師、以下、CCK)は27日、役員会と実行委員会を開き、人事委員会(定款・運営細則・選挙管理規定改正と補完)と秩序確立対策委員会の報告を受けた。

特に人事委員会は、CCKの職制と関連し、既存の3局長・部長体制で、チーム長と幹事若干名を置くように改編することにより、人件費過剰支出によるいびつな財政構造の改革を模索した。秩序確立対策委員会は崔三卿牧師の三神論、月経たいよう論異端規定が内容上・手続上のいかなる欠陥もなく進行されたことを報告した。また、10月28日に開かれた実行委員会で可決された定款・運営細則・選挙管理規定改正案について再確認した。

ところが、この日の実行委員会では、崔三卿牧師の問題が物議をかもした。大韓イエス教長老会統合教団は、実行委員会の開催前日に急に崔三卿牧師を含む新しい実行委員名簿を提出したが、韓基総は崔三卿牧師は、最近、異端・神への冒涜と規定されておりチョ・ソンギ牧師は崔牧師を擁護し、CCKを誹謗したので会員権を与えることができないという立場だった。

これにより、崔三卿牧師は最初から出入口で入場を止められたが、物理力で阻止線をくぐって入り、会場の真ん中に座り、議長の許諾もなしに発言をしようとし末、出席委員によって会議場の外に連れていかれた。チョ・ソンギ牧師も崔牧師を擁護し、議長キル・チャヨン代表会長を引き下ろそうとし、出席委員ともみ合ったあげく、引きずられ追い出された。二人が連れ出された後、会議は大きな騒ぎもなく終了した。


▲出席委員によって引きずられていく崔三卿牧師。

▲チョ・ソンギ牧師が議長キル・チャヨン代表会長を引き出そうとする中、出席委員から制止を受けている。
韓基総のある関係者は「韓基総の崔三卿牧師は明確に異端と規定されたにもかかわらず、統合教団が突然崔牧師を実行委員にまで入れることは、CCKを侮辱する行為」、また「異端と一緒に会議を行うことができない」と強調した。

▲パク・ウィグン総会長が実行委員会を終えた後、立場を表明している。
一方、この日の実行委員会では、統合教団のチョ・ソンギ事務局長をはじめ、スタッフまで会議場の内外に現れ、大声を上げながら、もみ合うなど、組織的な動きを見せた。統合教団のパク・ウィグン総会長は、この日の実行委員会の手続上の欠点を理由にすべて無効と主張した。


しかし、韓基総側は統合教団の主張に「一考の価値もない」とし、 「今日の騒動を起こした人物らに対しては、懲戒を検討している」と述べた。

韓国基督教総連合会、崔三卿牧師を異端と最終確定

2011年12月15日付けの韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は”한기총, 최삼경 목사 이단으로 최종 확정”です。
http://www.christiantoday.co.kr/view.htm?id=252303

韓国基督教総連合会、崔三卿牧師を異端と最終確定

役員会で秩序委の調査結果、報告をそのまま受理

韓国基督教総連合会(代表会長キル・チャヨン牧師、 以下韓基総)が崔三卿牧師(光と塩教会)に対して「異端・神聖冒涜」であると決定した。

▲ 崔三卿牧師
15日に開催された韓基総役員会は崔三卿牧師の三神論と月経たいよう論に対して秩序確立対策委員会(委員長キム・ヨンド牧師、以下秩序委)の「キリスト論はもちろんのこと神論、救援論、贖罪論を崩す異端的主張」という報告を受けた。韓キ総定款と慣例上、各委員会の報告は役員会で受理されることで確定される。役員会は委員会の報告に重大な欠点がないとしてそのまま受理した。

一部では「委員会が決意して役員会でそれを受理したといえども、実行委と総会で覆すことができる」との主張があるが、これは無理強いに近い。 韓基総定款には役員会が「各委員会の事業を指揮 ・監督 ・支援する」と言う条項がある。実行委や総会では委員会の活動に対して可否を決める法的根拠も、そのようにした前例も全くない。

韓基総のある核心関係者は「委員会の決意を役員会で受理すれば、それですべての手続きが終わったこと」と言いながら「実行委や総会がこれを覆す権限はない」と明らかにした。

2011年12月12日月曜日

大韓イエス教長老会統合元異端対策委員長「三神論 崔三卿は異端」

2011年12月12日付けの韓国ヴェリタスの記事を紹介します。原文は김창영 목사 “삼신론 최삼경 목사는 이단” です。
http://www.veritas.kr/contents/article/sub_re.html?no=5630

金チャンヨン牧師、「三神論 崔三卿は異端」
崔三更 異端性の可否 記者歓談会で主張
11日(韓国)基督教会館の記者会見場には教界記者ら20人余りが参加、崔三卿牧師の異端解止の可否に深い関心を示した。韓国ヴェリタス

大韓イエス教長老会(統合)の元異端似非対策委員会委員長、金チャンヨン牧師が11日基督教会館2階にある小会議室で記者歓談会を開いた。「やっつけ式宗教裁判」で教団内に物議をかもした崔三卿牧師を相手に総会に陳情書を出した金牧師はこの日、「(崔三卿牧師の)三神論問題は総会から解止処分を受けたことが無い」と延べ、「中会で報告したからといって終わったものではない。必ず調査研究して総会にて再び提出するべきだ」と主張した。

金牧師は去る87回総会で出た研究結論に対する追加説明として崔三卿牧師の三神論異端思想の現状を察してみた。当時、三神論研究結論の前文を公開した彼は、大きく2つに分けて崔牧師の異端性を立証した。第一は、「崔牧師の主張は三つの神様になり、三神論の根拠となる。そして、すべての教会が信じて告白するアタナシウス信条と相反する」。第二、「崔牧師が主張した『聖書の完成と共に聖霊のあらゆる賜物が奇跡と共に終わった』とする奇跡終了論は非聖書的であり、ウェスタミンスター信仰告白および我が教団である長老教の信仰告白を否定するもの」であった。結局、崔三卿牧師の主張が「三神論により聖霊論にて非聖書的であることと結論付けられた」ということだった。

また89回ソウル東中会が崔三卿牧師に免罪符式に発行した研究結果報告に対する反駁を続けた。金牧師は「89回研究結果報告の終わりに『中会により適切な措置をとるようにしたほうが良いと思われる』とした内容を根拠にして第89回総会にソウル東中会(当時の中会長。イ・イルリャン牧師)が「崔三卿牧師に対する措置結果報告および請願の件」を提出したが、総会が決議した三神論と聖霊論問題に対してどのような変化があったか全く敷衍説明や指導措置結果資料が一つもないまま公文一枚のみ提出しただけだ」と指摘した。

その後、第89回総会を前にして、ソウル東中会は「崔三卿牧師が提出した信仰告白書と三位一体および聖霊論に問題がなかったことを確認した」という内容の請願書を提出した。これに対し総会異端委はソウル東中会が提出した書類を受けたとの報告を総会にした。しかし、金牧師は「これは三神論問題が解止されたものではない」と述べた。総会内に三神論解止の請願もなかったし、したがって解止した事実もないとのことだ。

「崔三卿牧師は異端解止されたことがない」金チャンヨン牧師
金牧師はまず大韓イエス教長老会統合の異端解止の手続きについて説明した。彼は「我が総会異端委が罪に定めた異端、えせを解止するためには、(時には)、総会に請願が入ったら異端委が受任案件として移牒し、研究分科や調査分科に渡して研究調査をさせて、その結果、問題が解消されるか又は確実に悔い改めて(異端からの)方向を変えたことが確認されれば、総会に異端委報告の中、請願の件として解止を要請し、総会が決議したらそのときにやっと解止となるものだ」と述べた。しかし、崔三卿牧師はこうした手順を踏んでいなかったとのこと。

金牧師は「崔牧師に関連した問題は受任案件でもなく、通称のこういう手続きを踏まなかった」とし、「三神論と聖霊論において非聖書的なものであると決議した崔牧師の問題はいかなる研究や調査が(未だ)なされていなかった」と主張した。

このほかにも、金牧師は異端鑑別師という肩書きをもって教会から正当でない金品を受け取っていることに対して「事実だ。その証拠資料をもっている」と確認した。

この前に、崔牧師の告訴により警察所で調査を受けてきたとの事実も知らせた。崔三卿牧師が教会連合新聞、クリスチャントゥデイ、そして本紙(韓国ヴェリタス紙)に掲載された金チャンヨン牧師の記事を見て告訴したとのこと。告訴した罪目は出版物による名誉毀損だったし、記者会見した内容が教会連合、クリスチャントゥデイ、そして本紙に掲載されたためであった。

崔牧師の告訴内容は△三神論は総会で終わり、何の問題もないし、解止されたにもかかわらずその問題を未だに主張しているとのこと△第94回総会報告の時、異端委報告が手続き上、適法だったし、何の問題がなかったにもかかわらず異法、不法であるとのことだった。

これに対し、金チャンヨン牧師は去る2日、警察の調査で△崔三卿牧師の問題は総会で解止されたことがなく、中会に報告したからといって終わるものでもなく、必ずしも調査研究してその研究が総会で再び受け付けられるべきだと主張し、△今も(崔三卿牧師が)三神論を主張していると陳述したと伝えた。

2011年12月6日火曜日

崔三卿牧師に共産主義と解放の神学の影響を受けた都市産業宣教の前歴


2011年12月6日付けの韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は”최삼경 목사, 70년대 도시산업선교 전력 드러나”です。
http://www.christiantoday.co.kr/view.htm?id=252034

崔三卿牧師、70年代の都市産業宣教前歴が明らかに

過去の "人共旗燃やすなら星条旗も"発言も

最近の韓基総秩序委員会から「異端・神聖冒涜」規定がなされた崔三卿牧師は、過去都市産業宣教前歴があったという主張が提起された。

本誌に入ってきた情報提供によると、崔三卿牧師の過去の履歴の中には1970年代初中盤某企業の都市産業宣教に携わっていたという事実が記録されていた。これにより、崔牧師はどれくらい深く産業宣教に介入したのか、また、まだ当時の思想と宣教方法論を維持しているのかが注目されている。

都市産業宣教は左派のキリスト教界で、かつて主力だった運動で、「産業社会の発展に伴う労働者の権益を保護し、産業社会にキリスト教精神を具体化させる」という名分を持っていたが、実際には共産主義と解放の神学の影響を受けて、社会の福音化のために階級闘争式方法まで引き入れなければならないという根本的な活動が支配的であった。そのために「都産(都市産業宣教)が入ると会社が倒産する」という言葉があるほどであった。

実際に崔三卿牧師は保守のキリスト教を根幹としている韓基総に長く身を置いていながらも、過激で左派的な言動を見せるという批判をしばしば受けてきた。

彼は数年前、ある宗教界人士と会った席である愛国集会に言及しながら、「人共旗(北朝鮮国旗)を燃やすなら星条旗も燃やして煙にしなければ」という発言もしたことが分かった。宗教界の進歩性向のメディアとも非常に緊密な関係を維持している。

崔三卿牧師はアメリカで開催されたある集会でも、講義の主題と関連なく、ギム・ジュンゴン牧師、チョー・ヨンギ牧師、ナ・ギョンイル牧師、ハ・ヨンジョ牧師、ユン・ソクジョン牧師など韓国教会を代表する牧会者らに対して非難したり批判的に言及したりした。

宗教界では、崔三卿牧師の三神論と月経たいよう論がキリスト教を破壊する意図があるという主張が提起されていた。 ある教界人士は、「崔三卿牧師はキリスト教の神を信じず、三位一体を真っ向から否定し、また毀損する行為は、キリスト教の根幹を完全に否定していることを示している」とし、統合教団のイェ・ヨンス牧師(前韓神大学院院長)は
「崔三卿牧師の『月経たいよう論』は聖書・神学的な観点から研究すると、完全に異端思想であり、韓国キリスト教会に混乱を引き起こすウイルス的キリスト教ジョーカー(Joker)の策略である」と指摘している。

ある教界人士はこれに対して「左派的思想を堅持している場合は、進歩教団に行って活動すべきだ、なぜ保守系であのように混乱を起こしているのか理解できない」と述べた。

一方、本紙はこのような疑惑に対して何度も崔三卿牧師と話をしようとしたが、崔牧師は、電話を受けなかったり、一方的に切ったりした。

2010年3月26日金曜日

崔三卿、パク・ヒョンテク牧師などが韓国基督教総連合会の異端似非対策委員会から除外

2010年3月26日付けの教会連合新聞提供による韓国クリスチャントゥデイ日本支局の記事を紹介します。原文は”최삼경, 박형택 목사 등 이단감별사, 조직서 제외돼”です。
http://jp.christiantoday.co.kr/view.html?cat=rs&id=8979

崔三卿、パク・ヒョンテク牧師など異端鑑別師、組織から除外

韓国基督教総連合会異端似非対策委員会の全体会議で新組織を発表

韓基総異端似非対策委員会(委員長ゴ・チャンゴン牧師)は11日午前7時、韓基総のセミナー室で第21-2回全体会議を開き、異端似非対策委員会の新組織を発表した。

今回発表された異端似非対策委員会の員名簿には、既存の長い期間、異端対策委員会で活動して大きな影響を行使してきた崔三卿牧師(大韓イエス教長老会統合光と塩教会)パク・ヒョンテク(大韓イエス教長老会合神)チェ・ビョンギュ牧師(大韓イエス教長老会(高神) , 類似キリスト教研究所長)などは抜け落ちた。ただしジン・ヨンシク牧師(大韓イエス教長老会合同安山常緑教会)だけ副委員長、専門委員として名前が表示されていた。また、委員の名簿も昨年より減った。

去る11日、韓基総異端対策委員会の発表を控えて、これまで議論が多かった異端似非対策委員会の組織についてあちこちで摩擦音が聞こえてきたからだった。総代委員と専門委員などの主要委員の任命についても、委員長ゴ・チャンゴン牧師が推薦した人は反映されず、異端似非対策委員会関係者でもない、CCKの内部関係者が推薦した人々を任命するよう圧力を入れるなどの悩みが絶えなかった。

このような中、一部の既得権層で異端似非対策委員会相談所長に、昨年末の任命されたキム・ハンアン牧師(大韓イエス教長老会統合、新韓国中央教会)の新たな代表会長体制が発足しただけに再任をすべきだという主張も提起された。

これに対して委員長ゴ・チャンゴン牧師は異端似非対策委員会の組織発表後に行った電話インタビューで、 「組織の構成においては、それほど難しくなかった。」と明らかにした。しかし、これまで韓基総の内部と教界の一部では、組織の構成に関連して代表会長をはじめとするいくつかの役員が逐一干渉をしたと伝えられており、今回の組織の構成が容易ではなかったと伝えられた。

しかし、今回の異端似非対策委員会全体会議では、新たに組織が整備され、既存の既得権勢力が押し出されるようになり、今年一年の韓基総異端似非対策委員会に新たな変化が予想されている。

一方、この日の異端似非対策委員会全体会議では、過去の会議で移管された統一協会対策委員会(小委員長ジョン・ヘソン牧師)、新天地対策委員会(小委員長ジン・ヨンシク牧師)、異端似非被害者対策委員会(小委員長ハン・チャンヨン牧師)など小委員会設置を決定した。

記事提供=教会連合新聞(http://www.iepn.co.kr/)


2009年10月14日水曜日

崔三卿氏に対する「三神論異端認定」は現在も有効

2009年10月9日付け韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は“최삼경 목사, 삼신론 이단 결의 해지된 적 없다”です。
https://www.christiantoday.co.kr/news/204682


崔三卿氏に対する「三神論異端認定」は現在も有効

元異端似非対策委員長が崔氏報告の無効を主張

崔三卿氏が主導した大韓イエス教長老会統合教団における「強引な異端認定決議」について、教団内から 強い抗議の声が上がるなど波紋が広がっている。崔三更氏を糾弾する人々の中には同教団異端似非対策委員会(以下、異端対策委)の元委員長である有力人物、金チャンヨン氏まで含まれており、一層注目を集めている。

異端対策委員長、相談所長を歴任した金氏は先日、教団総会長、異端対策委員らおよび監査委員長宛てに意見書を提出した。金氏は意見書の中で、崔三卿氏が現在も三神論異端であると指摘し、異端対策関連の働きをする資格がないと批判した。教団内に混乱を招いた崔氏を教団から除名するべきであるとも言っている。

▲金チャンヨン氏(左から3番目)が崔氏主導の異端委決議を強く批判した。写真は金氏が昨年、副総会長選挙に立候補した際の発言の様子 ⓒ国民日報


「専門委員」崔三卿氏が決議文に挿入した文章、研究分科委員長「初めて見た」

「自分に都合の良いように改ざん・・・神と教会を欺き、特定の言論団体の活動を妨害」

金氏は「不当な異端・似非報告に対する是正要求の件」と題した意見書の中で、異端対策委による報告書の「異端擁護言論」に関する記述は同委が決議したものではないと指摘した。形式としては異端対策委と専門委員が共同で発行したかのような体裁だが、異端対策委員会で報告書作成に関わった研究分科小委員会(ユ・ホグィ委員長)はこの記述について「見たことがない」と証言しているという。金氏は、専門委員の崔三卿氏が最終報告書に後から挿入した記述であることは明白であると報告した。崔氏は「専門委員」であるため、報告書に関する議決権を持っていないのだという。

金氏は、「議決権すら持たない専門委員が、実行委員会の決議も通さず、これだけ重大な問題について自分に都合の良いように改ざんし、教団に報告した。これは教団を侮辱する行為であり、総会長と総会の権限を無視した不当行為である。 何より、神と、全国7000教会300万人の聖徒を代表する1500人を欺き、特定の言論団体の活動を妨害する目的で緻密な計画の下になされた、不徳かつ下品な犯罪行為である」と批判しました。

「三神論思想を持った人物」決議は現在も有効
「異端が異端を認定したところで、誰が従うだろうか」

金氏は、過去に崔三卿氏の出版社が異端組織から金品を受領したこと、「三神論思想を持った人物」として総会から異端決議を下されていることに言及した。こうした事情により、これまで崔氏は教団内の異端委および関連部署の業務に関わることができなかった。今回、委員会内の記録担当という役を与えられたが、結果として今回の越権行為に至った。金氏は、この責任は最終的に総会に帰属せざるを得ないだろうと述べている。

金氏によれば、総会が崔三卿氏を三神論異端と認定した際、「所属する中会から(崔氏に対し)適切な指導を実施すること」と指示した。しかし、中会は決議から1年後、「中会が指導を実施し た」との一文を記載した報告書を崔氏の信仰告白文に添付して総会に提出しただけという。金氏は、「総会はこの件について『中会から報告を受けた』ということの他、(崔氏の異端認定について)いかなる決定も下した事実がない」と指摘している。崔氏の三神論異端思想の認定は現在に至るまで解除されたことがないということだ。

金氏は「総会の決議を解除するためには、まず中会が再検証を申請し、異端対策委が検証しなければならない。異端対策委が異端 思想解消と判断した後、委員会名で総会に異端認定の解除に関する議案を提出し、(こうした手続きを経て)総会が解除決議をするほかない」と説明した。「今年も朴ヨンギ氏とハンサラン宣教会の金ハンシク氏がこうした手続きを経て異端認定を解除された(参照:異端対策委員会の追加報告書)。しかし、本教団は未だ、崔三卿氏の三神論思想に対して異端認定の解除決議を下した事実がない」と述べた。

金氏は「総会から異端認定されている人物が他人を異端と言ったところで、誰がその決定を認め、従うだろうか」と非難した。「それにもかかわらず、このような人物を、異端を検索して処罰する異端対策委員として推薦してしまったのは、この人物のこうした背景について十分知らなかったことが原因」と述べた。

金氏は「今回の混乱を引き起こしてし まった異端対策委員会に対し、教団が特別監査を実施すること、不正な報告書を教団が誤って承認決議してしまった事実を当該報道機関に報告して教団内の問題 が法的事件にまで発展しないように総会が巻き込まれないようにすること、不正行為を行った異端委の記録担当、崔三卿氏に対し適切な措置を下すことを要請する」と意見書で述べている。

一方、崔三卿氏の主導で行われたこの度の「強引な異端認定決議」については当事者たちと教団内の有志諸氏、教界の複数の言論機関から絶え間なく問題が提起されており、これからも少なからず論難が起こる見通しだ。

金チャンヨン氏の経歴
-統合教団異端似非対策委員長
-統合教団国内宣教部長
-統合教団大復興運動百週年百万人伝道運動本部 準備委員長
-統合教団韓国基督公報社理事会書記
-長老会釜山神学校同窓会総会長
-釜山海洋警察署教戒師
-21世紀岭南牧会研究院長

2009年9月26日土曜日

追い詰められた崔三卿牧師、恣意的な大量異端認定で韓国教界の逆風受ける

 これまで数多くの証言操作、偽証創作など悪質な異端捏造を主導し、韓国基督教総連合会(韓基総=CCK)異端似非対策委員会からすでに解任されていた崔三卿(チェ・サンギョン)牧師が、今度は自身の所属する教団の異端対策委員という立場を利用し、教団外の教会も含む大量の異端認定を強引に決議させました。今回の決議に関しては、十分な事実の検証が余りにも不足しているとして、異端認定を受けた当事者だけでなく教団関係者からも非難の声が上がっています。すでに、教団内における崔三卿牧師の進退問題にまで発展する可能性が出ている状況です。以下に、その詳細を報じた9月26日付けの韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は、「최삼경 목사가 주도한 ‘날치기식 이단규정’ 파문」です。

崔三卿牧師主導の「やっつけ式異端認定」に波紋
当事者弁明の機会封鎖、奇襲報告で決議

 自らが三神諭という異端思想の持ち主でありながら、他人に対して無分別に異端認定を頻繁に行ったことで幾多の物議をかもしてきた崔三卿牧師(光と塩教会)が、今回は自らの所属する教団、大韓イエス教長老会統合異端委に書記として潜入し、所属教会や宣教団体及び言論機関に対する大量の異端認定を行い、大きな波紋が広がっている。

 崔三卿牧師は大韓イエス教長老会統合第94回定期総会4日目の24日、異端似非対策委員会の報告で報告書を発表、当事者らの意見は一切排除したまま、やっつけ式で異端あるいはそれに準ずる認定を下すよう誘導した。

 今回の統合総会は基督教新聞協会の会員社であり、創立以来これまで健全な福音主義路線を堅持してきた本紙を、根拠なく「異端擁護言論」に分類し、「購読のほか、寄稿や広告の出稿をするべきではなく、またこれらの言論と立場を同じくする言論についても同様に取り扱われるべき」とする、とんでもない結論を下した。

 崔三卿牧師はこれまで、幾たびも教界言論市場のある一方の側に立ち、本紙を陰険に攻撃する競争社らの主張に同調してきた。特に昨年、本紙に対する虚偽事実による名誉毀損で有罪判決を受けたD新聞の調査過程では、「CCK異端所長」という肩書きでD新聞の無罪を主張する意見書を提出するなど、公正性と客観性を喪失した姿を見せた。これは、彼が設立し、常任理事を務める某インターネット新聞をはじめ、崔三卿牧師と関係の深い韓国と海外の教界新聞らを味方しようとしてD新聞を擁護したのではないか、との疑惑を受けてきた。

 崔三卿牧師は今回、ジンジュ初代教会のジョン・テシク牧師(アッセンブリーズ・オブ・ゴッド)、大きい信仰教会のビョン・スンウ牧師(イェジャン白石)など、他教団所属の教会に対しても無分別な異端認定を行っており、大きな波紋が広がることが予想される。

 異端論争の場合、十分な論議と事実検証が必要であるにもかかわらず、崔牧師はこの日の午後、異端委報告の直前になっていきなり総会資料集に、それまで含まれていなかった追加報告書を配布した。これにより、事前に調査の事実すら知らなかった当事者たちは反論の機会を封鎖されたばかりでなく、総代らもそれぞれの事案に対して検討する余裕すらないまま、決議の手続を踏むことになった。これに対し、ある関係者は、「追加報告書の内容から見たとき、内容がほとんどないので、報告書(の提出)が遅れる理由はなかったように見えた」とし、「おそらく崔三卿牧師が意図的に最後の時を見計らって追加報告書を配布し、反論の余地すらなくして導き出そうとしたように見える」と分析した。



▲統合異端委調査報告書を発表した崔三卿牧師が、反対主張が出ると不快な表情をして顔を背けて無視している。一方、後ろにいるジ・ヨンスソ総会長の視線は発言者に向かっている。ⓒリュ・ジェグァン記者


当事者からの意見聴取ないまま、客観的な検証の手続も省略
研究・調査は真相究明ではない、「異端仕立て」並み

 崔三卿牧師は異端調査過程で当事者らに弁明の機会を一切与えないまま、恣意的に結論を下し、これに対する批判が提起された。ある総代は「異端認定は慎重でなければならず、当事者の意見もよく聞いてみないといけないから、1年間の時間をじっくり持って、一つ一つ一門一答をするべきでは」と提案した。しかし、崔牧師は「異端は2つの顔を持っているため、彼らの言葉を信じてはいけない。彼らの資料だけでもって研究したほうがより正確なのかもしれない」と答えた。これは崔三卿牧師が、特定人に対する研究や調査着手を「既に異端であるとの前提の下で調査を行う」という見解をもっていることを示唆するものだ。

 特に本紙設立者に対する調査報告書を見ると、当事者の文書や発言は一切なく、第三者の根拠のない悪意的な主張とそれによる言論報道だけを土台にしている。それだけでなく、これに対する客観的な検証の手続すら省かれている。崔三卿牧師個人の感情や考えが、まるで客観的な事実であるかのように含まれた、歪曲、偏向した報告書がただ提出されたわけだ。既に第三者の非難発言が嘘であることを明らかにする客観的な映像や音声資料が公開されているにもかかわらず、これに対する確認の手続はなかった。そればかりか、調査報告書に載った参考資料が第三者の主張だけを参考にしたことからして、確認しようとする意図すらなかったように見える。これは結局、今回の調査が最初から真相究明のためのものであるというよりは、崔三卿牧師の意図に従って異端仕立てをするための手順踏みに過ぎなったことを傍証することだ。

崔三卿牧師、自分の考えが異端認定の物差し
教団異端委で三神論、神学的素養の不足を指摘される

 崔三卿牧師の主導の下で一方的な異端認定が慌てて行われると、ある一人の総代が崔三卿牧師の三神論異端前歴を問題視し、崔三卿牧師はいかなる経緯で異端委に復帰し異端認定に取り組むことができたか疑問を提起した。崔牧師は数年前「神様は3つの霊の神様でおられる」とする三神論主張と、「聖書の完成と同時に御霊のあらゆる賜物や奇跡も同じく終わった」と見なす奇跡終了理論により、教団内外で大きく物議をかもし、大韓イエス教長老会統合は第87回総会でこれを間違ったこととして決議したことがある。

 当時統合異端委が作成した報告書には、崔三卿牧師に異端研究家として深刻な欠格理由があると記録されている。同報告書によると、崔牧師が三神論的異端主張を行ったのは事実であるし、そればかりでなく、「自分の主張が即ち正統であり、異端認定の物差し」であるとの見解をもっていることが指摘されている。

▲大韓イエス教長老会統合第87回定期総会で報告された崔三卿牧師に対する調査報告書。


 さらに、崔三卿牧師に対する調査報告書の結論部分には、崔牧師の三神論的主張が「神学的素養の不足から起因しているもの」と考えられる、と記録されている。こうした指摘は、崔牧師が異端関連任務を果たすほどの資格がないことを示している。

どのような過程を経て三神諭異端認定の免罪符をもらったか
異端研究家としての資質についても厳重な検証が必要

 従って、統合総会は崔三卿牧師を三神論者として認定しながら、彼の所属した中会で適切な措置を取るよう決議し、2年後の第89回定期総会では中会の請願を受け入れ、三神論認定を解いた。しかし、この過程で崔三卿牧師がどのように指導されたのか、中会がどのように崔三卿牧師を処理したかはベールに包まれている。崔三卿牧師は自身の三神論主張に対して、ただの一度も公開的な謝罪や取り消しを行ったことはなく、もちろん悔い改めを表明したことも一切ない。こうした深刻な問題をかかえている崔三卿牧師がどのようにして復権し、いかなる過程を経て異端委委員となり、異端関連任務を担当することができたかについては、教団関係者からの責任ある説明が求められている。

 今回の統合総会で崔三卿牧師が見せた有様は、三神論異端認定当時、異端委報告書で指摘された問題がまだ是正されていないことを示している。これは崔三卿牧師個人の問題を超え、韓国教会の次元の問題という非常に深刻な事案となってきている。崔三卿牧師が行っているいわゆる「研究」と調査過程というのは、客観的な調査手続も弁論の機会もなく、ただ自分の感情や考えだけで異端認定の手順を踏むことに過ぎない。これに対して韓国教会は、連合と一致の精神が毀損されないよう徹底した検証を行い、対処する必要がある。

2009年6月30日火曜日

証言者の聖書講義はまさに「正統」 異端教義はどこに?

証言操作・偽証創作など、悪質な異端捏造裏付ける決定的証拠発見ですべて終結へ

 イエスを否定している、十字架を失敗だと教えている、特定の牧師を再臨主だと信じている、などと複数の証言者がいるとして異端疑惑を提起してきた韓国の崔三更牧師(光と塩教会)の主張がすべて実体のない作り上げられたもので、悪質な異端捏造であったことを示す有力な証拠が発見されました。

 これまで崔牧師は記者会見など公的な場を設け、異端疑惑を示す証言者としてイ・ドンジュン氏を立たせ、イ氏に「イエスを信じず、十字架を失敗とする再臨主教義を教わった」などと主張させて、メディアを利用した異端疑惑騒動を繰り広げてきました。しかし、イ氏が異端的な教義を教わったとする出身教会で、イ氏自らがイエス・キリストを正確に証する聖書講義をしていた資料が発見されました。

 これは、同教会で異端教義があり、それを教えられたとするイ氏の証言と真っ向から反対するもので、すべては崔牧師による証言者の懐柔や、証言内容の操作、偽証の創作といった悪質な手段による異端捏造であったと、その実体が決定的になりつつあります。

 崔牧師はすでに韓国基督教総連合会(韓基総=CCK)異端似非対策委員会から解任され、その異端専門家として神学的・人格的適格性を疑問視する声が高まっています。また一方で、崔三更の意を汲んだ報道を行った韓国の「荒野の声」紙(趙ヒョグン社長)については刑事訴訟にまで発展し、ソウル中央検察庁が求略式起訴をし、名誉毀損の罪で300万ウォンの罰金刑処分を命じています(現在、被告の不服で控訴審まで進み、7月9日に結果がでる状況)。崔牧師らによる異端捏造の実体が明らかになり、すでに事態は終結しつつあります。

 以下に、イ・ドンジュン氏自らがした聖書講義の内容を掲載します。

イ・ドンジュン氏 A教会での聖書講義全文

 イドンジュン:愛深き父よ、本当に感謝致します。こんなに足りない者に主の御言葉を伝えることのできる場に立たせてくださり、またこんなに尊い先輩の方々の前で、またこんなに幼い者が御言葉を伝えることのできる栄光の場を許していただき、ありがとうございます。この時間、主が私の考えや舌を主張してくださり、主の御言葉を完全に伝えることのできる時間にしてくださるよう願います。これらの祈りを、わが主イエス・キリストの御名によってお祈りしました。アーメン

 ローマの信徒への手紙5章18節を見たいと思います。ローマの信徒への手紙5章18節から19節を一緒に読んでみましょう。

 「そこで、一人の罪によってすべての人に有罪の判決が下されたように、一人の正しい行為によって、すべての人が義とされて命を得ることになったのです。一人の人の不従順によって多くの人が罪人とされたように、一人の従順によって多くの人が正しい者とされるのです。」アーメン。

 では、ここで一人の罪人とは、アダムを意味します。アダムの堕落によって、すべての人が罪人となったわけです。そして、一人の従順した方とは、イエス・キリストのことを意味します。ところで、本文で、アダムの罪を不従順と言います。聖書には、私たちが生きていきながら、本当に多くの罪、私たちが知りながら犯す罪や知らないうちに犯してしまうさまざまな罪があります。その罪について、聖書では「罪とは~~こういうものだ」と説明してくれる箇所が多くあります。

 ガラテヤの信徒への手紙5章19節から21節、ローマの信徒への手紙1章29節から31節、マタイによる福音書15章19節、マルコによる福音書7章21節、23節、このように色々な箇所がありますけれど、そのうち、まずはガラテヤの信徒への手紙だけを探してみましょう。

 「肉の業は明らかです。それは、姦淫、わいせつ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い、ねたみ、泥酔、酒宴、その他このたぐいのものです。以前言っておいたように、ここでも前もって言いますが、このようなことを行う者は、神の国を受け継ぐことはできません。」アーメン。

 私たちはこの世を生きながら、二つの関係性の中で生きていきます。その一つは、神さまと人間との関係性で、もう一つは、人間と人間との関係性です。ところで、罪を見るときも、二つに分けて見ることができますけれど、一つは私たち自らが犯す自犯罪、そしてもう一つはアダムから、そしてカインから先祖から受け継がれてきた源罪があります。

 私たちはこの二つの関係性の中で、自ら犯す自犯罪を犯しており、またアダムとカインから受け継がれてきた源罪を持っているわけです。簡単にこの罪を清算できる方法は、この二つの関係性を回復させることにあります。そのため、まずは神さまを愛し、二つ目は兄弟を愛すべきです。そうすれば、私たちが犯す多くの罪を回復することができるのです。多くの人々が「人間が罪を犯したから、神さまが律法を与えてくださって罪をそれ以上犯させなくさせたのだ」と考えるのですが、しかし、創世記2章17節を一度見てみましょう。

 「善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」

 神さまが今禁止の法令を与えてくださっているのですが、これはアダムが、そしてエバが善悪の知識の木を取って食べる以前、堕落以前に既にこの禁止の法令をくださってるわけですよね。ところで、この戒めをなぜくださったのでしょうか。その理由を誤解して間違って捉えると、私たちが神さまについて誤解してしまうのです。世の中にある法律を見ても、交通信号やその他諸々の法律、法令などを見ると、それが私たちの自由を侵害するものではなく、私たちを、私たちの自由を守ってくれるものとなるわけです。神さまもこの死の道から、我々人間を守るために、この戒めというものを与えてくださったわけです。

 しかし、ここで誤解してしまうと、まるで抑圧のように感じられ、神さまが人間をお造りになって、支配するためにそのようにされたということになってしまいます。

 しかし、創世記3章を見ると、蛇が現れてこのことを利用します。創世記3章で、蛇が登場して、この保護の戒めを抑圧の戒めへとごまかすわけです。ここで、この蛇とは何か。この蛇については、ヨハネの黙示録12章によく書かれています。ヨハネの黙示録12章7節から9節を一緒に読んでみましょう。

 「さて、天で戦いが起こった。ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。」

 年を経た蛇、すなわち悪魔とかサタンとか呼ばれるものとあります。サタンは、全人類を惑わす者です。そして、誘惑者ですよね。元々は善な存在として作られた天使でした。元々は天使だったのに、自ら変質して、サタンとなってしまったわけです。

 多くの人々は「悪というのも、元々は神さまが天使をお作りになったから、このサタンも神さまがお作りになったのだ」と考えるのですが、それは違いますよね。神さまは善な存在としてお造りになったのですが、ただ善のみをお造りになったのですが、サタン、すなわち「ルシファー」自らが変質したわけです。ですので、このサタンの堕落についてよく考えてみる必要があります。人間のすべての罪はこのサタンから流入されたものであるため、私たちの罪を知るためにはサタンの姿を見ればいいのです。サタンがどのようにして堕落したかを見れば、私たちの罪を見ることができますし、また私たちの罪を見れば、そこからサタンの姿を知ることができるのです。

 ユダの手紙1章6節を見てください。「一方、自分の領分を守らないで、その住まいを見捨ててしまった天使たちを、大いなる日の裁きのために、永遠の鎖で縛り、暗闇の中に閉じ込められました。」

 ユダの手紙を見ると、この天使の犯罪とは、自分の領分を守らないで、その住まいを見捨てたことであると説明しています。自分の住まいを見捨てたというのはどういう意味でしょうか。この天使の元々の住まいとは何だったのでしょうか。ヘブライ人への手紙1章14節を見ましょう。「天使たちは皆、奉仕する霊であって、救いを受け継ぐことになっている人々に仕えるために、遣わされたのではなかったですか」

 天使たちは皆、神さまがその子らに仕えるためにお作りになった霊なのです。しかし、そういう存在が自分の居場所から離れたということ。その住まいを見捨てたというのは何でしょうか。これを知るためには、イザヤ書14章12節から14節を読んでみましょう。

 ああ、お前は天から落ちた
 明けの明星、曙の子よ。
 お前は地に投げ落とされた
 もろもろの国を倒した者よ。
 かつて、お前は心に思った。
 「わたしは天に上り
 王座を神の星よりも高く据え
 神々の集う北の果ての山に座し
 雲の頂に登って
 いと高き者のようになろう」と。

 自分の居場所から離れたこと、自分の住まいを見捨てたということは、このように仕えるべき者が仕えられる場に行こうとしたことです。これが高慢というものですよね。そのようにして、このルシファーは高慢な心で神さまより高くなろうと、仕えるべき者が仕えられようとしたのです。それゆえ、サタンからの罪が入り込んでいる我々人間の中にはこういう高慢の心があります。ですから、物を盗んだりする、あらゆる罪には問い詰めてみると、自分が他の人よりもっと高い地位に着こうとする、自分があの人よりもっと多くのものを持とうと互いに争うわけです。他の人よりもっと多くの力を手に入れようとする、もっと所有するために争うこともあり得ることですし、それとも、力を保つために、他人を攻撃する、そういう形の罪もあり得ます。

 わたしたちは旧約のコヘレトの言葉1章2節をいつも心に留めるべきです。皆さん、覚えてますよね?「コヘレトは言う。なんという空しさ、なんという空しさ、すべては空しい」

 有限な存在である人間が、こんなに限られている人間が、神さまの座に行こうとする試み自体、空しいということです。努力して、万が一そこまで到達することができれば、一度やってみる価値があるのかもしれませんが、しかし、とてもその近くにも行くことすらできないということです。

 中国の四字熟語に「鳥足之血」という言葉があるのですが、ごく少ない量という意味です。いくら努力しても、到底そこに到達することができないということです。だから、そのような空しい試みをして、死んで地獄に行ったら、どれだけ空しいことでしょうか。ああ、私って本当に何のために生きてこんなところに来てしまったんだろう。ああ、どれだけ空しいことでしょうか。ですので、神さまの道は我々の道よりも高く、神さまの思いは我々の思いよりもはるか高いものであるということを知ること、これこそ信仰の知恵なのです。

 イエス・キリストの生を見ると、この高慢を禁絶しようと、とても努力なさいました。

 フィリピの信徒への手紙2章5節を見ます。フィリピ2章5節から11節までです。じゃ、皆で一緒に読んでみましょう。

 互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。

 イエス・キリストは私たちに多くの御言葉を与えてくださったけれど、御言葉を通してよりも実際の生き様を通して、その生を通して、私たちに、このような自分を無にし、自分をへりくだり、自分を否定する、こういう高慢を禁絶する姿を示してくださいました。

 イエス様は元々神の身分にありながら、神さまと等しい方ですよね。あんなに罪のない方がこのような罪悪の世に介入して来られ、すべての地位を見捨て、自らすべての罪を背負って行かれました。そして、神にも人にも見捨てられた十字架の場でさえも、神さまを愛し、また神さまの御心に従い、そして、私たちを愛する心で、そのすべての憎しみを勝ち、すべての苦痛に勝ち、勝利を収められました。

 そのようにして、アダムの不従順をその十字架の上で回復されたのです。私たちがこの悪魔の魔性、この悪魔の魔性と戦うためには、戦って打ち勝つためにはどうすればいいでしょうか。じゃ、エフェソ6章10節から19節まで皆で一緒に読んでみたいと思います。

 最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、平和の福音を告げる準備を履物としなさい。なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。どのような時にも、「霊」に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。また、わたしが適切な言葉を用いて話し、福音の神秘を大胆に示すことができるように、わたしのためにも祈ってください。

 では、このように私たちが戦うのは、悪魔、サタンと戦うこの戦いは、血肉の戦いではありません。血肉の戦いではなく、この戦いは本当に霊的な戦いなわけです。この霊的な戦いで勝利を収めることのできる道は、わたしたちの行いによるものではなく、ただ神さまの力、神さまの御言葉、それのみをもって勝つことができるのです。

 それでここを見ると、14節に、「立って、真理を帯として腰に締め」とありますが、これには過越祭に子羊を食べる形が入っています。急いでいるということです。いつも緊張感をもって、この戦いに備えなければなりません。真理を帯として腰に締め、このように緊張感をもって立ち、いつも前へ進められるような姿勢を取って、また正義を胸当てとしてつけ、あ、そういえば、これが今日の試験問題でしたよね。試験に備えるためにもっときめ細かく勉強していたならよかったなあと後悔してしまいました。それで、もう一度この部分を見たいと思います。ここで、義としてくださるのは、私たちのいかなる行いや、私たちがある律法を守ったことで、何らかの条件を満たすことによって、義とされるのではありません。本当に死ぬしかない罪人であるが、にもかかわらず、その罪までも受け入れてくださる神さまの大いなる愛、その恵みによってのみ、わたしたちが義人となれるのです。神さまはいつもこの正義の胸当てを着けてくださるんですよね。着けてくださるのですが、しかし、サタンはこれをしきりに外そうとするのです。わたしたちが御言葉を聞いて変わる前の以前の生を考えると、皆本当に罪人です。取るに足りなく薄汚い姿です。そうでない方も、とりあえず、そういう姿を皆持っているのです。しかし、ここで義としてくださったのが、わたしたちが変わったから、わたしたちが何らかの努力をしたから、それで変わったから義とされたわけではないのです。

 こんなに罪人なんですが、その罪的な姿までも神さまが受け入れてくださったことで、私たちが義人となったわけですので、相変わらず、以前の生の、そういう罪的な習慣、罪性を依然として持っています。そのため、私たちは御言葉通りに生きようとするのですが、難しいときが多いし、御言葉通りに生きようとしても、自分でも気づかない内に習慣のように破ってしまう姿が多くあります。その破る姿を、それを、神さまはすべてご存知です。あれほど悪しきで、私たちは弱く、一度に変わることができないということを、神さまがすべてご存知なのですが、それを利用して、サタンが攻撃してきます。

 「本当にあなたが義人なのか?本当にあなたが綺麗になったのか?ほら、あなたの姿を見なさい。何が変わったのか?何一つ変わってないじゃないか。変わろうとしていると?変わろうとしているんだと?それって私がこれまで何度聞いてきたと言うのか。」

 サタンがこのように攻撃してくるときに、私たちは本当に挫折しやすく、そこに縛り付けられ、本当に止められない神さまの歴史を遅延させるような姿を持つしかないのですが、サタンもこの正義の胸当て、神さまが着けてくださった正義の胸当てを直接外すことはできません。私たちが自ら外すようにしきりに惑わすのですが、しかし、神さまは私たちの不足な姿をすべてご存知であるということです。

 このことを知り、私たちの弱さの中でも、なおさら神さまに依り頼み、神さまの力に頼ってその力によって打ち勝っていくべきでしょう。そして、この戦いは本当に私たちが至らないため、一気に私たちが変われるのではありません。ですので、いつも諦めずに続けて変わろうと努力し、いつもぶどう酒に衣を洗うことを忘れてはいけません。

 このようにすることで、わたしたちがサタンの魔性に立ち向かって、打ち勝つことができるのです。じゃ、この御言葉によって武装し、じゃ、創世記3章を見ますと、蛇と女の戦いの話が出てきます。これは霊的な戦いです。このように御言葉をもって戦うことになるのです。ここで、女とは今日におけるキリストの教会やキリストの新婦、イエス様を信じて神さまに従おうとする、そういう人々のことを意味します。サタンは神さまの民に対して、他のものをもって挑戦してくるのではなく、御言葉を用いて挑戦してきます。ですので、私たちが御言葉でもって武装して、この熾烈な言葉の戦いにおいて勝てるべきです。

 では、創世記3章2節から3節を見たいと思います。皆で一緒に読んでみます。「女は蛇に答えた。『わたしたちは園の木の果実を食べてもよいのです。でも、園の中央に生えている木の果実だけは、食べてはいけない、触れてもいけない、死んではいけないから、と神様はおっしゃいました。」

 では、エバがサタンからの最初の攻撃に対してはこのようによく対処、防ぐことができました。神さまが与えてくださった御言葉を知ることでよく対処できたのです。ところが、4節を見ると、蛇がそこにもう一つの言葉を蒔くのです。神様は、「決して食べてはいけない、食べると必ず死んでしまう」とおっしゃったのに、蛇は「食べても決して死ぬことはない」と言いますよね。このように2つの言葉を作って、エバを混沌の状態へと引っ張っていくのです。これが単にエバだけの姿ではないのです。今日において悪魔、サタンと戦っている霊的な戦争の真っ只中に置かれている私たちの姿なのかもしれません。じゃ、サタンがイエス様に対して試みる場面からもわかるように、サタンが御言葉を知らないわけではありません。御言葉を本当によく知ってます。よく知っていて御言葉をもって攻撃してくるから、私たちはサタンよりももっと沢山知らなければならないでしょう。

 もっとよく知って蛇の頭を打つべきです。じゃ、5節を見ますと、「それを食べると、目が開け、神のように善悪を知るものとなることを神はご存じなのだ」と書かれています。蛇が自分の変質の原因であった高慢をエバに植え付けている場面です。「目が開け、神様のようになる」、神様だけが、この言葉の中には、神様だけが、この世を主管され、分別するために、あなたがたには制限されているそのような権限に対しては制限しておいた、という風に攻撃してきます。それで、こういうエバの霊的な状態、心理状態、内面的な状態を見ると、神さまに対するねたみ、嫉妬の心がこのように生じるのです。それで、あ、神さまが私たちを除いて、一人で何かをなさろうとしているのか、こういうねたみ、嫉妬の心が生じます。それで、「そうしたら、私もやってみよう。そのようにして、私も神さまのようになってみようではないか」という高慢が生じます。

 このようにして神さまの戒めを破るようになります。では、罪の根っこ、すなわち、アダムとエバの罪は神さまの御言葉を信じないで、蛇の言葉を聞いたことです。そのため、不従順なのです。エデンは神さまの愛と御言葉を加減なく受け入れる信仰の園となるべきだったのに、しかし、神さまの御言葉を信じることができず、蛇の言葉を信じてしまったため、不信の園になってしまったわけです。

 善悪の知識の木の実を取って食べた後、エバの感情状態を見ると、「あ、こうしてはいけなかったのに、またやってしまった。あ、わたしって本当にみすぼらしく、わたしはやっても駄目なんだ」という感情になりますよね。どうして分かるのか。エバの罪が単にエバの罪ではなく、わたしたちが犯している多くの罪であるため、わたしたちが罪を犯した後はどうですか?このように羞恥心が感じられるじゃないですか。そして、蛇に対しては「あ、騙されてしまった。騙された」というような、後悔と嘆きがエバの中にあります。しかし、アダムとエバがこのような感情を通して、神さまにもっと近づくべきだったでしょう。神さまにもっと頼り、神さまに自分の罪をさらけ出して、それを清算すべきだったです。しかし、アダムとエバはそうすることができず、それによって神さまから離れたのです。神さまから、神さまの視線を避けて隠れました。しかし、本当に神さまがこのことを知らないでしょうか?神様が知らないでしょうか?すべて知っていながらも、そういう人間の罪性を知っていながらも呼ばれます。「アダム、アダム、どこにいるのか」

 では、このように呼ばれること、呼ばれて罪に対して、罪をさらけ出させます。これが本当に裁きの御言葉を聞くと、辛く心刺されるのが多いのですが、この裁きの御言葉を下さるということ、これはわたしたちの罪をさらけ出させて、清算しようとされることだから、裁きを恐れる必要はないでしょう。このアダムとエバは神さまの顔を避け、神さまの前に出ることを恐れました。しかし、神さまがアダムを呼ばれるこの場、この場はアダムが既に神さまを離れている状態です。神さまから離れている状態で、神さまと人間が分離された場です。神さまは、神さまはそれにもかかわらず、愛してくださっているのに、神様の愛を背いた場、すべてを神さまの苦労によって造られたすべてを値無く与えてくださったのに、それを、その愛に対するアダムの無責任、そういう場なのです。

 創世記3章11節、「彼は答えた。『あなたの足音が園の中に聞こえたので、恐ろしくなり、隠れております。わたしは裸ですから。』神は言われた。『お前が裸であることを誰が告げたのか。取って食べるなと命じた木から食べたのか。』アダムは答えた。『あなたがわたしと共にいるようにしてくださった女が、木から取って与えたので、食べました。』主なる神は女に向かって言われた。『何ということをしたのか。』女は答えた。『蛇がだましたので、食べてしまいました。』

 罪を解決してくださるために、罪をさらけ出させたのに、このアダムは罪を転嫁します。ところが、それがエバにだけでなく、これまた神さまにも罪を転嫁します。「神さまが女をわたしと共にいるようにしてくださったから、神さまが与えてくださったこの女がわたしに食べさせたから、この罪は結局は神さまがわたしに犯させた罪だ」といって、この罪を神さまに転嫁します。

 では、ガラテヤの信徒への手紙5章13節を読んでみたいと思います。

 「兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい」

 この御言葉をいつも記憶しなければなりません。イエス様は罪の無い方ですが、わたしたちに近づいて来られ、たずねて来られ、わたしたちの罪をすべて背負って行かれました。イエス様はそのように罪の転嫁、罪を他人に回したりしなかったのです。本人が直接すべて背負って行かれました。それで、この御言葉をいつもよく覚えて、わたしたちがイエス様の生き様についていこうと、イエス様が示してくださった生き方に習って、わたしたちにある罪を清算しようとする生き方をして生きるべきでしょう。

 創世記3章14節から15節を見ますと、「主なる神は、蛇に向かって言われた。『このようなことをしたお前は、あらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で、呪われるものとなった。お前は、生涯這いまわり、塵を食らう。お前と女、お前の子孫と女の子孫の間にわたしは敵意を置く。彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く。』

 では、ここを見ると、蛇と女の子孫との戦いについて出てきます。女の子孫とは私たちのことでしょう。この時代を生きている蛇の敵、わたしたちのことを指しているのです。蛇がわたしたちのかかとを砕くとあります。かかとには、アキレス腱があります。わたしたちが垂直的に立つために、直立するためにはこのアキレス腱が非常に大切です。サタンが攻撃してくるのは、わたしたちの体を攻撃したり、肉を攻撃したりするのではありません。わたしたちが正しく立とうとする、神様に垂直的に、垂直的なことを立てようとすることを攻撃して、それを倒そうとするのです。

 では、ところが、いつも攻撃というのは御言葉を用いて攻撃してくるわけです。ですから、私たちが御言葉をまともに知り、そして、この罪を徹底して見なければなりません。罪を徹底して見て、本当に罪と妥協してはなりません。

 いつも私たちの中に依然とした世の罪性が残っていることに気づき、その罪性らに注視し、いつも直していこうとすべきです。そして、御言葉で武装して、もう一度申し上げますが、蛇の頭を砕くべきです。では、そのようにして蛇と私たちとの戦いは血肉の戦いなのではないのです。ですから、御言葉の剣によってのみ蛇を砕くことができるのです。御言葉こそが蛇に打ち勝てる武器になるわけです。私たちは本当に死ぬしかなかった罪をもっていますが、既にイエス様が私たちの罪を無いものにしてくださり、私たちを義としてくださいました。私たちは皆聖化の過程を歩んでいる時点において、この罪を、私たちの中にある罪を忘れてはいけません。私たちが義とされたのは、私たちの中の罪がすべて消えたわけではないからです。それを義としてくださったのは、ただ神さまの恵みです。ですので、私たちの中にある罪をきちんと見て、それを砕こうとすべきです。いつも御言葉によって武装していなければなりません。蛇は気づかないうちに噛んでしまうからです。ですから、いつもこのようにサタンに対して、警戒を緩めてはいけません。この聖化の過程を本当によく歩んで、神さまが約束してくださる天の御国に入る皆となるよう願います。

 お祈りします。

 愛と恵み深い父なる神さま、本当に感謝いたします。このように私たちは聖化の過程を歩んでおりますが、私たちが義とされたのは、いかなる行いによるものではなく、また私たちが完全に清められたからではなく、ただ値なく与えてくださる神さまの大いなる愛によるものであることを私たちが忘れないで、以前の罪性をいつも警戒し、サタンを、サタンの存在が、サタンからの攻撃にいつも緊張感をもって注視できるよう、そうすることでサタンに打ち勝てる御言葉の剣をいつも磨くわたしたちとしてくださることを願います。私たちがこの聖化の段階を本当によく歩んでいって、終局には、本当に神さまが約束してくださった栄光の段階に至ることのできる皆となるよう導いてください。イエス・キリストの御名によってお祈り致しました。アーメン。

2009年6月27日土曜日

崔三卿氏、証人を懐柔 異端捏造が明らかに

 Y氏が最も信頼する韓国の異端専門家・崔三卿氏が、証人を懐柔し、異端疑惑を捏造していたことが明らかになりました。以下に、6月26日付けの韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は、「이동준 씨 증언 뒤집는 결정적 자료 나와」です。

イ・ドンジュン氏証言を覆す決定的資料見つかる
「イエスを信じていなかった」との主張は結局、嘘・・・議論きれいに終結される見通し

 これまで本紙設立者に対して提起されてきた「イエス否定・十字架失敗と再臨主教義」などの異端疑惑が、捏造されたものであったことを確認する決定的資料が見つかった。結局、香港で提起されていた根拠のない疑惑と韓国でイ・ドンジュン氏の記者会見により触発された再臨主関連疑惑は、今回見つかった資料によって終結、さらに、本紙設立者に対して統一協会式「再臨主教義」をでっちあげ、異端に仕立てていった崔三卿牧師(光と塩教会)を主軸にした公然とした異端是非は、客観的な資料が現れると共に、逆風を受ける見通しとなった。

「再臨主」主張したイ・ドンジュン氏、過去には正統信仰を持っていた



▲イ・ドンジュン氏(右)は昨年開かれた記者会見で、自身がA教会で再臨主教義を教わったと主張していたが、今回決定的な反論証拠が提示された。崔三卿牧師(左)は当時イ・ドンジュン氏を訪ね、記者会見を行うよう依頼。記者会見が行われている間にも不利な質問を制止するなど、今回の事に深く関与している。


 イ・ドンジュン氏は昨年9月、崔三卿牧師主催の記者会見で、「イエスを信じず、十字架を失敗とする再臨主教義を教わった」と主張した。これは香港から何ら根拠もなく提起された疑惑と同じ主張で、崔三卿牧師は香港の疑惑提起とイ・ドンジュン氏の主張に基づき、教権を利用して本紙設立者に対する異端是非を提起した。

 「再臨主教義」とは、初臨が失敗したとの前提の下に再臨主が到来し、救いを完成するという統一協会の独特な教義に基づいたものである。しかし、イ・ドンジュン氏は、記者会見の主張とは異なり、過去の安息教生活を清算した後には正統的な教義に基づいた健全な信仰生活をしていたことが確認された。

 本紙に情報提供されたイ・ドンジュン氏の動画や感想文によると、イ氏はイエス・キリストの愛とその十字架が完全な勝利であったことを一貫して証ししてきたことが分かる。特に、イ氏は2003年3月23日にソウル・舍堂洞A教会での聖書講義を通してピリピ2章5-11節を読んだ後、「イエス・キリストは元々神さまと等しい方でありながら、罪なき方がこのような罪悪の世界に介入してこられ、すべての地位を捨て、自らすべての罪を背負って行かれた」と証しした。

 さらにイ氏は講義を通し、「(神にも人にも)見捨てられたこの十字架の場でさえ、神さまを愛し、神さまの御心に従い、そして私たちを愛する心ですべての憎しみに勝たれ、すべての苦痛に勝たれ勝利を収められた」と強調し、「アダムとエバの高慢による堕落」、「十字架による回復」、「神さまの力と御言葉により聖化の道を歩むべき聖徒の生き方」などの内容を伝えた。

 イ・ドンジュン氏はA教会を離れる前の2005年4月に作成したQT感想文でも似た内容の証しを残した。当時、イ氏はマルコ14章32-42節にあるゲッセマネの祈りを黙想した後に作成した感想文で、「彼ら(イエス・キリストから離れた弟子たち)は十字架が勝利であることを分かっていなかった。しかし、私は分かっている。それが失敗ではなく、偉大な愛の勝利であったことを」と述べた。正統的な信仰に基づいたイ氏のこうした資料は次々と見つかっている。

崔三卿牧師、イ・ドンジュン氏の家まで直接訪ねて記者会見を勧める

▲イ・ドンジュン氏が突然記者会見を開いてこうした主張を行った背景には、崔三卿牧師(写真)の懐柔があったとの疑惑が提起されている。ⓒ韓国クリスチャントゥデイDB


 こうした正統信仰を持ってきたイ・ドンジュン氏が突然「十字架を失敗と見なす再臨主教義を教わった」と主張し始めた背景が何であるかに対する疑問が増幅している。過去、イ氏と信仰的な交わりをしていたキム・ヘラン氏によると、イ氏の記者会見は本人が自ら進んで開いたものではなく、崔牧師がCCK異端委相談所長として在職していた当時にイ氏の家を直接訪ねて記者会見を開くよう勧めていたことが明らかになった。正統信仰を持っていたイ氏が「イエス否定と十字架失敗、再臨主」の主張をし始めたのは、崔牧師に会ってから後のことである。

 キム・ヘラン氏は「正しい信仰を持っていたイ氏が金銭的に試みに陥り、信仰的にも財政的にも困難な状況にあったと覚えている」と述べ、そういう時に崔牧師がイ氏を訪ねて懐柔した疑いが持たれると述べた。その後、崔牧師はCCKの名称を詐称し、イ氏の記者会見を直接的、間接的に主幹し、そのうえ崔氏が直接イ氏を自分の車に乗せて回っていたことが目撃されたりもした。このようなイ氏の言動は異端委相談所長として、相談の基本原則や姿勢さえ無視する常識外の行為であったとの指摘も出ており、イ氏の急な変化の間近には崔牧師がいるという説に説得力が増している。

 これまで崔三卿牧師は本紙設立者に対し2004年「統一協会の偽装勢力の可能性がある」として、根拠のない疑惑を提起したことがあり、これに対し韓国基督教総連合会(CCK)異端似非対策委員会が調査を行い、「統一協会との関係は無い」という公式の結果が導き出され、教界からの面責を受けたことがある。しかしながら、崔牧師はこの結果に不服従し、またも本紙設立者に対して統一協会疑惑をはじめ広範囲な次元の根拠ない疑惑を提起し、2次調査が行われたものの、これもまた結局「関係ない」という結論になった。にもかかわらず、崔牧師は根拠のない疑惑提起に対しては何ら謝罪もなく、今回の事件も当初と同じく根拠のない疑惑提起による異端捏造の手順を踏んでいるのではないかという疑いの念を抱かせる形となっている。

 さらに崔三卿牧師はイ・ドンジュン氏が記者会見によって虚偽事実の流布による名誉毀損などの嫌疑で告訴されると、客観的な立場で事実関係を見守るべき公人であるにもかかわらずCCK異端委相談所長という肩書きを利用し意見書を提出し、調査結果に影響を及ぼしたりもした。そればかりでなく、最近にはUBF宣教会も異端であると主張する香港の嫌韓派牧師まで韓国に巻き込み、イ氏とでっち上げ、異端疑惑を拡散する目的で記者会見を主導したりもした。

 ところが、正統的な信仰生活をしていたと見られるイ・ドンジュン氏に関する過去の資料が次々と見つかり、イ氏をはじめ香港で提起された「再臨主」疑惑は終結される見通しだ。また、崔三卿牧師がイ氏の主張を利用して本紙設立者を統一協会式異端に仕立てようとしたさまざまな逸脱行為は無意味となった。

2009年6月18日木曜日

窮地の崔三卿牧師、韓国で再び自作自演の記者会見

出席者なく、1時間かけて会場を自分の教会へ移動

 Y氏が6月17日、これまでと同じように、実際とは違う誤った情報をブログに掲載しましたので、以下に実際の状況について解説します。

 現在韓国では、ソウル中央検察庁が、名誉毀損の罪で崔三卿(チェ・サンギョン)牧師の意を汲んで韓国クリスチャントゥデイを誹謗中傷する内容を報じた 「荒野の声」紙(趙ヒョグン社長)を求略式起訴し、300万ウォンの罰金刑処分(事件番号2008刑第88813)が命じられましたが、「荒野の声」紙が判決を受け入れず控訴、現在も裁判が続いている中にあります。そして、もうすぐ来月9日には控訴審の結果が出るという状況です。

 このように控訴審の判決が迫り、すでに韓国国内では韓国基督教総連合会(韓基総=CCK)異端似非対策委員会からも解任され、異端専門家として神学的・人格的適格性が疑われて窮地にある崔三卿牧師とその周辺、また崔三卿牧師寄りの麥裕沛(ルドルフ・マク)博士が記者会見を要請したというのが、今回Y氏が伝えている実体です。

 しかし、この会見、実際は「記者」会見にもならないものだったのです。なぜなら、どのメディアからも記者がまったく来なかっただけでなく、参加者自体がいなかったのです。来たのは、崔三卿牧師がいつも宣伝に使っている「ニュースNジョイ」など数社の記者と、崔三卿牧師らが攻撃をしている宣教団体のイエス青年会(YD)関係者だけでした。

 Y氏はそれをYD関係者が会見を妨害したなどと伝えていますが、記者はおろか他に参加者自体がいなかったのですから、妨害もなにもありません。その状況に困惑した崔三卿牧師は当初の会場から1時間以上も離れた自分の教会まで移動して、集めた自称脱会者2人と、「ニュースNジョイ」などの崔三卿牧師寄りのメディアの記者3、4人だけが集まる密室の中で、今回の自作自演と言える記者会見を開いたのです。

 結局、問題があるかのように言い広めているのは、日本ではY氏(またY氏と連携しているクリスチャン新聞の根田祥一氏)、韓国では崔三卿牧師とその影響下にあるいくつかの小メディア、また香港では麥裕沛(ルドルフ・マク)博士のような人たちだけで、これらのコネクションがより鮮明になっただけと言えます。

 そもそも、いま韓国でその反キリスト教性を問題視されている親北朝鮮紙「ニュースNジョイ」の記事を無批判で引用すること自体、大きな問題を含んでいるのです。

 ちなみに、今回の記者会見に参加した自称脱会者2人のうち1人は、現在、ある事件の被疑者として警察から取り調べを受けています。もう1人については、後ほど詳細にお話します。この2人の実態を知れば、みなさんとても驚かれることでしょう。

Y氏のついた3つの嘘

 Y氏はこれまで自身のブログで3つの嘘をつきました。

 ひとつは、韓国基督教総連合会(韓基総=CCK)異端似非対策委員会の動きについてです。Y氏はこれまで、あたかも自分の主張通りにCCK異端委が動いているように、つまり、CCKが張在亨牧師を調査するという内容を伝えてきました。しかし、実際はそれらの動きはすべて崔三卿牧師が企てたものに過ぎず、崔三卿牧師らの出した調査を求める議案は、CCKの会長団、実行委員会、委員会議のいずれにおいても否決されました。さらに、今度は崔三卿牧師自身がCCK異対委から異端の疑いを提起され、同委を解任させられてしまっています。

 Y氏は今回のブログの記事で、調査が行われないことについて、異対委の委員長のことなどを取り上げて「調査を行うことは困難な見通しとなっている」などと言い訳をしていますが、CCKが調査を行うというのは全くの嘘だったのです。

 第2に、韓国長老教総連合会(韓長総)・異端対策委員会の動きについてです。Y氏は、韓長総・異対委も調査を行っていると伝えていましたが、これも全くの嘘です。

 CCK異対委を解任させられた崔三卿牧師は、数少ない味方の牧師一人を頼りに、その牧師がいる韓長総の異対委に入り込み、CCK異対委で否決されたのと同じ議案を提出して、「韓国長老教総連合会・異端対策委員会」の名前で議案を公的に有効化しようとしました。崔三卿牧師は、韓長総で正式な承認を得たかのように見せかけて、自身の議案が決議されたという内容をメディアに流しました。しかし、崔三卿牧師の方法は、韓長総の委員とも話をしないで異対委を開くなど強引なもので、後日、韓長総からは、そのような決議が行われなかったこと、またそのような決議はありえないとする異例の公文が発表されました。

 これも崔三卿牧師による自作自演の悪巧みの遺物で、Y氏は散々この崔三卿牧師の動きを利用して偽りの情報を伝えています。

 最後に、アメリカの北カリフォルニア州神学調査委員会と香港のダニエル・オ調査団についてです。Y氏はこれまで、これらの団体が各国で調査を進めており、問題があたかも世界的に注目されているかのように伝えてきましたが、これもY氏が言うような世界的な問題では全くありません。
 
 北カリフォルニア州神学調査委員会に至っては、委員長が解任され現在は解散状態です。また、ダニエル・オ調査団についても、現在その団体自体が存在するのかしないのかも分からない状態です。つまり、自然消滅してしまっているのです。

2009年5月13日水曜日

崔三卿牧師の異端専門家としての神学的、人格的適格性を疑う世論高まる

Y氏が最も頼りにする異端専門家・崔三卿牧師の、神学的・人格的適格性を疑う韓国の世論が今までになく高まっています。以下に、5月11日付の韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は、「변승우 목사가 “종교 마피아” 비난한 ‘4인방’은 누구인가」です。


卞スンウ牧師が「宗教マフィア」と非難した四人組(四人幇)とは誰か
CCK異端委で協調してきたが退陣、韓長総を中心に活動を再開

最近、卞スンウ牧師(大信仰教会、大韓イエス教長老会合同正統)とパクヒョンテク牧師(大韓イエス教長老会合神)が論争を繰り広げる中、卞牧師が「四人幇」との言い回しを使って朴牧師を非難している。

卞牧師はパクヒョンテク牧師の投稿「自称使徒と他称異端狩人となった者」に対する反論を載せた「いんちき異端狩人、パク・ヒョンテク牧師の陰謀的投稿に対する反論」という文書で「四人組(四人幇)」に言及した。卞スンウ牧師は同文書で「パク・ヒョンテク牧師を含め、CCKでこれまでCCKを背中に担いで、宗教マフィア役に明け暮れていた異端狩人四人組(四人幇)がいた」との某新聞社社長の発言を引用し、「彼らはほぼ10年間CCKを背中に担いで悪を行ってきた。しかし、今やCCKも彼らのやっていることが間違っていることに気付き、先日四人組全員をCCKから退陣させた」と述べた。

▲パクヒョンテク牧師が運営するサイトに掲載された朴牧師の日程表。驚くべきことに、自ら「四人幇会議」と記録しておいた。

「四人組(四人幇)」とは中国の毛沢東の死後に起こった4人の反党集団を指した言葉に由来しており、ウィキペディアには「Gang of Four(四人のギャング)」との説明がある。CCK異端委の関係者によれば、卞スンウ牧師が言及した「四人組(四人幇)」とは、パクヒョンテク、ジン・ヨンシク、崔ビョンギュ、崔三卿牧師を指す言葉。驚くことに彼らは自らを「四人組(四人幇)」と自称しながらその活動を展開している。

彼らはこれまでチームを作り、互いに緊密に連絡を取り合いながら協調し、CCK異端委で異端鑑別を主導してきたことで知られている。実際、今回パクヒョンテク牧師が某インターネット新聞に卞スンウ牧師を批判する文書を掲載して論争が起きると、後を継いで崔ビョンギュ牧師が同じ新聞に同じ主題で文書を掲載し、援護射撃に出た。彼らはこれまで10年の間、CCK異端委専門委員などとして働いてきたが、すでに全員が除名されている。

彼らはこれまで異端専門家を自負してきたが、果たして彼らが本物の異端専門家であり、異端対処の先頭に立てるほどの神学的かつ人格的素養を充分に持っていたかについては、多くの人々から疑問が提起されている状況だ。


崔三卿牧師、「三神論」物議を醸した後も主張の撤回無し
最近は「異端財産取得疑い」でCCK異端委から調査受ける

四人組、その中でも頭役の崔三卿牧師(光と塩教会)はこれまでにも教界で常習的に物議を醸しており、異端対処ばかりか自ら異端らにキリスト教批判の下地を提供してきた人物である。特に崔牧師は所属教団「イエ長・統合」から「三神論」異端疑惑で調査を受けたことがある。教会連合新聞の当時の報道によれば、イエ長統合側は第87回総会で、崔牧師が「三位の神を三つの霊の神」と表現するのは」「三神論」と指摘され得るとし、崔牧師の三位一体論や聖霊論は誤ったもの、として決議したことがある。

その後、第89回総会で崔牧師の所属するソウル東中会が指導を行うこととし、三神論決議を解除してくれるよう建議。崔牧師の信仰告白をもらうことでその請願を受け入れたことがある。統合ソウル東中会の関係者は本紙との電話通話で「その問題は既に誤解が解けて現在は何の問題もないと思っている」としたが、ソウル東中会がこれまで崔三卿牧師の三神諭を正すために指導を行った事例は知られていない。

また自分の主張が三神論に該当するなら、自分は三神論者になると豪語していた崔三牧師自身もやはり、あれ以来自分の主張を撤回する発言をしたことはない。逆に、崔牧師のこうした釈然としない歩みに誰かが疑問を提起すると、ただ自分を批判するための異端らの論理だと退けた。


趙ヨンギ・尹ソクジョン牧師についても異端性主張し誹謗

そればかりでなく、崔三卿牧師は趙ヨンギ牧師(ヨイド純福音教会元老)と尹ソクジョン牧師(延世中央教会)など韓国教会であまねく認められている牧会者らに対して異端性があるとし、悪辣でかつ執拗に批判する奇行も見せた。彼は公開の席上でまで、彼らに対する侮辱的な言動をためらわず、未だに自分の主張を撤回したことがない。

さらに崔牧師は現在、CCK異端委から異端財産取得の疑いで調査を受けている状況。崔牧師が務めている教会で先日、安息教の修養館を売買したことに対し、CCK異端委がその内幕を調査すると決議した。これにより、逆に崔牧師自らが異端関連疑惑について調査を受けるべき境遇に置かれた。こういう人物がこれまで異端鑑別師と自負してきたわけだ。

▲韓国長老教総連合会異端委会議の様子。一番左が崔三卿牧師、右から二番目がパクヒョンテク牧師。ⓒ韓国長老教総連合会ホームページ

パクヒョンテク、崔三卿牧師を含むこの四人組はCCKから一括除名処分をされた後、現在は韓国長老教総連合会異端委を中心に集まり、これまでの形態を踏襲している。特に先日は韓長総委員らとの話し合いすらないまま異端委を開き、幾人かの牧師について調査するとの内容をメディアに流して摩擦を起こすなどした。さらに、当時異端委はこうした多くの非難の中心となっている崔三卿牧師の教会で開かれ、これを批判する世論も起きた。教界では、彼らが韓長総までも私有化し、韓国教会の代表的連合機構を私益のために使おうとしているのではないかとの懸念の声が高まっている。