2008年6月8日日曜日

香港でY氏に親密に協力する楊子聰という人物について

香港でY氏のブログを翻訳するように委任されているというY氏の協力者、楊子聰(Yeung Chi Chung)について明らかになった情報を紹介します。

楊子聰は有名な異端である「錫安教會(シオン教会)」の出身でした。シオン教会は、信徒たちに毎日一定量の過酸化水素溶液を飲ませたことによって問題となっていた異端で、過酸化水素溶液を飲んだ信徒の中で妊婦が流産したり、吐き出したりした事件が各地で起こっていたといいます。

(引用:http://www.google.com.hk/search?hl=zh-CN&q=%E9%8C%AB%E5%AE%89%E6%95%99%E6%9C%83++%E9%9B%99%E6%B0%A7%E6%B0%B4&meta=&aq=o

このような事件は楊子聰自身が直接主導して起こしたわけではありませんが、楊子聰はその問題団体の牧師のボディーガード兼代弁者を務めていたといいます。楊子聰が以前所属していた「新兴教派研究中心」(新興教派研究センター)において内紛を引き起こした結果、楊子聰は任意団体である「新興宗教關注小組」(新興宗教注目チーム)を作りました。しかしこの団体には理事会が存在せず、しかもほとんどの構成員がシオン教会出身者であるなどの問題があります。

楊子聰が脱退した新興教派研究センターにおいて、楊子聰は資料収集の担当係を任されていたにすぎず、諸判断や意志決定は他の牧師らと共同で行うことになっていました。しかし、同センターのディレクターによると、楊子聰は単独で勝手に資料収集のみならず、調査を行ったり、判断を下したりし、内部衝突を引き起こしたといいます。

楊子聰は同センターを自ら辞任したと主張していますが、消息筋によると新興教派研究センターを追放された結果、任意団体である新興宗教注目チームを作ったということです。この団体は研究所ですらなく、設立メンバーは楊子聰本人と彼の弟のシオン教会の出身者2人と、ヒンズー教を信奉していた経歴を持つ滕張佳音(Teng Cheung Kai Yam)の3人で、現在も実質的な活動を行なっているのはこの3人だけです。

新興宗教注目チームは意思決定機構や構成員について不透明であるばかりでなく、何の神学的知識も持たない異端出身者らが勝手に中国本土に出入りしながら標的とした団体の会員を導き、洗脳を施していることが明らかになりました。これに関しては某証言者の陳述によって楊子聰が教唆したことが裏付けられています。

香港YDは、このように教唆、洗脳を施して虚偽を証言するように仕向けて捏造をした疑いのある楊子聰をはじめとして、「5・25の発表者」全員を告訴すると発表しました。

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