2008年9月13日土曜日

崔三卿牧師、張在亨牧師へのCCK再調査に過度な執着

韓国クリスチャントゥデイ紙が、クリスチャントゥデイ異端捏造事件を韓国で主導している崔三卿牧師に対して韓国基督教総連合会(CCK)が非難を示していること、崔三卿牧師の悪質な行いによって韓国のキリスト教界からCCK異端委員を務める資格に疑問が上がっていることに関して報道しました。以下にその記事の翻訳を掲載します。原文は「최삼경 목사, 한기총 재조사에 과도한 집착 ― “정치권력 악용한 공세” 반발 일어 법적 공방 이어질듯」です。

崔三卿牧師、張在亨牧師へのCCK再調査に過度な執着
「政治権力を悪用した攻勢」反発起と相次ぐ法的攻防予想される

常習的に宗教暴力に近い無分別な異端狩りを引き起こして物議をかもしてきた崔三卿牧師が11日、張在亨牧師に対する私見を発表してCCKに再調査を要求した。しかし、崔三卿牧師の主張は根拠が薄弱であり、そればかりでなく無理押しの水準に過ぎないため、典型的な異端捏造の方式を繰り返しているとの非難を受ける見込みだ。

特に崔三卿牧師は自分が調査を主導しCCK異対委を通して公式に終結した張在亨牧師に対する調査結果を自ら覆し、張在亨牧師を再調査するよう主張した。そうしながら、崔三卿牧師は張在亨牧師の前歴と信仰告白など既に自分が調査して明確な答弁を聞いた内容に対してもけちをつける稚拙な姿勢を見せた。

こうした主張を発表しながら虚偽の発表者を前に立たせて記者会見を行なったことも注目に値する。崔三卿牧師はこれまで数回にわたって内容証明や声明などを通して張在亨牧師の信仰告白と立場表明に接したにもかかわらず、これらを徹底して無視して、記者会見当日に出た証言者の虚偽の主張だけが真実であるかのように世論誘導を試みた。これは「両者の立場をバランスよく聞く」という相談の最も基本的な原則を破る行為である。果たして崔三卿牧師が韓国教会を代表するCCKにおいて異端相談所長を受け持つ資格があるのか、という疑問が浮上している。

さらに崔三卿牧師が連れてきた証人でさえ、「張在亨牧師が自らのことを再臨主だと教えたことがない」と述べ、「自分が張在亨牧師を再臨主だと告白したが、かえって張在亨牧師は『それは間違った信仰だ』と言いながらこれを正そうとする努力までした」と証言した。にもかかわらず、崔三卿牧師は既に組み立てられたシナリオに無理に適合させようと、張在亨牧師に対する異端嫌疑を被せながら、CCK再捜査に対する極度の執着を見せた。

崔三卿牧師はこのほかにも「張在亨の使役者たち」という実態が分からない曖昧な表現を使って、「この人たちが張在亨牧師を再臨主と思うように教えている」との名誉毀損に該当する虚偽の主張を行い、記者会見に出た証人に対する記者たちの質問を遮った。

結局、崔三卿牧師は04、05年の2年間を費やし、2回にわたって実施された張在亨牧師に対するCCK異対委調査によって「嫌疑なし」との結論が出たため、今回の記者会見をきっかけとして調査と再開させようと必死にあがいている。

しかし、張在亨牧師側は三神論異端嫌疑者である崔三卿氏がCCK異対委を辞退しない限り、すべての対話と論争を拒否し、断固とした法的対応措置を取ることを示唆している。また、証人と反駁証人の間の熾烈な法的攻防も予想される。これによりCCKはこれまで堅持してきた立場の通り、法的攻防が締めくくられるまではこの問題に関与しない見込みだ。

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