2008年9月8日月曜日

米基督日報記事翻訳 「記者の目」ソインシル氏、言論協を利用したあらゆる妨害 失敗に

米基督日報(クリスチャニティ デイリー)紙がクリスチャントゥデイ異端捏造事件に関与して名誉毀損を行なっている韓国語メディア編集局長ソ・インシル氏が言論団体の会長としての肩書きを濫用し、北米韓国人のキリスト教界の世論がソ氏の解任を望んでいることについて報道しました。以下にその記事の翻訳を掲載します。原文は「[기자의 눈] 서인실 씨 언론협 이용 온갖 음해 실패로」です。

本紙妨害事件 法的訴訟に関心集中

米州キリスト教言論者とこの分野に従事するキリスト言論人らの協議体である米州基督言論人協議会が現会長ソ・インシル氏の専横により困っている。

最近言論協は本来の使命を忘却し、ソ・インシル氏の意のままにされており、会員社に対する陰湿な攻撃に注力している。いや、より正確に言うと、これまでの4年間行われてきた基督日報に対する攻撃において、その主人公であったソ氏が会長になってから、ソ氏が自分の職権を濫用し、言論協の肩書きを濫用している。

4年前から自分が編集局長として務めているクリスチャントゥデイ・ドットUSを用いて、本紙に対して執拗に攻撃してきたソ氏は言論協の会長になってから、競争紙攻撃という本来の目的を巧妙に隠し、米州に止まらず外国のキリスト教言論社らにまで偽ったうわさと資料を流布している。どうして米州言論協会長という尊い肩書きがここまで転落してしまったか分からない。

既に米州教界は過去4年間にわたるソ氏の執拗な妨害の前歴をすべて知っている。ソ氏の多くの攻撃が教界で一介の笑いとして終わった理由もまさしくここにある。今やソ氏は南加州教協を圧迫し本紙を攻撃する大胆な手法まで駆使している。

この前、ソ氏は言論協で決議されたと言って会員社の本紙には連絡すら一切ないまま、教協を攻撃する広告を出した。ソ氏が言論協の名義を利用し、耐えなく教会連合機構の会長とその団体を圧迫する理由とは一体何だろうか。こうした疑問が増幅している。

ソ氏はこれまで基督日報が韓国基督教総連合会(CCK)からの調査を受けるだろうと偽りの報道を行ったり、香港に何か大きな問題が起こったかのように扇動したりしたことより、恥をかいたことがある。しかし、今韓国や香港は何の動きもない。ただソ氏だけが絶えず本紙を妨害する記事を吐き出している。一線を越えたソ氏の言動に対し、基督日報は法的手続きを踏むことでこの事態は新しい局面を迎えるようになった。損害の賠償額にも関心が高まり、韓国で行なわれる告訴にも多大な関心が寄せられている。

法的なこうした手続きとは別に言論協ももはや決断を下さなければならないとの世論が高まってきた。ソ氏が会長の名前を濫用して会員社に対して捏造と扇動を行なえないように公式的制裁、または順番制会長ではあるが、言論協の名前を毀損するソ氏を解任しなければならないとの世論だ。既にソ氏が会長になった後、多数の会員社がその活動を中断した。このままだと次期会長が選出される前にも言論協の未来が不透明だ。教界は言論協がソ氏が単独で決定を下したり、自分勝手に名前を濫用できる団体になっていることに深刻な憂慮を表している。

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