2019年10月18日金曜日

キリスト教の一教派であるオリベット・アッセンブリーについて

日本オリベットアッセンブリー教団は、プロテスタントの諸教派・教団が掲げる信仰告白と大して変わりのない信仰告白を掲げるキリスト教の一つの教派です。長老派の流れを汲みますが、神学校の設立時の教授陣を南部バプテスト連盟(SBC)の宣教学者・神学者らが占めていることもあり、宣教第一の情熱はSBCに劣らない牧師・宣教師らが開拓伝道に励んでいます。

日本オリベットアッセンブリー教団は、2017年に静岡県小山町の研修施設をワールド・オリベット・アッセンブリーの資金援助によって日本オリベットセンターとして購入し、教団本部兼、神学校(将来)兼、修養会場として使うようになりました。

2021年から2022年にかけて、オリベットアッセンブリーの世界宣教の働きは躍進し世界160カ国以上に宣教師を派遣し、現地の建物を購入したり借りたりしてそこに十字架を掲げ、または教会として以前使用されていた物件を世俗の不動産業者から多数買い上げてリフォームして再び教会として復活させ、経済的に自立した状態で信徒0からの開拓伝道を盛んに行っています。

2022年末には日本オリベットアッセンブリー教団が以前日本バプテスト連盟天城山荘であった土地建物の賃貸借契約を不動産開発会社と締結し、教団本部を静岡県小山町から同県伊豆市の同施設に移転しました。

どっからそんなお金が出てくるんだ?と思われる人が多いようですが、故ラルフ・ウィンター教授の助言を元に張在亨牧師が設立したオリベット大学にはMBA(経営学修士)のコースがあります。

これは私利私欲のためや自己実現のために世俗的な金儲けや事業の成功を目的とするビジネスマンや経営者を養成するための学部ではなく、ビジネスを通して商品やサービスと同時に利益を生み出し、生産された商品を一部教会や宣教に従事する献身者に寄贈し、また、サービスを無料で提供し、そしてさらに利益の一部を献金することで「副次的に世俗社会に役立つ製品やサービスを提供することで利益を上げると同時に社会貢献しつつも、製品やサービスの無料提供や献金を通してキリスト教宣教に貢献することを第一義の存在目的とする企業の経営者」を多数育成し、若くて先進的な技術に明るく、起業家精神あふれる人材を訓練し、宣教のために送り出すことを目的とした学部です。

その経営学部を卒業した学生たちが多数コストがかからないネット起業をして、もちろんほとんどは事業に失敗するわけですが、コストが掛からないので無傷で再挑戦がすぐにできますから、何年かすると成功する事業も出てくるわけです。その成功したベンチャー企業にオリベット大学を卒業した人たちがわっと入ってきて「キリスト教宣教のために心を一つにして」ビジネスをし、生産した商品やサービスを無料で教会に提供し、有料で世俗社会に提供し、利益の一部は献金して、オリベット大学神学部を卒業して牧師になった人たちによって構成された教会が集まってできた教団であるオリベットアッセンブリーの宣教に貢献してきたということです。

成功要因は

1)宣教のために貢献するという起業のビジョンに賛同する献身者だけが集まったこと

2)情報技術の発達によって起業にかかるコストが0になる時代であり失敗してもダメージなしで再チャレンジできること

3)経営のプロである経営学の先達をオリベット大学という教育と訓練の場に呼んで、神学者と経営学者が宣教のために協力し、学生に徹底的に経営と神学を学ばせ訓練したこと

4)これらの相乗効果を計画的に見込んで大学、教会、企業という連携関係を構築したこと

これら4点が挙げられると思います。日本でも相乗効果を狙って産学官連携を盛んに宣伝するではありませんか。[1][2][3]オリベットがやったのはいわば産業・官庁・学問の連携の代わりにキリスト教起業家の経営する産業(産)・キリスト教宣教のために存在する神学と神学以外の宣教のための実学を教育訓練する大学(学)・教会や教団(教)の連携、造語すれば「産学教連携」を実現させたことになります。

お金の話が出たのでオリベット大学経営学部の話題になりましたが、オリベット大学において一番大事な学部は神学部です。神学の中でも宣教学はもっとも重要な分野の一つとして捉えられています。もちろん、聖書神学、組織神学、歴史神学なども当然重要な学問として学びます。ただ、神学部の学生だけが神学を学ぶのではなく、神学部以外の実学を学ぶすべての学生が必須科目として神学の単位を相当数取ることが義務となっています。それはオリベット大学という大学が、神学を学ぶ人は伝道と牧会によってキリスト教宣教に貢献する献身者として派遣され、実学と神学を学ぶ者は実学に裏付けられたプロフェッショナルな技能や職能によってキリスト教宣教に貢献する献身者として派遣されるというラルフ・ウィンター教授直伝の実践的宣教学を基礎にし、これを大学レベルの教育と職業訓練に昇華・適応させた大学だからです。

情報技術専攻の人、グラフィックデザイン専攻の人、音楽専攻の人、教育学専攻の人、言語学専攻の人、農学専攻の人、都市工学専攻の人、建築学専攻の人、ジャーナリズム専攻の人、いろいろな専門分野はありますが、全員神学は必須科目であり、職能を生かして全員キリスト教宣教のために奉仕する献身者となることを前提に入学する大学だということです。

プリンストンやハーバードなどの大学には確かに神学校や神学部があります。しかし、神学部以外の学生がキリスト教宣教のために一生を捧げる召命を受けた献身者でしょうか?そのために工学や経営学と一緒に必須な学問として神学を学ぶでしょうか?卒業後それら実学の学徒の全員がキリスト教宣教のために奉仕者として派遣されるでしょうか?むしろプリンストンもハーバードも「教会の子」と呼ばれ牧師を養成することを第一義の目的として設立され、存在していたのにいつの間にか世俗的な学問の追求を目的とした機関になってしまったのではないか?と存命中のラルフ・ウィンター教授は語っていました。そして講演の中でオリベット大学の学生や教職に問いかけました「大学とは何か?」と。僕もその場に座ってその問いかけを直接耳にし、自分が今学んでいる大学は何かを再確認する機会となりました。[4]

フラーやゴードン・コンウェルは素晴らしい神学校です。学校を卒業する人たちはキリスト教宣教に貢献する献身者となることが前提となっています。しかし、伝道や牧会の現場で情報技術や建築などの実践的な技能を持った献身者が万全のサポート体制を作って支えてくれたら総合病院の心臓外科医が心臓の手術だけに専念するように、使徒たちが7名の執事を任命して自分たちは御言葉の奉仕に専念したように、シラスとテモテがマケドニアから下ってきた後のパウロのように、牧師や宣教師は伝道と牧会だけに集中することができるのではないでしょうか?パウロの自立宣教が悪いというわけではありません。環境や事情によってやむを得ない場合があるのは確かでしょう。しかし、逆に分業による効率化が悪いとも聖書には書いてありませんし、むしろ肯定的に書いてあるのではないでしょうか?

オリベット大学はまた、オリベット・アッセンブリーという教派の教派神学校でもあります。オリベット・アッセンブリーもオリベット大学も世界宣教のビジョンを共有しています。「産学教連携」の他、オリベット・アッセンブリーの世界宣教の特徴として挙げることができるものがあるとすれば「仕える本部主導の都市拠点宣教」でしょう。仕える本部というのは支配する本部の対義語です。仕える者が主人であるとの言葉に従い、開拓教会が必要とする人的・金銭的・技術的な資源をできるかぎり支援し、祈り、支え、励まし、慰める本部的な場所、宣教の現場から帰ってきて充電できる場所、ペテロにとってのエルサレム教会、パウロにとってのアンティオキア教会のような場所を本部だと定義しましょう。

世界宣教を本当に世界規模で実行した人たちの歴史を見れば、世界宣教の本部とはイエズス会にとってかつてはジェス教会であり現在の総本部(General Curia of the Jesuits)[5]であり、18世紀ドイツのモラヴィア兄弟団にとってのヘルンフート(Herrnhut /ドイツ語で主の守りの意)であり[6]、アメリカの南部バプテスト連盟の国際伝道局 (International Mission Board)[7]であり、同様にオリベット・アッセンブリーという教派にとってはワールド・オリベット・アッセンブリー(WOA)の世界本部(Headquarter / HQ)[8]に相当します。イエズス会も南部バプテスト連盟もWOAも世界本部は各大陸を枝としています。

WOAの場合は世界本部が各大陸のオリベット・アッセンブリーに仕え、各大陸のオリベット・アッセンブリーは大陸の本部として機能し、その大陸にある国のオリベット・アッセンブリーに仕え、その国のオリベット・アッセンブリーは各都市の教会での開拓、学校教育、医療や保育などの社会福祉活動、キリスト教宣教を第一義とする起業と事業経営などを行って、それぞれ財政や意思決定における独立を保ちながら救霊のために協力するというビジョンがあります。もちろん都市によっては小さな賃貸の開拓教会だけが存在する場所もありますし、1000人が入る教会堂のある都市もあれば、大学のキャンパスがある都市もありますが、基本的には郊外の本部と都市の宣教拠点に分かれて連携しています。日本オリベットセンターの役割は、オリベット・アッセンブリーという福音主義のキリスト教の一教派の献身者が日本の各都市で行う開拓伝道を国の本部として、修養会の会場や教育機関として、物心両面で彼らをサポートすることです。

組織神学(キリスト教思想史)とジャーナリズム学の他に行政学を専攻した張在亨牧師は国家行政の改善や分析研究のために用いられる各種の行政学的手法や行政学的概念を世界宣教を実行する組織の組み立てのために役立てようとしました。[9]世界本部と各大陸、大陸本部と国の本部、などの仕事の進め方や関係の作り方を議論する際に行政学における「スタッフとライン」の概念などを用いて世俗社会の行政における官僚主義や縦割りの弊害などの失敗例を反面教師とし、逆にニュー・パブリック・マネジメント(NPM)による成功例などは積極的に学ぶことを通して世俗の実学である行政学で得た見地を生かすことで、現在のWOAのネットワークの枠となるものを準備しました。

別にこれしか方法がないとか、他の方法は悪いとか主張するのが僕の目的ではありません。いろんな方法があって良いと思いますし、キリスト教界の多様性は肯定されるべきであり、否定されてはいけないと思います。ただ、ラルフ・ウィンター教授は何をしたかったのか、張在亨牧師はオリベット大学を何のために設立し、オリベット・アッセンブリーは何のために存在して、その教派の教会の献身者たちはどんな夢を持ってどんな奉仕をしていて、どんな組織形態で、どこから金が出ているのか?

知ってみると皆さんの通ってらっしゃる教会や世界の他の宣教組織と同じく、イエス・キリストによる救いを伝えているだけなのです。新しい時代という新しいぶどう酒があれば、それに合わせて入れ物である組織も新しい形態と効率的な運営法を持ち得ると思います。(マルコ2:22)この世の子らは、自分たちの世のことについては、光の子らよりも抜けめがないものなので行政学も情報技術も不正の富となり得るのではないでしょうか?(ルカ16:8-9)そのようにしてできたWOAが立つか倒れるか、義である天の父なる神様がなさるがままに任せてみてはいかがでしょう。

どのような方法であるにせよイエス・キリストの十字架と復活による罪の贖いと救いが宣べ伝えられるよう努める責任がクリスチャンには誰にでもあり、オリベット大学の教職も学生も、設立者の張在亨牧師も、設立するよう指導したラルフ・ウィンター教授も、皆一人のクリスチャンとして一人の福音主義者として、ウィリアム・ケアリー、ドワイト・ムーディー、デイヴィッド・リヴィングストンなどの先人が夢見たのと同じ世界宣教の夢を共有し、そのために祈り、大宣教命令の召命に対する個人の応答として、各人にできる最善を尽くしているだけなのです。

あなたはどう読み、どう応答しますか?

イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」マタイ28章18から20節



以前南部バプテスト連盟のゴールデンゲートバプテスト神学校のキャンパスであった土地と建物が一般の不動産開発企業に売却された後、オリベット大学サンフランシスコ校神学校として復活することになった事例。写真は同校を会場に開催されたワールドオリベットアッセンブリー第26回世界総会。



参考文献

[1]原山優子「産学官連携とは?」産学官連携ジャーナル2005年7月号 https://sangakukan.jst.go.jp/journal/journal_contents/2005/07/articles/0507-09/0507-09_article.html

[2]文部科学省科 学技術・学術審議会技術・研究基盤部会・研究基盤部会 答申 資料4 新時代の産学官連携の構築に向けて(審議のまとめ)「産学官連携の意義」2003年4月28日  http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu8/toushin/attach/1332039.htm

[3]経済産業省、文部科学省 共同開催 理工系人材育成に関する産学官円卓会議「理工系人材育成に関する産学官行動計画」2016年年8月2日  https://www.meti.go.jp/press/2016/08/20160802001/20160802001-1.pdf

[4]古屋安雄「大学の神学的理念と課題」日本の神学32号1993年

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihonnoshingaku1962/1993/32/1993_32_7/_pdf

[5]イエズス会総本部「協議会」

https://sjcuria.global/en/general-council

[6]相賀昇「ベルリン便り5 境界と相克を越える敬虔―ツィンツェンドルフ伯の生誕三百年を覚えて」福音と世界 2000年8月

http://www015.upp.so-net.ne.jp/tsuzukich/sekkyou/berlin2.htm

[7]米国南部バプテスト連盟国際伝道局「人々と各地域」

https://www.imb.org/people-and-places/

[8]ワールド・オリベット・アッセンブリー「会員」

https://worldolivet.org/members

[9]今里滋「アメリカ行政学の回顧的展望 : 事例研究と組織研究」法政研究. 63 (3/4), pp.417-490, 1997年3月21日 九州大学法政学会 

https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/2074/KJ00000692697-00001.pdf



オリベットアッセンブリーに関するリンク集


World Olivet Assembly(WOA)世界本部ウェブサイト

https://www.worldolivet.org/


アフリカ大陸のオリベットアッセンブリー本部

http://olivetafrica.org/


オセアニア地域のオリベットアッセンブリー本部

https://olivetoceania.org/


南アジア地域のオリベットアッセンブリー本部

http://olivetsouthasia.org/


アジア太平洋地域のオリベットアッセンブリー本部

http://www.olivetasiapacific.org/


東南アジア地域のオリベットアッセンブリー本部

http://olivetsea.org/


CIS(独立国家共同体)地域(旧ソ連諸国)のオリベットアッセンブリー本部

http://olivetcis.org/


北アメリカのオリベットアッセンブリー本部

http://olivetassembly.org/


ラテンアメリカのオリベットアッセンブリー本部

http://olivetsa.org/


ヨーロッパのオリベットアッセンブリー本部

http://www.oliveteurope.org/


WOAニュースサイト(機関紙、Olivet News)

https://olivetnews.org/



オリベットアッセンブリーの教派神学校と大学

Olivet University(各国政府から大学認可を受けて学位授与を目指すタイプの学校)

https://www.olivetuniversity.edu/


Olivet Theological College & Seminary (神学部)

https://otcs.olivetuniversity.edu/


Jubilee College of Music(音楽学部)

https://jcm.olivetuniversity.edu/


Olivet School of Media and Commuinication(メディア・コミュニケーション学部、旧ジャーナリズム学部)

https://osmc.olivetuniversity.edu/


Olivet School of Art & Design (芸術・デザイン学部)

https://osad.olivetuniversity.edu/


Olivet Institute of Technology(情報工学部)

https://oit.olivetuniversity.edu/


Olivet School of Language and Education (言語・教育学部)

https://osle.olivetuniversity.edu/


Olivet Business School(経営学部)

https://obs.olivetuniversity.edu/


Olivet School of Enginering and Architecture(土木・建築学部)

https://osea.olivetuniversity.edu/


Olivet Seminary(学位授与は目的とせず牧師養成を目的とする神学校)

https://olivetseminary.org/


Olivet Academy (幼稚園小中高一貫校、3カ国6都市)

http://www.olivetacademy.org/



WOAの宣教協力団体

Olivet Leadership Institute (指導者養成機関)

https://olivetinstitute.org/


Jubilee World(音楽宣教団体)

https://www.jubileeworld.org/


Faith & Family Foundation(ファミリー・フォーラム・ジャパンのような団体)

https://faithnfamily.org/


Elim Center(祈祷院・祈りを主たる活動とする団体)

https://www.elimcenter.org/


Youth Evangelical Fellowship(青年宣教団体)

https://www.yefi.org/


Apostolos Missions International(宣教団体)

https://amintl.org/


Young Disciples International(華人華僑を主な対象とした青年宣教団体)

http://youngdisciples.org/


Saint Luke Society(医療宣教・奉仕団体)

https://www.saintlukesociety.org/


Gospel & Information Technology(技術者の宣教・奉仕団体)

https://www.gnit.org/


Creatio International(芸術家・デザイナーの宣教・奉仕団体)

https://www.creatiointl.org/


Olivet Teen Mission(中高生伝道会・hi-b.a.のような団体)

https://olivetteens.org/


Veritas Society(法曹宣教・奉仕団体)

https://www.veritassociety.org/


Barnabas Relief Fund(社会的弱者の支援と福祉のための基金・財団)

https://www.barnabasrelief.org/


Nehemiah Project(売却された旧キリスト教施設の修繕・復旧・内装改築の専門家らの奉仕団体、大工さんたち)

https://nehemiahproject.com/


Holy Bible Society(電子聖書の技術開発と普及のための団体)

http://www.holybiblesociety.org/



2023年1月10日更新

2019年10月6日日曜日

張在亨牧師が崔三卿牧師外二人に送った内容証明

韓国クリスチャントゥデイ紙面上に、クリスチャントゥデイ異端捏造事件に関して「張在亨牧師が崔三卿牧師外二人に送った内容証明」が掲載されました。以下にその記事の翻訳を掲載します。原文は「장재형 목사가 최삼경 목사 외 2인에게 보낸 내용증명」です。

張在亨牧師が崔三卿牧師外二人に送った内容証明

1.貴殿のすべての事業が繁盛することを祈願します。

2.本人は貴殿に以下の項の内容を通告しますので、ご参照ください。

3.本人は只今香港の基督日報調査団により韓国に知らされ一部の新聞に報じられた本人に対する問題提起に対して次のように本人の立場をもう一度はっきりと伝えます。

4.一角で提起する中国イエス青年会がイエスを信じないで十字架を失敗だと見なし本人を再臨主として信棒するという荒唐無稽な主張は全く根拠のないものであることを明らかにしておきます。

5.こうした疑惑提起と関連し、本人が既に韓・米・日三カ国で公開的な信仰告白を通してはっきりとした立場を伝えました。

第一、2007年5月23日に日本のクリスチャントゥデイに信仰告白を掲載したことがあり、それにより問題を提起した人物の教団高位人事より再臨主疑惑が解除されたとの文件をもらったことがあります。

第二、本人はこの前LA教協会長と牧師会体表との会合でもはっきりとした信仰告白をし、これを米州基督日報と韓国クリスチャントゥデイにも掲載したことがあります。

第三、貴殿を含めた3人のCCK異対委所属の牧会者(朴ヒョンテク、ジン・ヨンシク、崔三卿)との対話でもはっきりとした信仰告白を発表した声明を伝達しました。また、本人は本人に対して問題を提起していた言論ニュースNジョイにもはっきりとした信仰告白を伝えております。

6.中国教会で捧げられた聖婚礼拝は世界的に起きている信仰と家庭運動の一環として捧げられた礼拝として結婚式とは別であり、統一協会の合同結婚式とは全く異なるものです。本人はこうした事実を既に貴殿をはじめ3人のCCK異対委所属の牧会者(朴ヒョンテク、ジン・ヨンシク、崔三卿)にはっきりと伝えたことがあります。

7.私はイエス・キリストによって救われました。はっきり言っておきますが、私は再臨主ではありません。また、私自身を再臨という不敬で奇怪なこと言ったことがありません。こうした異端の用語を使用して本人に対して問題を提起するのは本人の名誉を汚すことです。

2019年10月1日火曜日

崔三卿牧師、イエ長合同と世界福音同盟の交流禁止否決に際して虚偽を拡散


2019年10月1日付けの宣教新聞に掲載された崔三卿牧師についての記事を紹介します。原文は최삼경 목사의 교회와신앙, 합동-WEA 교류금지 부결을 가짜뉴스로 화풀이? ( http://www.missionews.co.kr/news/581677 )です。

 崔三卿牧師の教会と信仰、合同-WEA交流禁止否決の腹いせに虚偽報道?

記事入力:2019-10-01 09:45

崔三卿牧師(南楊州市退溪院面、光と塩教会)の無分別な異端非難手段として活用されてきた「教会と信仰」が、不意に「張在亨牧師(クリスチャントゥデイ創設者)がWEA(世界福音同盟)から退出されたものと見られる 」というフェイクニュースを9月30日掲載した。

特にこの記事が掲載された時点で大韓イエス教長老会合同教団がWEAとの交流の禁止を否決させた後だったという点では、崔三卿牧師側が偽ニュースで大韓イエス教長老会合同とWEAとの交流を妨害しようとするではないかという疑惑が提起されている。他方では、最近キリスト教界の連合機構と複数の教団が張牧師の疑惑解消を相次いで再確認(記事リンク)して崔牧師の虚言が赤裸々に明らかになり、これに大きな危機を感じた崔牧師がネガティブキャンペーンを試みたという解釈も出ている。

この過程で、教会と信仰はWEA側に連絡したり、しっかりとした事実確認をしたりもせず、ただWEAと何の関係もないパク・ヨンギュ教授(総神大学校歴史学)との対話とインターネット検索だけで、このような疑惑を提起する常識以下の態度を見せた。

▲WEAが2018年張在亨牧師退任を記念して
贈呈した感謝状。張牧師が過去14年間
WEAに献身したことを感謝する内容。
しかし張在亨牧師は、2004年から全世界の福音主義の教会の連合体であるWEAで働きを始め、2007年にWEAの北米理事に選出され、合計14年の間奉仕し、昨年70歳になったことに合わせて引退し、自身が所属する教団の働きに専念している。

そして、彼が設立した教団とメディアと10個以上の宣教団体が、WEAの会員団体として活発に協働している。張牧師が設立したオリベット大学のマンハッタン・キャンパスとドーバー・キャンパスは今までもエヴァンジェリカル・センターとして使用され、そこではWEAのスタッフが一緒に働いているにもかかわらず、教会と信仰が突然張牧師があたかも退出することになったかのような虚偽のニュースを広めようとするその動機が疑われている。

崔牧師が運営する教会と信仰は、2005年7月から、インターネットのニュースを開始した。主に異端のニュースを扱ってきたが、事実確認が不足したり、意図を持って記事を書いたりなど、多くの物議を醸してきた。2011年度の韓国基督教総連合会と韓国教会連合の分裂もキリスト教界で知られているところによると、金権選挙の問題と合同- 統合の間のヘゲモニー争いから始まったものだが、これについてはまるで別の理由があったかのように報道したことも問題だ。

今までの張牧師への疑惑は、ほとんど崔牧師側が提起してきたが、これはすべて事実無根であることが判明しており、キリスト教界の連合機構や主要な教団もこれを最近再確認した。それでも崔牧師はこれに対して謝罪せずに何年間も言い訳し誹謗を続けている。特に崔牧師本人自体がすでに異端と規定された人物であるが、そのような彼がどうやって異端の問題に対処することができるのかという点に疑問を持った人々が多い。

実際崔三卿牧師は三神論と、(イエス・キリストはマリアの月経を通して生まれたとする)月経胎孕論として韓基総によって異端的であると規定退出させられ、大韓イエス教長老会合同や大韓イエス教長老会統合などの主要な教団でも絶え間ない異端是非があった。教団の中でも崔牧師は今年、大韓イエス教長老会統合の教団総会の議員資格を失って総会に出席できなくなり、すぐに引退を控えているが所属する老会(教区に相当)すら曖昧である状態であることも明らかになった。彼の生涯の願いの一つだった老会長になることも事実上不可能になった。

さらに崔牧師は、最近の身分偽装文書偽造まで行い、虚偽の事実を流布した疑いで提訴の危機に置かれた日本人N氏と光と塩教会で直接会合していたことが明らかになって物議を醸しており、日本共産党の機関紙とも親密な関係を見せただけでなく、異端捏造活動を続けてきた根田派との接触説まで出ている。

また、今年の教団定期総会を起点として崔牧師がいくつかの教団の異端対策委員長と接触しているという声があり、自身がキム・サンファン牧師から5千万ウォンの資金を受け取ったという事実すらも最近自ら明らかにし議論の的となった。

イ・ジフィ記者

2019年9月26日木曜日

大韓イエス教長老会合同、ニュースNジョイの「反キリスト教性」を調査

 2019年9月26日付けの韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は”[합동 15] 뉴스앤조이 ‘반기독교성’ 조사한다”です。


大韓イエス教長老会合同、ニュースNジョイの「反キリスト教性」を調査

関連政治部の報告案通過

大韓イエス教長老会(合同)反キリスト教勢力対応委員会(委員長ユン·ヒウォン牧師、以下反キリスト教委)がニュースNジョイ(以下ニュージョ)の「反キリスト教性」を調査する。 最近、大韓イエス教長老会(高神)教団も、ニュージョに対する調査と後援中断を決議した。

第104回総会4日目の26日午後、会務で政治部(部長·ハン・ソンイク牧師)は「ニュースNジョイ新聞を反キリスト教メディアとして指定してほしい」というソジュン中会(チョン·ヨンシク牧師)の建議について「反キリスト教委に送って処理することが可」と報告し、総代はそのまま許可した。

反キリスト教委はもともとその存続期間が制限された特別委員会の一つだが、先立って24日の総会2日目の会務で総代はこの機構を「常設化」することを決議した。 同性愛問題などに総会的対応が必要だという共感のためだ。

反キリスト教委はこの日、常設化を請願し「差別禁止法、同性愛、各種人権条例、堕胎、ジェンダーリズム、急進的フェミニズム問題など多様な反キリスト教勢力の蠢動でキリスト教真理が毀損される深刻な挑戦に直面している」とその理由を説明した。

大韓イエス教長老会(高神)教団が最近、第69回総会でニュージョを調査し、その期間教会の後援を中断することにした理由は「ニュージョが同性愛を積極的に擁護する」という請願のためだった。

教団のある関係者は「総会がニュージョを反キリスト教勢力対応委に送り処理するということは、それだけニュージョの反キリスト教性を軽く見ないという意味」と話した。

一方、ニュージョと関連した建議案は他にももう一つある。 釜山中会(中会長チョン・ヘリョン牧師)が建議した「反キリスト言論ニュースNジョイに対する総会の神学的研究および強力対応」だ。 これは神学部に割り当てられ、来年の第105回総会でその研究結果が報告される予定だ。


2019年9月25日水曜日

大韓イエス教長老会高神、ニュースNジョイを反キリスト教メディアで調査


2019年9月24日付けの韓国クリスチャントゥデイに掲載された大韓イエス教長老会高神教団の教団総会についての記事を紹介します。原文は“뉴스앤조이는 반기독교적”… 조사 및 후원 중단 결의 ( http://www.christiantoday.co.kr/news/325418 ) です。

「ニュースNジョイ反はキリスト教的」調査および後援中断を決議

[高神②] 直前役員会「教会を攻撃し、同性愛を積極的に擁護 」
キム・ジニョン記者   jykim@chtoday.co.kr   |   入力:2019.09.19 11:23





















▲神学教育部長キム・セジュン牧師が報告に先立って発言している。ⓒキム・ジニョン記者


大韓イエス教長老会高神(総会長シン・スイン牧師)の異端対策委員会(委員長ジン・チャンソル牧師、以下異対委)がニュースNジョイ(以下ニュジョ)を調査する。この期間高神教団に所属する教会はニュジョへの後援を中断しなければならない。

大韓イエス教長老会高神教団の第69回定期総会第三日の19日、ニュジョに関連した請願について「異対委に調査を任せ、調査結果が出るまで、教会の後援は中断するのがふさわしい」とする神学教育部(部長キム・セジュン牧師)による報告を許諾した。

同請願は、京畿北部老会(老会は教区に相当)と直前会期総会役員会がした。まず、京畿北部老会は「一部のキリスト教メディアであるかのように振る舞うメディアによって正しい教会運動が多大な被害を受けている」とし「健全なクリスチャンのメディアがあれば異端を擁護していると言って公的信頼を裏切るメディアが毒キノコのように育っている。このような渦中で、インターネットメディアであるニュジョが韓国の教会に仕えるよりむしろこれを攻撃する姿を見せており、特に同性愛を強く擁護する記事を多数掲載している。このようなメディアを多くの教会が後援したりもする。これに対して、総会が明確に分別し総会に属する教会と信徒らが被害を受けないよう調査を通して、その結果を明らかにしてほしい」と「ニュジョ調査」を請願した。

直前会期総会役員会は、「インターネット新聞ニュジョが教会を攻撃して崩すことの先頭に立つ姿を見せ、聖書に絶対に反する同性愛を積極的に擁護している」とし「ニュジョが反聖書的、反キリスト教的であるにもかかわらず、複数の教会がニュジョを後援している。これについてニュジョが健全なキリスト教メディアであるかどうかを研究調査するよう請願する」と述べた。

一方、△韓基総(韓国基督教総連合会)の異端擁護団体の規定とジョン・グァンフン代表会長異端擁護規定請願、△愛の洗礼教会チョン・ドンス牧師の異端性研究請願件はそれぞれ異対委と高神大院教授会が引き受けて1年間研究した後、次回の総会で報告することにした。

2019年9月12日木曜日

韓国キリスト教界、クリスチャントゥデイと張在亨牧師の疑惑解消を再確認

2019年9月11日付けの韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は"교계, 본지와 설립자에 대한 의혹 해소 재확인"です。http://www.christiantoday.co.kr/news/325273

韓国キリスト教界、本紙と創始者の疑惑解消を再確認

イ・デウン記者   dwlee@chtoday.co.kr   |   入力:2019.09.11 22:09
本紙と本紙設立者張在亨牧師の疑惑がすべて解消されたことが韓国の主要教団及び連合機構によって再確認された。

この疑惑は、すでに数年前韓国キリスト教界の決定と世俗法に基づいた判決などを通して事実無根であると終結したが、昨年末ニュースNジョイが本紙を陰湿な攻撃するために偽りの証人と偽りの証拠すら動員し、再点火を試みた。これに対して本紙が法的対応をするために、最近行われた主要な教団や組織の指導者との交流と対話を通して、ニュースNジョイの報道は虚偽であることが判明した。

まず、韓国教会連合(CCIK)が張牧師を異端と規定したとのニュースNジョイ報道について、本紙はCCIK側に事実確認を要請する公文書を送った。これに対しCCIKは答申し、異端と規定したことはないと明らかにした。

これにとどまらず、CCIKのチェ・グィス事務総長は、韓国長老教総連合会のソン・テソプ代表会長と共に8月末ロサンゼルスとニューヨークで開催された行事に出席するため、米国を訪問した時、大韓イエス教長老会合福のジャン・シファン総会長とソ・イルクォン事務総長の仲介で張牧師が奉仕する、ワールド・オリベット・アッセンブリー(WOA)本部を訪問し、張牧師と歓談の時間を持った。

▲(左から順に)大韓イエス教長老会合福ジャン・シファン総会長、CCIKチェ・グィス事務総長、張在亨牧師、韓国長老教総連合会ソン・テソプ代表会長、同合福ソ・イルクォン事務総長

▲張在亨牧師(写真右)が、ワールド・オリベット・アッセンブリー教団を訪問した韓国長老教総連合会ソン・テソプ代表会長(写真中央)とCCIKチェ・グィス事務総長に執務室で自身の働きについて紹介


この席でチェ牧師とソン牧師は張牧師に関連する各種懸案について質疑し、張牧師はこれに率直に答え、自分の信仰を告白するとともに教団の世界宣教の働きを紹介した。これに対しチェ牧師は「WOAの宣教活動が韓国教会の宣教グローバル化をなすために絶対的に必要だ」と高く評価し、(WOAとCCIKの)双方が宣教の次元で交流の継続をすることにした。

また、ニュースNジョイは大韓イエス教長老会高神が張牧師についてはまだ問題視しているのかのように報道したが、事実確認の結果高神は、2015年9月の第65回定期総会で張牧師の所属教団である大韓イエス教長老会合福が送付した張牧師交流禁止取り下げ要求の件を受け入れることにするとした類似キリスト教研究委員会(当時委員長パク・スマン牧師)の報告をそのまま受け入れ、事案を終結させた。高神教団はこの事実を、同委員会の議事録と総会資料集を通して再度確認させた。

大韓イエス教長老会統合の異端対策委員会は、9月5日に韓国教会百周年記念館で本紙前現職社長が出席する中、対話の場を設けた。統合教団の異端対策委員会が本紙を相手に懇談会を持ったのは今回が初めてであり、この場では非常に意味のある生産的な対話がなされた。統合教団の異端対策委員は、特に本紙には問題がなく、張牧師の再臨主疑惑はすでに解消されたという点を明確にした。

ただし、これらの張牧師の統一教会関連可否について釈明を要求し、これに本紙は韓国基督教総連合会(CCK)が2004年と2005年の2回に渡る綿密な調査を通して「嫌疑なし」とし、現在統一教会といかなる関係もないことを明確に示した資料と張牧師の信仰告白文などを提示した。当時CCKは分裂前であり、異端対策委員会には統合教団から派遣された委員も参加し張牧師も積極的に釈明した。本紙は、統合教団の異端対策委員会が(法廷での)疎明に必要な資料を要求すれば、いつでも提供する方針であることを明らかにして懇談会を終えた。
















▲(左から順に)CCIKの公文書、高神教団総会の報告書、CCKの公文書。

本紙に対するこれと同様の誹謗と疑惑提起は、2009年K某牧師が、自分が属している協会の名前で記者会見を開き、再臨主疑惑を悪意を持って提起したことに触発され、この事案が韓国キリスト教界の葛藤と分裂に政治的に利用され、本紙に大きな被害を与えた。

これは、最終的に教会法的にまた、世俗法的に真実が明らかになり誹謗者らが処罰を受けて終結したが、最近ニュースNジョイがこれ歪曲し、再び本紙を誹謗した。しかし、今回このように韓国の主要な教団と連合機構が疑惑が終結したことを公式文書などを通して事実確認されたことにより、当該事案の終結が再確認された。

2018年12月29日土曜日

カルトプログラミングとは何か

 カルトではなかった教会に通っていて、その後様々な事情で通わなくなった人たちにあとから連絡をとって脱カルト牧師がカルト脱会者に施す脱洗脳プロセスと同様の手法で「あなたがいた教会は実はカルトであったのだ」という教え込みを繰り返しほどこし、最初はカルトであるとの認識をもっていなかった彼らの認識を事後変更し、過去を再解釈させ、「自分がいた教会はカルトであったのだ」という新しい過去認識を持たせること。

これがクリスチャントゥデイが定義した「カルトプログラミング」の概念です。

健全な教会を陥れて評判を傷つけ信徒を離反させ、「カルト冤罪」を被せられる事件は国内外で複数これまで起きています。しかし、上記のような概念に、名前がつけられた事例は存在しません。このため新概念を呼称するための名称が必要であると判断して、「カルトプログラミング」という単語を造語したものです。これに関連してカルトプログラミングを施す脱洗脳手法の実行者を、「カルトプログラマー」とも呼称することとします。

クリスチャントゥデイにカルトの冤罪を被せようとしている差別扇動者らは、カルトプログラミングをしています。カルトプログラミングを施された人を集めて「ビオラの会」と称する会を作り上げさえしました。単に教会に来なくなった事情があった人を、粉飾して脱会者に仕立て上げているわけです。ティラビアを輸入してきて、「鯛」のラベル貼り付けて、消費者にあたかも、日本近海で漁獲された鯛のように思わせるのと方法論的には同じです。

クリスチャントゥデイの記事、「カルトプログラマーの虚偽情報に基づいて異端フレーム工作に加担したキリスト新聞」は、このようなカルトプログラミングの事例について報じたものです。

正当なカルトに対する告発と、不当なカルト冤罪は似て非なるものですが、表面的には同じように見えます。だから、殺人冤罪でも、痴漢冤罪でも、どんな冤罪事件にも言えることなのですが、カルト冤罪も極力防止されなければなりませんし、そのために丁寧な事実検証と双方からの聞き込みは必要です。カルトプログラミングを施す者らは最初からカルト冤罪を被せる目的を持っており、その手法は被害者を捏造する欠席裁判そのものです。

2018年12月15日土曜日

火をもって答える神


今朝、寒かったので暖炉の火で温まりながらいろいろ考え事をしていました。

そして昨今のキリスト教界に思うところがあり、上記のツイートをしたわけですが、事情をよく知らないクリスチャンの方々は「何のこと?」と思われるだろうと思いますので、以下にその意味を詳しく書こうと思いました。

これは日本のキリスト教界におけるクリスチャントゥデイ異端捏造問題( https://nehemiaharchives.blogspot.com/2018/12/blog-post.html )とその背景にあるキリスト教のメディアを自称しつつ金日成を救世主として崇拝する主体思想派の正体を隠して韓国の福音派に侵入し、教会の弱体化と破壊活動を行ってきた扇動機関、ニュースNジョイの問題( https://nehemiaharchives.blogspot.com/2018/12/n.html )について述べたものです。

これを考えるとき、第一列王記18章17節から40節が思い起こさせれました。
17 アハブがエリヤを見るや、アハブは彼に言った。「これはおまえか。イスラエルを煩わすもの。」
18 エリヤは言った。「私はイスラエルを煩わしません。あなたとあなたの父の家こそそうです。現にあなたがたは主の命令を捨て、あなたはバアルのあとについています。
19 さあ、今、人をやって、カルメル山の私のところに、全イスラエルと、イゼベルの食卓につく四百五十人のバアルの預言者と、四百人のアシェラの預言者とを集めなさい。」
20 そこで、アハブはイスラエルのすべての人に使いをやり、預言者たちをカルメル山に集めた。
21 エリヤはみなの前に進み出て言った。「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え。」しかし、民は一言も彼に答えなかった。
22 そこで、エリヤは民に向かって言った。「私ひとりが主の預言者として残っている。しかし、バアルの預言者は四百五十人だ。
23 彼らは、私たちのために、二頭の雄牛を用意せよ。彼らは自分たちで一頭の雄牛を選び、それを切り裂き、たきぎの上に載せよ。彼らは火をつけてはならない。私は、もう一頭の雄牛を同じようにして、たきぎの上に載せ、火をつけないでおく。
24 あなたがたは自分たちの神の名を呼べ。私は主の名を呼ぼう。そのとき、火をもって答える神、その方が神である。」民はみな答えて、「それがよい。」と言った。
25 エリヤはバアルの預言者たちに言った。「あなたがたで一頭の雄牛を選び、あなたがたのほうからまず始めよ。人数が多いのだから。あなたがたの神の名を呼べ。ただし、火をつけてはならない。」
26 そこで、彼らは与えられた雄牛を取ってそれを整え、朝から真昼までバアルの名を呼んで言った。「バアルよ。私たちに答えてください。」しかし、何の声もなく、答える者もなかった。そこで彼らは、自分たちの造った祭壇のあたりを、踊り回った。
27 真昼になると、エリヤは彼らをあざけって言った。「もっと大きな声で呼んでみよ。彼は神なのだから。きっと何かに没頭しているか、席をはずしているか、旅に出ているのだろう。もしかすると、寝ているのかもしれないから、起こしたらよかろう。」
28 彼らはますます大きな声で呼ばわり、彼らのならわしに従って、剣や槍で血を流すまで自分たちの身を傷つけた。
29 このようにして、昼も過ぎ、ささげ物をささげる時まで騒ぎ立てたが、何の声もなく、答える者もなく、注意を払う者もなかった。
30 エリヤが民全体に、「私のそばに近寄りなさい。」と言ったので、民はみな彼に近寄った。それから、彼はこわれていた主の祭壇を建て直した。
31 エリヤは、主がかつて、「あなたの名はイスラエルとなる。」と言われたヤコブの子らの部族の数にしたがって十二の石を取った。
32 その石で彼は主の名によって一つの祭壇を築き、その祭壇の回りに、二セアの種を入れるほどのみぞを掘った。
33 ついで彼は、たきぎを並べ、一頭の雄牛を切り裂き、それをたきぎの上に載せ、
34 「四つのかめに水を満たし、この全焼のいけにえと、このたきぎの上に注げ。」と命じた。ついで「それを二度せよ。」と言ったので、彼らは二度そうした。そのうえに、彼は、「三度せよ。」と言ったので、彼らは三度そうした。
35 水は祭壇の回りに流れ出した。彼はみぞにも水を満たした。
36 ささげ物をささげるころになると、預言者エリヤは進み出て言った。「アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ。あなたがイスラエルにおいて神であり、私があなたのしもべであり、あなたのみことばによって私がこれらのすべての事を行なったということが、きょう、明らかになりますように。
37 私に答えてください。主よ。私に答えてください。この民が、あなたこそ、主よ、神であり、あなたが彼らの心を翻してくださることを知るようにしてください。」
38 すると、主の火が降って来て、全焼のいけにえと、たきぎと、石と、ちりとを焼き尽くし、みぞの水もなめ尽くしてしまった。
39 民はみな、これを見て、ひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です。」と言った。
40 そこでエリヤは彼らに命じた。「バアルの預言者たちを捕えよ。ひとりものがすな。」彼らがバアルの預言者たちを捕えると、エリヤは彼らをキション川に連れて下り、そこで彼らを殺した。
 21節の「エリヤはみなの前に進み出て言った。『あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え。』しかし、民は一言も彼に答えなかった。」に突き当たったとき、「しかし、これはがっかりだな。どれくらい事なかれ主義なんだよ。いつの時代も同じか。」と思ってしまいました。日本のクリスチャントゥデイは韓国クリスチャントゥデイの以下の報道を紹介したのですが、日本のキリスト教界からはまだ一言も答えがないように思えたからです。
しかし、エリヤの時代もバアルの預言者が450人もいればビビって反対の声をあげるどころじゃない雰囲気だったというのは想像できます。だからイスラエルの民に行動する勇気を与えるためにエリヤは提案をしたのでしょう。バアルという偶像を拝むのを止め、火をもって答える神様を畏れ、拝むという行動を取る勇気与えるための神明裁判の提案でした。

今回の韓国CTの報道は「バアルの預言者たちを捕えよ。ひとりものがすな。」の声そのものだと思います。これはイスラエルの民に向かって発せられた声です。

「ニュースNジョイの金日成を偶像崇拝する預言者たちを捕らえよ。ひとりものがすな。」

これだと思います。最初は黙っていたイスラエルの民も神様の火を見たらバアルの預言者を捕まえるというアクションを取りました。大韓イエス教長老会高神教団がその良い例だと思います。今高神教団では主体思想派狩りが敢行されているそうです。これが自浄というものであり、イエス・キリストが細縄を作って両替人を追い出した行為が象徴するものだと思います。

今回ニュースNジョイの主体思想派主導を裏付ける大量の物的証拠が出てきたのは本当に神様が火を送ってくれたのに等しい奇跡でした。韓国のキリスト教界はそれがどんな火なのか見ただけでわかったということです。

日本のキリスト教界がこの火をどう見るか?これが今問われている問いなのでしょう。神様からすると、「私はあなたの祈りを聞き、火を送った。あなた方はどうするのか?」って聞いてるわけだと思います。

「金日成を偶像崇拝する連中がのうのうと福音派のクリスチャンのふりをして、それを福音派が今まで受け入れられてきたが、今ようやく証拠があがってバレて排斥されている」という事実。

日本のキリスト教界はこれをどう見てどう対処するのでしょうか?

特に福音派。

これは、根田さんのキリスト教界における生死と密接に関わっているから非常に答えを出しにくい問題でもあります。

例えば、ある日本の教団が、
ニュースNジョイについての声明 
○月○日
韓国キリスト教界で明らかにされたように、ニュースNジョイは主体思想派の金日成偶像崇拝者で、戦前の天皇崇拝者の国家神道と何ら変わるものではありません。むしろ福音主義の革を被ってキリスト教の破壊をしようとしている狼だという点で、キリスト教にとっては国家神道よりもさらに悪質な勢力です。このため、本教団はこれと内通、協力、擁護、利用し、キリスト教を弱体化させ、破壊し、主体思想を肯定的に受け取るようキリスト教界を扇動する行為に加担する者が教団加盟の教会にいる場合、該当者の所属教会の教師がこれを止めるよう訓戒し、従わない者はこれを改めぬかぎり教会籍を剥奪することを、役員会によって決定しました。主にありて。
文字通りこうじゃなくても、このような見解や声明を出せるなら、その教団は韓国のキリスト教界もしくは他国のキリスト教界から正常だと判断されるでしょう。しかし、根田さんが死に物狂いで「クリスチャン新聞でXXと書きますよ」などと脅迫と根回しを繰り返し、その教団の意思決定に介入し、万が一「ニュースNジョイはキリスト教メディアです」などという血迷った見解の声明を出させたら。すべての教団に根田さんがそういう根回しをして成功したら、日本のキリスト教界、特に福音派にはたぶんもう未来はないと思います。

こういう考えをある福音派の牧師先生に話したところ、「そういう声明があったら異議を唱えます。」とおっしゃってくださいました。

それでも僕が「日本ホーリネス教団の意思決定に根田さんが介入して実際そういう声明が出るのがあり得るから怖い。」と申したところ、「その時は徹底的抗戦します。」ともおっしゃってくださいました。ガッツがありますね。

その先生は「ニュースNジョイはインチキカルト的メディアである証拠は多数出ております。CTが異端カルトである証拠は皆無。そういうことです。根田はグルなのか、そうでなかったら目が曇っているということ。エレミヤの時代と同じ状況と言えると思いますね。偽預言者による平和宣言とか。」ともおっしゃっていました。

根田さんはニュースNジョイ主体思想派暴露報道「以降」、「ニュースNジョイはキリスト教メディア」などという主張を繰り返しています。

ニュースNジョイに「金日成秘密裏偶像崇拝罪」と「福音主義キリスト教詐称煽動破壊罪」の罪状を突きつけた瞬間、ニュースNジョイを嬉々として引用し、無批判無検証に利用し、CTを異端に祭り上げた根田さんにも同じ罪状が突きつけられること。これが福音派のジレンマになるかもしれません。

根田さんは結局、まだ福音派の「身内」なのだとおもいます。身内を切るのは痛みが伴います。

しかし、今韓国のキリスト教界で始まったニュースNジョイ断罪排斥運動の炎を、鎖国して日本のキリスト教界が防ぐことなどできるのでしょうか?

今回、根田さんが所属する日本ホーリネス教団を始めとする福音派の信徒、牧師、神学者、その他関係者の皆さんには深刻な問題提起をしなければなりません。今福音派はニュースNジョイが燃やされている神の炎を目の当たりにして、根田さんに対して「ニュースNジョイから手を切れ」と説得している過程にありますし、そのような自浄作用が働く様子から希望が見て取れます。

先ほどとは別のある牧師先生は根田さんに対して
「クリスチャントゥデイ問題とは別にして、ニュースNジョイを韓国のキリスト教界で信頼がおけるというご発言は、本当ですか?私は、その逆の評価を、韓国の牧師さんから得ています。
井出さんをかばうつもりは毛頭ありませんが、逆に、井出さんが出してくる情報に対して、ニュースNジョイをかばってしまうと、韓国や日本にいる誠実な牧師や宣教師から、この問題に対して、心が大きく離れていってしまいますよ。『やはり、根田さんが赤旗の取材で意見を寄稿されるということは、やはり確信的な赤だったのか?』という疑念が出てくるなど、日本以上に韓国では強い拒否反応が起こるでしょうから。
政治思想の争いになる前に、福音真理の戦いに戻っていただけませんか?」
とおっしゃっていました。 ニュースNジョイを庇うのはもう無理だということです。

しかし、韓国クリスチャントゥデイとニュースNジョイの戦いと、その代理戦争でもある日本クリスチャントゥデイと根田派の問題提起者の方々の戦いは政治思想の争い「だけにとどまりません」。確実に福音真理の戦いでもあります。なぜでしょうか?ニュースNジョイがキリスト教界を騙し、思想化工作を通してキリスト教の弱体化を進める細胞組織、扇動組織だからです。

福音真理をニュースNジョイを放置してキリスト教が弱体化させられ、多くのクリスチャンが金日成主義者に改造されるのをクリスチャンが、牧師が、神学者が手放しに放置したら福音真理を守れるのですか?いいえ。守れません。だから韓国のキリスト教界は今断固としてニュースNジョイを排除に向けて動いているのです。ニュースNジョイとの戦いは政治思想の争いであり、同時に、福音真理の戦いなのです。そして韓国クリスチャントゥデイと日本クリスチャントゥデイは先陣を切って、矢面に立って、この戦いを戦っているのです。

根田さんが頑固にニュースNジョイ擁護の立場を死守するなら、日本ホーリネス教団は膿を切り捨てる措置をとるべきではないでしょうか?日本ホーリネス教団だけではありません。いのちのことば社、日本福音主義神学会、日本ローザンヌ運動、JTJ神学校、その他根田氏が所属するすべての団体、特に福音派の団体は、ニュースNジョイについて現時点での、暴露報道以後の、立場を表明するべきではないでしょうか?目をつむって、聞こえないふりをして、知らないふりをして、これを通り過ぎることはもうできないと思います。

そして、根田さんがニュースNジョイを擁護し続けるのならば、根田さんを諭し、諌め、訓戒し、勧め、丁寧にニュースNジョイから手を切るように導かなければなりません。それでも根田さんがニュースNジョイを擁護するなら、痛みを伴ったとしても、根田さんを排除せねば、ニュースNジョイが賛美、崇拝する金日成を現人神として国体の中心に据えた、朝鮮民主主義人民共和国の圧政の元で、日々虐待され、苛烈な人権侵害を受け、動物以下の存在として扱われ、毎日残虐に殺され、殉教していくクリスチャンの兄弟姉妹に、私達は何と弁解すれば良いのでしょう?

僕はアメリカの福音派に属するクリスチャンとして、部外者の目でこの状況を見ています。同時に今は属していないとしても、僕の信仰的基礎を形作る場所であった日本の福音派には恩義があるため、これを思っておせっかいかもしれませんがものを言います。韓国のクリスチャンとも縁があるため、韓国の福音派の現状が刻一刻と耳に入ってくるため、危機感を感じています。

日本の福音派には友人も人脈も名声もない石のような存在だが、叫びたい。「バアルの預言者たちを捕えよ。ひとりものがすな。」と。

2018年12月10日月曜日

韓国CTとニュースNジョイの因縁

一見関係のない2つの別々の問題に見える「クリスチャントゥデイを異端に仕立て上げてキリスト教界から抹殺しよう」という問題と、「ニュースNジョイは主体思想派のキリスト教弱体化工作のための扇動組織である」という問題。最初は何がきっかけだったのか?っていうところを見ると、つながってくるものがあります。

1.宗教マフィア

大韓イエス教長老会統合教団の崔三卿牧師という自称異端専門家、異端鑑別師を名乗る人が3人の同種の人たちと韓国の様々な教会を訪れて「あなたの教会を守るために異端対策をしてあげよう。だから異端対策費用としてXXX万ウォンを払ってください」というビジネスをしていました。中には払えない牧師や払いたくない教会がありました。「いやそんなことしなくていい。帰ってください」と言った牧師はニュースNジョイに女性スキャンダル、異端疑惑、金銭問題などを報道され、韓国のキリスト教界から「正義の名のもとに」抹殺されました。実はニュースNジョイの捏造だったのです。自分の教会の牧師が失脚し、教会が潰され、自分の教会を失った信徒は悔しさと悲しみに暮れます。崔三卿牧師は異端対策費というみかじめ料を徴収する「宗教マフィア」だと呼ばれるようになっていました。

2.作戦会議

その後韓国クリスチャントゥデイが大韓イエス教長老会合同福音教団の張在亨牧師によって創立されます。記者は世間知らずの若者です。ただ正義感にあふれて突っ走る人が何人かいたようです。ある日クリスチャントゥデイに電話録音の音源が届けられました。崔三卿牧師とお仲間の宗教マフィアが正統教会の牧師Aをどのようにして異端に仕立て上げるのか作戦会議をする電話でした。オウンゴールですね。自分で異端捏造の手順を語ってるんですから。この時点で張在亨牧師を批判する人は韓国のキリスト教界にはだれもいませんでした。もちろん以前統一協会やその関連団体にいて、そこを出て正統な教会の牧師をしている人は多くいました。ただ、暗黙の了解として互いにそのような過去は触れないというエチケットのようなものがあったようです。

韓国クリスチャントゥデイにもたらされた崔三卿牧師を告発する電話音源は他の多数のキリスト教メディアにもすでに送ってありましたが、ニュースNジョイによる報復捏造報道を恐れて誰もこれを公開し、批判的に報道するメディアはありませんでした。何も知らないで驚愕した韓国クリスチャントゥデイの記者以外は。韓国クリスチャントゥデイにある記事が掲載されました。電話録音を詳細に記述し、正統な牧師をどのように異端として捏造するのか協議し、次のステップを整え、方向性を決める様子が暴露されました。他の新聞が報じないのでスクープになってしまいました。韓国のキリスト教界がざわつきます。崔三卿牧師やニュースNジョイなどの被害者らは内心「よくぞやってくれた」と思いつつも、「大丈夫か、標的にされたらひとたまりもないのではないか?」と心もとない思いもあったそうです。

3.殺れ

崔三卿牧師がある日いつものように異端捏造をしようとして気づくと韓国クリスチャントゥデイにそのことがバラしてありました。小悪人なら焦って震えるのですが、自分のメディアを従え、自分が黒といえば白も黒くなる権力者は一味違います。崔三卿牧師は怒りに燃え、「この若造が。人の領域(シマ)あらしやがって。まあいい。こんな無名の新聞すぐに潰してやるから。」崔三卿牧師はいつものようにニュースNジョイの記者に連絡をしました。「次はクリスチャントゥデイだ。何か探せ。そして殺れ。」この瞬間から、崔三卿牧師とニュースNジョイは韓国クリスチャントゥデイと決して共存できない、どちらかが生き残り、どちらかが死ぬまで死闘を繰り広げる関係になりました。韓国クリスチャントゥデイの報道が「正しい」ことになれば崔三卿牧師は社会的に死ななければなりません。異端捏造の暴力という剣によって韓国クリスチャントゥデイのペンを折れ。これが崔三卿牧師の殺害命令だったのです。

4.ペンと剣

韓国クリスチャントゥデイのあら捜しをしますが、金銭問題、女性問題、どちらもクリーンでした。残る選択肢は異端捏造。設立者である張在亨牧師の経歴、発言、教えの内容、数百ページの文章をニュースNジョイ記者は漁ります。張在亨牧師は若い頃統一協会の外郭団体でキリスト教の福音宣教をしていたことがわかりました。「やった。見つけた。」ニュースNジョイの記者は使命感に溢れます。主体思想の勝利のためにまた一人牧師と、新参のキリスト教メディアを社会的に抹殺できそうだ。キリスト教の弱体化に貢献できそうだ。こうして作られたのが張在亨牧師統一協会前歴報道でした。ただ、今回の敵は違いました。安々と殺されてたまるかと血気盛んな若者が反論を報道し、ペンで対抗してきました。

5.「客観的な第三者」

崔三卿牧師が異端対策委員会の相談室長を務める韓国基督教総連合会(CCK)では、崔三卿牧師の発案により張在亨牧師の異端調査が開始されました。「ニュースNジョイが疑惑を報じているから調査せよ。」と自作自演を異端対策委員会の会議で発案します。このようにして、張在亨牧師は宗教裁判に引き出されました。ニュースNジョイはこれみよがしに報道します。記事は「CCKが異端疑惑で張在亨牧師を調査」です。マッチポンプにも程があるのですが、あくまで客観的な第三者を装って大々的に報道するのが異端捏造のこつだそうです。

根田さんが日本のクリスチャントゥデイを抹殺するための口実を探していたのがちょうどこのころでした。それでJEAが55の加盟教団に送ったFAXの内容が以下のように定まったということです。


日本福音同盟 Japan Evangelical Association
101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル内
TEL 03-3295-1765 FAX 03-3295-1933 E-mail office@jeanet.org
2004年6月17日
JEA加盟団体各位
JEA協力団体各位
主の御名を賛美いたします。
最近、いち報道機関として活動を始めた『クリスチャントゥデイ』に関して、さまざまな問い合わせが皆さまからございました。数ヶ月間、調査結果を待っておりましたが、一昨日、韓国の新聞社「韓国基督公報」を通じて次の内容の事が明らかになりました。

韓国クリスチャントゥデイ新聞の常任理事、張在炯牧師は、統一協会の核心メンバーであることが判明。このことについての記事が韓国のオンライン新聞であるNews N Joyに出ている。基督公報の取材によれば、海外ネットワークとして日本と中国に力を入れているらしい。張在炯牧師は現在合同福音教団の総会長ですが、韓国基督教総連合会から異端として調査中である。(クリスチャン新聞提供)
上記の調査報告を深刻に受けとめ、JEAは今後、『クリスチャントゥデイ』の取材を一切受けないことといたしました。その事を関係者の皆様にご報告いたします。
主にありて
理事長 小川国光
総主事 具志堅聖

根田さんは崔三卿の保身と、ニュースNジョイのキリスト教弱体化工作のために用意した矢を知ってか知らずか、日本のクリスチャントゥデイに向かって放ったということです。


6.コインの裏と表

張在亨牧師は韓国キリスト教総連合会の異端対策委員会において、「証拠がなく事実でなく、異端性が全くない」と判断され、無罪放免となりましたが、結果これが冤罪であるため、責任者の処罰を求めますが、CCKの指導者らに「どうか穏便にしてほしい」となだめられて偽りの告発者らを赦しました。

一方崔三卿牧師は後に自分が異端であることが判明してCCKを追放されました。ニュースNジョイは今まさに炎上しています。コインの表と裏のように対象的な結末に終わりましたね。神様のどんでん返しはこういうものではないでしょうか?

最後に印象的なエピソードをひとつ。

宗教裁判の検察官よろしく崔三卿牧師が張在亨牧師を調査するときに、崔三卿牧師は面と向かって金持ち自慢をしたそうです。自分がいかに金が多いかを誇る崔三卿牧師はこう口走ったそうです。「ニュースNジョイの記者にあんたのことを調査させるのに3000万ウォンもくれてやったんだよ」賄賂を払って捏造記事を書かせてたことを自分から言ってしまいました。オウンゴールです。

書いていてバカバカしくなるほどの汚い話しですが、韓国のキリスト教界の腐敗した現実です。

ニュースNジョイの問題がクリスチャントゥデイの疑惑問題とはコインの裏と表の関係にあることがおわかりになったでしょうか?

ニュースNジョイ問題 フェイクニュースを信じるのか、連合機関と裁判所の判決文を信じるのか

韓国クリスチャントゥデイの10日付けの記事の翻訳を紹介します。

原文:http://www.christiantoday.co.kr/news/318310


ニュースNジョイを調査した専門家チーム、大型不正ゲート暴露目前

本紙は最近ニュースNジョイの背景にある金日成の主体思想を崇拝する勢力について複数回にわたって深層報道したが、ニュースNジョイはその内容について一言も否定できず、本紙が何の根拠もなく「従北のフレーム」をかぶせようとしているのだと言い張っている。何がそんなに急だったのか、礼拝もささげていないのか、ニュースNジョイは主日の9日、話にならない午後3時30分ごろと9時ごろ、長文の記事を2つも続けて掲載した。

そうしながらニュースNジョイは、日本にまで行って取材をしてきたとフェイクニュースや匿名の人物の情報、その正体と出どころを知ることができないノートを持ってきて、本紙設立者である張在亨牧師の疑惑提起をしているが、その内容はすべて当の昔の2013年、虚偽の事実として法的な判決を受けた(関連記事リンク)。すでに虚偽事実の流布者らが敗訴し、裁判所の命令により、1千万ウォンの賠償金も納付して、自分たちが掲載した誹謗をすべて削除した事件の文献にある内容をもって、いきなり疑惑を再点火しようとしていることが正気なのか?

裁判所の明確な判決があるにもかかわらず、敗訴したことがないと主張することもやはりフェイクニュースだ。なぜこのようなことが起こっているのだろうか?日本社会の文化は、裁判の結果については非常に厳重なので敗訴した側は強力にその責任を追及されるため、虚偽事実流布者たちは、何とかして責任を逃れるために局面転換を図っているためだ。しかし、法的に終結したので、いくら再点火させようと数年間必死になっても再点火できてない。

この事件について、日本国内で陰湿な攻撃を主導した人物は、すでにきれいに謝罪したが、これは非常に勇気があり、素晴らしい姿勢だ。本紙は必要に応じて、これを後日公開する方針だ。その後も追従者らが、追及が恐ろしくて問題を起こし続けてきたが、これ以上国に恥をかかせず、公に謝罪せよとの教会世論の圧力を受けている。

本紙の取材によると、日本では張牧師所属教団の教会はすべて健全な信仰を持っており、いわゆる「脱退者」は存在しない。出席教会を移したり、離れることは、個人の信仰の自由に関わる問題であり、キリスト教会内で数多く起きていることにもかかわらず、「脱退者」と表現することも問題だ。この単語を使うこと自体が異端操作プログラミングをする者たちの典型的な手法だ。

ニュースNジョイが取材のために日本で会った人物らも、嫌韓派人種差別主義者、正体を隠した匿名の人物、共産党機関紙のインタビューを受けた前歴がある人物など、その面々は見物だ。このような問題を知って会ったのか、知らずに会ったのかは分からないが、知らずに会ったとしたら教える意向がある。だが、知った上で会ったなら、責任を免れるのは難しいだろう。

ニュースNジョイは聖なる家庭を作ろうという趣旨の礼拝についても、「合同結婚式」だと言い張って、統一協会のフレームをかぶせようとするが、これもまた韓国基督教総連合会(韓基総)の調査でいちいち写真対比をした結果、虚偽事実と明らかになった。世界的規模で成長した教団の教会について、このようなとんでもない陰湿な攻撃をすると、いったい誰が信じるだろうか?

この事案は、韓国でもやはり教会法的に社会法的にすべて完全に終結した。まず、韓基総は数年にわたる調査の末、張牧師に対して4回にわたって何の嫌疑もないとの結論を下した(該当結果についての韓基総公文書)。その当時、韓基総は韓教連と分裂する前で、合同と統合など、すべて主要な教団がそこに加入しており、韓基総は名実共に韓国教会を代表する連合機構だった。張牧師を陰湿に攻撃した側も調査に加わり、すべての資料を提出して主張を展開した上で出てきた結果だ。

張牧師自らも韓国と日本と米国で複数回信仰告白を明らかにしており、疑惑についても確実に否定した(2008年6月に韓国クリスチャントゥデイに掲載した信仰告白文2012 年10月、韓国福音主義協議会の指導者たちと一緒にした記者懇談会での信仰告白)。従って、これに対する疑惑は完全に終止符を打ったのだ。

さらに重要なのは、本紙の創設者は、すでに本紙と法的に何の関係もない米国在住の神学者であるという点だ。彼に対して再臨主異端という陰湿な攻撃を国内で最初に掲載したドゥルソリ新聞も、やはりすでに法的に有罪判決を受けた(関連記事リンク)。それでもそれ以上の証拠が必要なのか?

また、ニュースNジョイは今、のんびりすでに終結した他人事に興味を持つ時ではない。今ニュースNジョイは教界内に浸透した主体思想追従者らの細胞組織なのかという論難―ある牧師はニュースNジョイを教界に入ってきた「トロイの木馬」と表現した―について立場を表明できていない。なぜ、そうだとしたら「そうだ」、あるいはそうでなければ「そうではない」と答えないのか?

「私たちはそのような信仰を信じていないし教えたこともない」と言って、北朝鮮の金日成主体思想と全体主義独裁体制について非難したら良いのではないか?張牧師がすでに複数回行ったように、公に信仰告白をしたらきれいに整理される問題ではないか?ところが、答えずに、「従北フレーム」だと言ったり、「日本から何か出てくるのを防ごうとしている」と言ったりすることは、論点をかなり逸脱したものだ。

本紙がそもそもこの事件について深層取材と報道を始めた理由は、ニュースNジョイの大型財政不正スキャンダルについて告発するためであった。本紙はニュースNジョイの財政問題について10年前も報道したが、最近、この問題が再び集中的にあらわになった。

ある保守の人物が国内主体思想追従者らの勢力について非難する内容のユーチューブ動画で、ニュースNジョイの関連機関(財)ハンビットヌリが過去4年間、毎年約30億ウォンに達する後援金を国内有数の企業と団体から受け、そのうちの過去4年間で10億ウォンを超える金額がニュースNジョイに流れていたという事実を暴露した。これについてなぜこれらが教会を破壊する勢力と、金日成を追従する勢力に資金を出すのかと非難が殺到した。これで現在、専門家らを中心としたタスクフォースが構成され、ニュースNジョイの財政問題について集中的な研究が進んでおり、その結果が本紙に続けて情報提供されているが、これは実にニュースNジョイの存続を左右するほどの内容だ。

特に本紙の情報提供者らは、教会が金日成追従勢力の実体を知らずに後援しているのであれば、自分も知らないうちに悪の勢力を助けることなので、この問題を赤裸々に公表すべきだと口をそろえている。ニュースNジョイは、このような自身の梁(はり)を先に見るべきで、なぜ何もない他人のちりを探そうと遠い道を行き来しながら苦労するのか、哀れでしょうがない。さらに本紙がニュースNジョイについてこれまで報道したことは、今後提起する問題に比べれば氷山の一角にすぎない。

日本福音同盟のある重鎮牧師は「普通、日本の左派は、自分たちがあちこち火をつけておいてから『火事だ!』と叫ぶという点に注目するように」と話し、「だからこのような戦いをするために、揺れることなく断固とした心を持って最後まで戦うべきだ」と助言した。

ニュースNジョイの実体について本紙の記事が出て以降、実に多くの牧会者と信徒からこれを支持するとの連絡が来て、業務が麻痺するほどであった。これは、ニュースNジョイがどれほど多くの問題を持っており、これにより、どれほど多くの人々がこれまで苦しんできたのかを如実に示している。

ニュースNジョイがただ本紙が指摘する問題にのみ答えれば、あとは読者が判断することだ。しかし、ニュースNジョイはなぜ指摘された問題について語らずに、米国の牧師を引っ張り出して、非難を浴びせて感情的に対応しているのか、このように論点を曇らせる姿勢が、果たして事実究明に何の効果があるのか?本紙は、このような反キリスト教偶像崇拝勢力に対して断固対抗し、目をつぶらずに、ただ神と読者だけを見つめて、韓国教会の前にその真相を究明する。

2018年12月7日金曜日

クリスチャントゥデイ異端捏造問題

根田祥一氏は僕との対話の中で「あなたが『根田捏造説』の発信元だったという事実を否定しないんですか? できませんよね、証拠を握っているんですから。そうやって恥の上塗りしていると、自分の吐いた唾が自分に降りかかってきますよ。」と述べました。

論理も理性も感じられない感情的でその場の思いつきで出たような言葉ですが、根田氏のこの言葉への応答を準備する中で一つ考えさせられました。

人は自分の口から出した裁きの言葉によって裁かれる。この言葉は2000年前のそのとき、パレスチナの地でなされたイエス様の発言の記録に留まることなく、今の時代この場所で実際に神様の起こす出来事を通して神様の言葉が生きていることを証明する神様の力そのものなのだと。

『根田捏造説』よりはむしろ『ニュースNジョイ捏造情報根田輸入事実』と呼ぶほうが正確でしょうがどっちにせよ、初耳の人には背景を含めて最初からきちんと説明する必要があると思い、皆さんの理解の助けになるかと思い以下の文を書くことにしました。

1.エレベーター

2004年6月、僕がまだクリスチャンになる少し前の出来事ですが。当時日本福音同盟(JEA)の事務所とクリスチャン新聞の事務所は御茶ノ水クリスチャンセンターのエレベーターに乗れば行ったり来たりできる距離でした。2004年当時クリスチャン新聞の編集長は根田氏です。根田氏はエレベーターに乗りさえすればJEAの事務所に行き、他の人がいない時を見計らって当時の総主事に自分が「調査した」と称する「資料」なるものを見せに行くことが容易にできる状況でした。当時JEAは「いち報道機関として活動を始めた『クリスチャントゥデイ』に関して、さまざまな問い合わせ」を受けており、どういう意思決定プロセスに基づいてかは不明ですが、クリスチャントゥデイについて根田氏が編集長を務める「クリスチャン新聞が」調査することになりました。

JEAの正式な意思決定プロセスである理事会で、クリスチャントゥデイについて調査することを論議し、「意思決定者である理事全員の意見を反映させた上で」調査に踏み切ったのでしょうか?それとも根田氏がJEAの事務所にエレベーターで行って総主事や他の少数の実務者や理事と二人で会話して調査するかしないか、調査するとしたらどのような手法で調査するのかを理事会を通さずに「勝手に決めてしまった」のでしょうか?

2.「編集権」と「公然面」

根田祥一氏が編集権を持ち、報道対象の取捨選択をする権限を持っていた2004年当時、根田祥一氏が何度も選んだ報道対象が、そして好意的にその活動を報道してきたのが西川重則氏です。西川氏は百万人署名運動の事務局長であり、百万人署名運動は革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)が主導する大衆運動であると警察白書に何年にも渡って繰り返し記述されています。

また、西川氏は中核派の労働組合である国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)の集会で連帯のメッセージを伝え、中核派の擁立した政治家である北島邦彦氏や齋藤郁真氏の選挙応援ポスターに顔と名前と肩書を出して連帯を表明し、中核派の機関紙である前進が看板のように活動を伝える人物です。

前進に記述された西川氏の活動や発言には、無神論の共産主義者に対して神の存在を説き、神はいないなどと主張して神を冒涜する罪を指摘し、無神論を捨てて神に立ち返り、イエス・キリストを信じて救われるようクリスチャンとして彼らにメッセージする姿はありません。もちろん前進が報じていないだけで舞台裏ではそのように西川氏が共産主義者を伝道している可能性もありますし、僕はそうであってほしいと願っています。

これら表面に現れる西川氏の行動は西川氏がクリスチャンを名乗りつつも同時に中核派の核心メンバーとして「公然面」で活動する活動家であることを示しています。警察白書などによると中核派は「非公然面」と「公然面」に組織が大別され、「非公然面」は爆弾、ロケット弾、人を殺傷し、物や建物を破壊するための凶器や武器を秘密裏に製造し、数十年に渡って日本国内でテロ、暗殺、放火、爆発事件などを繰り返して行っており、警察はローラー作戦で非公然アジトを摘発し、殺人犯の指名手配をして捜査、逮捕するなど力を入れて毎年対処しています。

中核派は暴力革命を通して日本国内で革命戦争を起こし、戦争で多くの人を殺してでも共産主義革命を達成させることを公に方針として掲げています。

「武器を作り、人を殺し、革命戦争を起こそうとする」という「非公然面」の正体を隠して「公然面」では「戦争反対の平和主義者」を名乗り、戦争に反対するなどの大義名分を掲げて大衆運動を通してできるだけ多くの支持者を得てあわよくば「オルグ」して活動家として取り込む、これが西川氏が事務局長を務める百万人署名運動の実態です。

根田祥一氏はこの西川氏の活動があたかも正義であり、クリスチャン新聞の読者が西川氏の「平和主義者」としての活動を肯定すべきであるかのような印象を与える記事を繰り返し流布してきました。

中核派が百万人署名運動を主導していることを知った上でこのような報道方針を採ったのなら、根田氏はクリスチャン新聞というキリスト教メディアを濫用してキリスト教界を扇動し、クリスチャン世論を無神論の共産主義者の活動に迎合させ、キリスト教界にシンパを大量生産する活動を意図的に行っていたことになります。

もちろん「私は中核派が百万人署名運動を主導していることは知らなかった。私は平和主義者だから彼らの暴力革命路線に知らずにも加担してしまった罪を謝罪し、悔い改める。今までの好意的な記事はすべて取り消し、今後は彼らの目指す革命戦争という人殺し行為に積極的に反対を表明する」と根田氏が表明し、これを実行に移すなら根田氏は自分が「本当に」クリスチャンの平和主義者であることをキリスト教界示すことができるでしょうし、そうであってほしいと僕は願っています。

3.敵を愛せよ

根田氏も西川氏もクリスチャンであると僕は信じたいですし、「彼らがクリスチャンを装った極左活動家である」などと断言するつもりはありません。彼らが「私はクリスチャンです」と信仰告白をすれば僕は証拠など要求せずに受け入れます。根田氏は僕の信仰告白を嘘呼ばわりし、僕を「クリスチャンを装った異端信徒」だと公に断言して日本中のクリスチャンの前で僕を中傷し、僕の信仰を踏みにじっていますが、僕の信じ、従おうとするイエス様は聖書を通して語りかけてくださいます「それでもあなたの敵を愛せよ」と。

だから根田氏が「私はクリスチャンです」という時、根田氏のように「それは嘘でしょう」とは言わず、「わかりました。信じます」と言いたいのです。根田氏という敵を愛するためにすすんで騙される者でいることに甘んじようと思います。「あなたはクリスチャンを自称してキリスト教メディアを濫用し、クリスチャンを自分の政治的イデオロギーに染めるために扇動する活動家だ」と、言うのには十分と思えるほどの状況証拠がありますが、それを言うのをぐっとこらえて忍耐するのが愛であり、復讐を神様に任せることなのかもしれません。

根田氏のように裁きの座に自ら座って断罪する者にならぬよう気をつけ、根田氏が冷静に自分を見つめ直す手助けをしていきたいと思います。

4.死刑判決

発行したばかりのクリスチャントゥデイは非常に保守的な論陣を張っており、明らかに根田氏の作る紙面とは政治的イデオロギーにおいて対立するものでした。万が一根田氏編集方針がキリスト教界を共産主義者の活動に迎合させ、共産主義者の社会運動にキリスト者を駆り立てるために扇動することであれば、クリスチャントゥデイはその目的を真っ向から否定する働きになります。

当然邪魔な存在、消えてなくなってほしい存在、どんな手段を使っても抹殺すべき存在になるでしょう。福音主義のキリスト教界の広告収入のパイの取り分が減るというのもCTに敵対する理由の一つになりうるでしょうが、政治的イデオロギーのほうがもっと根源的な動機である可能性もあります。根田氏の内心のことなので知りようもありませんが、状況証拠や根田氏の報道方針、活動、発言の論理的帰結としては妥当ではないかと思います。

このように2004年の時点でクリスチャントゥデイとクリスチャン新聞は同じ福音派を軸足をとったキリスト教メディア同士ではあっても、政治的イデオロギーにおいては互いの存在を決して受け入れることができないほど深刻な利害対立関係にあった可能性があることがわかります。つまり、JEAは殺すか殺されるかの利害対立にあるクリスチャン新聞に、「クリスチャントゥデイとは何か」を説明させる権限を与えたのです。

「クリスチャントゥデイは言語非道の悪でありキリスト教界から抹殺されて当然」と言わしめる権限です。JEAは福音派のほぼすべての教団が加盟する連合組織であり、事実上日本の福音派教会の最高権威、カトリックでいうバチカンのようなものです。そのJEAの権威によって根田氏が編集長を務めるクリスチャン新聞はクリスチャントゥデイを電気椅子に拘束させてもらい、まんまと電気椅子のスイッチをもらうことに成功し、いつでも死刑宣告と死刑執行をする許可を得たことになります。まるで「こっちが判決文をチェックすることはないから、あなたが自由に書いていいよ」とでも言われたかのように。

その死刑宣告の判決文がこれです。
日本福音同盟 Japan Evangelical Association
101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル内
TEL 03-3295-1765 FAX 03-3295-1933 E-mail office@jeanet.org
2004年6月17日
JEA加盟団体各位
JEA協力団体各位
主の御名を賛美いたします。
最近、いち報道機関として活動を始めた『クリスチャントゥデイ』に関して、さまざまな問い合わせが皆さまからございました。数ヶ月間、調査結果を待っておりましたが、一昨日、韓国の新聞社「韓国基督公報」を通じて次の内容の事が明らかになりました。

韓国クリスチャントゥデイ新聞の常任理事、張在炯牧師は、統一協会の核心メンバーであることが判明。このことについての記事が韓国のオンライン新聞であるNews N Joyに出ている。基督公報の取材によれば、海外ネットワークとして日本と中国に力を入れているらしい。張在炯牧師は現在合同福音教団の総会長ですが、韓国基督教総連合会から異端として調査中である。(クリスチャン新聞提供)
上記の調査報告を深刻に受けとめ、JEAは今後、『クリスチャントゥデイ』の取材を一切受けないことといたしました。その事を関係者の皆様にご報告いたします。
主にありて
理事長 小川国光
総主事 具志堅聖

市民「死刑判決を下す前に裁判しましたか?」
権威「しました。」 

市民「いつどこに来なさい、裁判であなたの言い分を聞くから、と私に通知してから裁判をしましたか?」
権威「してません。あなたを裁判に呼ばないで勝手に欠席裁判をしました。あなたの言い分は元々聞く気がありありませんし、あなたに反論の機会を与えて議論になれば都合が悪く、最悪議論に負けるので、あなたを裁判に呼ばないで死刑判決を出しました。」 

市民「検察は誰ですか?誰が私の罪を調べたのですか?」
権威「私です。」 

市民「裁判官は誰ですか?誰が検察の訴えを聞いて罪状を判断し、判決文を書くのですか?」
権威「それも私です。」 

市民「誰がそんなことをする権限をあなたに与えたのですか?」
権威「私の人脈の一人である最高権威の要職にある人です。」 

市民「正規の意思決定プロセスを通してそのような権限を得たのですか?」
権威「いいえ。そんなプロセスを経て意思決定者の誰かが公正な裁判をするように言い出したら、あなたに死刑判決を出せないじゃないですか。私の目的は裁判で正義を保証することじゃなくて、ただ利害対立にあるあなたを殺す名分として死刑判決を出すことなんですよ。わかったらさっさと死んでください。」

北朝鮮における常識的な市民と権威の関係はこういうものなのでしょう。しかし、残念ながら2004年の福音派でもこのようなことがあった可能性があります。クリスチャントゥデイを裁く権限を得た根田氏率いるクリスチャン新聞が、当時JEAの理事であった峯野牧師から理事会で反対されることなく上記の文章をFAXで加盟団体である福音派の各教団と、協力団体に送り、聖なる公同の教会の一部として活動を始めようとするクリスチャントゥデイを、その体から切り離して壊死させようとした、という可能性です。臓器を体から切り取って捨てたらどうなります?腐って死ぬだけでしょう。クリスチャントゥデイをキリスト教界において、キリスト教社会において、社会的に殺したかったらすべての教会との関係を断絶させればよいということです。

5.根田氏とニュースNジョイ

根田氏が率いるクリスチャン新聞がJEAから調査権を得てJEAに提供した情報元が自称福音主義キリスト教メディアNews N Joy(ニュースNジョイ)でした。奇しくもちょうど昨日、2018年12月5日に韓国クリスチャントゥデイがニュースNジョイが金日成主義者によって運営されていたことを示す多数の証拠とともに報道されました。(https://www.christiantoday.co.jp/articles/26310/20181205/newsnjoy-north-korea.htm) 

日本ではカトリック信徒有志による「教会の政治的言動を憂慮する会」が日本カトリック正義と平和協議会がどのような活動をどのような団体とともに行ってきたかをできるかぎり網羅的に示した調査結果を公開しています。根田氏がクリスチャン新聞で報じてきた政治的イベントにはJEA社会委員会、日本キリスト教会靖国神社問題委員会、日本キリスト改革派教会大会社会問題委員会(西川重則氏の所属教団)とともに日本カトリック正義と平和協議会が頻繁に主催団体や協賛団体として名を連ねており、好意的に報道されています。日本カトリック正義と平和協議会の人脈リストに主体思想日朝友好代表団副団長岡部淳氏、日本教職員チュチェ思想研究連絡協議会全国事務局長であり、金日成誕生を記念する「4月の春の集い」準備委員会の大石忠雄氏、首相に北朝鮮への緊急支援要請をしたかながわ朝鮮問題研究ネットワークの廣瀬禮子氏、チュチェ思想国際研究所理事の武者小路公秀氏など北朝鮮と深い関係の活動家が列挙されている事実も見逃せません。(http://untijpj.la.coocan.jp/yamanouchi/jpj-yamanouchifile_03.html

韓国クリスチャントゥデイと対立関係にあり、互いの生死を賭けた報道合戦を繰り広げるニュースNジョイと根田氏が手を取るのは当然かもしれませんが、今後根田氏は日本のキリスト教界に対して、キリスト教の中心教理である神様の存在を否定し、革命戦争を掲げる中核派への態度や、無実のクリスチャンを信仰を理由に投獄し、苛烈な人権侵害を続け、大量に殺害している北朝鮮に対する態度を説明する責任に追われることになるでしょう。その北朝鮮の出先機関である韓国の主体思想派が運営するニュースNジョイと最初から手を取り合ってクリスチャントゥデイを抹殺しようとしたという非難にもなんらかの説得力をもって弁明していかなければならなくなりました。

6.社会的な唾

根田祥一氏はニュースNジョイの情報を口に含み、クリスチャントゥデイに死刑判決の唾を吐いてキリスト教界から抹殺しようとしたのですが、今回ニュースNジョイがキリスト教メディアを装った金日成主義者の扇動機関であることが判明したことによって、同じ唾が、彼がJEAを利用して福音派のすべての教団に送付させた「ニュースNジョイを典拠とする」FAXが、逃げようのない証拠、すでに多方面に撒き散らした汚い唾として、自分に降り掛かっている様子を私達は今見ています。その唾は全国津々浦々の教会の掲示板に、牧師の書斎に、教団事務所の壁に汚くこびりついており、これがあまりに広範囲に付着しているため、今更拭ってなかったことにはできません。

ニュースNジョイの言葉を利用し、自分の言葉としてクリスチャントゥデイや張在亨牧師を裁いたが、行為と同じ言葉によって自分が裁かれています。そのJEA名義の文章には張在亨牧師が「統一協会の核心メンバー」であることが判明などと書いておき、韓国基督教総連合会(CCK)の調査結果が出てこれを否定されると、統一協会と類似の自称再臨主異端だと言葉を変え、CCKの再調査でそれも否定され、結局証拠を示すこともなく口だけで自分の支援した裁判は敗訴し、福音派で身動きが取れなくなると日本基督教団の斎藤牧師と結託して教団議長に影響力を行使して似たような死刑判決を出させ、持てる人脈の限りを尽くしてクリスチャントゥデイの排斥のために活動した結果どうなりましたか?

あなたが理想的なキリスト教指導者かのようなイメージを描こうとクリスチャン新聞の紙面に映し出した西川重則氏は「中核派の核心メンバー」である疑いが出てきており、あなたと共闘するニュースNジョイは主体思想派であることが明らかになった。

根田さん、あなたこれからどうします?自分の間違いを認めてクリスチャントゥデイに謝罪し、日本全国教会行脚でもしてあなたがJEAを利用して撒いたFAXを1枚1枚回収してニュースNジョイと協力した事実を牧師やクリスチャンらに謝罪して回りますか?自分のしてきたことをそろそろ客観的に振り返って見てください。自分の良心に照らし合わせてどうすれば神様の前に正しく映るか考えて見る時期が来たのではありませんか?

7.これを読んでるクリスチャンの皆さんへ

「でも、クリスチャンなのに根田さんがそんな酷いことをするとは考えられません。根田さんは私にこんないいことやあんないいことをしてくれました。根田さんがそんな悪いことをするとは信じられません。」

そうですね。それが人脈の力です。それが村社会の力であり、村八分の恐怖であり、「人から来る恐怖」でしょう。私はあの人を知っているが、この人は知らない。知っている人が言うことを聞いておこう。あの人は知名度があるし、多くの人が尊敬している。知っているあの人とこれまで築いた人間関係を犠牲にしてまでこの人との関係をスタートさせるのは損だ。この人とは関わらないようにしよう。この人の言うことは合ってるかもしれないし、正義を伝えてるかもしれないが、この人と私の間には人間関係がない。この人が死のうが生きようが私の得にもならないし、損にもならない。

それなら「私の知っているあの人と私の関係」を、「その人脈から私が将来得ることのできる利益」を守るために、「私の知らないこの人」が悪いと言われているから、死ねと言われているから、それが正しいかどうかは考えるのは止めて、死なせておこう。この人を犠牲にしても誰も何も私に言ってこないのだし、私の得になる人間関係を安泰に守っておこう。私の知ってるあの人はどうしてもこの人を殺そうとしているから、邪魔すると自分もあの人に殺されるかもしれないしね。

それも一つの選択でしょう。「行動をしない」ことも立派な意思決定ですし、あなたには自由意志があります。「こういう状況だからしょうがない」「これしか選択肢がない」のではなく、あなたが自分で「しない」と決めるのです。僕はその「選択」をどうこう言う立場にありませんし、尊重します。それでオリベットアッセンブリーやクリスチャントゥデイが安易に死ぬわけでもありませんから。

自分の命を惜しみ、これを保とうとする者はこれを失い、自分の命を憎みそれを失うものはこれを得る。命を与えたり失わせたりする最終的な意思決定者は、死んだ者すら蘇らせ、石からもアブラハムの子孫を起こすことがおできになります。

これを読んでいるあなたは今「人を恐れるのか、それとも神を畏れるのか。」を試されているのかもしれません。

2018年12月2日日曜日

異端審問

僕のTwitterのプロフィール文は以前Reporter of Christian Today でした。記者を辞めてからは単にChristianにしました。「自分は誰か?」「自己紹介するならどう紹介するか?」結局自分はクリスチャンだということ。これが言いたいのです。


国際基督教大学の第一男子寮にはいくつか伝統がありましたが、その一つに彼女ができた疑いが生じた寮生をソーシャルルーム(居間)の真ん中に立たせ、他の寮生が根掘り葉掘り馴れ初めの話を聞き出し、本当に恋人関係がしっかりしているのか、騙されただけではないのかなど聞き出す会、通称「異端審問」がありました。毎日ともに過ごす寮生活で実の兄弟よりも兄弟らしい親しい寮生同士の関係を彼女が奪っていくものだから寮の秩序を脅かすもの、寮の人間関係に対する裏切りのようなものという意味で面白おかしく異端と呼んでいたのかもしれません。


僕がイエス・キリストを自分の救い主として受け入れ喜んで寮に帰ってきたとき、あまりに上機嫌なので彼女ができたわけでもないのに「異端審問」にかけられました。寮生でもクリスチャンは数人しかおらず、ほとんどはノンクリスチャン。その親密さよりもっとイエス様と親密になったように見えたのか、次々にできたての僕の信仰を揺るがそうとする質問をされました。一つ一つ、ノンクリスチャンがキリスト教について抱く疑問や、僕がクリスチャンに今ならなくてもいい説などに対して弁論していきました。にわかクリスチャンですぐ棄教するのではないか。十字軍はどうなのか?僕がクリスチャンにならないように諦めさせようとしていろいろなことを言われましたが、その都度自分がなぜクリスチャンになったのか、言葉足らずにも説明しました。いくつ質問があったのか覚えていませんが夢中で答えていました。最終的に先輩たちが折れて「わかった。お前がそこまで信じるなら認めるよ。お前はクリスチャンだ。」と言われました。自分にとっては家族のように大事な寮の先輩、同輩、後輩たちに自分が得た救い、希望、喜びを証する「異端審問」になりました。


寮のみんなに自分をクリスチャンだと認めてもらったとき、本当に嬉しかったです。僕にとって大事な人たちが、自分にできた大事な信仰を、尊重し大事に扱ってくれたからです。この体験は僕の原体験となって今自分がクリスチャンであると名乗る原動力を与え続けています。


寮生のお遊びだった異端審問は一晩で終わりましたが、その後実際に始まった異端審問は14年継続し、まだ終わる気配を見せません。僕の人生のもうすぐ半分になるクリスチャン人生は2004年から2018年の今までずっと異端審問の人生でした。根田祥一氏を始めとする問題提起者らは僕をクリスチャンを装い、日本のすべてのクリスチャンを騙して自分をクリスチャンであるかのように見せかけようとしている「異端信徒」であると公言し、政治的根回しやキリスト教言論の濫用によって日本のあらゆる教団・教派に属するクリスチャンが僕を含めたクリスチャンの群れを、「クリスチャンとは認めない」ように画策し、活動しています。問題提起者は僕が公に名前を出してクリスチャンと名乗るのをどうしても潰そうとして、「あれは異端だ」と吹聴して回っています。


僕の答えは同じです。「僕は神様を信じず、むしろいないと思って神様に敵対する人生を歩んでいたにもかかわらず、神様は独り子であるイエス・キリストをこの世に使わしてくださり、イエス様は僕の罪のために十字架にかかって死んでくださり、三日目に復活され、神様の右の座につかれました。これを僕は受け入れ、救われた。だから僕は誰がなんと言おうがクリスチャンです。」


杖を持ち上げる、川に足を踏み込む、城の周りをぐるぐる回る、石5個拾ってそのうち1個投げる。。。人間にできることってそういうことですよね。けど神様がなんとかしてくれるって信じてできることをできるだけやった。僕はできるだけ書いて投稿する。神様が人の心に働きかけてくださることを信じて。

2018年11月19日月曜日

クリスチャントゥデイ、オリベット大学関連の報道について

昨今のキリスト教界のメディア動向に関して感じることがありましたので以下に書きたいと思います。クリスチャントゥデイと関係ないところもありますが、報道があまりにも無理やり関連付けている部分がありますので、情報を整理する必要もあると思いました。またアメリカで起きた出来事ですので、アメリカにいる私が見知った内容も皆さんの理解に役立つと思います。

1.ケン・スミス


日本でクリスチャントゥデイや東京ソフィア教会に対する中傷や嘘を書いていた牧師がいましたが、彼は日本語のブログと英語のブログでそれを書いていました。英語のブログを読んでアメリカでオリベット大学を批判するブログを書く人が出てきました。ケン・スミスという人です。オリベット大学が以前カリフォルニア州スコッツバレーというところで、大学のキャンパス用地を購入しようとしていたとき、その購入に反対していました。そのキャンパス用地はもともと廃校になったベタニー大学というキリスト教の大学のキャンパスで、ケン・スミスはベタニー大学の卒業生だったのです。自分の大学だった場所が経営難で他所に売却されるのが残念だったから反対したのもあります。

2.Tさんのお母さん


アメリカのニューヨークにTさんという名前のオリベットアッセンブリーの教会の教会員がいます。Tさんの家庭には、小さい子供がいます。Tさんのお母さんがオリベットアッセンブリーの教会について悪く書いているケン・スミスの英語のブログを見ました。日本ではすでに名誉毀損裁判があってクリスチャントゥデイは勝訴したためその英語ブログの内容は正しくないのですが、Tさんのお母さんは誤解をして教会を憎むようになりました。Tさんのお母さんは孫をTさんから取り上げて自分で育てようと思うようになり、そのために教会をどうにかして悪くしようとして、マンハッタン検察にケン・スミスの記事を持ち込み、教会やオリベット大学が悪いからなんとかして助けてくれと頼んでいました。

3.マンハッタン検察と映画監督


マンハッタン検察の主席検事はある映画監督の捜査を進めていました。その映画監督は何人もの女性にセクハラをした容疑で、彼女らが警察と検察に映画監督の罪を告発し、捜査を頼んでいたのでした。しかし、映画監督は大変お金持ちで有力な弁護士を雇って、弁護士が主席検事に高額の献金をこっそりしました。アメリカの主席検事は政府が任命するのではなく、選挙で選ばれる立場なので選ばれるためには高額の選挙資金が必要なのです。お金をもらった主任検事はセクハラ捜査を止めました。突然警察、検察から見放された女性の被害者たちは途方にくれました。ニューズウィークの記者は選挙権金と捜査停止の事実を突き止め、これを批判する報道をしました。「お金持ちなら犯罪をしても見逃されるのか?これが正義か?」という怒りが女性の権利を守る団体などを中心に起こり、大問題になりました。検察はニューズウィークをどうにかして黙らせることはできないか、調べ始めました。ニューズウィークの社長オリベットアッセンブリーの教会員でした。

4.借金と返済


ニューズウィークやオリベット大学は仕事で使う高額のコンピュータを買うために借金をしました。コンピュータが借金の担保になっていて返済をするまでコンピュータは借り物で、終わったら所有権が移るという契約です。財政的に厳しい状況があったのですが、毎月契約で決まった額を返済していました。あるときどうしてもお金が足りなくて返済が遅れた月がありました。債権返済などの訴訟は本来民事訴訟を通して行うものです。しかし、アメリカのローン会社は何年も時間がかかる民事より早く判決が出る刑事告訴を通して自分たちのお金を早く確保しようとしました。刑事告訴をするためには何らかの犯罪の疑いがなければいけません。ローン会社は借金の強制的な取り立てのためにもともと検察と人脈を作っており、検察に連絡をしました。これで主任検事、ローン会社、Tさんのお母さんの3者の利害が一致することになります。

5.被害者のいない犯罪?


マンハッタン検察はニューズウィークやオリベット大学がローン会社からお金をだまし取ったという筋書きで犯罪を立件しようとしましたが、借金の返済が終わりました。借金しておきながらお金を返さないで着服したのなら、それは大きな犯罪で、ローン会社は被害を受けた被害者になります。しかし、ローン会社は貸したお金を返してもらったのでもう利害がありません。被害も生じませんでした。困るのはすでに調査を始めたマンハッタン検察です。すでに何ヶ月も時間を使い、この捜査のために何人もの検事や職員の給料が税金から支払われています。税金や時間をそんなに使ったのに「犯罪はありませんでした。」と言ってしまうと検察の大失敗として批判を受けてしまいます。そこでマンハッタン検察は借金のするときに準備した財政の書類や、お金を送金するときの手順に不備があったことにして、これを資金洗浄(マネーロンダリング)の犯罪だと表現し、無理やり起訴することにしました。当然オリベット大学やニューズウィークはそんな犯罪はしていないと無罪を主張し、検察と裁判所で争うことになりました。これからは裁判所で罪があるのかないのか、互い証拠を出し合って弁論することになります。

6.日米の報道の差異―彼らが報じなかったこと


新聞の意図を把握するためには「何を報じているか」と同時に「何を報じなかったのか」も知る必要があります。キリスト新聞とクリスチャン新聞が報じなかった記事を見てみましょう。2018年10月19日付けのニューヨーク・タイムズの記事「The Challenge With Prosecuting Newsweek’s Former Owner for Fraud: There Were No Losses」 https://www.nytimes.com/2018/10/19/business/dealbook/newsweek-ibt-fraud.html は以下のくだりから始まります。” Can there be fraud if no money is lost?” 訳すと「もし損害が発生していないなら詐欺はありえるのだろうか?」ピーター・J・ヘニング記者は記事中に「詐欺は窃盗の一種であるが本件においてはローンは返済されており、罪に問われている企業が欺いたとされている銀行らは金銭的損害を被らなかった。これは検察に挑戦を提起するものとなる。詐欺事件における損害は犯罪の構成要素としてではなく、―そうではなく―陪審員にアピールするために重要だ。通常窃盗は被害者が金銭的もしくは物質的に損害を受けるものであるが、ある銀行が融資をして返済されたとして、それなら手続き上の誤表記は大きな懸案事項にはならないかもしれない。」

次にヘニング記者は本件の概要を説明し、これを2015年にマンハッタン検察がニューヨーク市内のチャイナタウンのある銀行を記載事項の不備を理由に詐欺で起訴したが無罪判決に終わった件と比較しました。同銀行は中国系移民の一家が創立し、中国系移民の住宅ローン関係の事業をしていた。さも大犯罪があるかのように起訴をしておきながら無罪に終わった検察当局はニューヨーク・タイムズの取材にコメントしなかったそうです。https://www.nytimes.com/2015/07/19/business/a-tiny-banks-surreal-trip-through-a-fraud-prosecution.html

奇しくもオリベット大学には福音主義的なキリスト教教育が著しく制限されている中国からの留学生が多く在籍しており、理事長のアンドリュー・リン氏も国籍はアメリカですが中国系です。裁判の結果次第では「白人の罪は甘く見逃し、アジア系は罪もないのに罪を仕立てる」のか?との批判すら受けかねない件でもあります。ニューヨーク・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナルなどの他紙も「被害者がいない」こと、映画監督と検察トップの癒着の顛末などに言及しています。


7.キリスト新聞とクリスチャン新聞の意図


これらの背景情報を日本の問題提起者である根田祥一氏や松谷信司氏はあなたに伝えましたか?彼らの引用した元記事を最初から最後まで読めば検証できることですが、英語で長文を読むのは時間と労力を要します。そういう簡単な事実検証ですら日本のクリスチャンにはできないだろうとたかをくくっているのでしょうか。日本のクリスチャンをコケにし、安易に騙されるバカのように扱っているように思えて怒りを禁じえません。


根田祥一氏本人の発言を紹介します:

Shoichi Konda クリスチャンのメディアリテラシーの低さです。カルト性見え見えの「偽キリストメディア」に騙される方々が、こんなにいるとは誤算でした。クリスチャン新聞の報道でCTの正体を知れば、一時は統一協会に騙されて協力する人も出たかつてのキリスト教界のように、すぐCTから離れるだろうと楽観していたのが誤算でした。Saturday, November 17, 2018 at 1:24 PM
https://www.facebook.com/groups/164434607693494/permalink/342636799873273/?comment_id=342913366512283&comment_tracking=%7B%22tn%22%3A%22R%2315%22%7D


このコメントで根田氏は日本のクリスチャンのメディア・リテラシーが低いと言っています。根田氏には「見え見え」ですが、根田氏以外のクリスチャンには見えないので、「騙され」た、という内容です。根田氏は自分を「盲人の案内人」だと「自任している」ように見えます。日本のクリスチャンは牧師だろうが神学者だろうが、根田氏の思想通りに考えないと根田氏に盲人扱いされるということです。(ローマ2:19-24) 


Shoichi Konda 残念でした。キリスト教会の多くでは、脱会した被害者たちの窮状を理解しています。日本基督教団の説明会には多くの教団教派のリーダーたちが出席し、事態を理解してそれぞれの教団に報告しました。NCCもJEAも理解しています。宣教師団体JEMAもペンテコステ協議会JPCも理解しています。多くの人に相手にされていないのはご自分であることに、まだお気づきになりませんか?Saturday, November 17, 2018 at 10:05 PM
https://www.facebook.com/groups/164434607693494/permalink/342636799873273/?comment_id=343115549825398&comment_tracking=%7B%22tn%22%3A%22R5%22%7D

このコメントや日本基督教団の議長名義で出された声明の経緯は根田祥一氏が常習的に行っている「既存のキリスト教界における権威(教権)に関わる少数に情報を持ち込むこと。密室会議を通して正規の意思決定プロセスを経ずに公文や声明を出させること。そして、声明などが出ると、客観的な第三者を装って自身の新聞でそれを報じること」をその他の団体でも行っていることを無意識に自白するものです。ハマンは時の権威であるアハシュエロス王に歪曲した情報を与え、「アハシュエロスの名で書かれ、王の指輪で印が押された」「書簡」を「すべての州へ送」って「モルデカイの民族を根絶やしに」しようとしたように(エステル3―12)、根田氏はオリベットアッセンブリーという教団を教団議長の名で書かれ、異端の烙印を押した声明をすべての教団送ることで、キリスト教界から根絶やしにしようとしています。


Shoichi Konda 宮村先生。聖書と礼拝に基盤を置いて編集会議を重ね、クリスチャントゥデイで有益な情報を提供してこられた、その取り組みは立派です。そのようにして生み出されたクリスチャントゥデイの記事も有益なものが沢山あります。そのことに何の異論もありません。ただ一点、知っていただきたいのは、キリスト教会全体を自分の配下に置くという野望を持った人物が背後にいて、先生のその熱意と努力が利用されているのだということです。私たちがクリスチャントゥデイを危険だと警鐘を鳴らしているのは、ただそれゆえであって、それ以下でも以上でもありません。サタンは光の天使に偽装できることを、先生はご存知のはずです。どうぞ目を覚ましてください。Saturday, November 17, 2018 at 1:19 PM
https://www.facebook.com/groups/746839178769904/permalink/1906818289438648/?comment_id=1906967702757040&comment_tracking=%7B%22tn%22%3A%22R1%22%7D


異端の烙印を押すことはキリスト教界的死を意味します。自分だけじゃなくて、自分の属している教団が異端教団になり、女子供みんな異端としてキリスト教社会から排除されます。自分の子が自分が死んだ後も異端の子と呼ばれ聖なる公同の教会の交わりの中で生きる未来を絶たれます。婚約は破棄となり、職場では阻害され、学校ではいじめられます。これが異端冤罪で生じる社会的損害のリスクです。根田氏の言うことに従ってもし異端冤罪だった場合、沢山のクリスチャンの人生を壊すことになりますが、その責任をあなたは取れますか?

Shoichi Konda はい、世界中のキリスト教会を守るために矢面に立っている地球防衛隊でありまっす。これ本気!  Saturday, November 17, 2018 at 5:35 AM
https://www.facebook.com/groups/164434607693494/permalink/342621093208177/?comment_id=342642643206022&comment_tracking=%7B%22tn%22%3A%22R%2311%22%7D

心理学の用語に投影という言葉があります。誰かを批判する人は自分の悪い面を鏡のように相手の姿に投影して批判するものだということです。根田氏は自分を「世界中のキリスト教会を守る」者としていますが、これは言い換えれば「根田氏の異端説に従うように」「キリスト教会全体を自分の配下に置くという」ことです。根田氏は安易にも張牧師を裁きましたが、根田氏が「さばくとおりに」自分がすでに裁かれているのではないでしょうか?(マタイ7:1-2)

クリスチャントゥデイの働きを評価するとき思い出してほしいのは「もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」(使徒5:39)の言葉です。根田氏の言説を聞いてもあなたが神様がおられることを信じるなら、「もしかすれば」と一呼吸おいて見てください。



2018年6月15日金曜日

張在亨牧師と70年代の韓国のキリスト教界

  1970年台当時の韓国の「反共の」キリスト教界で起きた事象は現代の日本とは時代が違い、場所が違い、文化も違う「文脈」で起きた事象なのです。靴を履いてアスファルトで舗装された道を歩き、砂嵐もない現代の日本に生きる人が、イエス様が弟子の足を洗う場面を理解するときに、サンダルを履いて歩いて外から家に入るときには洗わないといけないくらい足が砂だらけになる2000年前の中東の「文脈」を一旦頭に入れないと理解が難しくなります。これと同じように、1970年台の「反共の」韓国キリスト教界の事象は「意外と」理解するのが難しいということを忘れてしまうと、安易に「現代の日本のキリスト教界が現代の日本の統一協会について持っている常識というバイアス」のかかった判断を、バイアスに無意識に、「自分にはバイアスがない状態で見ているという思い込みを持った状態で」してしまって「違和感」を感じることもあるでしょう。もし僕が言ったことに違和感があればそれも違和感の原因の一つかもしれません。 

 また、誤解を持たれるとかもしれないのでいいますが、だからといって僕が「日本のキリスト教界が現代の日本の統一協会について持っている常識は間違っている」と言っているわけではありません。僕は「その常識」は正しいと思っています。しかし、僕が言っているのは「その常識」が1970年台の反共の韓国キリスト教界と統一協会の関係に「そのまま」「全部」当てはまるかと言うと、そのままは当てはまらない事象や、一部分しか当てはまらない事象があるということです。 

 なので何度も前置きしますが、1970年台の韓国の反共のキリスト者らと統一協会の間で起きた事象を扱うときはどんな事象を扱うときも過去日本、現在日本、過去韓国、現在韓国の4通りの場合分けを意識して考えることが重要だと思います。過去の韓国のキリスト教界と統一協会の関係に関する事象を、「現在の日本ではこのように解釈するのが当たり前」「過去の日本ではこう解釈するのが当たり前」「現在の韓国ではこう解釈するのがあたり前」という視点で「うっかり」見てしまうと、「あり得ない、普通じゃない、理解できない、変だ、受け入れられない」ことが出てくるのは当然だと思います。 

 World Wide Webがはじまったのが1990年です。インターネットで検索して出てくる資料は90年以降に書かれたものが大部分でしょう。1970年台の韓国キリスト教界の状況を見るとき、文献を当たるにもデジタル化の壁、時代の壁、言語の壁、国家の壁があります。私達現代日本に生きるクリスチャンがこの問題を論じるにはデジタル化される前の、1970年台に韓国という場所で韓国語という言語で書かれた本、雑誌、教会発行の小冊子、セミナーのプログラム表、会議の議事録などを手に入れる必要があり、韓国語ができる日本人はそのまま読めますが、韓国語ができない日本人は誰かに翻訳を依頼しなければいけません。翻訳するにもデジタルのテキスト形式でないものは一旦ハングルにタイピングするか、Optical Character Recognition (OCR/光学文字認識)ソフトウェアを通してテキストデータにしてから機械翻訳にかける必要があります。

 これがこの問題で重要となってくる一次資料の収集と解析です。韓国語でウェブ検索をすると、1970年台の1次資料の写真を取ってPDF化したものを教会、教団、神学校、出版社などのウェブサイト上や掲示板にアップロードしたものを見つけることができます。ウェブで韓国のクリスチャンに頼らずやれるのはこれが限界でしょう。韓国のクリスチャンで協力してくれる人がいる場合はもっと調査範囲と収集可能な資料の幅が広がります。韓国の70年台の印刷物をウェブ上にないものの写真を取って、PDF化したり、テキスト化して日本にいる私達に送ってもらうことも可能です。そしてその上で70年台、韓国のキリスト教界で共産主義と実際に戦った牧師、信徒、学生らにインタビューすることも1次資料を集める上で重要な作業となります。インタビューは韓国語ができれば直接韓国語ですればいでしょうが、韓国語ができない人は通訳を依頼しなければいけません。 

 僕は記者としてこれらのことをやって、韓国語も学んで、1次資料を集め、翻訳し、解析し、判断材料にしてきました。それでも1970年台の韓国の反共のキリスト者の置かれた「文脈」を完全に理解したとは言えません。生まれてもない時代でしたし、その場にいなかったのですから。しかしある程度は理解したつもりです。だからといって僕が言っていることを鵜呑みにしてくださいと言っているわけでもありません。僕が言っていることはそういう1次資料に基づいているので疑義を呈する場合は反証となる1次資料があると良いということです。僕がなぜこのような方法での資料収集をするようになったのかの背景は以下のようなものです。 

 僕は国際基督教大学に2003年に入学し、2004年7月1日にクリスチャンになり、部活を辞めて2005年からクリスチャントゥデイの記者をやるようになりました。2005年にはすでに「CTは統一協会だ」という明らかな虚偽を問題提起者が噂として流布していました。問題提起者の主張が間違っており、風評被害によって迷惑しているのでこれを止めてもらうよう問題提起者らと会談を持ったこともあります。その会談に第三者として当時日本脱カルト協会理事、日本キリスト教協議会書記、日本福音ルーテル教会三鷹教会牧師で、統一協会の専門家として知られていた平岡正幸先生が参加されていました。平岡先生の牧会されていた三鷹教会はICUの敷地のすぐ横のルーテル神学校に併設された教会で大学から歩いていつでも行ける教会でもあり、この問題について意見を聞かせていただくために何度か訪問して話をしました。 

 会談の感想として平岡先生は以下のようにおっしゃいました。

「カルトかどうかは慎重にしないといけない。私は今のところ判断を保留する。会談に立ち会って。Yさんの論陣は韓国側の資料にあるが、実際の資料を提示して話をしなければいけないと思った。お互い資料不足だったと思う。張氏が統一協会の信仰を持っていたかどうかが、最初の議論だった。それを含めて議論は全部が平行線だった。統一協会側の資料が、統一協会だから信用できないと言うことと、統一協会側の資料だから信用できると言うことで平行している。どちらも討論であって、資料によって明確化していけばいいと思う。議論の内容が大切だと思う。私が立ち会ったのは議論の内容を吟味しようと思ったから。CT側の主張では張先生がそう(統一協会の信仰を持っていなかった)言ったことだからとあるが、証明にならないところがある。もっと互いに資料を出し合うべきだと思う。もう一度討議するときがあれば、行く用意がある。会談全体に関してはそういう印象を持った。脱会者と似ているかどうか。統一協会の信者たちとずいぶん話をしてきたが、やっぱり確実な資料に基づいて進めていかないと、お互い(の主張の正当性を)認めることはできない。統一協会の資料は正しいものも、間違ったものもあると思う。吟味することが大切である。」

 「私は今はクリスチャントゥデイが統一協会系(別働隊もしくは外郭団体)だとは思ってない。2004年の春に新聞を発行したときは、そう思われた理由が会った。社説が、第一号で非常にファンダメンタルな感じで、ブッシュ大統領のような立場だった。そういう立場もアメリカにはある。クリスチャントゥデイの持っている立場としては強烈に統一協会を批判する立場だった。そのキャンペーンの張り方が通常ではなかった。それはやはり、過去に張先生が、疑惑をもたれていたので払拭したいという気持ちが強かったと思う。そういう形での払拭ではなく、資料としてしっかり提出しないといけないと思う。(クリスチャントゥデイには)そういうことが求められていると思う。」

 こういうわけで、1970年台の韓国の反共のキリスト者についての資料に基づいた議論をやっていく必要性が生じたということです。そして僕が1次資料にこだわる理由についてですが、日本で手に入る2次資料はネットで手に入るものでも、デジタル化されていないものでも、1970年台の韓国で起きた事象について、過去日本、現在日本、現在韓国の視点から書かれたもの、そして統一協会が信者を統制するために都合よく解釈し、脚色し、事実の取捨選択をした「統一協会の歴史認識」を事実検証することなく鵜呑みにした視点から書かれたもので溢れているからです。1970年台の韓国の資料や証言で、「執筆年代が80年台でもなく、90年台でもなく、70年台であり、執筆者が統一協会の信者でなく、当時その場にキリスト者としていた人である資料や証言」に当たることがバイアスを極力排除して当時の状況を「違和感なく」理解する上で助かりました。 

 統一協会が現在公式的に出している統一協会の歴史は、統一協会が彼らの「歴史認識」に都合良く脚色したものです。その歴史認識は「統一協会は最初から統一協会だった」というものです。統一協会としてはそうあってもらわないと困るのでしょう。韓国という国の成立の貢献度を独立運動の闘士のみに起因させ、日本の植民地政策が果たした学校設立、インフラの整備などの貢献度があたかも全く無く、全部韓国人が自力でやったかのようにする歴史認識と同じようなものです。韓国の特定の人には日本が学校作ったよとか言う人は都合が悪いのと同じように、最初期の統一協会はキリスト教から派生した一種の運動であり、多くのクリスチャンが参加していたなどとう言説、つまり反共のキリスト者の歴史認識は「過去現在の日本のキリスト者の統一協会に関する常識」から見るとおかしいこともあるでしょう。

 前置きがものすごく長くなって申し訳ないのですが、この問題に向き合うときに必要なことだと思います。これらを踏まえてですが、1970年台前後の韓国キリスト教界と統一協会の関わりを、つまり張在亨牧師が当時置かれた「文脈」を、「統一協会から見た視点」ではなく、「日本のキリスト者からみた視点」でもなく、「韓国のキリスト者から見た視点」で書かれた出来事の記録とその解釈や評価について読んで見る必要があると思います。

 知っておられる方々もいらっしゃるかと思いますが、韓国に韓国基督教歴史研究所という学術研究機関があります。1990年と91年に日韓のキリスト教の歴史のセミナーを東京とソウルで開催したり、教文館から「韓国キリスト教の受難と抵抗 -韓国キリスト教史1919-45年」と題した書籍が翻訳されて出版されていたり(https://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/archives/13881)、富坂キリスト教センターの「日韓キリスト教関係史」研究会に参加する所員がいたり(http://www.ceam.asia/tcc/protcc.html)しますので、キリスト教の研究機関だと見てよいでしょう。この研究所が1991年7月から発行している学術誌で「韓国のキリスト教と歴史」という学術誌があります(http://www.ikch.org/site/journal/journal_info/)が、2004年3月に発行された第20号に収録された論文に湖南神学大学校(大韓イエス教長老会統合教団の神学校)の李進龜(イ・ジング)教授が執筆した「統一教会のクリスチャン認定闘争と宗教統一談論」という論文があります(https://www.dbpia.co.kr/journal/articleDetail?nodeId=NODE01093042)。李進龜氏は、湖南神学大学校神学部神学科の招聘教授教授で(http://en.htus.ac.kr/menu04/profile-visiting-ljg.htm)、日本でも「越境する日韓宗教文化 ― 韓国の日系新宗教 日本の韓流キリスト教」の第八章 統一教会の日本宣教――日韓比較の視座――の執筆も担当しています(https://www.ajup-net.com/bd/isbn978-4-8329-6757-1.html)。

 論文が長いので全部読むのは大変だという方のために一部引用します。機械翻訳をしたもので、日本語表現がおかしくなっているところは修正しました。(修正しきれていない点もあるかもしれませんので、ご指摘ください。)丸括弧は僕の補足です。

――― 

(韓国)国内のキリスト教界は統一教会の任意の認識と態度を示した。キリスト教界が統一教会の存在を意識して警戒態勢を持つの決定的な契機を提供したのは、いわゆる「連帯事件」と「梨大事件」である。1955年に起きたこの事件は、当時の代表的なキリスト教系大学であった延世大学校と梨花女子大学の一部の教授と学生が統一教会に入信した事実が明らかになり、世人の注目を浴びた。学校当局は入校した教授と学生に統一教会から脱退することを勧めたが、これら従わなかった者らすべてを罷免し退学させる強硬措置を取った。22) 

 この事件の後プロテスタント教界は統一教会を既成教会を混乱させ、教会の基盤を侵食する「ガン的存在」と断定し、信者と教会の「保護」 の次元で警戒態勢を強化した。各教団は総会の次元で統一教会を「キリスト教を装った疑似宗教集団」と決意して、大規模な統一教反対キャンペーンを展開した。そして、このような運動をより効果的に展開するために「統一教会の汎教団の指導者協議会」、「文鮮明集団の韓国教会対策委員会」、「統一教会の韓国キリスト教対策協議会」のような汎教団的機構を創設した。 

 プロテスタント教界が取ったより具体的な措置としては、統一教会の「危険性」を信者に知らせる各種声明の頒布、統一教会関連雑誌や新聞への投稿を禁止、統一教会傘下企業の物品に対する不買運動、23) 統一教会に関連する、キリスト教の人たちの徹底捜索や懲戒などがある。このように、プロテスタント陣営統一教会を「要注意集団」とみなして一般社会とキリスト教から統一教を徹底的に孤立させる「ゲットー化」 戦略を使用するか、統一教会を「不可触集団」(untouchable)と規定する排除の戦略を駆使した。 

 一方、このような攻勢的な態度とは異なり、統一教の教義と世界観を「理解」の次元でアプローチする試みもあった。1968年クリスチャンアカデミー主催で開かれた対話集会が代表的な例である。統一教会を「学ぶ」の次元で始まったこの集まりには神学者30人、一般知識10人、 そして統一教の指導級人事10人余りが参加した。24) この席には統一教の教主文鮮明この直接参加し統一教会の理論的参謀の役割をしていた劉孝元が「原理講論」の内容を紹介する問題提起講演を行った。そして、その講演内容の参加者からの質問と統一教会側の回答に集まりが行われたが、当時のマスコミはこの集まりにかなりの関心を見せた。25) 

 その後も統一教会の公開的な議論の場、しばしば用意された。1969年と 1970年にそれぞれ開催された延世大学校神学大学院主催の神学公開講座26)とソウル大文理科大學の學林祭の行事の一環として、行われた公開討論会27)が代表的な例である。これらの公論の場で発表の機会を持った延世大学校の神学者だった徐南洞教授は「原理講論」について、かなり肯定的な評価を下した。 

 確かに原理講論は今までの韓国の神学界が産出した、神学書の中でその量においても、組織力においても、独創性においても、最高のものとして認められるにふさわしいものである。それだけではなく、原理講論は韓国的神学を志向している点においても独特で、その他の試みと提案に挑戦していて、世界の教会の新しい気流と「新しさ」に対する希望が他を抜きん出ている点などは、注視と研究の対象になりうる。28) 

  要するに「原理講論」は、その神学体系の膨大と組織力、想像力と独創性だけではなく、韓国的神学を目指して、さらに世界の教会の流れとも脈を同じくする新しい神学書という非常に肯定的な評価であった。 

 もちろん徐南洞教授が統一教会に賞賛だけをしたのではない。彼の論文では統一教の弱点と問題点についても細かく指摘している。彼の行なった統一教会批判の要旨は、① 神数理存在と見て、歴史を数理の調和として見ること、②「神の旨成就」で、神の責任分担を95%、人間の責任分担を5%と規定した点、 ③聖書の歴史批評の不在と黙示文学の過度強調、④領地主義的霊肉二元論⑤人類の歴史を6千年に見る非科学性⑥教会の更新と共産主義撲滅に重点を置いて韓国社会の不正と腐敗に無関心な点⑦だれか具体的な個人を指導者にする危険性などであった。彼の統一教会批判の核心は、その論文の結論部にある。 

  すでに心ある人らが、「教会の更新」という執達吏の張り紙を付け、「神の派遣」に出ようとする庭で、原理講論は再び聖フランシスが山の麓に立つ崩れゆくカテドラルの隣を通るとき受けた啓示の言葉をこだましている。「この教会を新たにせよ」29) 

  結局、このコメントは、現代神学が「教会の更新」の次元を越えて「世界の更新」という、より大きな課題に向かって進んでいるが、統一教会はまだ「教会の更新」という旧時代の課題にとどまっていることを風刺したものである。 

 このように徐南洞は統一教会の教義が持つ弱点と利点を一緒に認める態度を見せたが、大多数の神学者は統一教会の批判一辺倒の態度を取った。特にハンチョルハ教授は徐南洞教授が統一教会を過大評価していると批判し、統一教は現代神学のパラダイムとは無関係だけでなく、「セックスモチーフ」を持った神秘主義的「偶発宗教」に過ぎないと酷評した。30) 

 神学者イジョンソンも統一教会の「原理講論」は、「東洋の二元論を骨格に、聖書のメッセージを買う塊にして建てられた混合宗教の殿堂であり、統一教はキリスト教との距離が遠い一つの土俗宗教運動」と規定した。31)したがって統一教会が一つの「宗教運動」を展開することは、彼らの自由だが、その運動を「クリスチャン会議した運動」というのは「言語道断」であり、容認できないと攻撃した。同氏によると、統一協会の教義は、「非聖書」で「非キリスト教的」であり、統一教は 「クリスチャンの名前を口実にした疑似宗派"に過ぎない。32) 

 一方、第2バチカン公会議の後、他の宗教に対して開放的な態度を取りながら、宗教間の対話を強調してきローマ教皇庁も統一教会に対してだけ断固たる反対の態度を取った。教皇庁は、統一教会が営利事業、教主の脱税、信者募集での洗脳工作を行う「問題の集団」であり、「キリスト教を装った非キリスト教的集団」と規定した。 それとともにカトリック信者が統一教会に惑わされたり利用されないことをお勧めしている。33) 

 このようにカトリックとプロテスタント、保守神学、進歩神学を問わず、クリスチャン陣営全体が統一教の強力な批判的言説と反対運動を展開し、新生宗教集団の位置にあった統一教は生存戦略の次元で「認定闘争」を展開することになる。 

Ⅳ. 統一教会のキリスト教認定闘争 

 統一教会のキリスト教陣営の批判と攻撃は、「統一教会は、キリスト教ではない」という一つの命題に圧縮することができる。統一教は階層 文鮮明を 「再臨主」で偶像化する 「疑似宗教集団」であり、いくつかの宗教の要素を恣意的に組み合わせて作られた「混合宗教」であり、本格的な教義から外れ「異端」で、「血分け」と「ホンウム」を行なう「カルト」という非難と断罪はすべてこの命題を軸にして旋回している。つまり疑似宗教、 混合宗教、異端、詐教などの否定的な用語はすべて、この命題を強化させる強力な言説的効果を発揮している。 

 クリスチャン陣営によるこれらの「統一教会の非キリスト教化」(Dechristinization of Unification Church)の談話について、統一教会陣営は「統一教会のキリスト教化」(Christinization of Unification Church)談話で対抗した。 

――― 

 ここまで引用します。この続きには統一協会がどのような理論や言説でキリスト教認定闘争を行い、それに失敗し、キリスト教であることを諦め、異教・他宗教として自己規定をしていったのかの過程が叙述されています。張牧師が統一協会でキリスト教の福音を伝えていたころ、キリスト教を刷新する運動体という意味で、「統一協会は、キリスト教である」という認識を持ち、元々キリスト教の教会に通っていた人たちが統一協会の中で張在亨牧師の伝える福音、正統なキリスト教の教義を聞いたとして、「この過去の韓国の文脈」では、統一協会への攻撃だと認識することはないのです。 

 これをキリスト教の牧師先生が現在の日本や現在の韓国で統一協会に乗り込んでキリスト教の福音を述べ伝えたら統一協会への攻撃だと認識されるでしょう。現在統一協会はキリスト教ではない異教だと自己規定しているのですから。ただ、そう自己規定するようになったのも過程があり、その前の段階もあったという歴史的背景を知る必要があると思います。 

2015年9月15日火曜日

大韓イエス教長老会高神第65回教団総会で張在亨牧師交流禁止取り下げ決議

大韓イエス教長老会高神教団が2015年9月15日、韓国忠清南道天安市東南区の高麗神学大学院講堂で開催された第65回教団総会にて、類似キリスト教研究委員会が張在亨牧師交流禁止取り下げを含む決議事項と業務報告をし、承認されました。以下総会議事録の韓国語原文と日本語訳を紹介します。

大韓イエス教長老会高神 第65回教団総会議事録の表紙

表紙の日本語訳

大韓イエス教長老会 高神総会 第 65 回 
(大韓イエス教長老会 第 100 回) 

会議案 と 報告書 


❙表題❙ 
‘福音・改革・成長’ 
(使徒言行録 6:1-7) 


主後 2015.9.15(火) 午後 3 時〜9.18(金) 
高麗神学大学院 講堂 
天安市 東南区 忠節路 535-31(サムリョンドン) 



大韓イエス教長老会高神総会 
THE KOSIN PRESBYTERIAN CHURCH IN KOREA 


大韓イエス教長老会高神 第65回教団総会議事録454ページ

454ページの日本語訳


類似キリスト教研究委員会

受 信 総会長
(経由) 書記
題 目 総会報告

  主の恵みと平安を願います。
  以下のように類似キリスト教研究委員会の業務を報告しますので受領願います。

1. 組織

 委員長:パク・スマン牧師
 書 記:アン・ジンチュル牧師
 会 計:キム・ジェヒョン長老
 委 員:イ・ヨンファン牧師,ジン・ミンヒョン牧師,チェ・ウォングク牧師,
 ゴン・インチル長老,キム・スジュン長老

2. 業務報告

1)会議

 (1)1 次:2014.09.24 高神神学大学院(全体会議)
 (2)2 次:2014.12.04 プサンナム教会(全体会議)
 (3)3 次:2015.02.16 プサンナム教会(全体会議)
 (4)4 次:2015.04.09 プサンナム教会(役員会)
 (5)5 次:2015.07.09 プサンナム教会(全体会議)

2)重要決議事項と業務報告

 (1)インターコープの研究報告はさらに一会期研究して報告することにする。

 (2)類似キリスト教研究所長を選任することにする。

 (3)韓国 7 つの教団(基督敎大韓監理會、基督敎大韓聖総会、基督敎韓國浸禮會総会、大韓イエス教長老会総会(高神)、大韓イエス教長老会総会(統合)、大韓イエス教長老会総会(合同)、大韓イエス教長老会総会(合神))異端対策委員会連席会議に委員長が代表として参加することにする。

 (4)イエ長合福から送られた張在亨牧師交流禁止取り下げの件は受け入れることにする。

 (5)イエ長大神総から送られたチェ・オンユ牧師集会の出席禁止決定について本教団総会決議(第 53 回,54 回)の件は撤回することにする。


大韓イエス教長老会高神 第65回教団総会議事録454ページ


455ページの日本語訳

 (6)韓国 7 つの教団異端対策委員会声明書の件は追認することにして教団紙に載せることにする。

 (7)韓国の教会 7 つの宗派の異端対策委員会との円滑な活動と協力のために、類似キリスト教研究委員会の名称を「異端対策委員会」に変更することを要請することにする。

 (8)異端対策を効率的にするために総会傘下の各老獪別に異端対策委員会を特別部署で組織していただくことを要請することにする。

 (9)教団の異端警戒主日を 9 月第 1 週から 7 月第 2 週に変更して守っていただくことと、全国の教会が1回の主日に献金してくださることを要請することにする。終わり。

委員長 パク・スマン 牧師

2012年10月20日土曜日

張在亨牧師の信仰告白文と記者懇談会質疑全文

 2012年10月20日に韓国クリスチャントゥデイに掲載された「張在亨牧師の信仰告白文全文」と張在亨牧師が同日その信仰告白を読み上げた記者懇談会での質疑内容の翻訳を以下に掲載します。

信仰告白の原文は https://www.christiantoday.co.kr/news/258832 です。

記者懇談会の動画は https://www.youtube.com/watch?v=zl7m3nMzq0U です。


張在亨牧師の信仰告白文全文


1.私は新旧約聖書が聖霊の霊感によって記録された神様の御言葉で、信仰と行為に対して正確無誤な唯一の法則であることを信じます。


2.私は神様は唯一の神様であり、父、子、聖霊で、世界に永遠に存在するということを信じます。


3.私は神様の形に創造されたアダムがサタンの誘惑によって堕落して以来、アダムの罪はすべての人類に遺伝するようになったということを信じます。


4.私は主イエス·キリストの神性と、乙女マリヤより生まれたこと、罪のない心と奇跡を行ったこと、十字架から流した血によって私たちの罪を贖い死に、復活され、そして昇天して神様の右の座ること、栄光と力をおびて再び来られることを信じます。


5.私は堕落して罪人になった人間が新生して救いを得ることは、ただ聖霊を通してのみ可能だということを信じます。


6.私は人間の行為と功労ではなく、ただ信仰を通してのみ罪の赦しと永遠の命を贈り物として得ることができ、キリストの義が人間に転嫁されて人間が持つ罪が根本的に拭われると信じます。


7.私は、御父と御子から来られた聖霊が人間を神様の救いの働きに参加させ、自分の罪と悲惨さを悟らせ、その心を明らかにしてキリストを知らせ、その意志を新たにし、またその中で働いて、すべての意義を実らせると信じます。


8.私は信じる者と信じない者が全て終わりに復活し、信じる者は永遠の命の復活に処し、信じない者は永遠の罰の復活に処することになると信じます。


9.私はキリストの体になった教会の構成員たちはただ生まれ変わった者たちで、聖霊によってキリストの名前で洗礼を受けた人々であることを信じます。


10.私は主イエス·キリストと聖霊の中ですべての聖徒が一つになれると信じます。


11.私はキリストが教会にすべての国民の中に行って福音を伝え、洗礼を与え、彼らに仰ったすべてを教えるよう命令したことを信じます。


12.私は復活して昇天されたイエス·キリストが再臨されることを信じ、全ての人の目が彼を見ることになると信じます。


追加として、信仰告白します。


私が2007年5月23日、日本クリスチャントゥデイ紙面(https://www.christiantoday.co.jp/about/pdf/statement_of_faith.pdf)で、2008年6月10日ニュースアンドジョイ紙面(https://www.newsnjoy.or.kr/news/articleView.html?idxno=25035)で、2008年6月12日米国韓人教会協議会シン·スンフン会長、南加州韓人牧師会キム·ジェヨン当時会長との出会い(https://kr.christianitydaily.com/articles/18739/20080623/%EB%82%A8%EA%B0%80%EC%A3%BC%EA%B5%90%ED%98%91%C2%B7%EB%AA%A9%EC%82%AC%ED%9A%8C-%EC%9E%A5%EC%9E%AC%ED%98%95-%EB%AA%A9%EC%82%AC-%EC%9D%98%ED%98%B9-%ED%95%B4%EC%86%8C.htm)で、2008年6月21日韓国クリスチャントゥデイ紙面(https://www.christiantoday.co.kr/news/193015)を通してすでに明らかにしたことを次のようにもう一度告白し確認します。


2008年6月12日基督日報に出したものです。もう一度信仰告白文を述べます。


「私はキリストの恵みを賛美します。私はイエス・キリストの恵みによってイエスを私の唯一の救い主として迎え、罪を赦しを受けた後、イエス・キリストに対する信仰を捨てたことがありません。また、イエス・キリスト以外の福音を伝えたことがなく、さらに自分を再臨主と言ったことも教えたこともありません。イエス・キリスト以外に救いに至る道、自由に至る道はないことを明確に告白します。


私は統一協会の再臨主教理は異端であることを明らかにします。また、私は現在、統一協会とは何の関連もなく、これは韓国キリスト教総連合会が2回にわたって調査・判決を下し、何の嫌疑もないとした公文書(2004年7月6日、2005年9月6日)を大韓イエス教長老会合同福音教団に送付したことが立証されています」


2012年10月20日

張在亨牧師


張在亨牧師記者懇談会内容(日本語訳)

動画: https://www.youtube.com/watch?v=zl7m3nMzq0U


お会いできて嬉しいです。キム・ミョンヒョク牧師を訪ねた時、牧師が明確な信仰告白をしてほしいと勧めました。

私は信仰告白を何度も新聞にも、そして、韓基総にも、色々な新聞にも告白文を載せました。

私が思うに十分にできたと思います。ところが、「いや、そうではない」と疑惑を提起し、この問題を一部でまた話しているので、明確な信仰告白を発表した方が良いと、それでその話を聞いて行ったが、じっと考えてみたら牧師の教えがガイドしてくださったことが必ず必要だと考え、このような集まりを持つことになりました。

今日は私に対する信仰告白文を先に読んで、その時間によって質疑応答する懇談会を持ちたいと思います。

最初は約5~6人、約10人が温かくお茶を飲みながら話してみようということでしたが、今日は大声が行き来したりするのは、本当に申し訳ありません。よく理解してください、みんな各自の立場があってそうなったようです。

そして私はこんなに今日熱い関心を持つとは思いませんでした。

私がこんなに有名だとか論争の真ん中にいるとは知りませんでした。

これは新しく知ったことですが、今日皆さんと初対面する方々がほとんどですが、有益な時間になればと思います。


私が書いてきた私の信仰告白文(https://www.christiantoday.co.kr/news/258832)を読みます。


私は私が属した教団と団体の信仰告白に従って、次のように私の信仰的立場を明確にするところです。


1.私は新旧約聖書が聖霊の霊感によって記録された神様の御言葉で、信仰と行為に対して正確無誤な唯一の法則であることを信じます。


2.私は神様は唯一の神様であり、父、子、聖霊で、世界に永遠に存在するということを信じます。


3.私は神様の形に創造されたアダムがサタンの誘惑によって堕落して以来、アダムの罪はすべての人類に遺伝するようになったということを信じます。


4.私は主イエス・キリストの神性と、乙女マリヤより生まれたこと、罪のない心と奇跡を行ったこと、十字架から流した血によって私たちの罪を贖い死に、復活され、そして昇天して神様の右の座ること、栄光と力をおびて再び来られることを信じます。


5.私は堕落して罪人になった人間が新生して救いを得ることは、ただ聖霊を通してのみ可能だということを信じます。


6.私は人間の行為と功労ではなく、ただ信仰を通してのみ罪の赦しと永遠の命を贈り物として得ることができ、キリストの義が人間に転嫁されて人間が持つ罪が根本的に拭われると信じます。


7.私は、御父と御子から来られた聖霊が人間を神様の救いの働きに参加させ、自分の罪と悲惨さを悟らせ、その心を明らかにしてキリストを知らせ、その意志を新たにし、またその中で働いて、すべての意義を実らせると信じます。


8.私は信じる者と信じない者が全て終わりに復活し、信じる者は永遠の命の復活に処し、信じない者は永遠の罰の復活に処することになると信じます。


9.私はキリストの体になった教会の構成員たちはただ生まれ変わった者たちで、聖霊によってキリストの名前で洗礼を受けた人々であることを信じます。


10.私は主イエス・キリストと聖霊の中ですべての聖徒が一つになれると信じます。


11.私はキリストが教会にすべての国民の中に行って福音を伝え、洗礼を与え、彼らに仰ったすべてを教えるよう命令したことを信じます。


12.私は復活して昇天されたイエス・キリストが再臨されることを信じ、全ての人の目が彼を見ることになると信じます。



2012年10月20日張在亨牧師


その次に追加として、信仰告白します。


私が2007年5月23日、日本クリスチャントゥデイ紙面(https://www.christiantoday.co.jp/about/pdf/statement_of_faith.pdf)で、2008年6月10日ニュースアンドジョイ紙面(https://www.newsnjoy.or.kr/news/articleView.html?idxno=25035)で、2008年6月12日米国韓人教会協議会シン・スンフン会長、南加州韓人牧師会キム・ジェヨン当時会長との出会い(https://kr.christianitydaily.com/articles/18739/20080623/%EB%82%A8%EA%B0%80%EC%A3%BC%EA%B5%90%ED%98%91%C2%B7%EB%AA%A9%EC%82%AC%ED%9A%8C-%EC%9E%A5%EC%9E%AC%ED%98%95-%EB%AA%A9%EC%82%AC-%EC%9D%98%ED%98%B9-%ED%95%B4%EC%86%8C.htm)で、2008年6月21日韓国クリスチャントゥデイ紙面(https://www.christiantoday.co.kr/news/193015)を通してすでに明らかにしたことを次のようにもう一度告白し確認します。


2008年6月12日基督日報に出したものです。もう一度信仰告白文を述べます。


「私はキリストの恵みを賛美します。私はイエス・キリストの恵みによってイエスを私の唯一の救い主として迎え、罪を赦しを受けた後、イエス・キリストに対する信仰を捨てたことがありません。また、イエス・キリスト以外の福音を伝えたことがなく、さらに自分を再臨主と言ったことも教えたこともありません。イエス・キリスト以外に救いに至る道、自由に至る道はないことを明確に告白します。


私は統一協会の再臨主教理は異端であることを明らかにします。また、私は現在、統一協会とは何の関連もなく、これは韓国キリスト教総連合会が2回にわたって調査・判決を下し、何の嫌疑もないとした公文書(2004年7月6日、2005年9月6日)を大韓イエス教長老会合同福音教団に送付したことが立証されています」


2012年10月20日

張在亨牧師


張牧師:今、韓国キリスト教総連合会、皆さんご存知のように、私は統一協会疑惑に関して2回の調査を受けました。

2004年と記憶していますが調査を受けてまた不十分だと一次調査の結果が出ない内にもう一度調査をしようと言ってもう一度調査をして嫌疑がないと(いう結果を)受けました。


その次に再臨主疑惑を提起する人がいるとして、それは2008年に調査され、これも一次調査で嫌疑なしが出てきて、また再調査をしようと言って2010年に再調査をして嫌疑なしを受けました。

参考に申し上げますと、韓国キリスト総連合会が分離する前にこの問題を提起した方、主に皆さんがよくご存知の崔三卿牧師を中心にして4人の牧師が参加して長時間調査をし、各自の立場で全ての問題を話してから下された判決によって公文書(https://www.christianpost.com/files/CCK_Heresy_Committee_Public_Statement_2011_01_18_(Korean).pdf)が出てきたのです。 これを一度読んでさしあげます。


「受信(欄)」は次の通りです。


韓基総異端対策似非委員会では、張在亨牧師の調査研究の結果を回答します。


主イエス・キリストの名前でご挨拶申し上げます。

1.韓国キリスト教総連合会の対委21-5次全体会議で決議された貴教団所属の張在亨牧師の調査研究結果を返信しますので、参考にして下さい。

2.貴教団所属の張在亨牧師の統一協会関連説と再臨主疑惑説の調査研究は、

1)2004年1次調査の結果、嫌疑のないことを決議しました。

2)2005年2次調査の結果、嫌疑のないことを決議しました。

3)2008年(代表会長オム・シンヒョン牧師、異端対策委員長イ・ヨンホ牧師、相談所長崔三卿牧師)、異端対策委員会で張在亨牧師関連研究調査を議決処理し、2009年(代表会長オム・シンヒョン牧師、異端対策委員長コ・チャンゴン牧師)、異端対策委員会で3次調査の結果、嫌疑がないことを決議し報告しましたが、異端対策委員会全体会議で再調査することを決議しました。

4)2010年(代表会長イ・グァンソン牧師、異端対策委員長コ・チャンゴン牧師、相談所長キム・ハンハン牧師)現会期起訴委員会(委員長チョン・ヘソン牧師)から調査研究の結果、張在亨牧師の再臨主疑惑説は疑惑に過ぎず証拠がなく事実ではなく異端性が全くないと判断されるという要旨の研究結論を報告し、異端対策委員会全体会議で決議しました。

3.韓基総第21-11次役員会は、上記の対委の調査結果を満場一致で可決しました。


そしてこちらの公文(https://www.christianpost.com/files/CCK_Public_Statement_2011_01_14_(Korean).pdf

)はイ・グァンソン牧師とキム・ウンテ総務が私と私の教団に送ることになりました。


主イエス・キリストの名前でご挨拶申し上げます。

1.貴教団が総本第11-07で提出した張在亨牧師に対する研究結果、返信の経過に関連します。

2.本連合会異端似非対策委員会の調査研究結果に対する第21-11次役員会で報告を受けた内容を以下のように返信します。

*再調査研究結果

張在亨牧師の再臨主疑惑説は、再調査研究の結果、疑惑に過ぎないだけで、証拠がなく事実ではなく、異端性が全くないものと判断される。 「終わり」


代表総務の名前として送られました。



(質疑応答)

11:42

記者:

張牧師は、統一協会の核心メンバーだったんです。

鮮文大も先頭に立って行い、(韓国)クリスチャントゥデイも張牧師が始めて、今過去イエス伝道団代表だったイム・ソンス氏が入ってきて。私の個人的な考えは、今統一協会が実は文鮮明氏が再臨主だし神だし死なないはずだったのに、病気になって死にそうになっているから、自分の子孫に財産を分配しているので、これは許して聞いてください。「これは大したことないな。もう抜けよう。」そういう感じがあるんです。それで率直に自分は統一協会の核心メンバーだった時はなぜしたのか出てきた動機をおっしゃってください。


張牧師:私が統一協会の核心メンバーという意味は何ですか。何を根拠に核心メンバーと言いますか?


記者:私が聞いたのは鮮文大学校を先頭に立って責任を受けたということだし。


張牧師:何を先頭に立って責任を負ったというのですか。


記者:様々な職責を任されましたが。


張牧師:職責を与えられたのは聖化神学校(キリスト教のメソジスト派)とソンファ大学の職責であって統一協会の大学に対して私が職責を引き受けたことがありません。

20代に原理研究会で活動をしたと明確に話し、私が、キリスト教の教団で導いてくださったチャン・ソンホ牧師の指揮下の教団に入る時、私の過去の前歴について詳細に話しました。

そして私が韓国神学大学に入学した時に全て話しました。

全部話して入りました。ところで私が20代初めにその教授も多く500人を越える教授がその人も多い所に私がどうやって統一協会の幹部になったというのですか。


鮮文大学は、聖化神学校から始まったのが歴史的事実です。

そして、鮮文大学校30年の歴史に私の名前があると言いますが、鮮文大学校自体が30年にもなっていません。30年も経ってないじゃないですか。

鮮文大学は、私が知るところでは、1993年12月に名前を文教部から公文書をもらって1994年3月から鮮文大学になりました。

それで私はその前はキリスト教大学だったので、聖化神学校とソンファ大学の中にその学生たちが残っていたので、私は2004年春から4年間はそれは鮮文大学に変わって以来、ソンファ大学が鮮文大学に変わってから3-4年間は責任があると思いました。 そして休職しました。皆さんがよく知っているとおり、休職し、1997年度末1998年3月まではキリスト教の学生たちがそこにいて、聖化神学校がソンファ大学の学生たちが混ざっていたと思うので、その学生たちに真摯に向き合いました。 

韓基総でこの問題を真剣に話す時、「1997年度まではそこで給料をもらったのではないか」(と問われ)、「そうだ、私はそれを認める」と答えました。「しかし、厳格に言えば1993年度に入ってきた学生たちはキリスト教の学生たちがいたのではないか、そして1994年度に3、4年間のことはこのような面でそうなったのです。」


それで説明をして、そして97年、98年に休職してきたので、そこで(韓基総側から)「97年度にしよう。」(と言われ) それに対しては不満があったが教団を通じて抗議もしたりしないと.. その前に休職をして学生たちが尋ねることに対して相談をしなければならない責任を私が感じ、ここまで答えました。


(途中で割り込みが入る)


静かにしてください。私が先に返事をするので、一つ一つ回りながらやりましょう。

記者の方々ほど答えなければならない責任があるので

私がどうやって20代になって、どうやって核心幹部をするんですか。 これは間違っている。 これは誇張して歪曲された情報に基づいて私を攻撃しようとする勢力が作り出したものだと思います。

原理研究会と大学巡回伝道団などがありますが、それは10-15人が勉強した勉強会に過ぎず、

原理研究会も崔三卿牧師がしきりに圧迫する時も話しました。 私はそこに少しでも統一協会の外郭団体と送った公文書があります。 外郭団体で明確に活動したことは事実であり、それに対して悔い改めるということを話しました。

しかし、私が話したいことは当時の原理研究会というのは、英語ではprinciplesです。 それについて皆さんと後で深い話し合いをしたいのですが、原理研究会の中にも「勝共原理研究会」というものがあり、「統一原理研究会」というものがあり、様々な思想について討論しようというものだったので、そのような原理研究会の幹部と卒業生を私がケアする巡回伝道団というもので、これがどうして統一協会の高位幹部になるのですか?

統一協会の高位幹部になるとしたら、統一協会に入っているとしたら、私の入籍簿などを全部探さなければならないのに、行けば全部話してくれるはずなのに、そのようなものがありますか。


私が70年代初めに原理研究会団体という統一協会の団体と関係を言うのですね?

そこにこうなっています。 この「対話」という雑誌の中で、確かにエキュメニカルの立場で徐南洞の。その2人はその時も反対されたでしょう。

保守教会にいらっしゃったから。

しかし、私が尊敬するこの方のために私は原理研究会に入りましたが、徐南洞という教授のためにそちらのStudy Groupに集まって若い人たちがして、この方のセムンアン教会で2千人が集まっている大学生たちの前にこのように話しました。

延世大学の神学科長ですが、この方がこのように話されました。文鮮明教祖や統一協会を憎もうと言っているのではありません。 誤解しないでほしいです。

本論文はこれはセムンアン教会で発表したものです。

「本論文は統一協会の原理研究のいくつかの要点と批判だ。 確かに原理講論はこれまでの韓国の神学界が算出した神学書の中で、その量においてもその組織力においてもその想像力と独創性においてまさに最高のものと認められるに違いない。」


私は文教祖とは別に原理研究会というのが韓国的な神学。イギリスにはアングリカン・チャーチがあって 

ギリシアにがギリシャ正教があるように、韓国にも韓国的な神学と韓国的な教会が、そのような神学が出たのかという考えを持ちました。

だから、延世大学校の神学科。

今は、川を渡って全く異教化してしまって今の南無妙法蓮華経のようにこんな全く違う宗教になった。それを持って私に引き寄せて、30年これがファクトなのに.. ここで対話を見てください。これがファクトです。

そして私が写真をしてお見せします。

文鮮明教祖とも撮った写真がここにあります。

エキュメニカル陣営では、スユリのアカデミーハウスで会って、このようにすべての神学大学の教授たちがここにいるじゃないですか。

ここに文鮮明教祖がここにいるじゃないですか。 カン・ウォンヨン牧師、NCC会長、NCC総務、カンシンとハンシンとすべての学長がいますよね? そして皆さん、ここで対話をしているではありませんか?

この時代の雰囲気がこうで、数千人が、私も20代初めの若い人として、ここに関心を持つということが、そのような私の中にあったことを説明しましたが、「それも罪で問題だ」というので、そうでしょう。保守的な立場から見ればそうですが、私はその時はそのように理解して、そうだったので許していただいて、私がすべてを今から見れば愚かなことだったと韓基総に書きました。

信仰告白文を書きました。 ところが、それを一つも読まなかったと言いました。 それでこの資料を持ってきました。

後で別に備えようとするのです。 録音しながら備えようとしているのです。

その時、崔三卿牧師とパク・ヒョンテク牧師がその時、調査委員を作って読まなかったということは話にならない。 私が、今日合同福音総務が来て激怒するのに理解してください。  この方々がいる時、全部作って送ってあげました。 送ってあげたのにそれを読めなかったということですか。 


記者:牧師さん、返事の論点が多すぎ。。。

XX:一旦返答を全部聞いてから。。。


張牧師:原理研究会、統一協会の核心幹部という意味は何ですか?


記者:説明しましょうか?70年から77年まで統一協会の新村学舎長として過ごしましたよね。


張牧師:

それが原理研究会ではありませんか。それはあなたの考えじゃないですか。


(複数人同時に発言)


記者:核心点を予約してお話できますか?他の記者たちも質問が多いです。


張牧師:私のいた大学原理研究会それを、統一協会を憎もうということではありません。

私が外郭団体だと認めました。


(複数人同時に発言)


張牧師:

もっと長い話が必要だから、別途。


(複数人同時に発言)


記者:原理研究会大学巡回伝道団長出身が<世界日報>社長になり、鮮文大副総長になりました。 原理研究会は一介の関連団体ではありません。 (統一協会の)合同結婚式もされたじゃないですか。


張牧師:そこにいる人が世界日報の社長になろうが私は知らないのですが。何十年経過して。その人達が統一協会の外郭団体(の人に)なることもあり得るじゃないですか。それが私と何の関係がありますか。


統一協会が異教になって仏教みたいに行くならキリスト教が関係することはなく、 他宗教になって行くのだけど。

救援に関して、(統一協会は)イエス様の十字架を失敗だと、失敗だと見ます。

しかし、イエスの十字架は失敗ではなく、そこで全て成し遂げられ十字架の中で完璧な神様の啓示で全て含まれたことだが、そこに何の限界があり、何の失敗があるのか、とにかく彼らの教理書には限界と表現されている。 そういうことについて私はいつも指摘してきました。 そうするのはキリスト教的挑戦ではないですか。

私が持っている信仰の告白はイエスの中で私が受けた恩恵に満足し、その福音に満足して私はそれを今まで守ってきたということであって、そのように守ってこなかったことがあるとすれば私を批判しても良いということです。


26:26

張牧師:再臨主義疑惑について話します。

皆さん、はっきり知っておくべきことがあるんですが誰が再臨主ですか?

崔三卿牧師が自ら書いた報告書3つを持ってきたが、私は「張在亨牧師は再臨主として教えたことがない。」このように言います。

なぜ私が今回告訴するでしょうか。今度告訴します。 なぜなら韓教連(韓国教会連合)のせいで告訴するでしょう。 今法律事務所にも会ったし弁護士にも会いました。

正確に今回、教界のメディアたちがどう言っても告訴するなと。

私は7年間悪口を言われて今もずっと嘘をついてるのだから私は告訴します。


再臨主義疑惑という言葉をどうして使うことができますか。 私に対する疑惑がないのに.. これは理解できますか、ホン局長。

私は全世界のどこにも再臨主義疑惑がないということです。 張在亨牧師に対する疑惑がないのに、私に従う弟子たちが私を再臨主と信じるという疑惑ではありませんか。

それではそのように書かなければならないんじゃないですか。

「張在亨の弟子たちが私を再臨主と信じる疑惑について」と書かなければならないじゃないですか。


記者:それは牧師さんの考え違いです。


張牧師:それではなぜ崔三卿牧師が何の疑惑もないと言うのですか。

あるとしたら話をしてみてください。 最初の証拠物があったら話をしましょう。

そしたら私がそれに屈服して「悪かった」と言うはずでしょう。

したことがありません。 全世界のどこにもありません。崔三卿牧師が3回書きました。 統合の報告書にも書き、韓基総の報告書にも書き、私はそのように教えていないのに、どうして再臨主疑惑なんですか。

私が話したいのは「再臨主捏造疑惑」ではないのかということです。

再臨主捏造に対する疑惑を私に話しているのではないですか。


記者:教界側に入って活動をすることに対して私たちがずっとちょっと怪しむしかないのが合同福音を設立した設立者と理解しています。(韓国)クリスチャントゥデイやアメリカにあるニュースの報道機関を設立したと聞いています。

私たちが取材の過程の中で合同福音の取材をした時、実際に教会ではなく虚偽報告が2004年、そして昨年もその後に直接教会まで訪ねて行きました。 そういう状況で見た時。 教会ではないことを教会として運営していることを知っていて、チョ・テヨン牧師が通話をせずに拒否しました。 合同福音総会事務室を訪問しましたが、中の人々がドアを開けずに閉めました。 このような様々なものが透明ではないのでずっとそのようなことがあるということで 


張牧師:XX記者さん、いい質問をされました。

私が教団に大きな借りのある者だからこんなことを言うのはあれですが合同福音を作ったのではないかという事実関係ファクトに関して、私は合同福音を作ったのではありません。 

そのような事実自体がファクトが間違っているのです。 私は合同福音を作っていません。 その前にすでに合同福音があったじゃないですか。

韓基総創立教団ではありませんか。 そのファクトも見れないなら、その次に合同福音という18番目になっていますが、私が入った時は16番目です。 

私が韓国神学大学を卒業してからフェローシップをして、ローマ書の講義をして分けて講義をしながら学生たちを集めました。 それで私が、その集まりを受け入れることができる所がどこか(探していた時)、あちこちを見ると(その集まりには)姉妹が多かったので監理教徒も行かせ、その中で私を暖かく受け入れることができる教団が。。。


記者:合同福音総会の傘下にある教団も(韓国)クリスチャントゥデイも同じで、合同福音教会だと聞いてみたら、(韓国)クリスチャントゥデイの事務室だったりすることが重要な疑惑になるのです。私達が取材も直接したりもしました。もう一つ申し上げますと、ACMは今代表でいらっしゃいますでしょう。

今総務として建てられたアン・ギョンイル牧師がいます。 ビクター・アンといって私たちが取材に行った時アルバイトでACMの関係者ではないと言いました。 

ところがわずか一週間後にその総務イ・ジョンウォン牧師の後任として牧師という呼称を付けて、そしてそこを見ると事務総長に任命されていました。


張牧師:今ファクトが間違っています。 XX記者さん。ファクトが違うから論争があるんじゃないですか。

それを選り分ける必要があります。 この問題の核心は何かというと、こういうことです。

韓基総内に崔三卿牧師が支配し、その中の異端対策委員会で影響力を大きく行使していた時、しきりに教団の教会名簿を載せれば来て調査し、掘り下げると人々がたくさんいなくなりました。 教会も教会が約40個、50個程度が去っていきました。 

教団(についての情報)をでたらめに出すのです。 みんな後ろに痛むので、数十の教会が全部消え去り、異端再臨主疑惑、統一協会の高位幹部、どうして韓基総がその書類を渡さなかったとして、それが(教会名簿の情報が)出回るのですか。 そんなに疼くから嘘で他のものを出すこともできるじゃないですか。 そうだと聞きました。


(複数人同時に発言)


記者:今日この記者会見をされたのは信仰告白のためにされたのではないですか。

すでに出てきた内容をまたされるのではないですか。 何度も言いましたが、あなたがたが信じないからまたやるんじゃないですか。


張牧師:そうです。


記者:ところが、いずれにせよ、大韓イエス教長老会統合や合神などいくつかの教団が異端疑惑がある要素があるという決議自体は、このように私的に明らかにしたからといって解けるものではありません。きれいになるためには統合や合神でこのようなところで解決したい。 公的に解放してほしいという要請に応じる意思があるのか。


張牧師:私はこうです。 教団がそのような決議をすることができるでしょう。 それに対して反論を教団から送り、不当だということを何度かアピールしました。 

教団でそれでこれは当たらない。 むしろこれは私に対する異端疑惑ではなく、異端捏造の疑惑、異端捏造をする人だと教団は言いました。なぜなら私は教えたことのない私に対して再臨主だとしきりに言ったり、統一協会それを持ってきて話して、成り立つ話なのですか。

証拠を持ってきて話をしなければなりません、証拠もないことでどんどん話せばいいですか?

私が教えた弟子たちに問題があるとして、私が全世界どうやって通いながらそれをケアをするんですか。

20年30年前のことをフェローシップが自由にやってきたことを、そういう状況の中でそこから出た様々なことを私がどうやって管理するんですか?

だからそんなこともすべて私の罪で私の不足と致すところだと正直に思って耐えて私はそれをすべて私が抱いて来ました。今まで。


記者:核心は2つです。一つ目。統一協会。もう一つは再臨主疑惑。統一協会の再臨主教理が異端だという文章は初めて見ました。良いでしょう。張牧師の言うことを信じますということです。統一協会に入信してはいなかったということ。私が聞いたところでは、「イエスを捨てなかった。」そういう話のようです。ここで統一協会については整理しました。


そして再臨主論を聞きたいです。 再臨主論も見ると信仰告白がここにあります。

あからさまに「私は再臨主ではない。キリストを信じる」と言うが、その人の前で何と言いますか。

それで7年以上引きずってきました。 私も取材をしました。ところで7年間引きずってきた理由が何ですか。

そしてここでさっき関連がない何度も話していましたが、崔三卿牧師については出ないことはないと思います。それについて話してください。


張牧師:ところが、異端疑惑は捏造されました。

捏造されたものです。 だから私はそうじゃないですか。 小部屋でささやくことが屋根で叫ぶことで世の中に秘密がどこにあるんですか。 そして自由な今のデジタル時代にどんな人が隠して秘密裏ですることができますか。

しかし、すべて深掘りして「疑惑がない」と自ら3回も書いて、問題がないと(調査結果が)出たとしたら、これからはタイトルを変えようということです。 何かというと、間違えて信じていた人たち、若い人たちが少しいるのか、そういう可能性はあります。

だから、そのような人はまた私が教会に連れて行って、またどんな良い教育を受けさせて、このようにできるかは分かりませんが、私は「いた」言ってるわけではありません。その人たちについては悔しく思います。皆一流大学の出身者で、一千人が一流大学、最高の大学で、最高の教育を受けているのに牧師がそのように教えなかったというのに、そのように信じたということは論理的に合わないんです。ところが。。。


記者:彼らが間違って信じるようになった責任はあるから。


張牧師:そうです。だから私はいつもその罪を犯して、何と言えば行って話して悪かったのです。 私の罪で受け取って私の不徳を許してください。 



(イ・ドンジュン氏に関して)

36:35

張牧師:私はいつもファーストソースが君の話なのか。そういうのを教えたのか。君がそのように習ったのか.. それで私はイ・ドンジュンさんの家を訪ねたじゃないですか。

「誰があなたにそう教えたんだ、あなたに」でも見てください。

一人連れてきたじゃないですか。 でもこれは全部崔三卿牧師と数ヵ月やって、


記者:再臨主だという教えについては最初いつ知るようになったのですか。。。

 

張牧師:キム・ウンシル記者さん、私を見てください。 いつ顔のある人が最近出てきたんですか?アメリカから出てきた人は誰もいないでしょう。 


記者:エドモンド・チュウが。。。


張牧師:エドモンド・チュウの信仰告白を見ますか。

私が教えて私の周りにいるリーダーたちが教えたのはイエス・キリストの福音に満たされたとオーソドックスのデヴィッド・チャンのオソドックスの論文を見せましょう。

英語を見たらよく読んでください。 前後をよく見ていただいて 

全世界の誰を見ても一つもない。しきりにここ、ここ、ここです。でもなくなりました。

唯一一つ出てきたのがイ・ドンジュンさんですが、その人は私は本当にその人がそう信じていると思って、私はその人の側に立ちました。 私はファーストソースの方に立ったんです、いつでも。

これは大変なことになる話ではありません。 そんなに教えたならすべての奉仕を全部覆い隠さなければならないんじゃないですか。

ここに少しだけ妥協が不可能なんです。 実はそうだから 

話したのにないじゃないですか。 彼がイエスを捨てて再臨主理論でこれを合わせていったのですが、このように話しました。

役に立つかもしれません。 韓基総に行ったんですが、こう話しました。 イ・ドンジュンさんは今録音がそこに全部あります。

韓国キリスト教総連合会が崔三卿牧師と自宅に貧民街の自分の家に4人が訪ねてきました。 彼らが来てから「あなたが証言して話さなければならない。」 (と崔三卿牧師らがイ・ドンジュン氏に言った。すると)

(イ・ドンジュン氏は崔三卿牧師らに)「韓基総と皆さんが私(張在亨牧師)を異端にするなら私(張在亨牧師)を異端だと信じる」と(答えた)いうことですが、その人は何と言ったのか分かりますか。

「話せば信じる」という崔三卿とその牧師たちが話をしたのは何かというと。

「この人(イ・ドンジュン氏)が再臨主と言うので私たち(崔三卿牧師ら)があなた(張牧師)を告訴します。」だと言うのです。

だからそこにいる6人、7人、1人が来ませんでした。 6人の(韓基総の宗教的な)裁判官たちが(崔三卿牧師らに質問して)「それはちゃんと言ってください。 どんなものですか?」

一人が明らかな証人です。 実質的な証人です。

(宗教裁判の判事が)「では、その証人のあなたが言ったこと(を根拠にして)で、崔三卿牧師が告訴したのですか。」と(イ・ドンジュン氏に)聞いたら「崔三卿牧師が(張牧師を)異端だと言ったり韓基総が(張牧師を)異端だと言ったら、私(イ・ドンジュン)は(張牧師を)異端だと信じます。」(と返事をした。)それなんですよ。 

そのように(イ・ドンジュン氏が)返事をしました。 録音もあります。

ですから、この問題がその本人も、本人も何かというと、彼が持っている、、、異端教理を教えたと言いましたよね。

彼が持っているQT、フェローシップのQTを書いて講義をしました。

イエス・キリストの告白と、その恵みに感激、感謝に満ちています。それを私が(韓基総の調査の現場に)持って行って「これはあなたが書いたのか、これをあなたが書いたの合ってるのか。」(とイ・ドンジュン氏に聞きいた。)

「ところで、なぜそのように記者会見で話したのか。」(と張牧師がイ・ドンジュン氏に質問したら)

「あの方々(崔三卿牧師ら)が来て、あの方々が来てその時そう(張牧師を異端)だと思った。」(とイ・ドンジュン氏が答えた)


記者:記者たちの前ではそう証言したのですから。


張牧師:だから、それが全部(韓基総が)分裂する前だと言ったじゃないですか。

公教会の前に出て調査委員会にのですが、全部錚々たる異端専門家たちが崔三卿牧師とパク・ヒョンテク牧師、そのような方々、専門家たちが調査して問題はそこで終わったじゃないですか。 終わったらこの問題に関しては、異端として括られただの、異端だの、誇張した表現を何度も使っているということです。そのようにしないでください。私は韓基総で異端として括られたことがありません。

そして今、2、3つの教団で何をしているんですか 。


記者:いろいろな証人たち。。。


張牧師:証人がいません。顔がありません。 見てください。そうやってまた書くのでしょう。 


(複数人同時に発言)


張牧師:そのような蓋然性があればそのような可能性もありうる、しかし。しかし私は認めませんでしたよ。 

ファクトファインディングを記者たちがしなければなりません。 本当にそのように信じたのかその人たちも人格があります。 

「私はイエスを信じた」と言うけど「信じなかった」とずっと言って。


記者:張牧師自体を再臨主と信じているということに対して、どんな措置を取りましたか。


張牧師:そのような疑惑を受けること自体が間違っているから、前のめりになるほど、もっと皆さんが熱心に聖書を読んで、全身で証しをいただくしかありません。


記者:クリスチャニティ・トゥデイが。。。


XX牧師:それは十分できたし。。。


記者:いえ十分じゃないです。


記者:今から始まりです。


XX牧師:そう。


張牧師:私はですね、十分でなければ引き続き関心を持ってください。

しかし、事実の一つはこのようなものではありませんか、告訴が。ここ見ると、韓国教会連合で、真っ赤な嘘を書いて、私がJMSのクムサン支部長だと言って、違法事実ではないですか。私がJMSと何の関係がありますか。 クムサン支部長はどこにいますか。 そんな嘘を連合機関で私を呼びもせずに、適当に書いて私を異端と言うことが犯罪事実ではないですか? 私がいつJMSのクムサン支部長が何ですか。 答えてみてください。

そしてクリスチャニティ・トゥデイが東洋人の再臨主が現れたと(報じました)? そこで(クリスチャニティ・トゥデイで)そのように言ったことがありません。

Second comming Christのcontroversyそれは私に対するものではありません。20ヶ所を全て調査したが、そのようなデビッド・ジャンに関するものがない。 ないのに弟子たちの何人かが異論を提起して、それに対するcontroversyがあったということでしょう。

その人たち(クリスチャニティ・トゥデイ)は正確に書きました。 よく読んでみてください。 記事を。 


記者:弟子たちがずっと再臨主という表現を歪曲した表現を使っていることがずっと出ているので、イエス青年会とACMを創立して以来、その中で内部で勉強した聖書の勉強や教育資料を公開することができますか。


張牧師:公開どころか、ウェブサイトに全部あるじゃないですか。公開ってなんですか。見てないんですか?


記者:教材は、普通CCCもそうだし、青年団体、団体もあるじゃないですか。


張牧師:私のローマ書講義(https://olivetassembly.or.jp/Rom1-4-The-righteous-will-live-by-faith.pdf)や、ガラテヤ書講義など。。。


記者:2006年前からのものから全部いただけますか。


張牧師:今日(記者会見が)終わってすぐ差し上げます。



2012年10月5日金曜日

詰んだY氏が終局までに打とうとする手

韓国キリスト教界を代表し、数十個の教団が加盟する韓国基督教総連合会や韓国最大の教団である大韓イエス教長老会(合同)でY氏の支持する崔三卿氏が異端と決議された事実を、クリスチャントゥデイが報じた。

このような事実が明るみになったため、Y氏は「クリスチャントゥデイとその同調者が主張」、「クリスチャントゥデイの自説」などの表現を使ってあたかもクリスチャントゥデイが率先して主張し、それに同意するのは名を呼ぶに値しない異端擁護団体や個人しかないかのように、印象操作を行なっている。

Y氏がクリスチャントゥデイただ一者の主張であるかのように崔三卿牧師問題を矮小化させようとするのは、救世軍を始めとする日本のキリスト教界が見て見ぬふりをするのを期待しているからだろうか?Y氏の異端捏造活動についてはまだ日本のキリスト教界は見て見ぬふりをしている。裁判で判決が出ていないからどちらの主張が正しいかわからないというのが複数の日本のキリスト教界の指導者の話だ。静観である。つまりY氏が裁判に負ければY氏の異端捏造活動は日本キリスト教界からの支持されないものとなる。しかし、CCKや合同で異端決議された崔三卿牧師をY氏が支持するとなると話は別だろう。日本のキリスト教界は崔三卿牧師支持し、異端を自認するに至ったY氏を支持するだろうか?

これが最近のY氏のパフォーマンス的な崔三卿牧師擁護の背景のように思える。日本のキリスト教界に崔三卿牧師支持を認めてほしいのだろう。

Y氏は9月25日付けで「イエスはマリアの血を受けたもうた」と題した記事を、9月28日付けで「韓国教界最新動向」と題した記事を、9月29日付けで「キリストはマリアの血によって貧しさの中に生まれたもうた」と題した記事を、10月1日付けで「破邪顕正」と題した記事をブログに掲載した。記事の主題はいずれも崔三卿牧師の月経胎孕論であり、すべての投稿においてY氏は崔三卿牧師の主張を擁護し、崔三卿牧師を異端とする大規模な連合体や教団の決議には一言も触れず、まるで存在しないかのように崔三卿牧師を利する情報を虚偽を織り交ぜつつ繰り返している。

Y氏がCCKや合同について触れないのはなぜだろうか?以前なら自分に都合の悪い事実には徹底的に反論したのだが今回のCCKや合同での崔三卿牧師異端決議には反論すらしない。

日本のキリスト教界にはCCKや合同と宣教協力を締結した教団もあるが、これらの日本の教団を敵に回せば勝てないからだろうか?もしくは、これらの教団を説得して宣教協力を破棄させるなり、崔三卿支持に立場を反転させるのは無理だと踏んでいるからだろうか?

クリスチャントゥデイは賛否両論を掲載したに過ぎない。異端の判定は教団や教団が加盟する連合機構が行うものであり、一個人や一報道社が異端だと主張したところであるグループが異端集団になることはない。その逆もしかりだ。崔三卿牧師をY氏が擁護するのは自由だが、Y氏が擁護したとして、崔三卿牧師がCCKや合同で異端と規定された事実が日本のキリスト教界から無視されるほどに矮小化されるものではない。

Y氏が根拠とする異端捏造活動は崔三卿牧師がCCKで行なってきたものであり、異端思想と異端捏造活動が明らかになったために崔三卿牧師はCCKから追放された。一旦崔三卿牧師を支持した以上引けないのは理解できる。今卿崔三卿牧師を否認するとなるとY氏自身の異端捏造活動が大義名分を失ってしまうからだ。

宗教的な法廷で負けた崔三卿牧師がCCKから追放されたのと同様に、裁判で負けたY氏が救世軍から追放されるならば、Y氏はどうするのだろうか?崔三卿牧師が新しい組織を作って異端捏造活動を続けているように、単立の教会でも作って異端捏造活動を懲りずに続けるかもしれない。しかし、それを日本のキリスト教界は支持するだろうか?

今回Y氏は自ら異端と自認したことにより、詰んだ。

2012年10月3日水曜日

歪曲・隠蔽された韓国キリスト教界の動向に関する事実

Y氏は、韓国基督教総連合会、韓国教会連合、その他の韓国の教団などの韓国のキリスト教界の事情について、自身の異端捏造活動に都合の良く複数の事実を歪曲、隠蔽している。これは常態化して久しいが、特に9月28日の主張は扇動的な傾向を強めた。

Y氏は韓国教会連合(CCIK)が開催したという正しい信仰の守護委員会について話したが、実は同委員会は委員長自体が不法である。韓国教会連合(CCIK)正しい信仰の守護委員会委員長に就任したとされているジョン・グンヅ牧師は大韓イエス教長老会(高神)の牧師である。9月20日に開催された同教団の総会は「前総会長ジョン・グンヅ牧師の韓教連 ​​の活動は、総会の許可と派遣を受けていない行為であるので、憲法に反する」とする行政法規委員会による報告を承認した。

ジョン・グンヅ牧師の所属する大韓イエス教長老会(高神)は「韓基総脱退の件」についての対策研究委員会(委員長ジョン・スセン牧師)を組織し、CCKの記事を確認し、CCKと韓教連 ​​の関係者らを面談した結果を報告書にして総会に提出した。同対策研究委員会は報告書で「脱退よりも優先することは、CCKを刷新して創立の精神を継承できるように改革的努力を講じることである。」とし、CCK脱退に反対し、ジョン・グンヅ牧師とオ・セテク牧師などの一部が強く脱退を主張したが、大多数はこの結論を受け入れた。

大韓イエス教長老会(高神)はCCKを脱退しておらず、CCIKに加盟してもいない。ジョン・グンヅ牧師を派遣してもいない。つまりCCIKの正しい信仰の守護委員会の決議自体が無効であり、不法だ。

大韓イエス教長老会(合神)に関してもY氏は複数の嘘をついた。Y氏は合神を韓国で二番目規模の教団だと言っているが、これは嘘である。最大規模の教団が合同、二番目規模は統合である。9月20日に67回定期総会が開催されたとしたが、これも間違っており、97回総会である。Y氏はこの日に開催された総会で、張在亨牧師について決議をしたと述べているが、これも間違っている。崔三卿牧師と合神の異端似非対策委員会のパク・ヒョンテク牧師を擁護する異端似非対策委員会の報告書が提出されたが総会では受け入れられなかった。その中で言及もされていない張在亨牧師についてY氏が合神の決議などと主張したことは嘘である。合神はCCKを脱退したが、CCIKに加入していない。

Y氏は大韓イエス教長老会(統合)が最大規模だと虚偽の主張を展開し、統合が9月に開催した総会で「崔三卿牧師の月経懐胎論に関して異端性は無い」と決議したことを再確認する決議をしたと述べたが、以下の事実を隠した。

同教団では、総会で議案を通過させるためには、総会の3カ月前に中会を通して議案を提出しなければならない。しかし、崔氏はその過程を経ず、自身を異端解除することを、総会のわずか1週間前に開かれた同教団の異端似非対策委員会の緊急会議で緊急案件として決議させ、今月の教団総会に提出した。同委員会の委員長は崔氏自身である。

統合の崔三卿牧師や合神のパク・ヒョンテク牧師が含まれており、不法に結成されたCCIKの正しい信仰の守護委員会ではキル・チャヨン牧師、ホン・ジェチョル牧師を異端擁護者だと主張した。

CCKは虚偽の事実でCCKを陰湿な攻撃、誹謗したことに対する名誉毀損で9月28日大韓イエス教長老会(白石)、大韓イエス教長老会(合神)、大韓イエス教長老会(統合)の牧師ら3人を告発する告発状を管轄警察署に提出したと発表した。

韓国キリスト教界ではWCCに反対の合同と、賛成の統合が分裂したという歴史的な事実がある。現在統合はWCCの総会の誘致に動いており、韓国最大の教団でCCK会員でもある合同はこれに反対している。CCK現代表会長のホン・ジェチョル牧師は合同に所属している。

今回の論争の背景にもWCC賛成派対WCC反対派の葛藤がある。ヨイド純福音教会のチョー・ヨンギ牧師は9月25日に宗教多元主義であり、同性愛容認であるとの理由でWCCに反対であるとの信仰観を韓国の一般紙に広告掲載するかたちで発表した。これに応じてCCKのホン・ジェチョル代表会長は26日に同発表を歓迎し、同様にWCCに反対するという声明をCCKの公式ウェブサイトで発表した。この声明の中でホン・ジェチョル牧師は大韓イエス教長老会(統合)を名指しでWCCを支持する教団と呼んだ。

統合では崔三卿牧師が個人として動いており、教団の中には崔三卿牧師に表立って反対する牧師もいる。高神にも崔三卿牧師らが自ら「四人組」と呼ぶ自称異端鑑別師の一人がいる。Y氏はあたかもCCKが包囲されたかのように歪曲するが、実際は間違った情報を持ち出して批判していることであり、個人的に崔三卿牧師一派の起こした出来事を誇大に表現している。

今回Y氏はこの崔三卿牧師の月経胎孕論の支持者になった。これはY氏が自ら自分を異端であると自認するに等しい。