2025年1月2日木曜日

キリスト教界の意思決定を握る少数の人物に干渉し問題をでっちあげる自作自演の英雄

クリスチャントゥデイ異端捏造問題の本質は、イエス・キリストの十字架によって罪から救われたと告白する人たちの信仰告白を否定し、うそつき呼ばわりし、本人らが信じてもいない異端教理を信じていると自白せよと強要し、キリスト教界の意思決定を握る少数の人物に干渉して、その宗教的権威を濫用して、関係の断絶を宣布させ、特定の人々に異端のレッテルを貼って差別し、また周囲にも差別させ、その人たちをクリスチャンとして扱わず、また周囲に扱わせないように強要することにあります。

この差別扇動を2004年に始め20年以上にわたり2025年現在も続けているのがクリスチャントゥデイの競合メディアであるクリスチャン新聞の元編集長である根田祥一氏という人物です。根田氏の主張は「クリスチャントゥデイは統一協会に類似している異端でありカルトであり問題だ」「〇〇教団も、△△教団も、皆がクリスチャントゥデイを問題視している」というものですが、実際は違います。

「皆が。。。」という主張も名前をあげると数人にしかなりません。「それぞれの教団の所属教会の教会総会でこの問題を調査、双方の当事者への事実確認、討議、投票、決議をしたのかどうか議事録を提示して証明せよ」と根田氏に述べたところで何一つ提示できません。

「それぞれの教団に所属する教会のうち何教会分の議事録を提示できるのか数を示せ。各教団の教区単位で、調査、双方の当事者への事実確認、討議、投票、決議したのか、議事録で示せ。各教団の教団単位で調査、双方の当事者への事実確認、討議、投票、決議したのか、議事録で示せ。」このように述べても根田氏は一つの議事録も提示できません。

もし提示できるのならば、クリスチャントゥデイが根田氏を事実無根の誹謗中傷による名誉毀損で訴え、根田氏の違法行為・不法行為が地裁と高裁で認められ、根田氏が法を犯した加害者であり他者に被害を与えたことが判示された訴訟において、根田氏はそのような教会、教区、教団の議事録を提出していたことでしょう。しかし、根田氏は一件もそのような議事録を証拠提出できませんでした。

逆に、根田氏が裁判所に証拠提出してきたのは日本福音同盟の理事会の議事録でした。その理事会には特筆すべきことに、峯野龍弘牧師が欠席しており反対意見を述べることができない状況でした。根田氏は日本福音同盟では何の役職も持っておらず、本来出席する資格のない根田氏が、競合の新聞社であり、直接利害関係にあるクリスチャントゥデイについての虚偽の証言を理事たちの前で行い、承服させ、意思決定に影響を与えていた議事録でした。

この理事会には、一方の当事者である根田氏は、あたかも利害関係のない第三者の証言者であるかのように呼ばれており、反対側の当事者であるクリスチャントゥデイは欠席裁判よろしく全く呼ばれておらず、事実確認や、根田氏による虚偽の証言を否定する機会すら与えられませんでした。

この数は、それぞれの教団を合わせた数千教会あるうち、1件だけです。CTの事務所まで訪問して、当事者への事実確認したのは、根田氏の醸し出す空気に忖度してしまったウェスレアン・ホーリネス教団1つだけであり、全会一致の結論にすら至っていません。なぜこの教団だったのでしょうか。

この教団の代表的な教会である淀橋教会の主管牧師が、クリスチャントゥデイの会長をつとめた峯野龍弘牧師であり、峯野牧師が日本福音同盟の元理事長であり、福音派で尊敬され、強い影響力を持っているからです。また、クリスチャントゥデイ現社長の矢田喬大と副編集長の内田周作が淀橋教会に所属しており、模範的なキリスト教徒といて信仰生活を送っているからです。

このため、根田氏と同調者らは、同教団淀橋教会に集中的にネガティブキャンペーンで攻撃し、根回しによる圧力をかけたのでした。ウェスレアン・ホーリネス教団自体が、根田氏と思想的親和性の強い日本基督教団の社会派に強く反発し、日本基督教団を離脱した教会によって結成されたという経緯も背景として考慮しなければなりません。

クリスチャントゥデイの件は、そもそも教会総会で話題にするような関心事になっていません。それほどの一大事としていかなる教会にも捉えられていません。一般のクリスチャンは知りもしません。知ったところで教会の問題として当事者意識をもって取り組んだりもしません。教会が関心すらもたないのに、なんで教区の関心事になるのか。教区の関心事にすらならないのに、教団の関心事になるのか。教団の関心事ですらないのに、教団の総意に基づく意思決定、投票、議決なんかあるのか。ないんですよ。ないから、少数の関係者を扇動して根田教信者につくりあげて、勝手な文章をばらまくしかないわけです。

では、ひるがえって統一協会のときはどうだったのでしょか?少なからず複数の教団の複数の教会に、それも多くの教会に、継続的に何年にも渡って、信者の親族が相談しに来ました。相談件数の年次統計が複数年相当数存在します。必然的に教会の関心事にならざるを得ないケースであったということです。教会単位で議論したり、意思決定したことはもちろんあったのです。教区単位でも議論し、議決した例は書籍などを見れば記録として残っています。教団単位でも議論されています。全体としての関心事、皆の関心事になっています。

クリスチャントゥデイに関してはそのような事象はおきておらず、統計を取ることも不可能です。20年に渡って2000年代初期の1件です。それはクリスチャントゥデイ元編集長の北村氏とその両親の親子関係が、北村氏がクリスチャンになる以前から険悪であったことに起因するもので、個人と親の間の問題です。クリスチャントゥデイとは直接の関係がない案件だったものを、針小棒大に誇張しているものです。

本当に問題があればボトムアップで、教会から教区へ、教区から教団に下から上に問題が上がってくるものです。根田氏がやってるのはトップダウンで意思決定の権限を持つ上の何人かをからめとって、忖度させて、問題のないところに問題をでっち上げ、「問題化」することです。例えて言うならばあたかも消防士を装った放火魔のように、自分で問題に火をつけて自分で火を消すヒーローを装って自分に忖度する同調者らに自分の自作自演の偽りの英雄行為を宣伝させ、上から下を扇動しようとしているのです。


2023年12月23日土曜日

張在亨牧師に関する諸事実

2004年から2011年まで、7年間計4回にわたった韓国基督教総連合会の調査では、崔三卿牧師が張在亨牧師の信仰歴や所属歴を問題化しようとしたが、信仰はキリスト教信仰を一貫して持っており、統一協会に入信したことも、所属したことも、統一協会の教理を信じたことも教えたこともないことが確認された。

韓国政府の文教部(日本文科省に相当)の記録によると、メソジストの聖化神学校が統一協会の成和大学になったのは1994年。張在亨牧師は1994年に統一協会の人々にキリスト教の教理を伝える脱会説得の活動をやめ、それまで聖書を教えていた人たちの群れを世話することに注力するようになった。1994年に大学を休職した張牧師は、それ以降1997年に退職するまでは授業自体をしていなかった。1994年に入学した学生らの中にはクリスチャンもおり、張牧師は彼らのケアをしていた。1998年に彼らが卒業するまでは彼らの面倒を見るという義務的な理由で張牧師は97年まで退職しなかった。このことから張牧師が94年以前に統一神学を教えるというのはあり得ない。また、94年以降にも教えてはいなかった。

韓国では、現代のほとんどの教団では女性牧師を容認している。しかし80年代、90年代当時の長老派の教団はだいたいが女性が牧師になるのに反対だった。張在亨牧師が合同福音教団に入る前に、張在亨牧師と聖書を学んでいた若者たちの中には男性だけでなく女性で牧師になる召命を持ってた人が複数いた。彼らは聖書を学び、イエス・キリストの福音を受け入れ救われ、その救いの喜び故に、自分もその救いを証ししようと伝道者になることを志す思いを神から授かった人たちだ。その思いを無下にせず、教派の壁を超え、女性でも受け入れ、伝道者として育成すると言ってくれたのがメソジストの教団である基督教大韓監理会(保守)だった。イエス・キリストの救いの喜びと、伝道を最も重要視するクリスチャンにとっては、アルミニウス主義とカルヴァン主義の違いなどどうでもよいのだ。伝道への熱い思いのない者が主義の違いにこだわり、党派心に燃えて争うのではないか。

そこで張在亨牧師自身は長老派の教会で生まれ育ったにも関わらず、彼らの信仰的な世話を続けながら、彼らが牧師になることができるよう助けるため、親切に受け入れてくれると表明したメソジストの教団に加入した。基督教大韓監理会(保守)の記録によると、1991年11月1日付の「加入教会地方構成及び教会住所録」にはソウル独地方の教会一覧に、ヒョウォン教会の管理者として張在亨牧師が掲載されている。「ソウル独地方」は基督教大韓監理会(保守)の教区の分け方の一つで、他には「ソウル中央地方」「ソウル地方」「中部地方」などがある。

また、1991年10月23日付の「ソウル独地方(U.C.F)全国教会住所録」にはソウル市内の3教会の他、仁川市、釜山市、大邱市などに12教会があると登録されている。このU.C.F.はUniversity Christian Fellowshipで、張在亨牧師と一緒に聖書を学び、それぞれの地方の大学でイエス・キリストの福音を伝える伝道に励んでいた基督教大韓監理会(保守)の大学生たちの集まりだ。張牧師は相手が誰であろうと分け隔てなくイエス・キリストの福音を伝え伝道していたので、伝えられた相手が統一協会の信者であった場合も差別なく福音を伝えた。その結果、イエス・キリストの十字架と復活が自分の罪を贖うためであったと信じ、救われ、クリスチャンになり、自ら統一協会を脱会した人も含まれていた。もちろん、統一協会と関係ない人たちも伝道活動の結果、群れに加わっていった。福音を伝えさえすれば、無理やり脱会させようとせずとも、人は救われ、クリスチャンになることができる。そのような力が神にあると神の愛と正義と全知全能の力に信頼して、イエス・キリストを伝えるだけで良いのだということを、張牧師のキリスト教宣教活動は証明している。

張牧師たちの群れは基督教大韓監理会(保守)に財政的に貢献できるような裕福さはなかった。むしろ張牧師みずから卸売りから買い取ったスポンジやチョコレートを路上で売って生活費を稼ぐほど貧しかった。1992年5月1日付の「教団事務所特別基金の支払い」という文書では「教団役員に配当されている事務所特別基金をまだ納付していない役員は添付の明細書を参照して未納の資金をできるだけ早く下記口座を利用して納付してくださればありがたいです」との通知がなされている。一人あたり100万ウォン、92年の為替レート0.1623で計算すると、約16万2300円だ。明細には27人の牧師が記載されている。このうち最初に名前が上がっている教団の代表者であるハン・ドンフン牧師を含めた、6名は完納済み。6名は一部納付済み。張在亨牧師を含めたその他15名が全額未納と記録されている。

この群れは後に基督教大韓監理会(保守)から独立し、基督教大韓監理会(福音)という名となった後、韓国基督教総連合会の設立時からの会員教団である大韓イエス教長老会合同福音教団に合流した。合同福音教団は1912年に創立された教団だ。

2000年10月9日大韓イエス教長老会総会合同福音と国際法人世界インマヌエル財団が共催した第85回期総会で、「大韓イエス教長老会総会(国際)、大韓イエス教長老会(高麗総信)総会法認可及び総会合同で大韓イエス教長老会(国際合同福音)教団に拡大改編・一部教団分立案」が採択された。2002年9月11日合同福音教団は第87回期分立総会で、国際合同福音教団と国際合同福音教団Bと別れた。2003年2月15日教団名を国際合同福音Bから合同福音に変更し、現在の大韓イエス教長老会合同福音教団が成立した。

https://pckr.org/council/history.htm (韓国語)

https://papago.naver.net/website?locale=ja&source=ko&target=ja&url=https%3A%2F%2Fpckr.org%2Fcouncil%2Fhistory.htm (日本語訳)

韓国基督教総連合会の調査で、張在亨牧師が悔い改めの覚書を書くようになった経緯は以下のとおり。他の全ての問題提起が異端対策委員会の委員長に却下された崔三卿牧師が、張在亨牧師が大学から退職金をもらったのが悪いとしつこく食い下がった。張在亨牧師は当時の群れの財政的難しさからそうせざるを得なかったと事情を説明し、委員長もその事情を責めることはなく理解した。しかし崔三卿牧師がどうしても諦めないので、委員長が張在亨牧師が悔い改めの覚書を書くことで、調査がこれ以上長引くのを打ち切ろうと提案した。張在亨牧師は結局その提案を呑んで調査は無嫌疑という結果に終わった。

2012年7月11日、韓国基督教総連合会の当時の代表会長を務めていたホン・ジェチョル牧師が、韓国基督教総連合会で起きた崔三卿牧師と張在亨牧師の間の出来事について、事情に疎い米国の韓国系教会に説明する会合で述べた言葉にこの経緯がよく現れている。韓国のキリスト教界の事情に疎いのは、在米韓国系の教会も、日本の教会も同じなので、日本のキリスト教界の人たちも、ホン牧師の説明に耳を傾ける価値はあるはずだ。

https://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/07/blog-post_12.html

ホン牧師は「張在享牧師の教団は、韓基総が最初に作成されたときの創設メンバーに入っている教団である。張在享牧師はそこの元総会長だった。これがどのような私的な感情によるのかは分からないが、崔三卿牧師と張在享牧師の戦いが始まった。だから、崔三卿牧師は張在享牧師の統一協会に加入していた人士だと追求し、異端是非をした。ここで張在享牧師の異端問題が出てくるが私とは関係ないことだ。」と、まずこの問題が自分の任期のだいぶ前から存在していることについて前置きした上で次のように述べた。

「ところが、これを7年間調査した。パク・ジョンスン牧師、イ・ヨンギュ牧師、チェ・ソンギュ牧師、キル・チャヨン牧師、オム・シンヒョン牧師、イ・グァンソン牧師このように代表会長を6代を経て、なんと7年間の戦いである。アメリカにも連絡して張在享牧師を異端に作ろうと総力を傾けた。ところで印刷物の内容を見ると、崔三卿牧師が直接異端相談所長を務めながら、5時間の間対面したりした。米国の張在享牧師を呼んで直接尋問をした。」

「だからパク・ジョンスン牧師も嫌疑なし、イ・ヨンギュ牧師も嫌疑なし、チェ・ソンギュ牧師も嫌疑なし、キル・チャヨン牧師も嫌疑なし、イ・グァンソン牧師も嫌疑なし、オム・シンヒョン牧師も嫌疑なし。6代に渡って嫌疑なしということが延々と出たということだ。その当時の調査を誰がしたのか。崔三卿牧師が直接した。そして崔三卿牧師に味方する合神のパク・ヒョンテク牧師と異端で出てきた人々が異端対策委員会メンバーになって張在享牧師を計画的に殺そうと6年の間意図した。それにもかかわらず、日が変わって、新しい代表会長になるたびに嫌疑なしと出てくる。そして、その調査をしたのは誰だ、まさに崔三卿牧師だ。キリスト教バプテストのハン・ミョングク牧師、代わりにゴ・チャンゴン牧師などすべてが有能な人なのに、この人たちがこのまま委員長をしながら、すべて異端姓がないと自ら述べた。だから、終わった。」

「だから、張在享牧師が「異端対策委員会委員のこれまで陥れた人々すべてを告発して、当時の代表会長ら全部を告発する」と言うからイ・グァンソン牧師が「そのようにはしないで」と言いながら、我々がすべて終わったから和解しようとして「公証をしてあげよう」と言った。だから、当時の代表会長イ・グァンソン牧師、総務キム・ウンテ牧師の名前で、異端の嫌疑がないと公証をしている。終わった。」

逆に、崔三卿牧師は、自身の主張した「三神論」と「月経胎孕論」について、弁明の機会を与えられたのにも関わらず、これに無礼な態度をとり、回答を拒否し、韓国基督教総連合会と韓国基督教総連合会の秩序対策委員会を誹謗した。2011年12月15日韓国基督教総連合会の役員会は崔三卿牧師の三神論と月経胎孕論に対して秩序確立対策委員会の「キリスト論はもちろんのこと神論、救援論、贖罪論を崩す異端的主張」という報告を受けた。韓国基督教総連合会定款と慣例上、各委員会の報告は役員会で受理されることで確定される。役員会は委員会の報告に重大な欠点がないとしてそのまま受理した。

同月27日に開催された韓国基督教総連合会の実行委員会では、これに不満を表明しようとした崔三卿牧師が、議場に許可なく乱入しようとし、最初から出入口で入場を止められたが、出ていくよう言われても無視して、無理やり入り、会場の真ん中に座り、議長の許諾もなしに発言をしようとした末、出席委員によって会議場の外に連れていかれた。これは何かに似てはいないだろうか。「実録 教団紛争史」の第四章で紹介されているように、日本基督教団の平山照次牧師が「日本キリスト教団は、1969年9月11日午後12時、私の眼の前で〈実質的に〉崩壊しました。」と述べたその場を紛争史は「九・一、二の主役たちは、「教会は革命の拠点である」と主張し、実行し始めたのである。反政府、反体制でないものは教会ではないと絶叫して止まなかった。そして、ついに、飯清教団議長が、それに屈したのである。妥協させられてしまった。それは連鎖反応となった。勝ったと連呼する学生、教師たちは、(やくざ)まがいの脅迫や、ヘルメットでの乱入などで、うろたえた教師たちを変節させて行った。」と記録している。

https://nehemiaharchives.blogspot.com/search/label/%E6%95%99%E5%9B%A3%E7%B4%9B%E4%BA%89

教団紛争史が「常議員会は常議員によって運営される。教会役員会は選出された教会役員によって開かれる、という、あまりに当然な原則が、吹き飛ぶように崩壊したのである。教憲第四条の『本教団は教憲および教規の定めるところにしたがって、会議制によりその政治を行う』は、無残に破られたのである。」と嘆くような会議制を破壊し、無視する所業を、韓国で、崔三卿牧師が行っていたのだ。1969年9月11日の日本基督教団と2011年12月15日の韓国基督教総連合会の違いは、暴力を行使する者らの人数だろう。幸いにも崔三卿牧師ら韓国の問題提起者の場合は2人しか議場におらず、無事排除され、「会議は大きな騒ぎもなく終了した」。

2009年9月21日から5日間開催された、大韓イエス教長老会統合教団の教団総会でも、崔三卿牧師は自身の所属する統合教団の会議制を侮り、私物化し、私利私欲のために乱用し、会議にかけないで「韓国クリスチャントゥデイとその設立者である張在享牧師に対して異端擁護言論として決議」させたことは複数回再確認されている。

2010年9月6日から10日にわたって開催された統合教団の第95回総会で「張在享牧師と韓国クリスチャントゥデイに対する異端擁護言論決議」の過程自体に法的欠陥があり不法決議だったことが当時の総会監査委(当時委員長カン·サンヨン長老)監査結果明らかになったという報告が意義なく確定した。また、2016年には統合教団の役員会で(当時総会長チェ・ヨンナム牧師、副総会長イ・ソンヒ牧師)は該当決議が源泉無効化されたことを再確認した。

2023年6月12日韓国クリスチャントゥデイが、大韓イエス教長老会統合教団に公文書を送り、これに対する事実確認を要請し、統合側総会役員会は該当決議に対して「内規の規定により手続きどおり進めず議決定足数違反が確認された」と監査指摘したことと、そのような監査委報告が定期総会に報告され確定したことを事実確認した。2023年6月17日大韓イエス教長老会統合教団が源泉無効であることを事実確認した公文書を韓国クリスチャントゥデイに送付した。2023年9月19日大韓イエス教長老会統合教団の第108回教団総会で監査委員会の報告が定期総会に報告され、確定したことを事実確認、総会で異議なく通過した。

つまり、張在享牧師と韓国クリスチャントゥデイと統合教団との間にあった事実に基づかない否定的な誤解は2010年に解消され、これが周知されるまでに複数回にわたって事実の再確認がなされ、両者の関係は正常化したということだ。

このように状況が整ったことを背景として、2023年11月3日大韓イエス教長老会統合教団総会長キム・ウシク牧師に韓国クリスチャントゥデイがインタビューし、記事が掲載された。

https://www.christiantoday.co.kr/news/357868 (韓国語)

https://papago.naver.net/website?locale=ja&source=ko&target=ja&url=https%3A%2F%2Fwww.christiantoday.co.kr%2Fnews%2F357868 (日本語訳)

2023年11月3日しかし、崔三卿牧師と関係の深い左派紙であるニュースNジョイがインタビュー記事が掲載されたことを、2009年の誤った決議を今だにも持ち出して非難する記事を掲載した。

https://www.newsnjoy.or.kr/news/articleView.html?idxno=305851 (韓国語)

https://papago.naver.net/website?locale=ja&source=ko&target=ja&url=https%3A%2F%2Fwww.newsnjoy.or.kr%2Fnews%2FarticleView.html%3Fidxno%3D305851  (日本語訳)

これに対し、2023年11月4日統合教団の決議が源泉無効であることを事実確認した統合教団の公文書を、韓国クリスチャントゥデイは紙面で示し、ニュースNジョイの主張が事実ではないことを示す記事を掲載した。

https://www.christiantoday.co.kr/news/357917 (韓国語)

https://papago.naver.net/website?locale=ja&source=ko&target=ja&url=https%3A%2F%2Fwww.christiantoday.co.kr%2Fnews%2F357917 (日本語訳)

この両者の応報には以下のような反響があった。

2023年11月9日「ニュースと論壇」が記事「CTは異端擁護言論源泉無効、ニュースNジョイは異端擁護言論請願」で詳しい解説を掲載。「第3回実行委員会で調査対象に追加することを決議した異端擁護言論件は請願や献議や質疑された案件ではなく、93会期専門委員に委嘱されたチェ·サムギョン牧師が会議時に即席で提案して決議したもので、個人によって公的機構である総会異端対策委員会が翻弄されたものだ。」と述べた。

http://lawtimes.net/4915 (韓国語)

https://papago.naver.net/website?locale=ja&source=ko&target=ja&url=http%3A%2F%2Flawtimes.net%2F4915  (日本語訳)

2023年11月15日「ゴスペルトゥデイ」に統合教団のイ・ジョンファン牧師が寄稿した記事「断罪の剣、誰が、なぜ振るのか?」の中で、統合教団における経緯を解説し、統合の異端対策委員会の間違いを指摘した。

https://www.gospeltoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=11348 (韓国語)

https://papago.naver.net/website?locale=ja&source=ko&target=ja&url=https%3A%2F%2Fwww.gospeltoday.co.kr%2Fnews%2FarticleView.html%3Fidxno%3D11348 (日本語訳)

韓国のキリスト教界の事情は複雑だが、思い込みではなく、事実に基づいて論じる必要がある。

2023年11月15日水曜日

断罪の剣、誰が、なぜ振るうのか?

大韓イエス教長老会統合教団ファルホ教会元老のイ・ジョンファン牧師による2023年11月15日付のゴスペルトゥデイ(韓国語)の記事を紹介します。原文は"[외부 기고] 정죄의 칼, 누가, 왜 휘두르나?"です。

断罪の剣、誰が、なぜ振るうのか?


何事にも手続きが必要だ




















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イエス様が安息日に会堂に入って病気になった人を癒やしたが、その光景を目撃したパリサイ人たちがイエス様に向かって律法を破って安息日に働き「安息日に病気を癒やした」と非難した。 するとイエス様は「安息日は人のためにあるものであり、安息日のために人がいるのではない。 そして安息日であっても、すべきことをしなければならない。 私は自分の仕事をしているのだ。 あなたたちがこのような良い行いに対して私を非難するのが当然なのか?」と間接的な叱責と共に、本質的なことが何なのか知らずに律法だけを前面に出すパリサイ人たちを叱った。


「総会(教団)が異端擁護言論から解除したことがないのに総会長がどうやって異端擁護言論とインタビューができるのか?」として非難する記事が報道された。このような非難の先頭に立った人々が大部分が大韓イエス教長老会統合総会異端対策委員長を歴任した人々だ。 この報道を見ながらイエス様に安息日を犯したと非難したまさにそのパリサイ人たちが思い出した。 本質的な問題については口を閉じたり、自分たちの過ちと責任を回避しながら総会長を非難するその人々は、果たしてキリストの精神が少しでもあるのか本当に気になる。


手続きはすべてのことにおいて非常に重要である。 法と規則で決まっていないとしても、倫理的・道徳的な面で守るべき規範は守らなければならない。 したがって、総会で行われるすべての問題も、手続きと規定に従って行われなければならない。 手続きを無視することで、むしろ本質が損なわれることがどれほど多いのか。 だから手続きを重要に考えるのであり、筆者も総会や老会(日本では中会、教区に相当)で奉仕しながら手続きについての重要性を強調したのも事実だ。


ところが、総会がこのような手続きに違反し、不法に他人に肉体的、精神的、物的被害を与え、長い歳月を苦痛の中で生きるようにしたとすれば、このような総会が果たして公義と真理と愛を語る資格があると同意する人がどれほどいるだろうか。 まさにそのようなことに明け暮れた人々が、総会長に向かって手続きを違反したと非難しているとは、実にあきれたことだ。 「くそまみれの犬がぬかまみれの犬を汚いととがめる」ということわざ(韓国の諺、「五十歩百歩」に相当)は、これを指すようだ。 どれほどの無謀さで、何のためにこんなことを敢行するのだろうか。


この問題の内容をこれから陳述しようと思うが、読者たちは筆者の文を読んで、誰が果たして非難を受けなければならない対象なのか自ら判断してほしい。


異端擁護メディア指定、総会決議なし


第94回大韓イエス教長老会統合教団の教団総会では「異端を支持賛同する5つのキリスト教メディアに関する研究」案を異端対策委員会に送るよう決議し、異端対策委員会はいわゆる異端専門家を自称する牧師と教授などにこの件を研究するよう任せた。 翌年の第95回総会を控えて総会に報告するための同大委実行委員会が集まって異端擁護言論研究を引き受けた専門委員から「異端擁護言論」に指定する対象としてキリスト教メディア7つについて報告を受けた。


ところが報告書には総会が決議して移送した5つのメディアと共に、総会決議や研究依頼がなかった「教会連合新聞」と「クリスチャントゥデイ」の2つのメディアが追加されていた。 そして第95回総会で7つのメディアが異端擁護言論として報告され決議された。 もちろんこの対策委員会の運営内規には「この対策委員会の実行委員会の決議で疑わしい団体や個人を研究調査することができる」と明示されている。 しかし、この件は、同委員会の実行委員会で決議された案件でもなかった。


すると、異端擁護言論として追加された教会連合新聞が研究対象でもないにもかかわらず、自社メディアを追加して報告し、決議した総会決議に手続き上の誤りがあると総会決議を批判した。 筆者はこのような批判が起きるようになった事情を調べた結果、教会連合新聞の主張が間違っていないことを確認し、総会役員会に異端対策委員会に対する特別監査を要請し、役員会の許諾を得て監査委員会の異端対策委員会特別監査が行われた。 監査結果は衝撃的で、総会決議がなされるまで、すべての手続きが不法になされたことが明らかになった。


特別監査報告内容は「1.教会連合新聞とクリスチャントゥデイは最初から研究対象ではない。 2.総会に報告された異端擁護言論報告書の採択が異端対策委員会の議事定足数と議決定足数に違反し、何人かの主導の下で行われた」ということだった。 しかし、同委員会は「最後まで適法に行われた」と偽りの主張を繰り返した。 総会特別監査の公式的な監査報告まで否定した。 良心もないことだ。


ところが問題は、第95回期総会から106回期総会に至るまで、総会役員会と同委員会がこの事実を踏みにじったことだ。 再び公式手続きを通して再研究をするか、それとも総会決議が間違っていると公布し、異端擁護言論から削除するべきだった。 ところが何を恐れたのか歴代総会長たちは皆、あたかも何事もなかったように口を閉ざしてしまった。 このような総会と異端対策委員会の行為は単純に手続きに違反したのではなく、自分たちが自らの良心を偽り、1,500人の総会の総代をだまして、韓国教会をだました犯罪行為だ。


総会も、当時は知らずに決議したものだと主張するかもしれないが、その責任は避けられない。 まるで捜査機関が集団強盗事件を扱いながら、何の関係もない人を事件被疑者に追加して起訴し、刑を受けるようにしたも同然だ。 当事者は無実の獄中生活をしているのだ。 ところが、再捜査で過ちがないことが確認されたなら、当然措置を取って釈放し、悔しさを晴らすことが当然のことではないだろうか。 ところが、無罪の人を罪人にした総会の委員会や総会の委員会の虚偽報告を決議した総会も、誰一人責任を負う人がいないまま、13年にわたって閉じ込めたのだ。 こんな団体をどうしてキリスト教団体と言えるのか! さらに異端対策委員会は、さまざまな理由をつけて、両マスコミをさらに締め付けた。 これに激怒した教会連合新聞は総会を相手に裁判所に訴訟を提起し、最高裁は総会が不法を犯したという確定判決を下した。 大韓イエス教長老会統合教団は大韓民国憲法や法律を守らなくてもいい治外法権地帯なのか?


総会の不法でこれら2つのマスコミは精神的、物質的被害だけでなく、韓国のキリスト教界で異端擁護言論という汚点を被ったまま13年を過ごしてきた。 クリスチャントゥデイは設立者であるイム·ソンス社長(牧師)が退き、会社のすべての株式を社員に配分し、後を継いで現在リュ·ジェグァン氏が社長兼記者として勤務する典型的な社員中心会社として知られている。 2代目社長に就任した柳社長は、クリスチャントゥデイと職員たちの名誉回復のために、統合総会に第94回総会監査委員会の異端対策委員会報告のうち、関連内容に対する特別監査の結果についての事実確認を総会に要請し、第107回期総会長(イ・ソンチャン牧師)は上記のような違法事実があったことを認める確認書を送った。 総会が不法行為をしたことを認めたのである。 そして、クリスチャントゥデイに再審手続きを案内することにした。


何もしないよりはましだと言うかもしれないが、総会長のこのような仕事の処理の仕方は正当ではない。 総会が誤ったことが明らかになれば、まず被害を与えた当事者に謝罪からしなければならない。 そして決議解除の次元で、総会役員会の決議で不法にクリスチャントゥデイを異端擁護報道をした人たちに対する法的措置を取る一方、総会に当時の決議を自ら取り消す報告をしなければならない。 しかし、総会の最高責任者である総会長は、まるで自分たちは何の過ちもないかのように再審を案内することにしたと報告した。 再審を案内した? 罪のない人を罪人にして13年間獄中生活をさせ「釈放される方法を教えるから、自分で勝手にしろ」というやり方だ。 罪がなければ赦しを請うべき人は「罪に定めた人」であって、「冤罪を被った人」ではない。 ところが、再び審査を要請すれば、よく見て許すかどうかをするということだ。 このようなことを「盗人猛々しい」という。 「控訴取り下げ」という言葉も聞いたことがないのか。


クリスチャントゥデイは一体何をしたというので異端を擁護するメディアと呼ばれるのか? 総会の異端対策委員会は「統一協会を脱退してプロテスタントになった張在亨氏が設立したメディアだからだ」という。 それでは張在亨氏に対して、大韓イエス教長老会統合はどのような決定を下したのか。 「鋭意注視」だった。 異端でもなく似非でもなく、彼の行動を見守るという意味だ。 異端でもないのに、彼が作ったメディアを異端擁護言論だと断罪をした? あきれたことだ。 これが大韓イエス教長老会統合教団の異端対策委員会の過去の姿だった。


根拠もなく他の教会や団体を簡単に異端として断罪してきた大韓イエス教長老会統合も、韓国教界の半分以上が異端だと断罪したWCCの会員教団ではないか。 誰が誰を異端や異端擁護言論と呼ぶのか。 身内や権力者に対しては尻尾を下げ、弱者を見ると吠える犬のように、これまで浅はかな見識で他の教会や牧師を総会を利用してネズミのように扱ってきた統合総会の異端対策委員会は本当に反省しなければならない。 しかし、歴代の異端対策委員長を務めた人の一部は反省するどころか、某マスコミを通してキム·ウィシク総会長を批判しているので、同じ教団に属した牧師であることが恥ずかしいばかりだ。


今や大韓イエス教長老会統合総会は教会連合新聞が総会長の事実確認書もなしに最高裁に提訴し「第95回総会の異端対策委員会報告は無効」という判決を受けたが、クリスチャントゥデイに送った総会長の事実確認書まで加えられ、民事訴訟(損害賠償)を請求する場合、総会は莫大な賠償をしなければならない状況に置かれたのだ。 それにもかかわらず、第107回期総会長はクリスチャントゥデイに総会の不法を認める事実確認書を発行した。 このようにした理由は、今は赦しと和解をしなければならない時期だと判断したためだ。 そこで、このような事実を第108回総会役員会報告書にもそのまま記録し、報告した。


断罪の剣


「和解と癒やし」を総会テーマに掲げたキム·ウィシク総会長は、前任の総会長の深い意志を理解し、和解の手を差し出す心境でクリスチャントゥデイとのインタビューに応じたと見られる。 総会長のインタビューが非難されることか? 自分たちが犯した過ちを代わりに悔悟する気持ちで被害者に手を差し出したことが、果たして非難されることなのか問いたい。 このような内容については最初から言及せず、一部のマスコミがいわゆる異端鑑別士たちの口になって総会長のインタビューを非難している。 総会長を「異端言論擁護者」にしたいようだ。 確かに総会で「異端断罪」という最も強力な剣を持っている異端対策委員会の委員長を務めていた人々だから、総会長一人くらい異端擁護者にすることは簡単なことかもしれない。 しかし「天におられる方が見ておられる」ということは知っておくべきである。


キム·ウィシク総会長に向かって、あらゆる毒舌を浴びせたのがわずか数日前であり、時が来たと考えているようだ。 ある面では、このような報道(?)をする者たちは、キリスト教メディアの中で最も多くの読者を持つのがクリスチャントゥデイだから、これを機会に叩いているという側面もなくはないようだ。


安息日に病気を治したと、律法を犯したとイエス様を非難したパリサイ人たちが今日再び登場し、総会という権力を利用して罪のない者を誣告し苦痛を与えたことも足りず、不法を行った自分たちに代わって、過ちを認めて和解の手を差し出す総会長に向かって手続きに違反したと非難する姿から、昔も今も悪人たちはその中で持続的に悪を吐き出し、義人に向けた断罪が止まないことを見れば聖書が真理であると確認できる。


光の実はすべての善良さと義と真実にある。

2023年6月17日土曜日

大韓イエス教長老会統合教団事実確認要請回答公文書

2023年6月17日付の大韓イエス教長老会統合教団の事実確認要請回答公文書を以下に紹介します。



公文書の日本語訳:



"福音の人、礼拝者として生きますように(詩篇50:5、ローマ12:1)"

大韓イエス教長老会総会

The Presbyterian Church of Korea

 

受 信 クリスチャン・トゥデイ リュ・ジェグァン代表理事

参 照

件 名 事実確認要請回答(クリスチャン・トゥデイ)

 

私たちの主イエス・キリストの御名において、ご挨拶申し上げます。

1.貴クリスチャン・トゥデイの「第23-676/事実確認要請書(2023.6.12)」に関連します。

2.上記関連根拠に基づく事実確認要請に対して、次のように事実確認返信しますので、ご参考ください。

―次のとおり―

ア.本教団総会異端似非対策委員会は、2009年8月20日第93-7回実行委員会でクリスチャン・トゥデイと設立者である張在亨牧師に対する異端(擁護)マスコミ研究報告書を採択し、これを2009年9月24日、本教団第94回定期総会に報告し、採択したことを事実確認します。

 

イ. しかし、2010年、本教団第94回期総会監査委員会(委員長カン・サンヨン長老)は、当時、本教団総会異端似非対策委員会を監査した結果、2009年8月20日、第93-7回実行委員会に対して「内規の規定に従って手続き通りに進まなかったし、議決定足数違反が確認された」と監査指摘したことを事実確認します。

 

ウ. このような第94回期総会監査委員会の報告は、2010年9月7日、本教団第95回定期総会で報告され、確定されたことを事実確認します。 以上。

 

総 会 長 イ・ソンジョン

書   記  チョン・フン

 

代理 キム・ヨンド 室長 イ・ウンミ 総務 アン・ヨンミン 事務総長 キム・ボヒョン 書記 チョン・フン

施行 行政・財務処-6998 (2023.6.17.)

03128 ソウル市鍾路区大學路3ギル29、5階 (蓮池洞、総会創立100周年記念館) /www.pck.or.kr

電話 02-741-4350(内線9215) ファックス 02-6008-2982 / spiritinjx@pcknet.org            /公開

 

2022年6月21日火曜日

クリスチャントゥデイに関して「何があったのか」

僕は、クリスチャントゥデイというキリスト教のインターネット新聞の編集長をしております井手と申します。

クリスチャントゥデイに関して「何があったのか」についてお話ししたいと思います。

この記事を読む人は多少なりとも宗教、人によってはキリスト教に関係のある方々が多いと思います。クリスチャントゥデイは世界中すべての国のキリスト教のすべての教派に関して、日本語で新しい出来事を報道しているメディアです。特に対象読者をキリスト教徒に絞っているわけではなく、キリスト教に関する世界・日本で起きたあらゆる出来事に関して関心をもった日本語話者が読む媒体となっております。2002年に創業し、今年5月に創業20周年を迎え、読者層の規模としては月間30万回から40万回の閲覧数を数えるほどに成長しました。ことキリスト教に関するニュースを得るという目的のためには、キリスト教界の内外である程度使われており、役に立っているとの評価も得ております。

また、そのようにして読者の皆さんに公器として、公僕として、情報を提供する仕事をしてきたつもりです。クリスチャントゥデイをまだ利用したことがない方も、例えばウクライナ戦争におけるロシア正教とウクライナ正教の動きなどに関しては、一般の新聞より詳しく正確な報道をしておりますので、ニュースを通した貢献ができると思います。クリスチャントゥデイを必要としてくださる方々がおられ、またこれからお役立ちできる面があるという事実をまずお伝えします。

クリスチャントゥデイには競合する新聞があります。「クリスチャン新聞」といいます。クリスチャン新聞は紙媒体をキリスト教の教会に販売する形態の新聞で、おもな読者はキリスト教徒だけです。クリスチャントゥデイとは、キリスト教界内の読者を共有するという一部の点で、競合しています。某人物は、1980年からクリスチャン新聞の記者、編集長を長年つとめ、現在は顧問という肩書を持っています。彼は2004年から現在に至るまで「クリスチャントゥデイを読むな。関わるな。取材を受けるな。広告を掲載するな。寄稿するな。なぜならクリスチャントゥデイは悪いからだ。悪い理由はこれこれだ」という事実に基づかない情報を広めて、クリスチャントゥデイに風評被害を与えてきました。ただ、クリスチャントゥデイが即座に対処できないような方法をとっていました。それは自分では直接やらずに、自分に賛同する人にやらせたからです。

彼や彼を支持する人たちのことを、実質を表すため、また便宜上、差別扇動者と呼称します。

2006年には差別扇動者は、あるキリスト教の教団の牧師を自分の賛同者にして、クリスチャントゥデイを誹謗中傷するブログを書くことに協力しました。このブログの内容が事実でなく、違法なものであったため、裁判所はブログを削除する命令を出しましたが、裁判に訴えてから判決が出るまで7年もかかりました。裁判を意図的に遅らせる戦略で風評被害を長引かせようとしたからです。2013年に裁判が結審し、違法判定を受けたブログが削除され、被害も減りつつありました。また、クリスチャントゥデイは新しく様々な教派から記者を雇って記事の量と質を向上させ、閲覧数も成長していきました。

ところが、2017年末頃から、差別扇動者は、自身のキリスト教界における影響力を活用して、キリスト教の教団の中では日本では最大規模の日本基督教団の一部の意思決定者に介入し、事実に基づかない否定的な声明を、教団総会議長に出させました。また、これに先立って、日本基督教団のある牧師を通して、クリスチャントゥデイが雇った記者たちに事前にこの議長声明を出させる計画を伝え、議長声明が出る前に、クリスチャントゥデイを否定する内容の従業員声明を出してクリスチャントゥデイを辞めるよう脅し、それを実行させました。

また、2019年に、クリスチャントゥデイに関して事実に基づかない誹謗中傷を書いた匿名の、誰が作ったか分からないブログが現れました。このブログの内容は、日本基督教団の議長声明や、辞めた元従業員が述べた、クリスチャントゥデイに関する否定的な内容の根拠のような内容でした。この内容が事実無根の誹謗中傷であり、民法上の名誉権を毀損する違法行為であると判断したため、2020年、クリスチャントゥデイは裁判所にこのブログの発信者を開示させる命令をブログ運営会社であるニフティ株式会社に出させるよう請求するための裁判を起こしました。事実無根の誹謗中傷は非常に多く書かれていましたが、裁判の手続きを簡易に、迅速にするため、特に酷いもの5つを選び、争点として裁判所に検討してもらいました。結果、5つの争点すべてが違法であるため、発信者情報開示命令を出す判決が出ました。ニフティは裁判所の命令に従い、発信者の住所氏名をクリスチャントゥデイに開示しました。発信者は誹謗中傷の従業員声明を出して辞めた元従業員の一人でした。彼はニフティに対する情報開示請求裁判が始まってすぐに、ニフティから意見照会を受け取った時点ですぐにブログを削除していました。ブログの内容に正当性があれば、裁判で合法性を主張できたはずですが、削除したことで、自身の行為の不当性を示しています。その後、元従業員はブログ内容が虚偽に基づく誹謗中傷で違法行為であったことを認め、謝罪し、クリスチャントゥデイと法的に和解しました。元従業員は和解する際に、自身の行為は、差別扇動者から影響を受けてやったものだと述べる文書を提出しました。また、差別扇動者は該当のブログ記事が公開されるたびに、ほぼその日のうちに、その記事を、自身のキリスト教界における権威を上乗せして、あたかも確からしいもののように、自身のSNSで拡散し、自身に近い人物らに信じ込ませ、風評被害を拡大させました。

元従業員との法的和解が成立した直後の2021年、クリスチャントゥデイはようやく、差別扇動者を被告とする裁判を開始しました。これはすでに違法であることがニフティ相手の裁判で確定している5つの記事を、SNSで拡散した行為が、違法であるか、合法であるかを、裁判所に問い合わせする裁判です。過去の判例では、違法な記事を掲載することだけではなく、その違法な記事を拡散することも同様に違法であるとの判決が複数だされています。ですので、クリスチャントゥデイも差別扇動者による違法な記事の拡散が違法であると考えており、これを裁判所に確認し、判決という形で、法的な評価を得ようとしているところです。この裁判について、差別扇動者は、自身がキリスト教界における権威者であることを理由に、クリスチャントゥデイが差別扇動者に楯突くことは、キリスト教界全体を敵に回して挑戦していることであるとの構図を周囲の人に見せ、自身の正当性を主張しています。差別扇動者は自分は何も悪いことをしておらず、逆にクリスチャントゥデイが悪いことをしていると主張しています。違法判決が出れば、少なくとも日本の法律という観点から、差別扇動者が違法であることが示されます。この判決を通して、「クリスチャントゥデイを読むな。関わるな。取材を受けるな。広告を掲載するな。寄稿するな。なぜならクリスチャントゥデイは悪いからだ。悪い理由はこれこれだ」という言説が事実でなく、差別扇動者の言うとおりに関わらないくてもよい、差別扇動者の言う事を聞かずに、関わっても、関わった人には問題が起きないことが、理解できるようになればと思っております。そうすれば、安心してクリスチャントゥデイの記事を読み、取材を受け、寄稿し、広告を掲載できるはずです。

この問題は、キリスト教界全体でよく知られている問題ではありません。知らない人もいます。ですが、キリスト教界の一部では深刻で重大な問題であるとも捉えられています。この記事の趣旨は、まず、この問題をとりあえずは知っていただくこと。そして、知ることで、質問の生じた方がいらっしゃれば、当事者の編集長である僕に直接質問して、回答を得ることのできる場を用意することです。

実際はもっと複雑で、ここで述べられていない詳細は多々ありますが、できるだけ簡潔に概要を書くと、上記のようになります。

さて、差別扇動者の動機についてですが、「本人が自己申告する動機」と「僕の観察した結果予想した動機」は大きく違います。

まず本人が自己申告する本人の動機は、「世界のキリスト教界が、キリスト教を偽装した異端カルトに騙されて、侵食されて利用されようとしている。その世界的異端カルトの日本での出先機関が、クリスチャントゥデイである。世界のキリスト教はまんまと騙されてしまったが、日本では唯一自分だけが、その偽装を見破った。だから、自分はクリスチャントゥデイが偽物のキリスト教であり、本当は異端カルトであることを宣伝して、日本のキリスト教が騙されないように、クリスチャントゥデイと関係を持たないように警告を発している」というものです。実際は違うと僕は思います。事実、クリスチャントゥデイは単にキリスト教を信じてる人がやってる新聞社だからです。

では、差別扇動者の実際の動機が何なのか。心の中は人には見えませんから、正確には分かりません。しかし、少なくとも以下の背景事情を考慮することはできると思います。

キリスト教、特にプロテスタントの歴史として、単純化しますが、誕生の後しばらくたってから、進歩的な自由主義という主義が出てきました。そして、自由主義を採用した教派が主流派というものを構成しました。教会が複数集まったものを教団と呼びます。教団が複数加盟する組織を連絡組織と呼びます。主流派の教団が複数あつまって1948年「日本キリスト教協議会」という連絡組織を作りました。主流派のキリスト教の新聞として、日本には1946年「キリスト新聞」という新聞ができました。新聞を作ったのは主流派の有名人たちでした。だから、主流派の人たちは、誰がどうやって作ったのか良く知っていました。新聞社を創業するのは、事務所、印刷所、販売経路に莫大な投資が必要で、当時はとても大変なことでしたので、お金を集めるのも大変でした。

主流派の信条に同意できない人たちが、福音派という保守的なグループを形成しました。福音派の教団が複数集まって、1968年「日本福音同盟」という連絡組織を作りました。福音派のキリスト教の新聞として、1967年日本には「クリスチャン新聞」という新聞ができました。福音派の重要な人たちがお金をいっぱいかけて、作りました。福音派の人たちはみんな誰がどのように作ったのか、知っていました。そして、主流派のキリスト新聞とは、読者層も、論調も異なっており、重複せず、競合せず、きれいに棲み分けができていました。

クリスチャントゥデイは福音派の信条を掲げ、福音派の人たちを読者層に想定しながら、2002年に最初のウェブサイトが立ち上がりました。ウェブサイトを立ち上げた人は、高柳泉という人です。高柳さんは、日本バイブルバプテストフェローシップという保守的な教団の教会の教会員の夫婦の元に生まれ育ち、自身も福音派の信仰を持つようになったキリスト教徒の若者でした。彼はカリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学し、留学中にアメリカ西海岸でシリコンバレーを中心に、YahooやGoogleなど、学生がインターネットでウェブサイトを作って起業して大成功している現象が次々に起きているまさにその現場に居合わせました。また、高柳さんと一緒に聖書を学んでいた友人の福音派のキリスト教徒の学生たちが、クリスチャンポストという福音派のインターネットの英字新聞のウェブサイトを作ったことや、その集まりで聖書を教えていた韓国人宣教師の出身教団の若い信徒たちが、韓国で、クリスチャントゥデイという韓国語の福音派の新聞のウェブサイトを作ったことを知りました。

高柳氏は、最初は牧師として伝道活動をしようと思いますが、途中でやはり、自分もインターネットの新聞のウェブサイトを日本語で作ってみたいと思うようになり、知人たちの手を借りて、作りました。それが2002年、日本のクリスチャントゥデイのはじまりです。インターネットのウェブサイト、ホームページを一個作ることですので、紙を印刷することも、販売網を作り上げることも、全く必要ありません。知識とパソコンが最低1台があればできることです。昔の新聞社創業にかかったような大変さはまったくありません。お金も、有名人や有力者との人脈も、一切ない学生ですら、できてしまうことでした。なので、高柳氏は、事前に福音派の有力者に頼る必要も、報告する必要も、許可を得る必要も、感じませんでした。個人のウェブサイトを一つ作るのに、誰の許可を取る必要もなく、自由に誰でもできるように、手軽な感覚で、福音派のキリスト教のインターネット新聞、クリスチャントゥデイのウェブサイトを作ってしまったのでした。

ですが、ここに問題が起きます。すでに日本には福音派のキリスト教徒を対象読者とした「クリスチャン新聞」が存在していたのです。読者層、取材源候補、広告主候補が被ってしまいますが、被ることがまずいことなのか大丈夫なことなのか、高柳氏は考えてませんでした。学生あがりの世間知らずの青二才の、ビジネスの世界にも、福音派の暗黙のルールや権威構造にも歴史にも無知な高柳氏には、思いつきもしないことでした。このような大きなことを仕出かす前には、何も企画する前の段階で、日本福音同盟の偉い牧師先生全員と、特にすでにその領域で、新聞広告を売り、新聞の購読料を収入としている、クリスチャン新聞を運営しているいのちのことば社に、アイディアを伝える必要があったのです。そして、事業領域が被らず、相手の収益構造に害を与えず、日本の福音派の偉い人たちの顔とメンツを立てて、賛同者としてずらりと名前を連ねていただき、根回しに根回しを重ね、万全の準備をしてから、ようやくウェブサイトを一つ作ることが必要とされていたのでした。それは明文化され、文書として書かれたルールではありませんでした。暗黙のしきたりであり、空気のように察して誰に言われなくても自分から進んで当然守るべき掟でした。

高柳氏はその掟に無知でした。アメリカ留学から帰ったばかりのアメリカかぶれの日本文化もろくに尊重できない生意気な青年でした。何か事を起こす前に、事前に偉い人にお伺いを立てないことは生意気なことでした。少なくとも、ウェブサイトを「勝手に」「誰の許しも得ることなく」立ち上げ、そしてその2年後には、ウェブサイトに掲載された記事をなんと印刷してしまったのです。知り合いの若いクリスチャンから紹介してもらった、韓国の安い印刷業者に依頼して格安で印刷し、日本に紙媒体となったクリスチャントゥデイをとりよせ、日本全国の教会に何の前触れもなく、配るという暴挙に出てしまいました。高柳氏本人には、暴挙であるとの自覚は全くなく、単に脳天気な善意でやっただけでしたが、福音派の偉い人たちやいのちのことば社にとっては、「勝手に」誰かがやった暴挙に見えてもおかしくないことでした。しかも、これをやらかしたのがどこの誰だか分かりません。一応、日本バイブルバプテストフェローシップの教会員の信徒の子供らしいことは分かるのですが、それ以外が全く不明です。彼に福音派の有力者の人脈は一人としていません。いのちのことば社とももちろん繋がりがありません。

インターネットを使わない人は当時沢山いました。その人達が使う主な媒体は、紙媒体でした。クリスチャントゥデイはインターネットを使う非常に先進的なクリスチャンのごく少数の一部でのみ知られているウェブサイトの一つでしたが、紙媒体をいきなり、全国の教会に、無料で、勝手に、配って、メジャーデビューをしてしまいました。福音派の偉い人たち全員のメンツを潰していのちのことば社に喧嘩を売るという、大変なことをしでかしたのですが、高柳氏本人には大変なことという意識は全くありませんでした。呑気にお祝いをしていました。高柳氏は、事後、完全にもう意味がないのに、いのちのことば社を訪問し、クリスチャントゥデイをはじめました。よろしくお願いしますと、能天気に挨拶回りに行きました。完全に自分が喧嘩を売っていることに全く気づかず、単に善意で挨拶をしに行きました。当然、こっぴどく拒絶され、いのちのことば社を後にしましたが、高柳氏は、なぜあんなに冷たくあしらうのだろうかと、不思議に思ったようです。何も分かっていない若造でした。両者の認識には深い断絶があり、コミュニケーションの不在がありましたが、両者とも、それに気づいていませんでした。

僕はその当時、高柳氏がいた東京ソフィア教会で、聖書の学びをしていたノンクリスチャンの大学生でした。何か新聞のように見える紙を持って、教会の人たちが嬉しそうに、なにやら記念撮影をしていたのを見ていました。自分にも一つそれをくれたので、なんだろうと思って、特に関心も持たずに、大学の寮に持ち帰り、たいして読みもせずに寮の居間に放置してました。それが、クリスチャントゥデイの紙媒体1号でした。もったいないことに、寮の友人がしばらく後に捨ててしまったようです。

この暴挙は、福音派を含め、日本全国の教会である種の騒ぎになっていたようです。どの程度の騒ぎだったのかは当時から現在も人脈の殆どない僕には分かりません。今週にかけて、日本全国の教会にばらまかれたクリスチャントゥデイって誰がやってるの?どういう団体がバックにいるの?人々は互いに聞いてみますが、誰も知りません。高柳泉がやってるというのはわかりますが、彼は一信徒で、無名、無力、無人脈です。新聞を印刷媒体で作るというのは、高柳氏は周囲の協力を得てできたのですが、実際に高柳氏が費やしたコストと、人々が紙媒体の出来栄えを見て想定したコストの間に大きな隔たりがあり、人々は実際よりも多大な投資が必要であったと考えました。それは福音派において、作り出されたクリスチャン新聞の創刊における多大なコストの記憶がそうさせたのでしょう。バックに相当な資金力を持つ団体があるに違いないと、妄想をたくましくする人までいました。実際は前回の新聞設立から何十年も時間が経過しており、記事作成から印刷終了までパソコンを有効に活用して非常に低コストでできるほどに技術革新が進んでいたのです。しかし、技術革新の事情には特に疎い、高齢のクリスチャンが多数派を占めるキリスト教界には、そのような想定ができるはずもありません。

「こんなでかい事業を一青年信徒にできるはずがない。そんなのは偽装で、どうせでかい汚いカネでやったに違いない」と、下衆の勘繰りがはじまりました。実際は汚くもなんともない単なる青年がやらかしたこの現象に、汚いカネと事情を想定し、難癖をつけて否定するための調査を始めた人がいました。勝手な無料のクリスチャントゥデイの創業によって、読者シェアも、広告主も、購読収入も、いきなり脅かされることになった、クリスチャン新聞の当時編集長だった某氏です。日本にはクリスチャントゥデイに関する情報が全く無いので、おそらく韓国人の知り合いに聞いたのでしょう。韓国にも同じ名前のインターネットの福音派のキリスト教新聞がありました。韓国クリスチャントゥデイでした。そして、韓国クリスチャントゥデイが創業したのと同じ時期に、進歩的な論調のキリスト教を取り扱うNews N Joyという名前のウェブサイトができていました。News N Joyによると、韓国クリスチャントゥデイの創業者は昔統一協会に関わったことがあり、現在はキリスト教の牧師をしている人物であるということが分かりました。また、全く無知な高柳氏が借りていた日本のクリスチャントゥデイの事務所の住所は、渋谷区神泉町の松濤ビルという名前の建物でした。近くの渋谷区松濤という地区は、知る人ぞ知る統一協会の日本の本部事務所がありました。「松濤」というキーワードを使って、何者かが、クリスチャントゥデイの事務所は統一協会の事務所と住所が同じであるとのデマをばらまきました。統一協会の事務所の場所など全く知らなかった高柳氏はこれはまずいと思いましたが、どうしようもありません。

もちろん、住所が一致しないことはちゃんと見たら誰でも分かるのですが、下衆の勘繰りに基づいた風評はすでに回覧されはじめてしまいました。次々に新しい風評が開発され、回覧されました。例えばクリスチャントゥデイの創業資金は統一協会から出たものであるとのデマなどです。差別扇動者の一人は統一協会の被害者が統一協会から霊感商法で奪われた金銭を賠償請求して取り戻す裁判にも詳しい人物でした。そこで、決定的な事件が起きました。日本福音同盟に加盟している全ての教団に、以下の内容のFAXが届いたのです。

日本福音同盟 Japan Evangelical Association

101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル内

TEL 03-3295-1765 FAX 03-3295-1933 E-mail office@jeanet.org

2004年6月17日

JEA加盟団体各位

JEA協力団体各位

主の御名を賛美いたします。

最近、いち報道機関として活動を始めた『クリスチャントゥデイ』に関して、さまざまな問い合わせが皆さまからございました。数ヶ月間、調査結果を待っておりましたが、一昨日、韓国の新聞社「韓国基督公報」を通じて次の内容の事が明らかになりました。

韓国クリスチャントゥデイ新聞の常任理事、張在炯牧師は、統一協会の核心メンバーであることが判明。このことについての記事が韓国のオンライン新聞であるNews N Joyに出ている。基督公報の取材によれば、海外ネットワークとして日本と中国に力を入れているらしい。張在炯牧師は現在合同福音教団の総会長ですが、韓国基督教総連合会から異端として調査中である。(クリスチャン新聞提供)

上記の調査報告を深刻に受けとめ、JEAは今後、『クリスチャントゥデイ』の取材を一切受けないことといたしました。その事を関係者の皆様にご報告いたします。

主にありて

理事長 小川国光

総主事 具志堅聖

張在亨牧師は統一協会に関わったことはありましたが、入信すらしていない人で、元々キリスト教徒の家庭で生まれ育ち、キリスト教の神学校を卒業し、牧師になった人物で、統一協会と関わったのも、統一協会の人たちにキリスト教の教理を伝えていただけでしたが、差別扇動者の一人は、2004年の時点で、彼が統一協会の幹部であると断定する書き方の情報を、日本福音同盟に伝えていたのでした。それを事実検証せず、鵜呑みにして、誤解してしまった日本福音同盟は、大騒ぎして、上記のFAXを日本全国にばらまいてしまったのでした。統一協会はキリスト教ではない異端であると考えられていますので、異端が作った新聞が、キリスト教を名乗って、日本全国の教会にばらまかれたのだから、きっと悪い意図があるに違いないと思う人もいたはずです。この事実でない情報は、差別扇動者の思い込みによるミスによるものか、意図的なものかは、定かではありませんが、結果的にクリスチャントゥデイに大きな風評被害をもたらしました。

その後、どうもクリスチャントゥデイと統一協会は関係ないという事実が明らかになってきました。しかし、そのままクリスチャントゥデイには落ち度がないことになってしまうと、統一協会という冤罪を被せた責任が生じてしまいます。新しい風評が開発されました。それは、確かにクリスチャントゥデイは統一協会ではないが、韓国クリスチャントゥデイを創業した張在亨という牧師を、統一協会の教祖みたいに崇拝する異端教理を信じている人間が運営している新聞だという珍説でした。しかし、その珍説にでもすがらないと冤罪を被せた責任が待っています。背に腹は代えられません。「とにかく、異端なのだから、偽物のキリスト教なのだから、キリスト教じゃないのだから、クリスチャントゥデイを読むな、取材を受けるな、記事を寄稿するな、広告を掲載するな、創刊祝賀挨拶を取り下げろ、すでに書いた記事を取り下げろ」と、営業妨害のオンパレードでした。現在もそれは続いています。

ただ、そのような事実無根の誹謗中傷は、プロテスタントのごく一部の偉い人たちを中心にして知られているにすぎず、大部分の信徒や教会では、知られていないものでした。なので、読者の中には、そんな風評を一回も耳にすることなく、創業から現在まで、クリスチャントゥデイを愛読されている方々も多くいらっしゃいます。ただ、偉い人たちが騒ぐので、みんな風評を真に受けてしまったんだと、クリスチャントゥデイの人たちも、風評被害を過大評価してしまった面はあります。しかし、過小評価もできません。ニュース価値のある記事は、だいたい大きな団体に取材することで書くことができるからです。しかし、大きな団体の意思決定者の偉い人たちは、差別扇動者の風評回覧によって、関係謝絶状態になってしまいました。ニュース価値のある出来事を取材しにくくなったクリスチャントゥデイは、それまでも報道していた海外のキリスト教の報道に力を入れることになり、その面で注目されていきました。また、差別扇動者の影響が及ぶのは、実は東京を中心とした関東圏であることも分かってきました。関西や沖縄などでは、風評に惑わされず、クリスチャントゥデイをキリスト教の新聞社として扱い、読者として読み、取材も問題なく受け、広告も出向する人々がいました。そのような地方のキリスト教にも、クリスチャントゥデイは支えられています。

2022年6月13日月曜日

エフライム・テンデロ監督がWEA新事務所を表敬訪問

元フィリピン福音同盟(PCEC)総主事、元世界福音同盟(WEA)総主事のエフライム・テンデロ監督がWEAが米ニューヨーク州北部ドーバに開設した新事務所「フィラデルフィア・ハウス」を表敬訪問したことが、韓国クリスチャントゥデイで報道されていましたので、翻訳して紹介いたします。原文は「세계복음연맹 텐데로 전 사무총장, 도버 에반젤리컬센터 예방」です。

2022年6月6日月曜日

韓国のキリスト教界と韓国クリスチャントゥデイとの関係

韓国のキリスト教の連合組織は現在3つあります。


1.韓国基督教総連合会(CCK) http://www.cck.or.kr/

2.韓国教会連合(CCIK)  https://ccik.kr/

3.韓国教会総連合会(UCCK) https://www.ucck.org/


1.韓国基督教総連合会(CCK)

韓国の保守的なキリスト教の連合組織としては、CCKが最初にできました。CCK、崔三卿、張在亨に関して、何が起きたのか、CCKの代表会長を務めた大韓イエス教長老会合同教団のホン・ジェチョル牧師本人が、渡米した際に在米韓国系教会向けに概要説明した際の記事が最も客観的でまとまっていますので、参照してください。簡単に言うと、崔三卿牧師が張在亨牧師に因縁をつけて異端に仕立て上げようとして、CCKの異端対策委員会を不正に濫用したが、失敗し、かえって自分が異端だと規定されたという話です。

(日本語訳) https://nehemiaharchives.blogspot.com/2012/07/blog-post_12.html

(韓国語原文) https://kr.christianitydaily.com/articles/64569/20120712/%ED%99%8D%EC%9E%AC%EC%B2%A0-%EB%8C%80%ED%91%9C%ED%9A%8C%EC%9E%A5%EC%9D%B4-%EB%A7%90%ED%95%98%EB%8A%94-%ED%95%9C%EA%B8%B0%EC%B4%9D-%EC%82%AC%ED%83%9C%EC%9D%98-%EC%A0%84%EB%A7%90.htm


2.韓国教会連合(CCIK)

その後、CCK内で内紛があり、いくつかの教団が脱退して、CCIKを作りました。

ただ、CCIK成立の理由と背景について、差別扇動者らは事実とは異なった説明をしています。

実際は、CCK内のWCC問題と金権選挙問題が争点となりました。差別扇動者らはCCK内で張在亨牧師が正統認定されたことに反発した教団が離脱したからだと主張しています。この認識の相違について、客観的に分かる報道が、韓国の日経のような世俗の新聞である「毎日経済」の以下の記事です。この記事ではWCC問題と金権選挙問題を理由に上げています。

(日本語訳) http://web.archive.org/web/20200127144350/https://cultwatch.jp/cck-ccik-wcc-election-2012/

(韓国語原文) https://www.mk.co.kr/news/culture/view/2012/09/607724/


差別扇動者らは「CCIKにおいて、韓国のクリスチャントゥデイが異端とされた」かのような説を流布していますが、これも事実とは違います。差別扇動者らはCCIK全体の意思をもって何かが決定されたかのような言い方をしましたが、実際は、CCIKの正しい信仰守護委員会に崔三卿牧師に近い人物がいて、その人が単独で研究調査をしたにすぎません。このことを、韓国クリスチャントゥデイはCCIKに事実確認要請書を送って問い合わせ、2019年6月10日、CCIKは公文書により以下の回答をしました。

「2012年正しい信仰守護委員会で研究したことはありますが、異端に規定するために総会で決議したことはありません」「本会は異端似而非性を正しい信仰守護委員で研究調査し、会員教団に通知して参考にする役割をしますが、異端および似而非性を規定したり解除したりすることはしません」

公文書そのものとその日本語訳はこちらから確認できます。

http://web.archive.org/web/20200127144623/https://cultwatch.jp/ccik-david-jang-2019/


2019年には、CCIKの崔グィス事務総長は韓国長老会総連合会のソン・テソプ代表と共に8月末に訪米した際には、合同福音教団の張シファン総会長とソ・イルグォン事務総長の斡旋で張在亨牧師が奉職するワールドオリベットアッセンブリー(WOA)本部を訪れ、張牧師と歓談しています。

(日本語訳) https://nehemiaharchives.blogspot.com/2019/09/christiantoday.html

(韓国語原文) https://www.christiantoday.co.kr/news/325273


2020年7月8日にはCCIKに加盟する複数の主要な教団の代表者から、韓国クリスチャントゥデイ創立20周年を祝う祝賀のメッセージが寄せられました。以下祝辞を送った人の一覧:キム・ミョンヒョク牧師(韓国クリスチャントゥデイ編集顧問、韓国福音主義協議会前会長)、キム・ヨンハン博士(韓国クリスチャントゥデイ編集顧問、キリスト教学術院院長)、キム・ジノン牧師(トゥレ修道院院長)、クォン・テジン牧師(韓国教会連合代表会長)、キム・スウプ牧師(韓国長老教総連合会代表会長)、キム・ジョンジュン牧師(大韓イエス教長老会合同総会長)、シン・スイン牧師(大韓イエス教長老会高神総会長)、イ・ヨンフン牧師(韓国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団代表総会長)、ハン・キジェ牧師(キリスト教聖潔教会総会長)、ソ・ガンソク牧師(大韓イエス教長老会合同副総会長)

日本語字幕付き祝辞動画:https://www.youtube.com/watch?v=yp1TOKIM5fE 


3.韓国教会総連合会(UCCK)

また、CCIKでも問題が起きてUCCKが設立されましたが、張在亨牧師にも韓国クリスチャントゥデイも全くその原因とはなっていません。また、UCCKでは韓国クリスチャントゥデイに関しても、張在亨牧師についても、全く触れられていません。

韓国クリスチャントゥデイでは、UCCKに関する記事は非常に多く掲載されていますし、その記事の中にはUCCKのイベントに記者として参加し、取材しなければ書けない記事や、取材しなければ撮影できない写真が多数掲載されています。これは、UCCKが韓国クリスチャントゥデイをキリスト教メディアとして自由に取材させている事実を示しています。

以下は韓国クリスチャントゥデイが報じたUCCKに関する記事の一覧です。

https://www.christiantoday.co.kr/_search/?where=all&q=%ED%95%9C%EA%B5%90%EC%B4%9D


また、UCCKの元代表会長であり、現在UCCKの法人理事の1人である大韓イエス教長老会合同教団のソ・ガンソク牧師は2018年4月から韓国クリスチャントゥデイにコラムを掲載しています。最新のコラムは2024年8月4日付のものです。

2024年8月4日のソ・ガンソク牧師のコラム記事 

https://www.christiantoday.co.kr/news/363047

ソ・ガンソク牧師コラム一覧 https://www.christiantoday.co.kr/sections/oc_P_Column/




2022年5月26日木曜日

信条ではなく出自による教派差別

 私はクリスチャントゥデイ編集長の井手と申します。自己紹介として、証しを書きましたので、よろしかったらご一読ください:https://blog.christiantoday.co.jp/2019/12/hokuto-ide-testimony.html

クリスチャントゥデイを通して私が何をしようとしているのか、クリスチャントゥデイの目的は何か、キリスト教メディアとして、どのような方針で報道活動をしようとしているのか、お知りになりたい方は、編集長就任の挨拶にそのことを書きましたので、こちらからご覧になれます:https://www.christiantoday.co.jp/articles/27531/20191225/greeting-from-hokuto-ide-new-editor-in-chief.htm

編集長に就任してからもう1年半ほど経過しますが、その間、報道の指揮を取り、記事の編集をする以外に、自分でもいくつか記事を書きました。記事の対象の選び方、報じ方、論説の内容などに、私の信仰内容が反映されるような記事を書こうと意識したつもりです。クリスチャントゥデイという「木」を判断する際の「実り」の一つとして、判断材料の一つとしていただければと思います。こちらが私の書いた記事の一覧です:https://www.christiantoday.co.jp/reporter/ide-hokuto/

私のした仕事の中で特に私の信仰をより強く反映するものとして紹介したいのですが、日本宣教の推進に寄与するために私は「教会と駅」という宣教地図のプロジェクトを始めました。

https://www.christiantoday.co.jp/articles/29508/20210521/church-station.htm(記事)

https://blog.christiantoday.co.jp/2021/05/church-station.html (制作の経緯)

このプロジェクトは海外の福音派でも話題になり、Global Community of Mission Information Workersから機関誌への寄稿を依頼されたり:

https://www.globalcmiw.org/sites/default/files/2021-10/2021_v11n4_CMIW-Bulletin_UN%20v7.pdf

オックスフォード宣教研究所から講演を依頼されたりしました。

https://www.youtube.com/watch?v=f_dwuQcWBdE (講演動画)

https://www.slideshare.net/HokutoIde1/missioinformatics-how-information-technology-contribute-to-mission-study (講演スライド)


仕事内容には、私の信仰が間接的に反映されてはいますが、より直接的に反映するものもあります。日々の生活を通して、信仰的なことを考えたことを私はnoteに書いてきました。個人的な信仰的思索の記録をこちらに残してありますので、また別の判断材料として、検証していただければと思います:https://note.com/hokuto_ide

上記に上げたように公開した記事や信仰的な表明などを皆さんが精査した結果、確かな論拠をもって、私個人や、私が編集長を務めるクリスチャントゥデイは異端である、カルトであるとの確固たる判断をくだされるのであれば、反論はしますが、そのご意見は尊重します。ただ、これらをの実りを見て、異端でもカルトでもないと判断されるのでしたら、これを「キリスト教に偽装した嘘」などとは思わず、額面通り受け取っていただければ幸いです。こういう言い方をしないといけないくらい、十数年にも渡って、クリスチャントゥデイにかかわる人たちは、イエス・キリストを信じるという信仰告白を嘘呼ばわりされて来たのです。変な言い方かもしれませんが、ご了承下さい。


クリスチャントゥデイについて主張されていることを簡単にまとめると、「本当は異端カルトなのに、異端カルトじゃないふりをして正体を隠して、外見上、表面上は、一般のキリスト教の教会を装っている、裏では秘密教理として異端教理を口伝で、印刷しないで、証拠を残さないように教えている。我々はそれを知っているが、お前らは知らない。お前らは騙されてるだけだ。あいつらは嘘つきなのだ。我々だけがその嘘を見抜いた」そういう主張ですよ。

クリスチャントゥデイのスタッフや、あいのひかり教団の人たちを含め、当事者はみんな違うと言う。当事者はみな「自分たちはイエス・キリストを信じる」と信仰告白している。しかし、「いや、お前らは嘘をついている。お前らはイエス・キリストを信じていないのだ」と言う。それだけにとどまらず、「あそこの教会のふりをした奴らは、イエス・キリストを信じると口では言うが、本当は心では信じてない異端だから、キリスト教ではないので、交流するな。徹底的に仲間はずれにせよ。俺のこの主張に反対や疑念を持つやつは皆クリスチャントゥデイに騙されているのだ」と、言う。

そうやって、クリスチャントゥデイに関わる人達や、あいのひかり教団の人たちが、いくら「イエス・キリストを信じる」と信仰告白をしても、「クリスチャンではない。キリスト教徒ではない。キリスト教徒のふりをして、正体を隠した異端だ」と呼び、村八分にする。それ以外の教派や教団との関係を持てないようにする。キリスト教の団体に加盟できないようにし、キリスト教の行事に参加できないようにし、キリスト教の出版社で本を出せないようにし、共に礼拝に参加できないようにし、友人関係を作れないようにし、結婚できないようにする。会うことも、話すことも、単に知ることすら、忌避させるように仕向ける。

何かと似ていませんか?汚い出自という言われない理不尽な物語により、交友、婚姻、仕事においいて差別する。そうです。部落差別です。信条によらない出自に基づいた新しい教派差別制度をキリスト教の中でせっせと作って既成事実化しようとしてるんです。クリスチャントゥデイはそういうのを約20年間、福音派村という村でやられ続けてきました。福音派の偉い人たちは誰も差別扇動者を止めようとしませんでした。

もちろん信仰告白を額面通りに受け取ってくださった方々もいらっしゃいました。峯野先生は、クリスチャントゥデイの会長になってくださいました。堀内先生もクリスチャントゥデイに積極的に協力されました。宮村先生は編集長になってくださいました。福音派で有名な先生方です。しかし、そうやってクリスチャントゥデイに関与することで、少なからず攻撃されてました。ただ、差別扇動者を直接的に止めるっていうのは、誰もできなかったことです。逆に、差別扇動者に同調し、村八分の呼びかけを広める人たちは多くいました。

そうこうしてるうちに、福音派の外から、2018年あたりに差別扇動者に明確に反することを言う人たちが出てきました。溝田さんとか臼田先生とかです。彼らは福音派ではありません。主流派です。最初は僕もなんでだろうと不思議に思ってました。今では神様が呼んでくださったと思ってます。「福音派の中で自浄できないから、外から人を起こしてでも福音派に喝を入れてるのかな」と。僕は自分のことを福音派と思っています。一番距離的に近い身内のはずの福音派から、最も差別され攻撃されていますが、彼らはやはりいちばん近い身内だと思っています。なので、非常に情けない話です。

僕の証しに出てくるN先生に会いに行った時、クリスチャントゥデイと福音派のことをひとしきり話したら、自分の話をしてしてくれました。当時N先生をリンチをしたのはT大学の神学生ですし、それをもみ消してなかったことにしたのはT大学の教授会です。福音派の大スキャンダルです。そして、福音派の教会全部にこれから卒業するN先生を決して牧師として雇うなという手紙を送ったのも、T大学です。

クリスチャントゥデイに対して現在起きている福音派の差別と同様の差別を何十年も前に、N先生は経験していました。なぜか、そのN先生の教え子が僕だったわけです。神学校を卒業しても絶対牧師になれない未来を奪われたN先生に留学を勧めたのが宮村先生です。そして、アメリカの神学校の図書室で、偶然N先生は、古屋安雄牧師と出会います。N先生の事情を聞いた古屋先生が、某大学の教会の副牧師として、N先生を呼ぶことにしました。

日本で決して牧師になれないはずだったN先生が牧師になったのはそういう奇跡的なことがあったからです。古屋先生の本を見ると分かると思いますが、古屋先生自身は、福音派ではありません。主流派の方です。しかし、主流派の中では、福音派に最も理解を示してくださる方の1人だったと思います。そのような古屋先生をN先生に出会わせてくださったのも、神様であると僕は信じます。N先生は、二度と福音派はこりごりだと言ってました。僕はT大学はN先生に謝罪すべきだと思います。N先生と話したときも、これは公にすべきですと、強く話したのですが、N先生はもういいから自分は関わらないと言ってました。本当は誰かが記事に書いて報道すべきだとも思いましたが、まだその時は僕は編集長でもなかったですし。1人の大学院生として、学部時代の恩師に会った時の話なのでこれくらいに留めましょう。

何が言いたいかというと、福音派の村八分は、クリスチャントゥデイにはじまったことじゃなくて、前から似たようなことをしていたということです。しかも、その被害者が某キリスト教系の大学の教授兼牧師だったN先生と、その教え子である僕だった。しかも、N先生は宮村先生の教え子です。宮村先生はクリスチャントゥデイの編集長になった後、一部の福音派の人々から攻撃されるようになり、著作集も途中からあまり売れなくなりました。人脈を切るようなまねもされ、自分の教え子たちからも罵られ散々な目にあいました。

なんか、3代にわたってこういうことが起きてるんです。宮村、N先生、井手。こういう系譜の末席になぜか自分がいるわけで、その意味を考えるに、「細縄の鞭になれ」ということかなと、勝手に自己理解をしてます。N先生は福音派から「去る」という選択をしましたが、僕は去ろうとは思いません。どう考えても僕は福音派だし、それ以外の自分のアイデンティティーがないので。なので、福音派全部を敵にまわしても、自分は福音派だと主張し続けると思います。これは、「人間のグループとしての福音派」と、「信条としての福音派」の違いです。信条として、僕は福音派なんです。


早い話、これです:https://www.christiantoday.co.jp/statement.htm(クリスチャントゥデイの信仰告白)


信仰告白

1. 私たちは、新旧約聖書が66巻から成り、霊感された神の言葉であり、原典において何ら誤りがなく、信仰と生活の唯一の規範であり、正典であることを信じる。

2. 私たちは、神が唯一全能であり、父と子と聖霊の三位格をもつ三位一体であり、永遠に存在される方であることを信じる。

3. 私たちは、アダムが神のかたちに創造され、サタンの誘惑により罪の中に堕落し、その罪により全人類に罪が入ったことを信じる。

4. 私たちは、主イエス・キリストが真の神にして聖霊によって処女マリヤからお生まれになった真の人であること、罪のないこと、奇跡の御業を行われたこと、私たちの罪のために身代わりとなって十字架上で死なれ、肉体をもって復活されたこと、天にのぼり大祭司として御父の右に座しておられること、彼ご自身が栄光のうちに再び来られることを信じる。

5. 私たちは、救いとは、罪の許し、キリストの義の転嫁、行為によらずただ信仰により得られる永遠のいのちであることを信じる。

6. 私たちは、信じた者と信じなかった者が復活し、信じた者は永遠のいのちと喜びに至り、信じなかった者は永遠の刑罰に至ることを信じる。

7. 私たちは、教会すなわちキリストの体が、救われて生まれ変わった者、聖霊によって新生した者によって構成され、これらの人々のためにイエス・キリストが天において私たちをとりなし、再び地上に来られることを信じる。

8. 私たちは、イエス・キリストの再臨は切迫したものであり、イエス・キリストご自身が目に見えるかたちで来られることを信じる。

9. 私たちは、罪の中に堕落した人間が聖霊による新生を通してのみ救われることを信じる。

10. 私たちは、イエス・キリストが全世界に出て行って全ての国民に福音を宣べ伝え、信じた者たちにバプテスマを施すように教会にお命じになったことを信じる。


「人間のグループとしての福音派」もこれと基本的には同じ信仰告白を持ってるわけですが、クリスチャントゥデイが同じ信仰告白をすると、認めたくない。仲間じゃなくて、ヨソモノだと規定したい。けど、信条が同じだから、ヨソモノだと呼びにくい。そういえば彼らは、海外に関係している。アメリカだったり、韓国だったり。出自です。信条は同じだけど出自がダメだと言えば良い。汚い出自という物語を作って差別を正当化すればよいじゃないかと。


大韓イエス教長老会合同福音教団は韓国の福音派の教団です。韓国の福音派の教団である合同福音が宣教師を日本に派遣しました。韓国から日本に宣教師が派遣される方式でよくあるのが、日本にすでにある教会に混ざってその教会の働きを手伝って協力する形で、派遣するやり方です。また、新規に教会開拓をするにしても、教派的に近い日本の教会や教団と連絡を取り合って協力しながらやる方式が多いと思います。

合同福音の人は日本の教会に知り合いがいませんでした。知り合いの知り合いくらいはいたでしょうが、そういうつてをたどることをしないで、日本にただ宣教師を送り、信徒ゼロの状態から、路傍伝道をしてノンクリスチャンの人に福音を宣べ伝え、新規教会開拓をしました。それで教会に来た人たちは全員ノンクリスチャンです。

ノンクリスチャンの人たちが日本の教会のことを全く知らない韓国人宣教師から、聖書のこと、キリスト教のことを学び、クリスチャンになりました。例外的にクリスチャンホームで育った人も3人くらいいますが、それ以外は全員ノンクリスチャンの家庭を背景に持つ人達でした。僕もその1人です。なので、信条的には、福音派ではあるのですが、人脈的には全く断絶された陸の孤島的な教会でした。それが東京ソフィア教会などの、合同福音系の開拓教会です。

なので、日本の福音派の人たちが、東京ソフィア教会のような教会を見ると、たしかに信条的には同じなのですが、違う点が多いことがありました。今では日本の他の教会のことを学び、用語も日本のものに改定し、あいのひかり教団の教会は以前と比べるとずいぶん日本の教会らしくなったと僕は感じています。

日本の教会は、戦後直後に大量に信徒になった人が1世の世代を構成し、その後ノンクリスチャンを路傍伝道、友人伝道、家族伝道して、クリスチャンになるように教会に導く動きが激減し、現在の世代はほとんど皆2世、3世のクリスチャンホーム育ちで、日本的キリスト教文化を常識として育っています。合同福音系は、ほぼ100%ノンクリスチャン家庭育ちの1世で、韓国的なキリスト教文化しか知らないで育っています。

なので、例えば教会用語にしても、合同福音の開拓教会では、当時用語が韓国の教会用語を日本語に直訳したものが多く用いられており、日本の教会用語とは異なる言い回しや異なる用語を使っていた場合もありました。宣教師も日本人信徒も、日本の教会文化を知る人は誰も居ないので、それで誰も不思議に思わずに、そのままになっていました。


合同福音の宣教師が初めて来日したのが1997年です。その後教会開拓をほそぼそとやってました。合同福音はアメリカにも宣教師を派遣して、教会開拓をしていました。学生伝道もしていて、大学の近くで路傍伝道して、興味関心のある学生と共に聖書研究をする宣教師もいました。高柳泉さんは、日本バイブルバプテストフェローシップの教会員の家庭で育ったクリスチャンでしたが、米国カリフォルニア大学に留学していた時、近くで路傍伝道していた合同福音の宣教師に出会い、聖書を学びたいので、聖書研究に参加していました。場所が重要なのですが、そこはシリコンバレーです。

当時のシリコンバレーは今もですが、学生が在学中に立ち上げたウェブサイトが元となってYahooやGoogleをはじめとするインターネット系のベンチャー企業、(今風に言うとスタートアップ企業)が雨後の筍のように大量にできていました。なにせ会社をつくるのに事務所も資本金も何もいらないわけですから、アイディアとパソコンの技術さえあればいくらでも新規性の高い事業を始めることのできる情報産業の革命が起きていた震源地だったわけです。

高柳さんのいたカリフォルニア大学でも同じでした。高柳さんと一緒に聖書研究をしていた学生たちも何かネット起業してみようという流れになりました。合同福音の宣教師たちは、韓国では張在亨牧師をはじめとして、合同福音の信徒たちが韓国クリスチャントゥデイをネット起業したことを知っていますから、キリスト教のインターネット新聞について彼らにも話したことがあったと思います。それじゃあ、自分たちもアメリカで英語のキリスト教のインターネット新聞を作ってやってみようじゃないかと。学生起業をしてできたのが、米クリスチャンポストです。

ウェブサイト一つ作るのはそんなに大変なことじゃないですからね。知識さえあれば学生にも充分できることです。そのようにしてクリスチャンポストができる様子を高柳さんは隣で一緒に見て体験したわけです。自然に日本のキリスト教界にも、同じようなインターネットで読めるキリスト教の新聞があれば良いだろうなと思ったそうです。それで、留学が終わり、日本に帰ってきてクリスチャントゥデイのウェブサイトを作って、創業したというわけです。

合同福音の開拓教会は、1997年から2002年まで日本の他の教会とは特に交流もなく、ほそぼぞと宣教師が路傍伝道してるだけの教会だったわけですから、合同福音の存在が日本の福音派に知られていないのは当然だったわけです。日々の生活と路傍伝道と日本語の勉強などに集中するのに精一杯で、他の教会と交わりを持つ時間や余裕がなかったというのもあるかもれません。合同福音の存在は全く福音派には知られていなかった。クリスチャントゥデイのウェブサイトを作る計画を高柳さんは特に別の教会の人に相談したり、支援してもらおうともしてなかった。自分たちでできることの範囲内だと思っていたのでしょう。

韓国クリスチャントゥデイのウェブサイトを立ち上げたインターネットに詳しい合同福音の信徒たちがある程度最初の作業を助けてくれたら、あとは自分でなんとかできる。そういう始まりの仕方だったわけです。合同福音が日本で行ってきた宣教、教会開拓の働き、高柳さんがクリスチャントゥデイを日本で始めるに至った経緯。こういうのを全く知らない状態で、日本の福音派の教会はクリスチャントゥデイのウェブサイトが「突然」できたことを知ります。

「突然」というのは、根回しがないという意味でもありますし、超教派の設立準備委員会が存在しないという意味でもありますし、日本福音同盟やいのちのことば社の許可がないという意味でもあります。

「クリスチャントゥデイというウェブサイトができたが、誰に聞いてもそのことを知る人がいない」そういう状況が生じたわけです。日本のキリスト教界は狭いですから、人脈づたいに知ろうとすれば基本的に何でも知ることができます。にも関わらず、誰に聞いても誰もしらない。これはおかしい。そうなるのは理解できます。

しかし、考えてみるとおかしいですよね。ウェブサイト一つ作るのに誰かの許可を得る必要なんてないわけでしょう。高柳さんがいのちのことば社の指揮命令系統に属しているわけでもないわけで。

つまり、福音派は俺たちの縄張りだから、勝手なことは許さんという不文律があったということじゃないでしょうか。


しかし、そんな律法は聖書にはないですよね。


仮にも聖書のことばを信仰と生活の唯一の規範とする福音派なわけですから、「福音派は俺たちの縄張りだから、勝手なことは許さん」とは口が裂けても言えない。だから、統一協会系だの、異端教理を秘密口伝で信じてるだの、カルトだの、クリスチャントゥデイが存在してはいけない「正当な理由」を組み立てるしかなかったのではないでしょうか?

2020年10月22日木曜日

大韓イエス教長老会高神、ニュースNジョイを「反キリスト教メディア」と規定

 2020年10月22日付の「教会と信仰」の記事を紹介します。原文は”고신, <뉴스앤조이> ‘반기독교 언론’ 규정”です。

大韓イエス教長老会高神、ニュースNジョイを「反キリスト教メディア」と規定

- 同性愛擁護、主体思想派的意識などの広告およびスポンサー禁止の決定

大韓イエス教長老会高神(総会長 パク・ヨンホ牧師)教団がインターネットメディア「ニュースNジョイ」(www.newsnjoy.or.kr)を「反キリスト教メディア」と規定した。同性愛を擁護し、主体思想派的意識を持っており、また既存教会を誹謗したというのが理由だ。したがって、所属教会は<ニュースNジョイ>に広告と後援を禁止しなければならないと決定した。

高神教団は去る10月20日、高麗神学大学で政策総会を開き、第70回(2020年)総会に報告された異端対策委員会の報告のうち<ニュースNジョイ>関連内容をそのまま受理し「反キリスト教メディア」と規定した。

高神教団は「ニュースNジョイ」を反キリスト教のメディアとして規定したことについて「極左偏向的で同性愛に関連する思想を端的に支持し擁護するニュースNジョイを正常なメディアとして受け入れてはならない」とし「『ニュースNジョイ』は同性愛関連の主な問題である同性愛者、性的少数者、差別禁止法、性平等、フェミニズム、ジェンダー・イデオロギー、クィア・フェスティバル、クィア神学を擁護しており、これに反対する本格的なキリスト教の誹謗を堕落しないところ、極めて非聖書的で反キリスト教的立場を持っていると見る」と具体的な理由に言及した。

続いて「<ニュースNジョイ>が正統教会の聖書観に戻り、主体思想派的意識を捨てて同性愛擁護メディアの意識を放棄したと認められるまで、購読、広告、スポンサーを禁止すべきだろう」とし「ニュースNジョイは異端的で非聖書的で反キリスト教的な言論として規定し、スポンサーと購読を禁止することが加えられたと知っている」と結論を下した。

以下は、高神教団(70回、2020年)に提出された異端対策委員会報告書全文である。
 
ニュースNジョイ調査請願報告書

1. ニュースNジョイの沿革

2001年(株)ニュースNジョイ(以下ニュージョ)設立オフライン新聞創刊
2006年宗教専門新聞非上場企業として登録、インターネット新聞eニュージョ創刊 
2010年ニュースNジョイ、モバイルウェブサービス開始(代表カン・ドヒョン)

2. 研究の背景

昨日、高神教団(第67回SFC調査報告委員会)では、SFCの一部幹事たちが民衆神学を大衆的に教える「美しの村共同体」に所属して活動した関係で人事処理されたものと発行された書籍のうち、教団の思想と合わなかった書籍は廃棄と印刷を中止したことを報告した。「美しの村共同体」の深刻性は、ここで訓練(キリスト教青年アカデミー)された一部がニュースNジョイ(以下ニュージョ)に入って活動することになっているからだ。多くのマスコミはこれらを主体思想派性向の団体と報じている。ニュージョは「プロテスタントサイバー代案メディア、教会改革を目指す独立プロテスタントメディア」と主張するが、実際には自分たちと合わない正統教会を攻撃することがほとんどだ。もう一つニュージョの深刻性は同性愛擁護にある。包括的差別禁止法に反対するほとんどの韓国教会教団を悪意的に報道している。これに対して直接的な被害を受けている本教団は、正しい対処をしなければならないと報告し、ニュージョを研究することになった。

3. ニュースNジョイ主体思想派媒体という報道内容

1)検察は、ニュースNジョイの韓国クリスチャントゥデイに対する告訴事件を嫌疑なしとして、不起訴
「ニュースNジョイ」(社長カン・ヒョン)が主体思想派の民族解放戦線(NL)勢力がキリスト教の教団および破壊を目的にキリスト教界に植えたセル組織だという。情況を告発したクリスチャントゥデイの報道について検察が「具体的な情況提示がある疑惑提起」と判断した。この判断前に、クリスチャントゥデイは「ニュージョが美しの村共同体と緊密に関連して活動をした」という内容について企画報道した。

2) ニュージョは露骨な親北主張をろ過せずに報道
クリスチャントゥデイはニュージョは主体思想派媒体と表現した。
「ニュージョは、北朝鮮には宗教の自由がある。露骨な親北主張をろ過せずに掲載して物議を醸している」

3) 韓国教会守護結社隊はニュースNジョイの前でデモし声明を出した
声明の内容は「今までニュースNジョイに報道された記事を検索してみると、とてもキリスト教言論と呼べないほど反キリスト教的で宗教多元主義的で露骨に韓国教会を殺すことで一貫した記事であふれる」。 「一体どんなコネクションがあるため、同性愛とイスラムを美化して独裁者キム・ジョンウンに踏みつけられている北朝鮮住民の人権と強制拉致された数多くの大韓民国国民の人権蹂躙を徹底的に目を背けるのか」(2018.12.18.)

4) 同性愛積極的に提唱するニュースNジョイ糾弾記者会見(日時 2018.11.26.会場プレスセンター)

(主催:同性愛同性婚反対国民連合、同性愛同性婚合法化反対全国連合)
ニュージョは自ら韓国教会を目覚める独立言論だと主張しているが、同性愛を罪というキリスト教の教義に正面に挑戦している。教会を解体しようとするポストモダンニズムに基づくジェンダー・イデオロギーを強力に主張している」。大韓イエス教長老会(合神)同性愛対策委員会も2018年12月28日、Cチャンネル「ニュースNジョイの後援を中断してください」というコーナーで、「ニュースNジョイはクィア神学だけでなく、共産主義の解放思想である解放神学、多元主義、そして主体思想をキリスト教に移植しようとする試みをしてきた」と批判した。

5) シャーロムを夢見る蝶行動(シャーロムナビ)のニュースNジョイ批判(2019.1.21.)
「韓国教会に向けて危機的な報道を止め、キリスト教のアイデンティティを示す価値観を公開的に明らかにしなければならない。後援する教会は、ニュースNジョイの正式な主体思想思想否認が出てくる時までスポンサーを保留しなければならない。聖書が明らかに罪であると指摘する同性愛を擁護することは、キリスト教のアイデンティティに深い疑惑をもたらす。自己見解と異なる見解は、無条件にフェイクニュースの烙印を押して非難することは、共存性を遮断する独善的な態度だ。

6) シャーロムを夢見る蝶行動論評発表(常任代表キム・ヨンハン博士)
「ニュースNジョイ、教会を中傷する報道を止めて正体から明らかにしなければならない」。

「…ニュースNジョイが取材記者たちが経てきた『美しの村共同体』は、主体思想を高揚させるところに表れたが、彼らがニュージョに移動することを『派遣』と描写するなど、これは宣教活動と同じ脈絡と解釈される。それでは、彼らはどんな価値観を広めたいのか。「主体思想をキリスト教と両立できない価値観」という。それならニュージョはイエス・キリストの代わりに主体思想を救いの根拠として前提にするという点で新天地のような異端だ。自分たちの目的のために正体を偽装し、韓国キリスト教界に寄生しながら財政的な利益を得るという点で黄色の言論だ。自分たちの目的のために事実を歪曲して論点をぼかすという点で似非メディアといえる。

7)ニュースNジョイ関連団体「キリスト教」か「首領教」か(クリスチャントゥデイ2018.12.8)という記事が掲載された。

8)「ニュースNジョイは主体思想派が植えた教会細胞組織」論議(クリスチャントゥデイ2018.12.5)という記事が掲載された。

9) ニュースNジョイの思想を見ることができる事実
世界教会協議会(WCC)を擁護する立場を持っており、改革教会では認められない。

4.ニュースNジョイ同性愛強力擁護に対する報道内容

1)「ニュースNジョイはヨン・アンソプ院長に500万ウォン損害賠償せよ」裁判所判決(2020.7.22.)
ソウル中央地方裁判所第14民事部は、ヨン・アンソプ院長(スドン延世療養病院)がニュースNジョイとク・クォンヒョ氏を相手に提起した損害賠償本訴訟(2019年582335号)について判示した。一方、ニュースNジョイのチェ・スンヒョン氏が私にした反訴(2020年538570号)は棄却判決した。 「ニュースNジョイ側は、ヨン・アンソプ院長を『フェイクニュースの流布者として指摘された者』と表現したのは、「彼の主張に対する··· ヨン院長を虚偽事実の流布者と烙印を押して世論形成ないし公開討論の場で排除させる結果を招くとし、ヨン・アンソプ院長が反同性愛活動家として一般大衆を相手に啓蒙、説得する講演者であるという社会的地位を考慮すると、上記のような表現はそれに対する社会的評価を過度に傷つけるものと見られる点などを考慮すれば··· 原告の名誉ないし人格権を毀損する行為と見るのが相当だ」と判示した。

2)「ニュースNジョイは反同性愛の働き手に3千万ウォン賠償せよ」
主体思想派媒体のニュースNジョイが反同性愛の働き手に訴訟で敗れ、巨額の損害賠償をしなければならない立場に置かれた。ソウル中央地方裁判所第14民事部は1月15日韓国家族保健協会キム・ジヨン代表、KHTV、GMW連合を代表的なフェイクニュースの配布者および流通チャンネルとして名指しして報道したニュースNジョイ側に対して、それぞれ1千万ウォンずつ総額3千万ウォンの賠償判決を下した。 (クリスチャントゥデイ2020.1.17.日付)

3) 「ニュースNジョイ、同性愛の弊害者、脱同性愛、人権、沈黙、偏向的」
63の諸宗教、諸市民団体で構成された同性愛問題対策委員会(委員長イ·ゲソン)は12月18日、「脱同性愛の人権を無視し、同性愛と性解放を擁護するニュースNジョイは深く反省せよ」という声明を発表した。(クリスチャントゥデイ 2018.12.28)

4) 同性愛者祝福祈祷報道
イ・ドンファン対策委員会「反同性愛扇動のため社会参加利用した行動に怒り禁じられない」(ニュージョ2020.7.31)監理会教団をを誹謗する構えだ。

5)ニュースNジョイ同性愛擁護記事

① [極東放送は今④]地上波放送が同性愛·イスラム「フェイクニュース」流通地、(2019年01月30日、チャン·ミョンソン記者)教会とフェミニズム、犬猿の仲ではない共存で(2019年11月26日、イ·ウンヘ記者)
② 「福音主義フェミニズム-キリスト教の宗教性を守るための選択」(2019年01月31日、ヤン·ヘウォン記者)
③ 差別禁止法が制定されれば、「同性愛独裁」時代が到来する?(2019年02月12日、チャン·ミョンソン)
④ 性差別禁止法案、反同性愛陣営の集団行動に撤回(2019年03月18日、イ·ウンヘ記者)
⑤ 男女平等な教会教育を夢見る人々のための講義(2019年03月21日、イ·ウンヘ記者)
⑥ 慶尚南道教界の反対で学生人権条例を修正···また「反対」(2019年03月25日、イ·ウンヘ記者)
⑦ 「クィアな」観点から解釈する聖書の物語(2019年04月03日、イ·ウンヘ記者)
⑧ 「イエス·キリスト復活に差別·排除なし」(2019年04月24日、イ·ヨンピル記者)
⓽ 「嫌悪と差別で犠牲にならないように」(2019年04月26日、イ·ウンヘ記者)
⓾ 福音主義の反省···若い世代の低調、女性·性的少数者に消極的、(2019年04月30日、パク·ヨセフ記者)
⑪ 70歳を控えたレズビアン·クリスチャン「愛しているのになぜ大騒ぎなのか、愛せないのが問題だ」、(2019年05月23日、イ·ウンヘ記者)
⑫ プロテスタントはどうして嫌悪を叫ぶ勢力になったのか(2019年05月29日、パク·ヨセフ記者)
⑬ 【映像】ゲイ牧師とレズビアンキリスト教徒のカミングアウトストーリー、(2019年05月31日、チャン·ミョンソン)
⑭ 「祝福·恩恵」あふれるクィア文化祭、(2019年06月01日、イ·ウンヘ記者)
⑮ プロテスタント、反同性愛説教·メッセージ露出すればするほど嫌悪も高く、(2019年06月17日、イ·ウンヘ記者)
⑯ 大韓イエス教長老会(統合)牧師たち「反同性愛狂風、『マッカーシズム』だ」、(2019.09.イ·ヨンピル記者)
⑰ 「聖書が叱責するのは同性愛ではなく『少年愛』ではないですか」(2019年09月18日、パク·ウォンホ記者)
⑱ 教会協人権センター「長老教団性的少数者嫌悪政策、惨憺たる極致」(2019年09月27日、イ·ヨンピル記者)
⑲ 「ヘイトスピーチに明け暮れる牧師たち、性的少数者当事者·親たちに直接会えばそのような話はできないだろう」(2019年10月30日、イ·ウンヘ記者)
⑳ プロテスタント「反同性愛運動」に退行する人権政策(2019年12月09日、イ·ウンヘ記者)

他にも同性愛擁護記事は数十編になる。

6) 正統派キリスト教の聖書的概念に反対する論文が主流であり、同性愛の罪悪性と弊害は徹底的に嘆願し、擁護する。
性的平等、人権条例、同性愛と性的少数者、クィアフェスティバル、フェミニズムとジェンダー、クィア神学などをすべて擁護し、反対するキリスト教団体、記事を批判する。 聖書が批判する同性愛を記事にしない。キリスト教界の反同性愛に対する聖書的論調に対しては一様に批判的だ。

神学者であれ法律であれ、牧師であれ、反同性愛に関しては一貫して嘲弄し、誹謗する。 聖書が明らかに罪として禁じている同性愛に対しては一方的に偏愛し、それに反対する陣営に対してはこき下ろす一色だ。ニュージョの韓国教会への嘲弄と誹謗は度を越す状況に至ったと言える。ニュージョは同性愛問題で韓国教会と聖徒たちの間を仲たがいさせており、韓国教会と指導者たちが悪を行うように記事化する。

クィアフェスティバルの記事を見ると、性的少数者、同性愛者、同性愛支持者たちは人権と平和を愛する集団と紹介するが、反同性愛陣営は嫌悪と差別と暴言と暴力を助長する極右勢力として非常に否定的に描写する。ニュージョはクィア祭とクィア神学を擁護し伝播する伝道師の役割を自任しているだけでなく、同性愛とクィア神学的観点から正統教会の神学を強く批判し攻撃し、甚だしくは異端性のある反キリスト教的な人々は積極的に庇って擁護する。

フェミニズム(feminism-歴史用語辞典での説明は女性主義で、人は性別に関係なく社会。 経済、政治的に同等だという信念を意味し、韓国語では男女平等思想、女性主義などと訳したりもする。 そのような信念を持って実践する人をフェミニストという)とジェンダー(Gender-生物学的または身体的な違いで区分するのではなく、生きていく中で社会的、文化的に形成される精神的な側面で性すなわち社会の意味の性をいう)イデオロギーに強い擁護感を示す。 反キリスト教的なフェミニズムとジェンダー・イデオロギーに関する講義、フォーラム、図書、ブックトークなどに関する告知記事が報道される。ニュージョのアイデンティティは、正統キリスト教とは大きく隔たっている。

5. 高神教団の立場

1) 同性愛人権と中絶に対する大韓イエス教長老会(高神)教団の主張(2020.4.20日発行)

- 要約 -
(1) 本教団は同性愛者の人権の法制化と同性愛文化の日常を憂慮する。
大韓民国憲法が明示した男女「両性の平等」の価値を捨て、同性愛をはじめ多様な性(ジェンダー)を認める性的平等の概念による差別禁止法を制定しようとするあらゆる種類の改憲や立法に反対する。同性愛行為を聖書では罪とする、聖書の教えを遮り、聖書の通りに説教する者と、聖書の通りに生きようとする聖徒を差別できるようにする法だからである。大韓民国憲法20条に含まれる宗教の自由を侵害するものである。

2)本教団は、聖書に基づいて同性愛を罪と判断します。
私たちの教団は、ウェストミンスター信仰告白書が明示するように、聖書は神の霊感として記録された正確無誤な神の言葉であることを告白する。 そして聖書は同性愛を罪とはっきり言っている。 同性愛は神の創造の秩序に逆らう明白な罪であることを明らかにする。

3)本教団は、同性愛を支持するクィア神学が真のキリスト教ではないことを明らかにする。
同性愛支持神学で、キリスト教の名前で神の言葉である聖書の権威を否定する神学だ。 クィア神学は、人間の多様な性的趣向を聖書で合理化しようとする歪曲された神学で、異端のようにキリスト教徒を誤った道に導いていく危険な思想だ。 本教団は、伝統的な聖書解釈を離れたクィア神学のすべての教えを拒否する。

4)本教団は、同性愛とエイズが引き起こす社会文化と経済問題に注目する。
5)本教団は、特措条項を含む差別禁止法の制定を強く糾弾する。
本教団は、差別禁止法が実状は少数の同性愛者を情緒の次元で保護しようとしながらも、それに順応しない人は処罰する悪法であるため反対する。

6)本教団は、同性愛が非道徳的であることを明らかにする。
7)本教団は、同性愛の欲望を克服することのできる真の解決策がイエス・キリストの中にあることを確認する。
8) 本教団は、同性愛人権運動が世の終わりの霊的な戦いの一つであることを宣言する。

(2) 2020年7月4日高神教団機関紙「キリスト教報」で緊急報道した記事

【全国の教会の牧師らに送る文】
尊敬する高神教団の牧会者の皆さん!6月29日に包括的差別禁止法である平等法が発議されました。 これと関連していくつかの要請事項を教団の次元でお願いしますので、必ず実践して悪法から韓国の教会を守って下さい。

1) 差別禁止法発の反対署名運動に参加してください。
2) 明日の日曜日を基点に同性愛差別禁止法反対映像を上映してください。
3) プラカードを本堂の外壁に掲示してください。
もしこの悪法が可決すれば、想像できないほどの韓国の教会の受難が始まるでしょう。 そして100倍以上のエネルギーを集めても廃止は難しくなります。 この働きの先頭に、高新教団の皆さんが立ってください。

2020年7月4日
大韓イエス教長老会(高神)総会長 シン·スイン牧師

結論:
韓国の健全な諸教団と共に、高神教団は、極左偏向的であり、同性愛に関連する思想を端的に支持し、擁護するニュースNジョイを正常な言論として受け入れてはならないという結論に至った。

また、同性愛及び包括的差別禁止法に反対する正統なキリスト教の教団はもちろん、本教団をまとめて誹謗する立場がニュースNジョイであることを確認することができた。ニュースNジョイは同性愛関連の主な問題である同性愛者、性的少数者、差別禁止法、性的平等、フェミニズム、ジェンダー・イデオロギー、クィア・フェスティバル、クィア神学を擁護しており、これに反対する正統なキリスト教の誹謗を躊躇しないことは、極めて非聖書的で反キリスト教的立場を持っていると考える。本教団は、ニュースNジョイが正統教会の聖書観に戻り、主体思想派的意識を捨て、同性愛擁護メディアの意識を放棄したと認められるまで、購読、広告、スポンサーを禁止しなければならないだろう。したがって、ニュースNジョイは、異端的で非聖書的で反キリスト教的なメディアとして規定し、スポンサーと購読を禁止することが正しい。

2020年7月19日日曜日

根田祥一氏の私的な怨恨によって右往左往する日本福音同盟

日本福音同盟の広報を検証した結果、掲載された植木英次氏の文章にはある重要な情報が書かれていませんでした。2019年世界福音同盟の総会で植木英次氏が世界福音同盟の国際理事として再選されなかったという事実。植木氏不再選の経緯と理由。植木氏はこれらについて全く触れていません。なぜ言及できなかったのでしょうか。

これ以外にも不可解なこととして植木氏の書いた1300文字のうち本来大部分を占めてもおかしくない2019年WEA総会の内容が130文字しかない点が挙げられます。なぜ詳報できなかったのでしょうか。

2019年WEA総会に関する植木氏の報告を見てみましょう。

「WEA国際理事会において、私は張氏に関して日本で起きていることを証言し、国際理事たちに理解を深めてもらいました。このようにWEA内の浄化が進んだ結果、ジャカルタで開催された2019年WEA総会では、張氏関係者の出席はありましたが、影をひそめた存在となりました。」

植木氏はあたかもオリベット・アッセンブリー関係者が排除されつつあるかのように読み取れる表現で書いていますが、実際は逆に国際理事会で植木氏が不適切なロビー活動をしたと国際理事たちに理解されました。WEAの国際理事たちは福音主義のキリスト者である張氏をあたかも正統を装った異端であるかのように仕立て上げる根田氏の言説を却下したのでした。

その結果根田祥一氏の影響を受けた植木氏を排除することでWEA内の浄化が進んだのでした。また、植木氏の述べたこととは異なり実際は、2019総会でもオリベット・アッセンブリー関係者は他の参加団体に比べても多く招待されており、WEAとの関係も以前より深まっていたのでした。

▲2019年総会後のWEA国際理事一覧

「WEAの国際理事会で根田氏の主張を代弁したが退けられ、根田氏の目論見を代行したが失敗した。国際理事の一人としてオリベット・アッセンブリーの排除を目的とした活動をしたが、逆に自分が排除された」と正直に書くことができないのはなぜでしょうか。

張在亨牧師らオリベット・アッセンブリーの関係者は、根田氏を始めとする一部の人物らの主張するように「福音主義のキリスト教を偽装した異端」ではなく、WEAの国際理事らの理解するように「世界宣教のために貢献することを願う福音主義のキリスト者」だからです。

またこれを認めてしまうと根田氏の説を根底から覆すことになってしまい、根田氏が十数年に渡って投入してきた時間も努力も全く無意味であったどころか有害だったことになるからです。根田氏の説がもし正しいのならWEAも当然受け入れるはずでしょう。しかしこれまでも、そして今回の2019年総会でも根田氏の説は却下されました。植木氏の文は大部分を2019年総会で実際に何が起きたかについての事実に触れることを避けつつこの矛盾を言い繕うものとなっています。

根田氏は本当に「福音主義のキリスト教を偽装した異端を告発している」のでしょうか。

それとも逆に「告発を偽装して福音主義のキリスト教に異端の冤罪を被せて破壊しようとしている」のでしょうか。

植木氏の排除を通して根田氏の説を却下したWEA国際理事会の見解は後者でした。

根田氏は日本のキリスト教界で複数の団体の意思決定者に誤った情報を提供し、私的な怨恨に基づいて気に入らない相手を滅ぼそうとする意思決定をとらせてきました。火のないところに自ら放火して煙を立てるように特定の人物や団体に問題があるかのように見せかけ、自分こそがその問題に気がついた第一人者であり、問題の解決方法を知っているというふりをして、ごく一部の日本福音同盟や日本基督教団の意思決定者にターゲットへの誤った認識と憎しみを植え付け、危機感を煽りました。

意思決定者らは根田氏が右を向けと言えば右に、左に行けと言えば左に行くかのように動いてきました。彼らは根田説を無検証に信じるように誘導され、事実かどうかよりも根田説に合致するかどうかで事の真偽を判定し、行動したのでした。歴代のJEA総主事らや今回の植木氏もそのような根田氏の被害者だと言えます。

根田氏の手法はニホンキリストキョウ村という村社会ではある程度効果を発揮したかもしれません。しかし村社会の外にあるWEAにおいては不発に終わりました。村社会の外では通常「根田氏の言うことだから信じる」のではなくて「事実かどうかをはっきり検証して信じる」からです。

張在亨牧師やオリベット・アッセンブリー関係者らの信仰は、世界宣教のために協力する働きの中で各地の福音主義者らによって長年の検証を受けています。信仰に基づく本物のキリスト者なのか、偽装した偽物なのか。事実に基づく本当の告発なのか、怨恨に基づく偽装した偽の告発か。WEAなど日本国外のキリスト者には判別することができなくて、根田氏とその説に賛同する一部の人にだけ判別することができるのでしょうか。

これを機会に考えてみてはいかがでしょうか。


2019年11月11日月曜日

ニュースNジョイ主体思想派報道、韓国検察当局が「具体的な情況あり」立証

 2019年11月11日付の韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は”본지의 뉴스앤조이 주사파 보도, “구체적 정황 있음” 입증돼”です。

検察、ニュースNジョイの本紙告訴事件の容疑なしで不起訴

ニュースNジョイ(社長カン・ドヒョン、以下ニュジョ)が主体思想派民族解放戦線(NL)の勢力が、キリスト教の撹乱と破壊を目的としてキリスト教界に植えた細胞組織であるという状況を告発した本紙報道に対し、検察が「具体的な状況提示がある疑惑提起」と判断した。

ソウル中央地方検察庁は、ニュージョ側が本紙記者らを情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)、信用毀損、業務妨害などの疑いで告訴した事件(2019兄弟30168号)に対して、このような理由を挙げて、すべて容疑なし(証拠不十分)で不起訴した。

本紙は昨年、ニュージョが「美しの村の共同体」と緊密に関連しており、該当共同体はどの従北左派組織よりも大胆で露骨に主体思想および北朝鮮の体制に対して称賛および鼓舞する活動をしたという企画報道をした。

ニュージョはこれに対して納得できる公式的立場表明が全くできず、一歩遅れて本紙を告訴したが、今回の検察の無嫌疑決定でこの事件は一段落した。

2019年10月18日金曜日

キリスト教の一教派であるオリベット・アッセンブリーについて

日本オリベットアッセンブリー教団は、プロテスタントの諸教派・教団が掲げる信仰告白と大して変わりのない信仰告白を掲げるキリスト教の一つの教派です。長老派の流れを汲みますが、神学校の設立時の教授陣を南部バプテスト連盟(SBC)の宣教学者・神学者らが占めていることもあり、宣教第一の情熱はSBCに劣らない牧師・宣教師らが開拓伝道に励んでいます。

日本オリベットアッセンブリー教団は、2017年に静岡県小山町の研修施設をワールド・オリベット・アッセンブリーの資金援助によって日本オリベットセンターとして購入し、教団本部兼、神学校(将来)兼、修養会場として使うようになりました。

2021年から2022年にかけて、オリベットアッセンブリーの世界宣教の働きは躍進し世界160カ国以上に宣教師を派遣し、現地の建物を購入したり借りたりしてそこに十字架を掲げ、または教会として以前使用されていた物件を世俗の不動産業者から多数買い上げてリフォームして再び教会として復活させ、経済的に自立した状態で信徒0からの開拓伝道を盛んに行っています。

2022年末には日本オリベットアッセンブリー教団が以前日本バプテスト連盟天城山荘であった土地建物の賃貸借契約を不動産開発会社と締結し、教団本部を静岡県小山町から同県伊豆市の同施設に移転しました。

どっからそんなお金が出てくるんだ?と思われる人が多いようですが、故ラルフ・ウィンター教授の助言を元に張在亨牧師が設立したオリベット大学にはMBA(経営学修士)のコースがあります。

これは私利私欲のためや自己実現のために世俗的な金儲けや事業の成功を目的とするビジネスマンや経営者を養成するための学部ではなく、ビジネスを通して商品やサービスと同時に利益を生み出し、生産された商品を一部教会や宣教に従事する献身者に寄贈し、また、サービスを無料で提供し、そしてさらに利益の一部を献金することで「副次的に世俗社会に役立つ製品やサービスを提供することで利益を上げると同時に社会貢献しつつも、製品やサービスの無料提供や献金を通してキリスト教宣教に貢献することを第一義の存在目的とする企業の経営者」を多数育成し、若くて先進的な技術に明るく、起業家精神あふれる人材を訓練し、宣教のために送り出すことを目的とした学部です。

その経営学部を卒業した学生たちが多数コストがかからないネット起業をして、もちろんほとんどは事業に失敗するわけですが、コストが掛からないので無傷で再挑戦がすぐにできますから、何年かすると成功する事業も出てくるわけです。その成功したベンチャー企業にオリベット大学を卒業した人たちがわっと入ってきて「キリスト教宣教のために心を一つにして」ビジネスをし、生産した商品やサービスを無料で教会に提供し、有料で世俗社会に提供し、利益の一部は献金して、オリベット大学神学部を卒業して牧師になった人たちによって構成された教会が集まってできた教団であるオリベットアッセンブリーの宣教に貢献してきたということです。

成功要因は

1)宣教のために貢献するという起業のビジョンに賛同する献身者だけが集まったこと

2)情報技術の発達によって起業にかかるコストが0になる時代であり失敗してもダメージなしで再チャレンジできること

3)経営のプロである経営学の先達をオリベット大学という教育と訓練の場に呼んで、神学者と経営学者が宣教のために協力し、学生に徹底的に経営と神学を学ばせ訓練したこと

4)これらの相乗効果を計画的に見込んで大学、教会、企業という連携関係を構築したこと

これら4点が挙げられると思います。日本でも相乗効果を狙って産学官連携を盛んに宣伝するではありませんか。[1][2][3]オリベットがやったのはいわば産業・官庁・学問の連携の代わりにキリスト教起業家の経営する産業(産)・キリスト教宣教のために存在する神学と神学以外の宣教のための実学を教育訓練する大学(学)・教会や教団(教)の連携、造語すれば「産学教連携」を実現させたことになります。

お金の話が出たのでオリベット大学経営学部の話題になりましたが、オリベット大学において一番大事な学部は神学部です。神学の中でも宣教学はもっとも重要な分野の一つとして捉えられています。もちろん、聖書神学、組織神学、歴史神学なども当然重要な学問として学びます。ただ、神学部の学生だけが神学を学ぶのではなく、神学部以外の実学を学ぶすべての学生が必須科目として神学の単位を相当数取ることが義務となっています。それはオリベット大学という大学が、神学を学ぶ人は伝道と牧会によってキリスト教宣教に貢献する献身者として派遣され、実学と神学を学ぶ者は実学に裏付けられたプロフェッショナルな技能や職能によってキリスト教宣教に貢献する献身者として派遣されるというラルフ・ウィンター教授直伝の実践的宣教学を基礎にし、これを大学レベルの教育と職業訓練に昇華・適応させた大学だからです。

情報技術専攻の人、グラフィックデザイン専攻の人、音楽専攻の人、教育学専攻の人、言語学専攻の人、農学専攻の人、都市工学専攻の人、建築学専攻の人、ジャーナリズム専攻の人、いろいろな専門分野はありますが、全員神学は必須科目であり、職能を生かして全員キリスト教宣教のために奉仕する献身者となることを前提に入学する大学だということです。

プリンストンやハーバードなどの大学には確かに神学校や神学部があります。しかし、神学部以外の学生がキリスト教宣教のために一生を捧げる召命を受けた献身者でしょうか?そのために工学や経営学と一緒に必須な学問として神学を学ぶでしょうか?卒業後それら実学の学徒の全員がキリスト教宣教のために奉仕者として派遣されるでしょうか?むしろプリンストンもハーバードも「教会の子」と呼ばれ牧師を養成することを第一義の目的として設立され、存在していたのにいつの間にか世俗的な学問の追求を目的とした機関になってしまったのではないか?と存命中のラルフ・ウィンター教授は語っていました。そして講演の中でオリベット大学の学生や教職に問いかけました「大学とは何か?」と。僕もその場に座ってその問いかけを直接耳にし、自分が今学んでいる大学は何かを再確認する機会となりました。[4]

フラーやゴードン・コンウェルは素晴らしい神学校です。学校を卒業する人たちはキリスト教宣教に貢献する献身者となることが前提となっています。しかし、伝道や牧会の現場で情報技術や建築などの実践的な技能を持った献身者が万全のサポート体制を作って支えてくれたら総合病院の心臓外科医が心臓の手術だけに専念するように、使徒たちが7名の執事を任命して自分たちは御言葉の奉仕に専念したように、シラスとテモテがマケドニアから下ってきた後のパウロのように、牧師や宣教師は伝道と牧会だけに集中することができるのではないでしょうか?パウロの自立宣教が悪いというわけではありません。環境や事情によってやむを得ない場合があるのは確かでしょう。しかし、逆に分業による効率化が悪いとも聖書には書いてありませんし、むしろ肯定的に書いてあるのではないでしょうか?

オリベット大学はまた、オリベット・アッセンブリーという教派の教派神学校でもあります。オリベット・アッセンブリーもオリベット大学も世界宣教のビジョンを共有しています。「産学教連携」の他、オリベット・アッセンブリーの世界宣教の特徴として挙げることができるものがあるとすれば「仕える本部主導の都市拠点宣教」でしょう。仕える本部というのは支配する本部の対義語です。仕える者が主人であるとの言葉に従い、開拓教会が必要とする人的・金銭的・技術的な資源をできるかぎり支援し、祈り、支え、励まし、慰める本部的な場所、宣教の現場から帰ってきて充電できる場所、ペテロにとってのエルサレム教会、パウロにとってのアンティオキア教会のような場所を本部だと定義しましょう。

世界宣教を本当に世界規模で実行した人たちの歴史を見れば、世界宣教の本部とはイエズス会にとってかつてはジェス教会であり現在の総本部(General Curia of the Jesuits)[5]であり、18世紀ドイツのモラヴィア兄弟団にとってのヘルンフート(Herrnhut /ドイツ語で主の守りの意)であり[6]、アメリカの南部バプテスト連盟の国際伝道局 (International Mission Board)[7]であり、同様にオリベット・アッセンブリーという教派にとってはワールド・オリベット・アッセンブリー(WOA)の世界本部(Headquarter / HQ)[8]に相当します。イエズス会も南部バプテスト連盟もWOAも世界本部は各大陸を枝としています。

WOAの場合は世界本部が各大陸のオリベット・アッセンブリーに仕え、各大陸のオリベット・アッセンブリーは大陸の本部として機能し、その大陸にある国のオリベット・アッセンブリーに仕え、その国のオリベット・アッセンブリーは各都市の教会での開拓、学校教育、医療や保育などの社会福祉活動、キリスト教宣教を第一義とする起業と事業経営などを行って、それぞれ財政や意思決定における独立を保ちながら救霊のために協力するというビジョンがあります。もちろん都市によっては小さな賃貸の開拓教会だけが存在する場所もありますし、1000人が入る教会堂のある都市もあれば、大学のキャンパスがある都市もありますが、基本的には郊外の本部と都市の宣教拠点に分かれて連携しています。日本オリベットセンターの役割は、オリベット・アッセンブリーという福音主義のキリスト教の一教派の献身者が日本の各都市で行う開拓伝道を国の本部として、修養会の会場や教育機関として、物心両面で彼らをサポートすることです。

組織神学(キリスト教思想史)とジャーナリズム学の他に行政学を専攻した張在亨牧師は国家行政の改善や分析研究のために用いられる各種の行政学的手法や行政学的概念を世界宣教を実行する組織の組み立てのために役立てようとしました。[9]世界本部と各大陸、大陸本部と国の本部、などの仕事の進め方や関係の作り方を議論する際に行政学における「スタッフとライン」の概念などを用いて世俗社会の行政における官僚主義や縦割りの弊害などの失敗例を反面教師とし、逆にニュー・パブリック・マネジメント(NPM)による成功例などは積極的に学ぶことを通して世俗の実学である行政学で得た見地を生かすことで、現在のWOAのネットワークの枠となるものを準備しました。

別にこれしか方法がないとか、他の方法は悪いとか主張するのが僕の目的ではありません。いろんな方法があって良いと思いますし、キリスト教界の多様性は肯定されるべきであり、否定されてはいけないと思います。ただ、ラルフ・ウィンター教授は何をしたかったのか、張在亨牧師はオリベット大学を何のために設立し、オリベット・アッセンブリーは何のために存在して、その教派の教会の献身者たちはどんな夢を持ってどんな奉仕をしていて、どんな組織形態で、どこから金が出ているのか?

知ってみると皆さんの通ってらっしゃる教会や世界の他の宣教組織と同じく、イエス・キリストによる救いを伝えているだけなのです。新しい時代という新しいぶどう酒があれば、それに合わせて入れ物である組織も新しい形態と効率的な運営法を持ち得ると思います。(マルコ2:22)この世の子らは、自分たちの世のことについては、光の子らよりも抜けめがないものなので行政学も情報技術も不正の富となり得るのではないでしょうか?(ルカ16:8-9)そのようにしてできたWOAが立つか倒れるか、義である天の父なる神様がなさるがままに任せてみてはいかがでしょう。

どのような方法であるにせよイエス・キリストの十字架と復活による罪の贖いと救いが宣べ伝えられるよう努める責任がクリスチャンには誰にでもあり、オリベット大学の教職も学生も、設立者の張在亨牧師も、設立するよう指導したラルフ・ウィンター教授も、皆一人のクリスチャンとして一人の福音主義者として、ウィリアム・ケアリー、ドワイト・ムーディー、デイヴィッド・リヴィングストンなどの先人が夢見たのと同じ世界宣教の夢を共有し、そのために祈り、大宣教命令の召命に対する個人の応答として、各人にできる最善を尽くしているだけなのです。

あなたはどう読み、どう応答しますか?

イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」マタイ28章18から20節



以前南部バプテスト連盟のゴールデンゲートバプテスト神学校のキャンパスであった土地と建物が一般の不動産開発企業に売却された後、オリベット大学サンフランシスコ校神学校として復活することになった事例。写真は同校を会場に開催されたワールドオリベットアッセンブリー第26回世界総会。



参考文献

[1]原山優子「産学官連携とは?」産学官連携ジャーナル2005年7月号 https://sangakukan.jst.go.jp/journal/journal_contents/2005/07/articles/0507-09/0507-09_article.html

[2]文部科学省科 学技術・学術審議会技術・研究基盤部会・研究基盤部会 答申 資料4 新時代の産学官連携の構築に向けて(審議のまとめ)「産学官連携の意義」2003年4月28日  http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu8/toushin/attach/1332039.htm

[3]経済産業省、文部科学省 共同開催 理工系人材育成に関する産学官円卓会議「理工系人材育成に関する産学官行動計画」2016年年8月2日  https://www.meti.go.jp/press/2016/08/20160802001/20160802001-1.pdf

[4]古屋安雄「大学の神学的理念と課題」日本の神学32号1993年

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihonnoshingaku1962/1993/32/1993_32_7/_pdf

[5]イエズス会総本部「協議会」

https://sjcuria.global/en/general-council

[6]相賀昇「ベルリン便り5 境界と相克を越える敬虔―ツィンツェンドルフ伯の生誕三百年を覚えて」福音と世界 2000年8月

http://www015.upp.so-net.ne.jp/tsuzukich/sekkyou/berlin2.htm

[7]米国南部バプテスト連盟国際伝道局「人々と各地域」

https://www.imb.org/people-and-places/

[8]ワールド・オリベット・アッセンブリー「会員」

https://worldolivet.org/members

[9]今里滋「アメリカ行政学の回顧的展望 : 事例研究と組織研究」法政研究. 63 (3/4), pp.417-490, 1997年3月21日 九州大学法政学会 

https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/2074/KJ00000692697-00001.pdf



オリベットアッセンブリーに関するリンク集


World Olivet Assembly(WOA)世界本部ウェブサイト

https://www.worldolivet.org/


アフリカ大陸のオリベットアッセンブリー本部

http://olivetafrica.org/


オセアニア地域のオリベットアッセンブリー本部

https://olivetoceania.org/


南アジア地域のオリベットアッセンブリー本部

http://olivetsouthasia.org/


アジア太平洋地域のオリベットアッセンブリー本部

http://www.olivetasiapacific.org/


東南アジア地域のオリベットアッセンブリー本部

http://olivetsea.org/


CIS(独立国家共同体)地域(旧ソ連諸国)のオリベットアッセンブリー本部

http://olivetcis.org/


北アメリカのオリベットアッセンブリー本部

http://olivetassembly.org/


ラテンアメリカのオリベットアッセンブリー本部

http://olivetsa.org/


ヨーロッパのオリベットアッセンブリー本部

http://www.oliveteurope.org/


WOAニュースサイト(機関紙、Olivet News)

https://olivetnews.org/



オリベットアッセンブリーの教派神学校と大学

Olivet University(各国政府から大学認可を受けて学位授与を目指すタイプの学校)

https://www.olivetuniversity.edu/


Olivet Theological College & Seminary (神学部)

https://otcs.olivetuniversity.edu/


Jubilee College of Music(音楽学部)

https://jcm.olivetuniversity.edu/


Olivet School of Media and Commuinication(メディア・コミュニケーション学部、旧ジャーナリズム学部)

https://osmc.olivetuniversity.edu/


Olivet School of Art & Design (芸術・デザイン学部)

https://osad.olivetuniversity.edu/


Olivet Institute of Technology(情報工学部)

https://oit.olivetuniversity.edu/


Olivet School of Language and Education (言語・教育学部)

https://osle.olivetuniversity.edu/


Olivet Business School(経営学部)

https://obs.olivetuniversity.edu/


Olivet School of Enginering and Architecture(土木・建築学部)

https://osea.olivetuniversity.edu/


Olivet Seminary(学位授与は目的とせず牧師養成を目的とする神学校)

https://olivetseminary.org/


Olivet Academy (幼稚園小中高一貫校、3カ国6都市)

http://www.olivetacademy.org/



WOAの宣教協力団体

Olivet Leadership Institute (指導者養成機関)

https://olivetinstitute.org/


Jubilee World(音楽宣教団体)

https://www.jubileeworld.org/


Faith & Family Foundation(ファミリー・フォーラム・ジャパンのような団体)

https://faithnfamily.org/


Elim Center(祈祷院・祈りを主たる活動とする団体)

https://www.elimcenter.org/


Youth Evangelical Fellowship(青年宣教団体)

https://www.yefi.org/


Apostolos Missions International(宣教団体)

https://amintl.org/


Young Disciples International(華人華僑を主な対象とした青年宣教団体)

http://youngdisciples.org/


Saint Luke Society(医療宣教・奉仕団体)

https://www.saintlukesociety.org/


Gospel & Information Technology(技術者の宣教・奉仕団体)

https://www.gnit.org/


Creatio International(芸術家・デザイナーの宣教・奉仕団体)

https://www.creatiointl.org/


Olivet Teen Mission(中高生伝道会・hi-b.a.のような団体)

https://olivetteens.org/


Veritas Society(法曹宣教・奉仕団体)

https://www.veritassociety.org/


Barnabas Relief Fund(社会的弱者の支援と福祉のための基金・財団)

https://www.barnabasrelief.org/


Nehemiah Project(売却された旧キリスト教施設の修繕・復旧・内装改築の専門家らの奉仕団体、大工さんたち)

https://nehemiahproject.com/


Holy Bible Society(電子聖書の技術開発と普及のための団体)

http://www.holybiblesociety.org/



2023年1月10日更新

2019年10月6日日曜日

張在亨牧師が崔三卿牧師外二人に送った内容証明

韓国クリスチャントゥデイ紙面上に、クリスチャントゥデイ異端捏造事件に関して「張在亨牧師が崔三卿牧師外二人に送った内容証明」が掲載されました。以下にその記事の翻訳を掲載します。原文は「장재형 목사가 최삼경 목사 외 2인에게 보낸 내용증명」です。

張在亨牧師が崔三卿牧師外二人に送った内容証明

1.貴殿のすべての事業が繁盛することを祈願します。

2.本人は貴殿に以下の項の内容を通告しますので、ご参照ください。

3.本人は只今香港の基督日報調査団により韓国に知らされ一部の新聞に報じられた本人に対する問題提起に対して次のように本人の立場をもう一度はっきりと伝えます。

4.一角で提起する中国イエス青年会がイエスを信じないで十字架を失敗だと見なし本人を再臨主として信棒するという荒唐無稽な主張は全く根拠のないものであることを明らかにしておきます。

5.こうした疑惑提起と関連し、本人が既に韓・米・日三カ国で公開的な信仰告白を通してはっきりとした立場を伝えました。

第一、2007年5月23日に日本のクリスチャントゥデイに信仰告白を掲載したことがあり、それにより問題を提起した人物の教団高位人事より再臨主疑惑が解除されたとの文件をもらったことがあります。

第二、本人はこの前LA教協会長と牧師会体表との会合でもはっきりとした信仰告白をし、これを米州基督日報と韓国クリスチャントゥデイにも掲載したことがあります。

第三、貴殿を含めた3人のCCK異対委所属の牧会者(朴ヒョンテク、ジン・ヨンシク、崔三卿)との対話でもはっきりとした信仰告白を発表した声明を伝達しました。また、本人は本人に対して問題を提起していた言論ニュースNジョイにもはっきりとした信仰告白を伝えております。

6.中国教会で捧げられた聖婚礼拝は世界的に起きている信仰と家庭運動の一環として捧げられた礼拝として結婚式とは別であり、統一協会の合同結婚式とは全く異なるものです。本人はこうした事実を既に貴殿をはじめ3人のCCK異対委所属の牧会者(朴ヒョンテク、ジン・ヨンシク、崔三卿)にはっきりと伝えたことがあります。

7.私はイエス・キリストによって救われました。はっきり言っておきますが、私は再臨主ではありません。また、私自身を再臨という不敬で奇怪なこと言ったことがありません。こうした異端の用語を使用して本人に対して問題を提起するのは本人の名誉を汚すことです。