2012年10月20日土曜日

張在亨牧師の信仰告白文と記者懇談会質疑全文

 2012年10月20日に韓国クリスチャントゥデイに掲載された「張在亨牧師の信仰告白文全文」と張在亨牧師が同日その信仰告白を読み上げた記者懇談会での質疑内容の翻訳を以下に掲載します。

信仰告白の原文は https://www.christiantoday.co.kr/news/258832 です。

記者懇談会の動画は https://www.youtube.com/watch?v=zl7m3nMzq0U です。


張在亨牧師の信仰告白文全文


1.私は新旧約聖書が聖霊の霊感によって記録された神様の御言葉で、信仰と行為に対して正確無誤な唯一の法則であることを信じます。


2.私は神様は唯一の神様であり、父、子、聖霊で、世界に永遠に存在するということを信じます。


3.私は神様の形に創造されたアダムがサタンの誘惑によって堕落して以来、アダムの罪はすべての人類に遺伝するようになったということを信じます。


4.私は主イエス·キリストの神性と、乙女マリヤより生まれたこと、罪のない心と奇跡を行ったこと、十字架から流した血によって私たちの罪を贖い死に、復活され、そして昇天して神様の右の座ること、栄光と力をおびて再び来られることを信じます。


5.私は堕落して罪人になった人間が新生して救いを得ることは、ただ聖霊を通してのみ可能だということを信じます。


6.私は人間の行為と功労ではなく、ただ信仰を通してのみ罪の赦しと永遠の命を贈り物として得ることができ、キリストの義が人間に転嫁されて人間が持つ罪が根本的に拭われると信じます。


7.私は、御父と御子から来られた聖霊が人間を神様の救いの働きに参加させ、自分の罪と悲惨さを悟らせ、その心を明らかにしてキリストを知らせ、その意志を新たにし、またその中で働いて、すべての意義を実らせると信じます。


8.私は信じる者と信じない者が全て終わりに復活し、信じる者は永遠の命の復活に処し、信じない者は永遠の罰の復活に処することになると信じます。


9.私はキリストの体になった教会の構成員たちはただ生まれ変わった者たちで、聖霊によってキリストの名前で洗礼を受けた人々であることを信じます。


10.私は主イエス·キリストと聖霊の中ですべての聖徒が一つになれると信じます。


11.私はキリストが教会にすべての国民の中に行って福音を伝え、洗礼を与え、彼らに仰ったすべてを教えるよう命令したことを信じます。


12.私は復活して昇天されたイエス·キリストが再臨されることを信じ、全ての人の目が彼を見ることになると信じます。


追加として、信仰告白します。


私が2007年5月23日、日本クリスチャントゥデイ紙面(https://www.christiantoday.co.jp/about/pdf/statement_of_faith.pdf)で、2008年6月10日ニュースアンドジョイ紙面(https://www.newsnjoy.or.kr/news/articleView.html?idxno=25035)で、2008年6月12日米国韓人教会協議会シン·スンフン会長、南加州韓人牧師会キム·ジェヨン当時会長との出会い(https://kr.christianitydaily.com/articles/18739/20080623/%EB%82%A8%EA%B0%80%EC%A3%BC%EA%B5%90%ED%98%91%C2%B7%EB%AA%A9%EC%82%AC%ED%9A%8C-%EC%9E%A5%EC%9E%AC%ED%98%95-%EB%AA%A9%EC%82%AC-%EC%9D%98%ED%98%B9-%ED%95%B4%EC%86%8C.htm)で、2008年6月21日韓国クリスチャントゥデイ紙面(https://www.christiantoday.co.kr/news/193015)を通してすでに明らかにしたことを次のようにもう一度告白し確認します。


2008年6月12日基督日報に出したものです。もう一度信仰告白文を述べます。


「私はキリストの恵みを賛美します。私はイエス・キリストの恵みによってイエスを私の唯一の救い主として迎え、罪を赦しを受けた後、イエス・キリストに対する信仰を捨てたことがありません。また、イエス・キリスト以外の福音を伝えたことがなく、さらに自分を再臨主と言ったことも教えたこともありません。イエス・キリスト以外に救いに至る道、自由に至る道はないことを明確に告白します。


私は統一協会の再臨主教理は異端であることを明らかにします。また、私は現在、統一協会とは何の関連もなく、これは韓国キリスト教総連合会が2回にわたって調査・判決を下し、何の嫌疑もないとした公文書(2004年7月6日、2005年9月6日)を大韓イエス教長老会合同福音教団に送付したことが立証されています」


2012年10月20日

張在亨牧師


張在亨牧師記者懇談会内容(日本語訳)

動画: https://www.youtube.com/watch?v=zl7m3nMzq0U


お会いできて嬉しいです。キム・ミョンヒョク牧師を訪ねた時、牧師が明確な信仰告白をしてほしいと勧めました。

私は信仰告白を何度も新聞にも、そして、韓基総にも、色々な新聞にも告白文を載せました。

私が思うに十分にできたと思います。ところが、「いや、そうではない」と疑惑を提起し、この問題を一部でまた話しているので、明確な信仰告白を発表した方が良いと、それでその話を聞いて行ったが、じっと考えてみたら牧師の教えがガイドしてくださったことが必ず必要だと考え、このような集まりを持つことになりました。

今日は私に対する信仰告白文を先に読んで、その時間によって質疑応答する懇談会を持ちたいと思います。

最初は約5~6人、約10人が温かくお茶を飲みながら話してみようということでしたが、今日は大声が行き来したりするのは、本当に申し訳ありません。よく理解してください、みんな各自の立場があってそうなったようです。

そして私はこんなに今日熱い関心を持つとは思いませんでした。

私がこんなに有名だとか論争の真ん中にいるとは知りませんでした。

これは新しく知ったことですが、今日皆さんと初対面する方々がほとんどですが、有益な時間になればと思います。


私が書いてきた私の信仰告白文(https://www.christiantoday.co.kr/news/258832)を読みます。


私は私が属した教団と団体の信仰告白に従って、次のように私の信仰的立場を明確にするところです。


1.私は新旧約聖書が聖霊の霊感によって記録された神様の御言葉で、信仰と行為に対して正確無誤な唯一の法則であることを信じます。


2.私は神様は唯一の神様であり、父、子、聖霊で、世界に永遠に存在するということを信じます。


3.私は神様の形に創造されたアダムがサタンの誘惑によって堕落して以来、アダムの罪はすべての人類に遺伝するようになったということを信じます。


4.私は主イエス・キリストの神性と、乙女マリヤより生まれたこと、罪のない心と奇跡を行ったこと、十字架から流した血によって私たちの罪を贖い死に、復活され、そして昇天して神様の右の座ること、栄光と力をおびて再び来られることを信じます。


5.私は堕落して罪人になった人間が新生して救いを得ることは、ただ聖霊を通してのみ可能だということを信じます。


6.私は人間の行為と功労ではなく、ただ信仰を通してのみ罪の赦しと永遠の命を贈り物として得ることができ、キリストの義が人間に転嫁されて人間が持つ罪が根本的に拭われると信じます。


7.私は、御父と御子から来られた聖霊が人間を神様の救いの働きに参加させ、自分の罪と悲惨さを悟らせ、その心を明らかにしてキリストを知らせ、その意志を新たにし、またその中で働いて、すべての意義を実らせると信じます。


8.私は信じる者と信じない者が全て終わりに復活し、信じる者は永遠の命の復活に処し、信じない者は永遠の罰の復活に処することになると信じます。


9.私はキリストの体になった教会の構成員たちはただ生まれ変わった者たちで、聖霊によってキリストの名前で洗礼を受けた人々であることを信じます。


10.私は主イエス・キリストと聖霊の中ですべての聖徒が一つになれると信じます。


11.私はキリストが教会にすべての国民の中に行って福音を伝え、洗礼を与え、彼らに仰ったすべてを教えるよう命令したことを信じます。


12.私は復活して昇天されたイエス・キリストが再臨されることを信じ、全ての人の目が彼を見ることになると信じます。



2012年10月20日張在亨牧師


その次に追加として、信仰告白します。


私が2007年5月23日、日本クリスチャントゥデイ紙面(https://www.christiantoday.co.jp/about/pdf/statement_of_faith.pdf)で、2008年6月10日ニュースアンドジョイ紙面(https://www.newsnjoy.or.kr/news/articleView.html?idxno=25035)で、2008年6月12日米国韓人教会協議会シン・スンフン会長、南加州韓人牧師会キム・ジェヨン当時会長との出会い(https://kr.christianitydaily.com/articles/18739/20080623/%EB%82%A8%EA%B0%80%EC%A3%BC%EA%B5%90%ED%98%91%C2%B7%EB%AA%A9%EC%82%AC%ED%9A%8C-%EC%9E%A5%EC%9E%AC%ED%98%95-%EB%AA%A9%EC%82%AC-%EC%9D%98%ED%98%B9-%ED%95%B4%EC%86%8C.htm)で、2008年6月21日韓国クリスチャントゥデイ紙面(https://www.christiantoday.co.kr/news/193015)を通してすでに明らかにしたことを次のようにもう一度告白し確認します。


2008年6月12日基督日報に出したものです。もう一度信仰告白文を述べます。


「私はキリストの恵みを賛美します。私はイエス・キリストの恵みによってイエスを私の唯一の救い主として迎え、罪を赦しを受けた後、イエス・キリストに対する信仰を捨てたことがありません。また、イエス・キリスト以外の福音を伝えたことがなく、さらに自分を再臨主と言ったことも教えたこともありません。イエス・キリスト以外に救いに至る道、自由に至る道はないことを明確に告白します。


私は統一協会の再臨主教理は異端であることを明らかにします。また、私は現在、統一協会とは何の関連もなく、これは韓国キリスト教総連合会が2回にわたって調査・判決を下し、何の嫌疑もないとした公文書(2004年7月6日、2005年9月6日)を大韓イエス教長老会合同福音教団に送付したことが立証されています」


2012年10月20日

張在亨牧師


張牧師:今、韓国キリスト教総連合会、皆さんご存知のように、私は統一協会疑惑に関して2回の調査を受けました。

2004年と記憶していますが調査を受けてまた不十分だと一次調査の結果が出ない内にもう一度調査をしようと言ってもう一度調査をして嫌疑がないと(いう結果を)受けました。


その次に再臨主疑惑を提起する人がいるとして、それは2008年に調査され、これも一次調査で嫌疑なしが出てきて、また再調査をしようと言って2010年に再調査をして嫌疑なしを受けました。

参考に申し上げますと、韓国キリスト総連合会が分離する前にこの問題を提起した方、主に皆さんがよくご存知の崔三卿牧師を中心にして4人の牧師が参加して長時間調査をし、各自の立場で全ての問題を話してから下された判決によって公文書(https://www.christianpost.com/files/CCK_Heresy_Committee_Public_Statement_2011_01_18_(Korean).pdf)が出てきたのです。 これを一度読んでさしあげます。


「受信(欄)」は次の通りです。


韓基総異端対策似非委員会では、張在亨牧師の調査研究の結果を回答します。


主イエス・キリストの名前でご挨拶申し上げます。

1.韓国キリスト教総連合会の対委21-5次全体会議で決議された貴教団所属の張在亨牧師の調査研究結果を返信しますので、参考にして下さい。

2.貴教団所属の張在亨牧師の統一協会関連説と再臨主疑惑説の調査研究は、

1)2004年1次調査の結果、嫌疑のないことを決議しました。

2)2005年2次調査の結果、嫌疑のないことを決議しました。

3)2008年(代表会長オム・シンヒョン牧師、異端対策委員長イ・ヨンホ牧師、相談所長崔三卿牧師)、異端対策委員会で張在亨牧師関連研究調査を議決処理し、2009年(代表会長オム・シンヒョン牧師、異端対策委員長コ・チャンゴン牧師)、異端対策委員会で3次調査の結果、嫌疑がないことを決議し報告しましたが、異端対策委員会全体会議で再調査することを決議しました。

4)2010年(代表会長イ・グァンソン牧師、異端対策委員長コ・チャンゴン牧師、相談所長キム・ハンハン牧師)現会期起訴委員会(委員長チョン・ヘソン牧師)から調査研究の結果、張在亨牧師の再臨主疑惑説は疑惑に過ぎず証拠がなく事実ではなく異端性が全くないと判断されるという要旨の研究結論を報告し、異端対策委員会全体会議で決議しました。

3.韓基総第21-11次役員会は、上記の対委の調査結果を満場一致で可決しました。


そしてこちらの公文(https://www.christianpost.com/files/CCK_Public_Statement_2011_01_14_(Korean).pdf

)はイ・グァンソン牧師とキム・ウンテ総務が私と私の教団に送ることになりました。


主イエス・キリストの名前でご挨拶申し上げます。

1.貴教団が総本第11-07で提出した張在亨牧師に対する研究結果、返信の経過に関連します。

2.本連合会異端似非対策委員会の調査研究結果に対する第21-11次役員会で報告を受けた内容を以下のように返信します。

*再調査研究結果

張在亨牧師の再臨主疑惑説は、再調査研究の結果、疑惑に過ぎないだけで、証拠がなく事実ではなく、異端性が全くないものと判断される。 「終わり」


代表総務の名前として送られました。



(質疑応答)

11:42

記者:

張牧師は、統一協会の核心メンバーだったんです。

鮮文大も先頭に立って行い、(韓国)クリスチャントゥデイも張牧師が始めて、今過去イエス伝道団代表だったイム・ソンス氏が入ってきて。私の個人的な考えは、今統一協会が実は文鮮明氏が再臨主だし神だし死なないはずだったのに、病気になって死にそうになっているから、自分の子孫に財産を分配しているので、これは許して聞いてください。「これは大したことないな。もう抜けよう。」そういう感じがあるんです。それで率直に自分は統一協会の核心メンバーだった時はなぜしたのか出てきた動機をおっしゃってください。


張牧師:私が統一協会の核心メンバーという意味は何ですか。何を根拠に核心メンバーと言いますか?


記者:私が聞いたのは鮮文大学校を先頭に立って責任を受けたということだし。


張牧師:何を先頭に立って責任を負ったというのですか。


記者:様々な職責を任されましたが。


張牧師:職責を与えられたのは聖化神学校(キリスト教のメソジスト派)とソンファ大学の職責であって統一協会の大学に対して私が職責を引き受けたことがありません。

20代に原理研究会で活動をしたと明確に話し、私が、キリスト教の教団で導いてくださったチャン・ソンホ牧師の指揮下の教団に入る時、私の過去の前歴について詳細に話しました。

そして私が韓国神学大学に入学した時に全て話しました。

全部話して入りました。ところで私が20代初めにその教授も多く500人を越える教授がその人も多い所に私がどうやって統一協会の幹部になったというのですか。


鮮文大学は、聖化神学校から始まったのが歴史的事実です。

そして、鮮文大学校30年の歴史に私の名前があると言いますが、鮮文大学校自体が30年にもなっていません。30年も経ってないじゃないですか。

鮮文大学は、私が知るところでは、1993年12月に名前を文教部から公文書をもらって1994年3月から鮮文大学になりました。

それで私はその前はキリスト教大学だったので、聖化神学校とソンファ大学の中にその学生たちが残っていたので、私は2004年春から4年間はそれは鮮文大学に変わって以来、ソンファ大学が鮮文大学に変わってから3-4年間は責任があると思いました。 そして休職しました。皆さんがよく知っているとおり、休職し、1997年度末1998年3月まではキリスト教の学生たちがそこにいて、聖化神学校がソンファ大学の学生たちが混ざっていたと思うので、その学生たちに真摯に向き合いました。 

韓基総でこの問題を真剣に話す時、「1997年度まではそこで給料をもらったのではないか」(と問われ)、「そうだ、私はそれを認める」と答えました。「しかし、厳格に言えば1993年度に入ってきた学生たちはキリスト教の学生たちがいたのではないか、そして1994年度に3、4年間のことはこのような面でそうなったのです。」


それで説明をして、そして97年、98年に休職してきたので、そこで(韓基総側から)「97年度にしよう。」(と言われ) それに対しては不満があったが教団を通じて抗議もしたりしないと.. その前に休職をして学生たちが尋ねることに対して相談をしなければならない責任を私が感じ、ここまで答えました。


(途中で割り込みが入る)


静かにしてください。私が先に返事をするので、一つ一つ回りながらやりましょう。

記者の方々ほど答えなければならない責任があるので

私がどうやって20代になって、どうやって核心幹部をするんですか。 これは間違っている。 これは誇張して歪曲された情報に基づいて私を攻撃しようとする勢力が作り出したものだと思います。

原理研究会と大学巡回伝道団などがありますが、それは10-15人が勉強した勉強会に過ぎず、

原理研究会も崔三卿牧師がしきりに圧迫する時も話しました。 私はそこに少しでも統一協会の外郭団体と送った公文書があります。 外郭団体で明確に活動したことは事実であり、それに対して悔い改めるということを話しました。

しかし、私が話したいことは当時の原理研究会というのは、英語ではprinciplesです。 それについて皆さんと後で深い話し合いをしたいのですが、原理研究会の中にも「勝共原理研究会」というものがあり、「統一原理研究会」というものがあり、様々な思想について討論しようというものだったので、そのような原理研究会の幹部と卒業生を私がケアする巡回伝道団というもので、これがどうして統一協会の高位幹部になるのですか?

統一協会の高位幹部になるとしたら、統一協会に入っているとしたら、私の入籍簿などを全部探さなければならないのに、行けば全部話してくれるはずなのに、そのようなものがありますか。


私が70年代初めに原理研究会団体という統一協会の団体と関係を言うのですね?

そこにこうなっています。 この「対話」という雑誌の中で、確かにエキュメニカルの立場で徐南洞の。その2人はその時も反対されたでしょう。

保守教会にいらっしゃったから。

しかし、私が尊敬するこの方のために私は原理研究会に入りましたが、徐南洞という教授のためにそちらのStudy Groupに集まって若い人たちがして、この方のセムンアン教会で2千人が集まっている大学生たちの前にこのように話しました。

延世大学の神学科長ですが、この方がこのように話されました。文鮮明教祖や統一協会を憎もうと言っているのではありません。 誤解しないでほしいです。

本論文はこれはセムンアン教会で発表したものです。

「本論文は統一協会の原理研究のいくつかの要点と批判だ。 確かに原理講論はこれまでの韓国の神学界が算出した神学書の中で、その量においてもその組織力においてもその想像力と独創性においてまさに最高のものと認められるに違いない。」


私は文教祖とは別に原理研究会というのが韓国的な神学。イギリスにはアングリカン・チャーチがあって 

ギリシアにがギリシャ正教があるように、韓国にも韓国的な神学と韓国的な教会が、そのような神学が出たのかという考えを持ちました。

だから、延世大学校の神学科。

今は、川を渡って全く異教化してしまって今の南無妙法蓮華経のようにこんな全く違う宗教になった。それを持って私に引き寄せて、30年これがファクトなのに.. ここで対話を見てください。これがファクトです。

そして私が写真をしてお見せします。

文鮮明教祖とも撮った写真がここにあります。

エキュメニカル陣営では、スユリのアカデミーハウスで会って、このようにすべての神学大学の教授たちがここにいるじゃないですか。

ここに文鮮明教祖がここにいるじゃないですか。 カン・ウォンヨン牧師、NCC会長、NCC総務、カンシンとハンシンとすべての学長がいますよね? そして皆さん、ここで対話をしているではありませんか?

この時代の雰囲気がこうで、数千人が、私も20代初めの若い人として、ここに関心を持つということが、そのような私の中にあったことを説明しましたが、「それも罪で問題だ」というので、そうでしょう。保守的な立場から見ればそうですが、私はその時はそのように理解して、そうだったので許していただいて、私がすべてを今から見れば愚かなことだったと韓基総に書きました。

信仰告白文を書きました。 ところが、それを一つも読まなかったと言いました。 それでこの資料を持ってきました。

後で別に備えようとするのです。 録音しながら備えようとしているのです。

その時、崔三卿牧師とパク・ヒョンテク牧師がその時、調査委員を作って読まなかったということは話にならない。 私が、今日合同福音総務が来て激怒するのに理解してください。  この方々がいる時、全部作って送ってあげました。 送ってあげたのにそれを読めなかったということですか。 


記者:牧師さん、返事の論点が多すぎ。。。

XX:一旦返答を全部聞いてから。。。


張牧師:原理研究会、統一協会の核心幹部という意味は何ですか?


記者:説明しましょうか?70年から77年まで統一協会の新村学舎長として過ごしましたよね。


張牧師:

それが原理研究会ではありませんか。それはあなたの考えじゃないですか。


(複数人同時に発言)


記者:核心点を予約してお話できますか?他の記者たちも質問が多いです。


張牧師:私のいた大学原理研究会それを、統一協会を憎もうということではありません。

私が外郭団体だと認めました。


(複数人同時に発言)


張牧師:

もっと長い話が必要だから、別途。


(複数人同時に発言)


記者:原理研究会大学巡回伝道団長出身が<世界日報>社長になり、鮮文大副総長になりました。 原理研究会は一介の関連団体ではありません。 (統一協会の)合同結婚式もされたじゃないですか。


張牧師:そこにいる人が世界日報の社長になろうが私は知らないのですが。何十年経過して。その人達が統一協会の外郭団体(の人に)なることもあり得るじゃないですか。それが私と何の関係がありますか。


統一協会が異教になって仏教みたいに行くならキリスト教が関係することはなく、 他宗教になって行くのだけど。

救援に関して、(統一協会は)イエス様の十字架を失敗だと、失敗だと見ます。

しかし、イエスの十字架は失敗ではなく、そこで全て成し遂げられ十字架の中で完璧な神様の啓示で全て含まれたことだが、そこに何の限界があり、何の失敗があるのか、とにかく彼らの教理書には限界と表現されている。 そういうことについて私はいつも指摘してきました。 そうするのはキリスト教的挑戦ではないですか。

私が持っている信仰の告白はイエスの中で私が受けた恩恵に満足し、その福音に満足して私はそれを今まで守ってきたということであって、そのように守ってこなかったことがあるとすれば私を批判しても良いということです。


26:26

張牧師:再臨主義疑惑について話します。

皆さん、はっきり知っておくべきことがあるんですが誰が再臨主ですか?

崔三卿牧師が自ら書いた報告書3つを持ってきたが、私は「張在亨牧師は再臨主として教えたことがない。」このように言います。

なぜ私が今回告訴するでしょうか。今度告訴します。 なぜなら韓教連(韓国教会連合)のせいで告訴するでしょう。 今法律事務所にも会ったし弁護士にも会いました。

正確に今回、教界のメディアたちがどう言っても告訴するなと。

私は7年間悪口を言われて今もずっと嘘をついてるのだから私は告訴します。


再臨主義疑惑という言葉をどうして使うことができますか。 私に対する疑惑がないのに.. これは理解できますか、ホン局長。

私は全世界のどこにも再臨主義疑惑がないということです。 張在亨牧師に対する疑惑がないのに、私に従う弟子たちが私を再臨主と信じるという疑惑ではありませんか。

それではそのように書かなければならないんじゃないですか。

「張在亨の弟子たちが私を再臨主と信じる疑惑について」と書かなければならないじゃないですか。


記者:それは牧師さんの考え違いです。


張牧師:それではなぜ崔三卿牧師が何の疑惑もないと言うのですか。

あるとしたら話をしてみてください。 最初の証拠物があったら話をしましょう。

そしたら私がそれに屈服して「悪かった」と言うはずでしょう。

したことがありません。 全世界のどこにもありません。崔三卿牧師が3回書きました。 統合の報告書にも書き、韓基総の報告書にも書き、私はそのように教えていないのに、どうして再臨主疑惑なんですか。

私が話したいのは「再臨主捏造疑惑」ではないのかということです。

再臨主捏造に対する疑惑を私に話しているのではないですか。


記者:教界側に入って活動をすることに対して私たちがずっとちょっと怪しむしかないのが合同福音を設立した設立者と理解しています。(韓国)クリスチャントゥデイやアメリカにあるニュースの報道機関を設立したと聞いています。

私たちが取材の過程の中で合同福音の取材をした時、実際に教会ではなく虚偽報告が2004年、そして昨年もその後に直接教会まで訪ねて行きました。 そういう状況で見た時。 教会ではないことを教会として運営していることを知っていて、チョ・テヨン牧師が通話をせずに拒否しました。 合同福音総会事務室を訪問しましたが、中の人々がドアを開けずに閉めました。 このような様々なものが透明ではないのでずっとそのようなことがあるということで 


張牧師:XX記者さん、いい質問をされました。

私が教団に大きな借りのある者だからこんなことを言うのはあれですが合同福音を作ったのではないかという事実関係ファクトに関して、私は合同福音を作ったのではありません。 

そのような事実自体がファクトが間違っているのです。 私は合同福音を作っていません。 その前にすでに合同福音があったじゃないですか。

韓基総創立教団ではありませんか。 そのファクトも見れないなら、その次に合同福音という18番目になっていますが、私が入った時は16番目です。 

私が韓国神学大学を卒業してからフェローシップをして、ローマ書の講義をして分けて講義をしながら学生たちを集めました。 それで私が、その集まりを受け入れることができる所がどこか(探していた時)、あちこちを見ると(その集まりには)姉妹が多かったので監理教徒も行かせ、その中で私を暖かく受け入れることができる教団が。。。


記者:合同福音総会の傘下にある教団も(韓国)クリスチャントゥデイも同じで、合同福音教会だと聞いてみたら、(韓国)クリスチャントゥデイの事務室だったりすることが重要な疑惑になるのです。私達が取材も直接したりもしました。もう一つ申し上げますと、ACMは今代表でいらっしゃいますでしょう。

今総務として建てられたアン・ギョンイル牧師がいます。 ビクター・アンといって私たちが取材に行った時アルバイトでACMの関係者ではないと言いました。 

ところがわずか一週間後にその総務イ・ジョンウォン牧師の後任として牧師という呼称を付けて、そしてそこを見ると事務総長に任命されていました。


張牧師:今ファクトが間違っています。 XX記者さん。ファクトが違うから論争があるんじゃないですか。

それを選り分ける必要があります。 この問題の核心は何かというと、こういうことです。

韓基総内に崔三卿牧師が支配し、その中の異端対策委員会で影響力を大きく行使していた時、しきりに教団の教会名簿を載せれば来て調査し、掘り下げると人々がたくさんいなくなりました。 教会も教会が約40個、50個程度が去っていきました。 

教団(についての情報)をでたらめに出すのです。 みんな後ろに痛むので、数十の教会が全部消え去り、異端再臨主疑惑、統一協会の高位幹部、どうして韓基総がその書類を渡さなかったとして、それが(教会名簿の情報が)出回るのですか。 そんなに疼くから嘘で他のものを出すこともできるじゃないですか。 そうだと聞きました。


(複数人同時に発言)


記者:今日この記者会見をされたのは信仰告白のためにされたのではないですか。

すでに出てきた内容をまたされるのではないですか。 何度も言いましたが、あなたがたが信じないからまたやるんじゃないですか。


張牧師:そうです。


記者:ところが、いずれにせよ、大韓イエス教長老会統合や合神などいくつかの教団が異端疑惑がある要素があるという決議自体は、このように私的に明らかにしたからといって解けるものではありません。きれいになるためには統合や合神でこのようなところで解決したい。 公的に解放してほしいという要請に応じる意思があるのか。


張牧師:私はこうです。 教団がそのような決議をすることができるでしょう。 それに対して反論を教団から送り、不当だということを何度かアピールしました。 

教団でそれでこれは当たらない。 むしろこれは私に対する異端疑惑ではなく、異端捏造の疑惑、異端捏造をする人だと教団は言いました。なぜなら私は教えたことのない私に対して再臨主だとしきりに言ったり、統一協会それを持ってきて話して、成り立つ話なのですか。

証拠を持ってきて話をしなければなりません、証拠もないことでどんどん話せばいいですか?

私が教えた弟子たちに問題があるとして、私が全世界どうやって通いながらそれをケアをするんですか。

20年30年前のことをフェローシップが自由にやってきたことを、そういう状況の中でそこから出た様々なことを私がどうやって管理するんですか?

だからそんなこともすべて私の罪で私の不足と致すところだと正直に思って耐えて私はそれをすべて私が抱いて来ました。今まで。


記者:核心は2つです。一つ目。統一協会。もう一つは再臨主疑惑。統一協会の再臨主教理が異端だという文章は初めて見ました。良いでしょう。張牧師の言うことを信じますということです。統一協会に入信してはいなかったということ。私が聞いたところでは、「イエスを捨てなかった。」そういう話のようです。ここで統一協会については整理しました。


そして再臨主論を聞きたいです。 再臨主論も見ると信仰告白がここにあります。

あからさまに「私は再臨主ではない。キリストを信じる」と言うが、その人の前で何と言いますか。

それで7年以上引きずってきました。 私も取材をしました。ところで7年間引きずってきた理由が何ですか。

そしてここでさっき関連がない何度も話していましたが、崔三卿牧師については出ないことはないと思います。それについて話してください。


張牧師:ところが、異端疑惑は捏造されました。

捏造されたものです。 だから私はそうじゃないですか。 小部屋でささやくことが屋根で叫ぶことで世の中に秘密がどこにあるんですか。 そして自由な今のデジタル時代にどんな人が隠して秘密裏ですることができますか。

しかし、すべて深掘りして「疑惑がない」と自ら3回も書いて、問題がないと(調査結果が)出たとしたら、これからはタイトルを変えようということです。 何かというと、間違えて信じていた人たち、若い人たちが少しいるのか、そういう可能性はあります。

だから、そのような人はまた私が教会に連れて行って、またどんな良い教育を受けさせて、このようにできるかは分かりませんが、私は「いた」言ってるわけではありません。その人たちについては悔しく思います。皆一流大学の出身者で、一千人が一流大学、最高の大学で、最高の教育を受けているのに牧師がそのように教えなかったというのに、そのように信じたということは論理的に合わないんです。ところが。。。


記者:彼らが間違って信じるようになった責任はあるから。


張牧師:そうです。だから私はいつもその罪を犯して、何と言えば行って話して悪かったのです。 私の罪で受け取って私の不徳を許してください。 



(イ・ドンジュン氏に関して)

36:35

張牧師:私はいつもファーストソースが君の話なのか。そういうのを教えたのか。君がそのように習ったのか.. それで私はイ・ドンジュンさんの家を訪ねたじゃないですか。

「誰があなたにそう教えたんだ、あなたに」でも見てください。

一人連れてきたじゃないですか。 でもこれは全部崔三卿牧師と数ヵ月やって、


記者:再臨主だという教えについては最初いつ知るようになったのですか。。。

 

張牧師:キム・ウンシル記者さん、私を見てください。 いつ顔のある人が最近出てきたんですか?アメリカから出てきた人は誰もいないでしょう。 


記者:エドモンド・チュウが。。。


張牧師:エドモンド・チュウの信仰告白を見ますか。

私が教えて私の周りにいるリーダーたちが教えたのはイエス・キリストの福音に満たされたとオーソドックスのデヴィッド・チャンのオソドックスの論文を見せましょう。

英語を見たらよく読んでください。 前後をよく見ていただいて 

全世界の誰を見ても一つもない。しきりにここ、ここ、ここです。でもなくなりました。

唯一一つ出てきたのがイ・ドンジュンさんですが、その人は私は本当にその人がそう信じていると思って、私はその人の側に立ちました。 私はファーストソースの方に立ったんです、いつでも。

これは大変なことになる話ではありません。 そんなに教えたならすべての奉仕を全部覆い隠さなければならないんじゃないですか。

ここに少しだけ妥協が不可能なんです。 実はそうだから 

話したのにないじゃないですか。 彼がイエスを捨てて再臨主理論でこれを合わせていったのですが、このように話しました。

役に立つかもしれません。 韓基総に行ったんですが、こう話しました。 イ・ドンジュンさんは今録音がそこに全部あります。

韓国キリスト教総連合会が崔三卿牧師と自宅に貧民街の自分の家に4人が訪ねてきました。 彼らが来てから「あなたが証言して話さなければならない。」 (と崔三卿牧師らがイ・ドンジュン氏に言った。すると)

(イ・ドンジュン氏は崔三卿牧師らに)「韓基総と皆さんが私(張在亨牧師)を異端にするなら私(張在亨牧師)を異端だと信じる」と(答えた)いうことですが、その人は何と言ったのか分かりますか。

「話せば信じる」という崔三卿とその牧師たちが話をしたのは何かというと。

「この人(イ・ドンジュン氏)が再臨主と言うので私たち(崔三卿牧師ら)があなた(張牧師)を告訴します。」だと言うのです。

だからそこにいる6人、7人、1人が来ませんでした。 6人の(韓基総の宗教的な)裁判官たちが(崔三卿牧師らに質問して)「それはちゃんと言ってください。 どんなものですか?」

一人が明らかな証人です。 実質的な証人です。

(宗教裁判の判事が)「では、その証人のあなたが言ったこと(を根拠にして)で、崔三卿牧師が告訴したのですか。」と(イ・ドンジュン氏に)聞いたら「崔三卿牧師が(張牧師を)異端だと言ったり韓基総が(張牧師を)異端だと言ったら、私(イ・ドンジュン)は(張牧師を)異端だと信じます。」(と返事をした。)それなんですよ。 

そのように(イ・ドンジュン氏が)返事をしました。 録音もあります。

ですから、この問題がその本人も、本人も何かというと、彼が持っている、、、異端教理を教えたと言いましたよね。

彼が持っているQT、フェローシップのQTを書いて講義をしました。

イエス・キリストの告白と、その恵みに感激、感謝に満ちています。それを私が(韓基総の調査の現場に)持って行って「これはあなたが書いたのか、これをあなたが書いたの合ってるのか。」(とイ・ドンジュン氏に聞きいた。)

「ところで、なぜそのように記者会見で話したのか。」(と張牧師がイ・ドンジュン氏に質問したら)

「あの方々(崔三卿牧師ら)が来て、あの方々が来てその時そう(張牧師を異端)だと思った。」(とイ・ドンジュン氏が答えた)


記者:記者たちの前ではそう証言したのですから。


張牧師:だから、それが全部(韓基総が)分裂する前だと言ったじゃないですか。

公教会の前に出て調査委員会にのですが、全部錚々たる異端専門家たちが崔三卿牧師とパク・ヒョンテク牧師、そのような方々、専門家たちが調査して問題はそこで終わったじゃないですか。 終わったらこの問題に関しては、異端として括られただの、異端だの、誇張した表現を何度も使っているということです。そのようにしないでください。私は韓基総で異端として括られたことがありません。

そして今、2、3つの教団で何をしているんですか 。


記者:いろいろな証人たち。。。


張牧師:証人がいません。顔がありません。 見てください。そうやってまた書くのでしょう。 


(複数人同時に発言)


張牧師:そのような蓋然性があればそのような可能性もありうる、しかし。しかし私は認めませんでしたよ。 

ファクトファインディングを記者たちがしなければなりません。 本当にそのように信じたのかその人たちも人格があります。 

「私はイエスを信じた」と言うけど「信じなかった」とずっと言って。


記者:張牧師自体を再臨主と信じているということに対して、どんな措置を取りましたか。


張牧師:そのような疑惑を受けること自体が間違っているから、前のめりになるほど、もっと皆さんが熱心に聖書を読んで、全身で証しをいただくしかありません。


記者:クリスチャニティ・トゥデイが。。。


XX牧師:それは十分できたし。。。


記者:いえ十分じゃないです。


記者:今から始まりです。


XX牧師:そう。


張牧師:私はですね、十分でなければ引き続き関心を持ってください。

しかし、事実の一つはこのようなものではありませんか、告訴が。ここ見ると、韓国教会連合で、真っ赤な嘘を書いて、私がJMSのクムサン支部長だと言って、違法事実ではないですか。私がJMSと何の関係がありますか。 クムサン支部長はどこにいますか。 そんな嘘を連合機関で私を呼びもせずに、適当に書いて私を異端と言うことが犯罪事実ではないですか? 私がいつJMSのクムサン支部長が何ですか。 答えてみてください。

そしてクリスチャニティ・トゥデイが東洋人の再臨主が現れたと(報じました)? そこで(クリスチャニティ・トゥデイで)そのように言ったことがありません。

Second comming Christのcontroversyそれは私に対するものではありません。20ヶ所を全て調査したが、そのようなデビッド・ジャンに関するものがない。 ないのに弟子たちの何人かが異論を提起して、それに対するcontroversyがあったということでしょう。

その人たち(クリスチャニティ・トゥデイ)は正確に書きました。 よく読んでみてください。 記事を。 


記者:弟子たちがずっと再臨主という表現を歪曲した表現を使っていることがずっと出ているので、イエス青年会とACMを創立して以来、その中で内部で勉強した聖書の勉強や教育資料を公開することができますか。


張牧師:公開どころか、ウェブサイトに全部あるじゃないですか。公開ってなんですか。見てないんですか?


記者:教材は、普通CCCもそうだし、青年団体、団体もあるじゃないですか。


張牧師:私のローマ書講義(https://olivetassembly.or.jp/Rom1-4-The-righteous-will-live-by-faith.pdf)や、ガラテヤ書講義など。。。


記者:2006年前からのものから全部いただけますか。


張牧師:今日(記者会見が)終わってすぐ差し上げます。



2012年10月5日金曜日

詰んだY氏が終局までに打とうとする手

韓国キリスト教界を代表し、数十個の教団が加盟する韓国基督教総連合会や韓国最大の教団である大韓イエス教長老会(合同)でY氏の支持する崔三卿氏が異端と決議された事実を、クリスチャントゥデイが報じた。

このような事実が明るみになったため、Y氏は「クリスチャントゥデイとその同調者が主張」、「クリスチャントゥデイの自説」などの表現を使ってあたかもクリスチャントゥデイが率先して主張し、それに同意するのは名を呼ぶに値しない異端擁護団体や個人しかないかのように、印象操作を行なっている。

Y氏がクリスチャントゥデイただ一者の主張であるかのように崔三卿牧師問題を矮小化させようとするのは、救世軍を始めとする日本のキリスト教界が見て見ぬふりをするのを期待しているからだろうか?山谷氏の異端捏造活動についてはまだ日本のキリスト教界は見て見ぬふりをしている。裁判で判決が出ていないからどちらの主張が正しいかわからないというのが複数の日本のキリスト教界の指導者の話だ。静観である。つまり山谷氏が裁判に負ければ山谷氏の異端捏造活動は日本キリスト教界からの支持されないものとなる。しかし、CCKや合同で異端決議された崔三卿牧師を山谷氏が支持するとなると話は別だろう。日本のキリスト教界は崔三卿牧師支持し、異端を自認するに至った山谷氏を支持するだろうか?

これが最近のY氏のパフォーマンス的な崔三卿牧師擁護の背景のように思える。日本のキリスト教界に崔三卿牧師支持を認めてほしいのだろう。

Y氏は9月25日付けで「イエスはマリアの血を受けたもうた」と題した記事を、9月28日付けで「韓国教界最新動向」と題した記事を、9月29日付けで「キリストはマリアの血によって貧しさの中に生まれたもうた」と題した記事を、10月1日付けで「破邪顕正」と題した記事をブログに掲載した。記事の主題はいずれも崔三卿牧師の月経胎孕論であり、すべての投稿においてY氏は崔三卿牧師の主張を擁護し、崔三卿牧師を異端とする大規模な連合体や教団の決議には一言も触れず、まるで存在しないかのように崔三卿牧師を利する情報を虚偽を織り交ぜつつ繰り返している。

Y氏がCCKや合同について触れないのはなぜだろうか?以前なら自分に都合の悪い事実には徹底的に反論したのだが今回のCCKや合同での崔三卿牧師異端決議には反論すらしない。

日本のキリスト教界にはCCKや合同と宣教協力を締結した教団もあるが、これらの日本の教団を敵に回せば勝てないからだろうか?もしくは、これらの教団を説得して宣教協力を破棄させるなり、崔三卿支持に立場を反転させるのは無理だと踏んでいるからだろうか?

クリスチャントゥデイは賛否両論を掲載したに過ぎない。異端の判定は教団や教団が加盟する連合機構が行うものであり、一個人や一報道社が異端だと主張したところであるグループが異端集団になることはない。その逆もしかりだ。崔三卿牧師をY氏が擁護するのは自由だが、Y氏が擁護したとして、崔三卿牧師がCCKや合同で異端と規定された事実が日本のキリスト教界から無視されるほどに矮小化されるものではない。

Y氏が根拠とする異端捏造活動は崔三卿牧師がCCKで行なってきたものであり、異端思想と異端捏造活動が明らかになったために崔三卿牧師はCCKから追放された。一旦崔三卿牧師を支持した以上引けないのは理解できる。今卿崔三卿牧師を否認するとなると山谷氏自身の異端捏造活動が大義名分を失ってしまうからだ。

宗教的な法廷で負けた崔三卿牧師がCCKから追放されたのと同様に、裁判で負けたY氏が救世軍から追放されるならば、Y氏はどうするのだろうか?崔三卿牧師が新しい組織を作って異端捏造活動を続けているように、単立の教会でも作って異端捏造活動を懲りずに続けるかもしれない。しかし、それを日本のキリスト教界は支持するだろうか?

今回Y氏は自ら異端と自認したことにより、詰んだ。

2012年10月3日水曜日

歪曲・隠蔽された韓国キリスト教界の動向に関する事実

Y氏は、韓国基督教総連合会、韓国教会連合、その他の韓国の教団などの韓国のキリスト教界の事情について、自身の異端捏造活動に都合の良く複数の事実を歪曲、隠蔽している。これは常態化して久しいが、特に9月28日の主張は扇動的な傾向を強めた。

Y氏は韓国教会連合(CCIK)が開催したという正しい信仰の守護委員会について話したが、実は同委員会は委員長自体が不法である。韓国教会連合(CCIK)正しい信仰の守護委員会委員長に就任したとされているジョン・グンヅ牧師は大韓イエス教長老会(高神)の牧師である。9月20日に開催された同教団の総会は「前総会長ジョン・グンヅ牧師の韓教連 ​​の活動は、総会の許可と派遣を受けていない行為であるので、憲法に反する」とする行政法規委員会による報告を承認した。

ジョン・グンヅ牧師の所属する大韓イエス教長老会(高神)は「韓基総脱退の件」についての対策研究委員会(委員長ジョン・スセン牧師)を組織し、CCKの記事を確認し、CCKと韓教連 ​​の関係者らを面談した結果を報告書にして総会に提出した。同対策研究委員会は報告書で「脱退よりも優先することは、CCKを刷新して創立の精神を継承できるように改革的努力を講じることである。」とし、CCK脱退に反対し、ジョン・グンヅ牧師とオ・セテク牧師などの一部が強く脱退を主張したが、大多数はこの結論を受け入れた。

大韓イエス教長老会(高神)はCCKを脱退しておらず、CCIKに加盟してもいない。ジョン・グンヅ牧師を派遣してもいない。つまりCCIKの正しい信仰の守護委員会の決議自体が無効であり、不法だ。

大韓イエス教長老会(合神)に関してもY氏は複数の嘘をついた。Y氏は合神を韓国で二番目規模の教団だと言っているが、これは嘘である。最大規模の教団が合同、二番目規模は統合である。9月20日に67回定期総会が開催されたとしたが、これも間違っており、97回総会である。Y氏はこの日に開催された総会で、張在亨牧師について決議をしたと述べているが、これも間違っている。崔三卿牧師と合神の異端似非対策委員会のパク・ヒョンテク牧師を擁護する異端似非対策委員会の報告書が提出されたが総会では受け入れられなかった。その中で言及もされていない張在亨牧師についてY氏が合神の決議などと主張したことは嘘である。合神はCCKを脱退したが、CCIKに加入していない。

Y氏は大韓イエス教長老会(統合)が最大規模だと虚偽の主張を展開し、統合が9月に開催した総会で「崔三卿牧師の月経懐胎論に関して異端性は無い」と決議したことを再確認する決議をしたと述べたが、以下の事実を隠した。

同教団では、総会で議案を通過させるためには、総会の3カ月前に中会を通して議案を提出しなければならない。しかし、崔氏はその過程を経ず、自身を異端解除することを、総会のわずか1週間前に開かれた同教団の異端似非対策委員会の緊急会議で緊急案件として決議させ、今月の教団総会に提出した。同委員会の委員長は崔氏自身である。

統合の崔三卿牧師や合神のパク・ヒョンテク牧師が含まれており、不法に結成されたCCIKの正しい信仰の守護委員会ではキル・チャヨン牧師、ホン・ジェチョル牧師を異端擁護者だと主張した。

CCKは虚偽の事実でCCKを陰湿な攻撃、誹謗したことに対する名誉毀損で9月28日大韓イエス教長老会(白石)、大韓イエス教長老会(合神)、大韓イエス教長老会(統合)の牧師ら3人を告発する告発状を管轄警察署に提出したと発表した。

韓国キリスト教界ではWCCに反対の合同と、賛成の統合が分裂したという歴史的な事実がある。現在統合はWCCの総会の誘致に動いており、韓国最大の教団でCCK会員でもある合同はこれに反対している。CCK現代表会長のホン・ジェチョル牧師は合同に所属している。

今回の論争の背景にもWCC賛成派対WCC反対派の葛藤がある。ヨイド純福音教会のチョー・ヨンギ牧師は9月25日に宗教多元主義であり、同性愛容認であるとの理由でWCCに反対であるとの信仰観を韓国の一般紙に広告掲載するかたちで発表した。これに応じてCCKのホン・ジェチョル代表会長は26日に同発表を歓迎し、同様にWCCに反対するという声明をCCKの公式ウェブサイトで発表した。この声明の中でホン・ジェチョル牧師は大韓イエス教長老会(統合)を名指しでWCCを支持する教団と呼んだ。

統合では崔三卿牧師が個人として動いており、教団の中には崔三卿牧師に表立って反対する牧師もいる。高神にも崔三卿牧師らが自ら「四人組」と呼ぶ自称異端鑑別師の一人がいる。Y氏はあたかもCCKが包囲されたかのように歪曲するが、実際は間違った情報を持ち出して批判していることであり、個人的に崔三卿牧師一派の起こした出来事を誇大に表現している。

今回Y氏はこの崔三卿牧師の月経胎孕論の支持者になった。これはY氏が自ら自分を異端であると自認するに等しい。